いよいよキャンプが始まりましたね。
日本ではTVで一日中キャンプ地からの中継が見られるって本当ですか?
うう~、羨ましすぎる!
初々しい新人達、新加入の選手達に注目が集まっていると思いますが、新たなポジションについた人も気になりますよね。
え? ほら、【新】守護神のことですよ。
久保康友、32歳、背番号34。
球児の後継者が久保に決まったと聞いた時、久保=守護神にちょっと違和感を感じました。
だって、久保って神というより悪魔っぽくないですか?
先日のサンスポさんの記事の写真とか(http://www.sanspo.com/baseball/photos/20130131/tig13013117260017-p2.html)、メッチャ悪魔的ですよね。
久保には対戦相手の前に悪魔のように立ちはだかって、ビシッと抑えてもらいましょう。
そこで今日ご紹介するのはこの曲。
プロコフィエフ 悪魔的暗示
プロコフィエフは1891年ロシア生まれの作曲家。ピアニストとしても活躍しました。
「ピーターと狼」の作曲者、といえば通りがよいでしょうか。
そのプロコフィエフがわずか17歳で作曲した4つの小品 op.4の第4曲が「悪魔的暗示」。
17歳の青年が書いたとは思えない曲です。
エフゲニー・キーシンの演奏でどうぞ↓ (2009年ヴェルビエ音楽祭リサイタルのアンコール)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7774853
私はこの曲をキーシンのリサイタルで聴いたことがありますが(弊ブログに以前書きましたのでよろしければこちらをどうぞ→ http://ballade.exblog.jp/11353857/)、一瞬にして会場の照明が消えたかのような暗黒の世界に引きずりこまれ、背筋がぞっとしたのを今でもよく覚えています。
虎の新守護神にも、是非相手チームを一瞬にして真っ暗闇に突き落とすような奇奇怪怪のピッチングをお願いしたいですね。
悪魔的暗示
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3 コメント
あはは、すごいですね。
テクニカル面はよく分からないけれど、演奏がまさに悪魔的。
あんなに指って動くもんなのですか?
久保には、球児とは違った色のニヤリと笑って敵を切るタイプのストッパーになって欲しいですね。
西田辺さん
コメントありがとうございます。
演奏も悪魔的だし、曲も17歳の若者が作ったとは思えない悪魔的な響きですよね。
普通の人の指はあんなに動きませんが、キーシンは別名「鬼神」なので。(笑)
彼は神に選ばれたのか、悪魔に魂を売ったのか、とにかく人間離れしています。
ストッパー久保は、登場した瞬間から相手打者が悪魔に魅入られた子羊のように手も足も出なくなるでしょうね。
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