ようやく中日戦@ナゴド

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本来なら開幕から一通り全チームと当たっているべきのべ5カードが終了。今日からナゴヤドームでようやく今季初の中日戦だ。
報道では中日の先発は、中5日のバルデス、今季初先発のジョーダン、中5日の大野と左を3人ぶつけてくるのだとか。一方、インフル藤浪が離脱した阪神は、岩貞、秋山、横山で乗り込むのだとか。
力が頭一つ抜けているように目されているカープと互角に戦えているのだから、セでは一歩遅れていると目されているドラゴンズにはしっかりと勝ち越したい。ナゴヤドームが鬼門と言われたのも過去の話。いいスタートを切りたい。

こと阪神について見ると、けっこう意外なことの多いのべ5カードだった。
先発投手は全体的に苦しく、リリーフは頑張った。打線は全体的に好調。
前年の実績から中心選手への伸び幅が期待されていた北條、岩貞、青柳が苦しんでいる。チャンスは少ないが中谷も結果を出せずにいる。まだ自信と言えるほどのものは確立できていないということだろう。それでも、試練によって力はついていくものだから、ガッツを出して立ち向かっていけばいい。

では最後に、打率、防御率とは違う指標で好不調の確認をば。

打撃面は、OPSの高い者から
糸井 .952
福留 .881
上本 .832
原口 .823
鳥谷 .801
髙山 .624
北條 .583
梅野 .488
‥‥‥‥‥
伊藤 2.000
大和 1.000
糸原 .600
中谷 .425
狩野 .000
岡崎 .000
新井 .000
荒木 .000
江越 .000
俊介 .000

投手はWHIPのよい者から
髙橋 0.60
松田 0.93
桑原 1.09
ドリ 1.20
マテ 1.33
藤川 1.40
秋山 1.50
岩崎 1.50
メセ 1.50
藤浪 1.54
能見 1.60
岩貞 2.20
青柳 2.67

コメント

  1. 西田辺 より:

    トータルの成績は奮わないものの、決して試合そのものが
    崩壊してるわけでないのがドラゴンズ。
    現状かなり投手陣を早いサイクルで回しています。
    打てず取れずで落としている試合が多く、こちらとしても
    相手打線を機能させないことから始めたいですね。
    左投手三枚をぶつけてくると言うことは、ドラゴンズなりに
    何かしら策があっての事なのでしょう。
    表面上の結果を見ると、バルデスや大野は左打者との成績が
    余りよろしくない。
    ウチの左打者も特段左投手を苦手とする者もいない。
    とすると、左打者がこの3連戦の鍵になるかも知れませんね。
    いずれにせよPFの低いナゴヤドーム。
    派手な打ち合いが期待できないなら、着実な攻めが要求されます。
    先発岩貞がシッカリ試合を作り、先制点から隙を突いての加点。
    守備陣も凡ミスを防ぐ。
    ミスが出たらミスを重ねない。
    こう言うしっかりしたゲームボーイ運びが出来れば、この3連戦
    だけでなくこの先のペナントレースでも大きく崩れる事は
    なくなります。
    「広島相手に出来たから、中日にも出来る」と言う甘い考えは
    捨てて、集中して一つ一つのプレーに取り組もう。
    今週の6連戦、非常に大事ですよ!

  2. とらかっぱ より:

    ようやくドラゴンズ戦ですね。左三枚とか、ナゴドとか、藤浪居ないとか、嫌なデータもありますがチームとしての勢いは完全にタイガースが上です。しっかり勝ち越して、あわよくば3連勝と行きましょう!

    OPSに関しては糸井は想定通り、鳥谷が打率の割にあまり高くない、上本が予想を上回る高さ、ってのが私の印象です。鳥谷の今季はどうも打撃スタイルが違うようです。特徴としては、四球が多くない(現在6個・リーグ16位)、2ストライク後の打率が高い(250・6安打/24打数)、と言ったところがあり昨年までとは明らかに変わっています。

    打順によるものもあるのでしょうが、本人の意識は大きく変わってるのではないかと思います。四球が多く出塁率が高かったのですが、ランナーいる場面でも自分が決めに行かず歩いて後ろに繋ぐシーンが多く、物足りなさを強く感じていました。

    昨年ショートを外され、今季はサードでレギュラーの座を掴むも、打順は下位。クレバーな選手なので自身の置かれた立場を理解し、どう立ち振る舞うのか咀嚼したうえでのスタイルチェンジだと思いますが、大きく評価したいです。

    不調時に心配された、膝・腰の故障や眼の衰えも今のところ問題なさそうだし、このままの調子でタイガースを引張っていって欲しいです。キャプテンを外れたとはいえタイガースの顔である事には変わりはありません。

  3. こうさん  より:

    開幕前、オープン戦や練習試合を観て俺は鳥谷への不安や不満を並べ立てた。一番、不満だったのは解説やOBが「今年の鳥谷は大丈夫でしょう。」と言っていることだった。「何を根拠に⁉」と思っていたが結果を出しているのだから根拠があったのだろう。

    そして改めて思うのは「若手だけじゃ強いチームにはならない」ということ。手本となるベテランが側にいるということは幸せなことなんだな。ふと「俺は下の奴らに疎まれてないか?」と思ってしまう。

    けど35歳以上がスタメンに3人もいる状況を当たり前にしてはいけないし続いてはいけないのだ。「手本となるベテランがいる間に抜かないと」ね。中谷に1日あげてほしいなぁ。

    鳥谷と高山のダブルスチール(未遂)のように、やはり金本監督の手本は広島野球。もう結果を出している今、タイガースOBは時間を巻き戻さないでほしい。金本監督の次は間違いなくタイガースOBが監督になるだろう。そして爆発力のありそうな外国人に頼る。開幕からスタメンに外国人がいない今年の野球が「なかったこと」になってしまうのが怖い。

    今までみたいに「読売戦の後に気が抜ける」…今年は広島戦の後が不安。誰の気が抜けるって、金本監督が有力だからね。

    能見を波に乗せるなら、この中日3連戦が重要。裏ローテなんかじゃないところを見せてくれ。

  4. なかっち より:

    今年のタイガースは送るところでしっかりバントを成功させてる所が良い結果に繋がってると思います。特に試合終盤での送りバントはきっちり決めてる印象です。相手投手にプレッシャーを与える意味での送りバントは個人的には好きな作戦です。そういう意味で梅野はしっかりバントを決めてますので頑張ってますよね。先日北條が代打でバントを決めてますが、送りバント要員を代打にだすのも今までタイガースではあまり見なかった作戦だと思いましたが、大事な場面では有りやと思いました。

    機動力、代打成功率など攻撃でも課題は多いですが、気持ち一つで変わると思うので、その辺を意識しながら戦ってほしいですね。

    先発投手も正直ここまで総崩れするとは思いませんでした。が、メッセンジャー、藤浪(インフルエンザで離脱)能見と少しずつ良くなってきてます。
    今日の岩貞もしっかり投げて状態を上げてほしいです。もし悪ければ、下に落として新たな投手(福永、岩田、小野等)を上げてチーム内競争を煽ってほしいです。

    課題山積なチームでも貯金は3つ。楽しみですね。今日からの6連戦は比較的戦いやすいチームとの対戦やと思ってるので、勢いをつける1週間にしてほしいです。

  5. 虎轍 より:

    あまり戦績の芳しくないナゴヤドームって球場に、今季成績が芳しくない中日ドラゴンズに、対戦成績が芳しくないバルデス、ジョーダン、大野が投げてくるとなれば、苦戦はするでしょうね。
    でも、あの強い広島に勝って、乗り込んで行くんで、2つは取りたいし、3つ取るつもりで戦って欲しいですね。
    左が3枚って事や人工芝って事を考えると、江越、中谷、北條にスタメンチャンスもあると思われるんで、そこはチャンスを生かして欲しいですね。
    岩貞も背信投球頑張れ!
    勝つと信じてるよ!

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