終わりの「礼」

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晴れてりゃあいい季節のはずが、今度は台風接近だそうで……。広島とか選挙とかいろいろ大変だなあ。いつかはネット投票できるようになるのかなぁ……。

さて、少しずつ精神的落ち込みから立ち直らなきゃね(笑)。
ベイスターズに圧倒されたクラシリ1の3試合目。もうちょっとやりようがあったろうに……と、くどくどしてしまうけれども、まあ、やられたのは仕方ない。
振り返れば、大山が大舞台に強いところを見せてくれたし、藤浪が何かを掴みそうな投球も見せてくれたし、秋の楽しみはたくさんある。

ただ、今さらだけど……。やっぱりシーズンの「礼」については、もう少し気を遣ってほしかったと思う。
まず安藤の引退試合となった最終戦、1列に並んでアナウンスでのあいさつだったけれど、あそこは短くていいから金本監督に何か言ってもらいたかった。引退セレモニーもあったし、この後甲子園でのクラシリもあるしと、その時は思ったけれどもね。

で、クラシリ敗退の後も、あいさつは行われなかった。
それならば、高校球児のように全員でライトスタンドまで駆け足で行って、一礼してほしかった。

それはべつに謝罪や感謝を求めているってことじゃなくてね。
一口に阪神ファンといっても、思い方、感じ方はいろいろ。
みんなで戦ってきた、これからもみんなで戦っていこうっていう「形」を整えるのはとても大事。

何もすべてを他球団や他競技にならう必要はないけれど、時代の変化や流れを見落としていると、衰運はジワジワやってきてしまう。
球団を運営する人たちは、どうすればファンから温かい応援がもらえるかどうか、細心の注意を払ったほうがいい。

コメント

  1. こうさん  より:

    球団の弱さに辟易するのは慣れっこ。けど、ここ数年は「ある程度の位置」にいてくれる。今年こそ…という願いは届かずCSでは「抗いようがない」事象も重なり、ハイそれまでよ 。

    問題は「このままでは来季のリーグ制覇も無理」ということだと思う。清宮祭りに浮かれるのではなく「まずは先発」が大事。能見もメッセも年を取る。能見が簡単に「CSの屈辱 」から立ち直るとは思えない。「勝てる投手」で頭数を揃えなければならないのだ。

    今からでも遅くない。先発が勝てれば優勝が見える位置に行かないと❗昨日のラミレス監督の投手の乱発。勝利という見返りがあれば乱発から信頼が生まれる。ラミレス監督は勝利を強引に手繰り寄せた。また1つ、ベイというチームが成長したシーンだった。

  2. いわほー より:

    私はチームは試合の中でベストパフォーマンスを見せてもらえれば、あとはセレモニーやファンサービスにてんでこだわりのない無頓着派なんですが、近頃は女性ファンやにわかファンも増えてたりするんで、いろんな趣向やセレモニー、様式に力を注ぐことは賛同します。
    にわかファンを大事にして喜んでもらう努力は必要。
    誰も皆、始まりはにわかファンですから。

  3. 西田辺 より:

    去年は監督挨拶あったのにね。
    本拠地最終戦は、引退セレモニーとかがあるにしてもそのセレモニーの
    前にでもやるべきでしょう。
    その日、球場にいるファンだけでなく、テレビ・ラジオ他メディアを
    通じてシーズン報告と応援に対する感謝は示すべき。
    成績が悪くて罵声を浴びることを恐れてはいけない。
    仕事の上で成績が悪ければ、罵声を浴びるかヘタすれば解雇です。
    球団からファンに対して一年の感謝を語るのは、球場のウグイス嬢の
    仕事ではありません。
    現場の責任者の仕事なんです。
    私は、このシーズン最後の監督挨拶は最低限の礼儀だと思うんですよ。
    他の球団と比べて、タイガースというのはファンの距離を意図的に
    開けられてる気がします。
    (これに関してはファン側の責任も大きいですが)
    予定調和でも良いじゃないですか。
    監督がファンに一年間の応援に対する感謝の意を表し、ファンも
    頑張れよー!ありがとう!と応える。
    やっぱりその中には当事者の言葉が必要なんですよ。
    帽子を取り、ペコッと頭を下げるだけでは伝わらないものがあります。
    ファン側も同様ですが、何事も礼に始まり礼に終わる、ですよ。

  4. サヨナラ3ラン より:

    残念な今年の最終戦(阪神にとって)になったけど
    1年の最後なんだから、俺もせめて あの試合後は全員が
    グラウンドに出てファンに挨拶してほしかった。
    1年間、応援してくれてありがとうって。
    ファンだって悔しいけど、それでも1年間 楽しませて
    くれて有難うって気持ちだったハズ。
    それはテレビの前で応援していたファンも然り。
    こういうのを見てると俺なんかはペナント中の勝利の
    挨拶なんて儀式も単なる形式的なものにしか
    感じなくなる。

  5. 虎轍 より:

    いつもは試合終わりに一塁線上に整列して帽子をとって、手を挙げて応えてくれてたのにね。
    今年はシーズン最終戦で勝って、クライマックスも勝った後に「広島で頑張って勝ってきて、また、日本シリーズで甲子園に帰ってきます!」って挨拶をするはずやったんちゃいますか?
    それが横浜に負けてしまったから、出来なかっただけやと思ってたんですが。
    虎バカファミリーの皆様は雨が続いてて、台風も近付いてくるみたいなんで、不要な外出を控えて無事に過ごしてくださいね。

  6. なかっち より:

    シーズン本拠地最終戦での挨拶はやって然るべきやと私も思います。球団じたいにそんな配慮が伺えません。恐らくファン感謝デーで挨拶及び来シーズンのスローガンが発表されると思いますが、正直遅いですよね。来季からはしっかり監督自ら挨拶をしてほしいですね。

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