皆様、もう少し日本の思い出話にお付き合いいただけるでしょうか?

前回書いた2軍戦観戦の翌週に改めて聖地巡礼しました。
5月1日の対広島戦。そう、大瀬良君が初完投勝利したあの試合です。(涙)

試合には負けたけどゴメスのHRも新井ちゃんの2ゴロも見られたし、カープファンの生スクワットと生宮島さんも見られたし、まあ今日はこのくらいにしといたろ!という気持ちで球場を後にしたのでした。

それにしてもカープファンってすごいですね。
初回、先頭打者堂林君の打席で既にスクワットしてましたよ!
9回まで持つんかいな、と心配しつつ「まあ今日は岩崎やし、そうスクワットする場面もないやろ」と高を括っていたら結局あの人たちがずっとスクワットする試合展開でした…。

いや、それよりも、久しぶりに阪神園芸さんの素晴らしいお仕事を見られたのが嬉しかったです。
これまでも一時帰国中に甲子園に行くと必ず何枚か園芸さんの写真を撮っていましたが、今回は水撒きの連続写真だけで20枚近く、トンボかけとか車の写真を含めたら相当な数だったので夫に「これは何?」と不思議がられました。
ああ、この芸術的水撒きの美しさがわからんか~!!!

engei

と言うわけで今回のテーマは水です。

園芸さんの水撒きを見ながら私の頭の中ではラヴェルの”水の戯れ” (Jeux d’eau)が流れていました。



これは1901年、ラヴェルが26歳の時の作品です。
聴いていると目の前に噴水が舞い上がる様がが浮かんできませんか?

この曲とよく対比されるのが、ラヴェルと同じくフランス印象派を代表する作曲家ドビュッシーの作品。



「映像」第1集第1曲 ”水の反映”(Reflets dans l’eau)
これは1862年生まれのドビュッシーが1904~5年にかけて作曲したもので、やはりキラキラと輝く水面が見えるような気がします。

で、この2曲はリストの「巡礼の年 第3年」”エステ荘の噴水” (Les Jeux d’Eaux à la Villa d’Este)から影響を受けたといわれています。



ドビュッシーはこの曲を聴いて衝撃を受けたそうです。
これは1877年、リストが66歳で書いたものです。
ラヴェルやドビュッシーより20年以上も前にこんな印象派的な響きを作った66歳のリストおじいちゃんってやっぱりすごいわ!


週刊虎バカクラブ
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