まとまらない印象

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WBCはアメリカが優勝。大会前は「これが最後か」などという報道もあったが、アメリカは手のひら返しの盛り上がりみたい。これでよかったのか……なんか微妙だが、とにかく日本のMLB選手たちも当然のごとくWBCに出たい!出るぞ!という大会になってもらいたい。

オープン戦も残り3つかな。準備が整っていくのが理想だが、だんだん散らかってきたような気がしないでもない(笑)。ヨソのチームにもそういう傾向があったりするのだけど、そこはWBC戦士が戻るとキュッと締まるだろう。でもウチはそういうのないしなぁ。
「決まらない」「決められない」はわからないでもないけど、「試す」を日替わりでやってたって結論は出ない。ある日良くても次の日ダメならダメなのか?その逆は?って話。

じゃどうやって決めるのか。まずは攻撃力と守備力のバランスを決めておく。将来性を含めて個人の実力を見極め、ポジション別にレギュラーを固める。1点の取り方と大量点の取り方をイメージしながら、仮想でオーダーを組んでみる。微調整の入れ替えや、併用策、第2案や、チーム状況の変化に応じたバリエーションを決めておく。
「決める」流れはそういうことだろう。日替わりを続けて、「これに決ーめた!」みたいなものではない。

とはいえ本当に混沌とした「実力伯仲時代」なので使えるカードをギリギリまで手広くしておきたいということなんだと思う。
これからも試行錯誤は続くが、今後はもう少し長めのスパンで見ていくことになるだろう。

コメント

  1. 虎蜂 より:

    アメリカの優勝で大会継続濃厚と…まぁ世界中どこも人間そんなものでしょう(笑) WBCは唯一(?)日本が優勝した野球の国際大会でもありますので、継続は日本の野球人気を考えればプラスにはたらくと思います。今回の視聴率も良かったみたいですし。次回こそは侍ジャパンに世界一の座を取り戻して欲しいですね。

    オーダーの組み方はまず打つことありきなのでしょう。昨季ですが矢野コーチも「打てるチームなら守備重視で捕手を選べるが、ウチは打てないから原口を使わざるを得ない」という話をしていましたし。ただ、戦っていく中で守備の重要さに気付いて欲しいと思います。野手が投手の信頼を得るには打つことよりも守れることの方がポイントが高いでしょうから。

  2. 西田辺 より:

    WBC
    遂に言い出しっぺアメリカが優勝。
    色んな事を鑑みると、今まで決勝にさえ進出してなかったのが
    不思議なくらい。
    先発ストローマンのピッチングが素晴らしかった。
    攻撃陣も集中を切らさず攻めの姿勢を崩さなかった。
    おめでとうございます。

    昨日は糸井1番、中谷一塁先発。
    まだ開幕に向けての布陣を決めきれない。
    開幕オーダーが全てではない、と言うのも分かるが、選手も
    気持ちの持って行き様がなくなりそう。
    「調子の良い者を使う」と言う前提でしょうけど、ある程度
    我慢も必要になってくる。
    その我慢のハードルを何処に設定するのか。
    チームの状態でメンバーを右往左往させる事だけはやめて欲しい。
    堪え性のない起用は、チーム崩壊に繋がりかねません。
    根気強い起用を望みたいですね。

  3. 虎ジジィ より:

    WBCはアメリカが本気になり、本気で嬉しそうだった、そして盛り上がった。
    これで「味を占めた」アメリカは「この大会オモロイから続けよう」となるなら、この結果で良かったと思います。
    我々がこの世に居ない50年後には、サッカーワールドカップに並ぶ一つの競技での大会になっている事を願います。

    さて阪神タイガース、青柳の投球が「とっ散らかる」のは持ち味ですが、チーム全体もとっ散らかって来ましたね。
    長年タイガースを観て来ましたが、オープン戦の後半に負けが多い年は 必ずシーズンインしてからも苦労してあます。

    「超変革」でワクワクしていた昨季でしたが、今季は金本監督の「迷走」がなんとなく見えて来て、昨季のようなワクワク感が薄れています。

    「今は弱いけどWBCで大活躍した正捕手と正遊撃手、そして絶対的エースが戻れば全然大丈夫」的な雰囲気の讀賣が少し羨ましくもあります。

    toraoさんの「もう少し長いスパンでみる」そのヒトコトに尽きますね。

  4. とらかっぱ より:

    WBCの米国優勝は、今後の継続と、全世界的ベースボール発展と、日本の野球少年の夢と・・・えーと他にもあるかな・・・いや、全部ひっくるめて良かった、としておきましょう(負け惜しみ)

    小久保監督、散々叩いてすみませんでした。去り際が恰好良すぎです。次期監督は誰になるのか?今後とも侍JAPANは常設で行くのか?楽しみありつつ、不安もありつつ、ですね。ひとつ望むとしたら、次回の決勝ラウンドは日本でやって欲しいですね。

    タイガースは序盤の好調もどこへやら。主力が揃いだすと途端に勝てなくなる、イヤ~な状態ですが、調子は今が底だと信じておきます。

    打撃陣が・・・なので、投げる方に焦点を変えてみますが、ようやく球児が三連続三振と好調になってきました。高橋もずっと好調をキープしてます。今季は二人とも更にやってくれそうな予感がします。これで後ろの陣容がほぼ決まりでしょうか。
    ◆クローザー マテオ&ドリス
    ◆セットアッパー 球児
    ◆勝パターン中継ぎ 高橋L、松田
    ◆ビハインド中継ぎ 岩崎L、伊藤(or桑原)
    こんな感じでしょうか?イイとは思いますが、少し迫力に欠ける印象を受けます。やはり勢いのある若い人が、後ろの方に行かないとダメだと思います。島本、歳内、石崎あたりがここに入ってきて欲しいですね。

    特に石崎には期待してるのですが、いつになれば一皮むけるのでしょうか?久保コーチの魔改造がダメなら、福原コーチがピーラーかけてピカピカにしてやってください。

  5. 虎轍 より:

    WBCは米国の優勝で良かったんちゃいます?
    言い出しっぺの米国が4回目の大会で優勝した事で、どこぞの球団みたいに辞める。着いてくる球団だけでリーグを組む。みたいな発言は無くなるでしょうね(笑)
    4回の大会で日本は全て4強以上なんで善しとしときましょう(笑)
    善しと出来ないのが、今のタイガースの打線、守備ですね。
    昨日は無失策でしたが、torao様の仰有るように、開幕前なんやから、そろそろお試しより、これで戦っていくと見えるような守備位置、打順を明確にして貰いたいですね。
    あと1週間で開幕です。
    今年ももちろんタイガースが優勝予想してます。勝ちたいんやぁ~

  6. なかっち より:

    金本監督の迷走。確かにそう見えますね。未だにどんな戦い方をしていくのか決まってないようですし。
    今の所タイガースの個人的順位予想は最下位です。シーズンに入れば何があるかわかりませんし、投手力はそこそこ充実してるので、優勝争いもあるとはおもいますが。

  7. トラ11 より:

    実戦モードで良い投手が出てくるようになったオープン戦後半は3連敗になってしまいました。
    青柳は3巡目の4回裏は連打されましたが、梅ちゃんのリードも、もうちょっと考えたらと、素人ながら思ってしまいました。
    藤川の三者連続の三振をとった時は目が覚めましたが、マテオには不安を感じます。

    金本監督、今年はどのように戦っていくのか分かりませんが、阪神優勝を信じて応援します!

  8. こうさん  より:

    昨日の試合、7回だったか、打席には梅野。キャッチャーからピッチャーへのアイコンタクト。「このスタンスだよ。解るよね?ここに投げて。」みたいな、やり取り。ボールは内角へズバッ。梅野クルン❗

    正捕手に一番、近い梅野の「駆け引きのなさ」に更に不安が高まった。

    金本監督は大和の打率を低いと言ったが鳥谷も.236なんだよね。打席数は大和の倍近い。

    去年、高山がタイガースに爽やかな風を作った。その高山はワンステップ上に成長した。間違いなく今年の爽やかな風は糸原。彼にポジションを与えれば必ず結果を出してくれそう。

  9. カズ より:

    同志がいて良かった。
    私もなかっちさん同様、今年の順位予想は最下位です。良くて中日より上に行けるぐらいでしょうか。

    やっぱり良い投手が来たらそうは打てません。キャンプでは1点を取る野球の練習を怠りました。
    守備もセンターラインが壊滅的。防御率がいくら良くてもエラー続出で失点率が高ければ意味がありません。

    若手が想像をはるかに超える成長で予想を裏切ってくれるのを祈るしかありません。

  10. ナラノトラキチ より:

    ほんまに、ある程度固めて試合をしてほしい。
    「たくさんのポジションを守れるほど試合に出られる確率も高まる」という意味の発言を金本監督がしているのを、以前見ましたが(今シーズンのキャンプ)、なんかしっくり来ません。
    中途半端にしか打てず、中途半端にしか守れない「ユーティリティプレイヤー」を増産するのはやめてね。

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