交流

交流戦真っ只中ですね。
皆さんは交流戦はお好きですか?
私は普段あまり見られないパ・リーグの選手のプレイが見られるいい機会だし、面白いと思います。
同じ野球でもDH制の有無など、セとパの違いも楽しめますね。

音楽の世界でも「交流」はあります。
例えばこの曲。






ガーシュウィンのラブソディー・イン・ブルー。
この曲のジャンルはクラシック? ジャズ?
ガーシュウィン自身がクラシックとジャズを融合させようと書いた曲なので、ジャズっぽいクラシックともクラシックっぽいジャズとも言えますね。
この曲は1924年に作曲されました。

その7年後、フランスの作曲家ラヴェルがこんな曲を作りました。



ピアノ協奏曲ト長調。
ジャズの語法がふんだんに使われたとても楽しい曲です。
鞭の音で始まるのも面白いですね。
私は、レコード(歳がバレる…)で初めてこの曲を聴いたのですが、最初の音は一体何だろうと不思議に思いました。
鞭の音と知った時は「鞭? 音楽に鞭?」と驚いたものです。

ラヴェルがジャズの影響を相当受けたことは疑いの余地がありませんが、では一体この曲はどうなっているんでしょう?



ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番。
第1楽章は古典派らしいソナタ形式、第2楽章も伝統的な緩徐楽章。
注目は第3楽章です。
37:19~のミレ♯ミラーミッ、ミレ♯ミファーミッ…ってジャズ的というかチャールストンというか、とても現代的な響きがしませんか?
この曲が書かれたのは1794年、日本は江戸時代、将軍家斉、寛政の改革の頃ですよ。白川の清きに魚のすみかねてもとの濁りの田沼こひしき…って関係ないか。(笑)

まあとにかくそんな時代、ジャズのジャの字もなかった時代にこんな曲を書くなんてさすがベートーヴェン大先生! と深く感服した次第です。

ところで今回ご紹介した動画は全てバーンスタインがピアノを弾いています。
レナード・バーンスタイン、アメリカ生まれの指揮者、ピアニスト、作曲家。
指揮者としてはカラヤンと人気を二分し、ピアノも動画でおわかりのように素晴らしく、ウェストサイド物語の作曲家として有名です。
この人こそ、音楽のジャンルを飛び越えて、大いに交流した偉大な人ですね。


週刊虎バカクラブ
This entry was posted in 定期投稿 and tagged , , , . Bookmark the permalink. Post a comment or leave a trackback: トラックバック URL.

コメントを投稿

Your email is never published nor shared. Required fields are marked *

*
*

You may use these HTML tags and attributes <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">