勝手な想像

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勝手な想像だけど、かなり早い段階から「サード鳥谷」は既定路線になっていたと思う。
鳥谷の発言が「試合に出るならどこでも」から「ショートで勝負」に変わり、完全バトルモードになっているのには2つの理由があって、一つはショート調整をしておかないと、ショートは守れない(逆に言うとサード調整は直前の短期間でも対応できる)こと。もう一つは、このキャンプで「ショート北條」に最大級の危機感を持たせ飛躍的に伸ばすため。
とすると「サードキャンベル」とは何なのか。鳥谷が去年同様にならないとも限らないし、若手がまだ使えないかもしれない。よってその「保険」。もし双方よければキャンベルを一塁に回せばいいし、そこに原口が回るようなら容赦なく外せばいい。「うれしい誤算」である分には何も問題はない。
とかって言っておいて、「急造セカンド鳥谷」が公式戦始まってエラーぽろぽろなーんてなったりしたら最悪やなぁ(笑)。

昨日の続きの「その2 投手編」はまだ判断するタイミングでもないね。実際、「下位候補者」は調子のいいものを使って、悪ければ次の者にチャンスを回せばいいだけのことだから。まあそのうちに。

コメント

  1. とらかっぱ より:

    やっぱり鳥谷はサードなんですかね。もしそうであるなら、鳥谷本人も理解の上でのことなのでしょうか?

    そうであるなら、いつサードに廻すのか?時期の判断は慎重に行かないと、茶番臭がきつくなり一気にモチベダウンになりかねない。デリケートに行って欲しいところです。

    規定路線はあって然り、ですが、成り行きでの路線変更もあるべき、です。悪しき伝統が繰り返されない事を望みます。

  2. こうさん  より:

    今日のトラオさんの文章、いつも以上にドキドキした。「トラオさんの本質」が見えたような…いや違うか。表現が難しいな。けど、こんな文章を待ち望んでいることだけは分かる。

    キャンベルはホームランを望まれて入団した選手。外国人だから尚更。有田さんも言うように「流しばっかりなら日本人でええやん」も理解できる。けどマートンみたいなヒットメーカーになる可能性はないか?「だったらマートン残しとけ」と言われるだろうが年齢や性格上(w)の問題でいなくなった。キャンベルが相手チームにとって「嫌な打者」になってくれたら、その陰で「生え抜き大砲」が育つかもしれない。ホームランという結果が出ていないのにキャンベルは試合に出ることを望んでいる。それは「打てなければベンチスタート、またはクビ」という覚悟の表れじゃないか?鳥谷、マートン(外国人選手)を「当たり前」に使い続けてきたのに今では競争に組み込ませるとこまで来ている。「当たり前」がなくなってきてるんだ。

    キャンベルが夏辺りに「自力で」クリーンアップを掴んでいるかもしれない。その時チームは最強。

  3. いわほー より:

    首脳陣の深謀遠慮?
    すべては福留の一塁コンバート拒否を起因に多様な内野オプションを生み出す結果に。
    まあファンとすれば、あーだこーだと組み合わせの想像をめぐらすだけでも楽しいのですが。
    それにしても今年ほど開幕オーダー予想するのが難しいシーズンはないな。

  4. 虎轍 より:

    鳥谷の復調次第でチームの浮上無し。
    なんて言ってみたりして(笑)
    まだまだ老け込むには早いですからね。
    それだけの選手なんですからね。
    ショートでの動きをしてれば、サードも守れるし、サードの動きだけではショートは出来ないですからね。
    敢えて北條の壁になってるんかもしれませんからね。
    今年活躍して、老けたと言ってきた評論家達を見返して欲しいですね。
    そして来年も再来年も活躍して、衣笠の連続試合出場の記録も抜いて、その先にある世界記録も抜いて欲しいですね。
    頑張れ鳥谷!俺も頑張る(笑)

  5. 西田辺 より:

    2・3年前から鳥谷の守備が怪しくなってきたのは多くのタイガースファンは
    気付き始めていた。
    特に守備範囲が狭まっている。
    過去には「ショフト」と言われるほど守備範囲がレフトの領域にまで
    広がっていた。
    いくら絶えず鍛えてるとは言っても肉体的な衰えは忍び寄ってくる。
    幾多の名手と言われた選手も、他のポジションに活路を見いださざるを
    得ないのが常でした。
    今年はショートで勝負と明言した割には紅白戦や練習試合に殆ど
    出場していません。
    (一度紅白戦で打席には立ちましたが)
    若い北條と勝負する気なら、実戦にも積極的に顔を出さないとおかしい。
    toraoさんの推理が当たっているとしても、そこは遠慮してる場合では
    ないはず。
    じゃないと、北條への刺激にもなりません。
    建前上は、ポジション確約されてない立場。
    ならば、積極的に色んなポジションを守備練習で守るか、実戦への
    出場志願しないと。
    それが出来れば、もっとチームへの刺激と若手への危機感の励起に
    なるんですけどねぇ。

  6. なかっち より:

    鳥谷のサードが規定路線なら、数年前の西岡の処遇と大差ないですね。個人的にはそのやり方は好きではない。ショートに拘るのであれば、北條と勝負すべき。競争に負けたらベンチを温める覚悟をしないと。いつまでも福留と一緒に行動して、実戦をベンチで観戦してる立場の選手ではないはず。過去にヤクルトでは宮本の台頭で池山がサードへ。川端の台頭で宮本がサードへ。その川端もサードへコンバードされた。しかし、タイガースには長年同じポジションをレギュラーとして守った選手をコンバートした実績があまりない。と八木さんが書いてました。
    (真弓さん、佐野さん、八木さんのように内野から外野へのコンバートはあるが)

    やり方がわからないのか?選手に気を使いすぎるのか?

    鳥谷サードが本当に規定路線ならタイガースはこの先も強くならないと思います。

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