もう1本も出ていた

スポンサーリンク
定期投稿

【参加者募集中!】虎バカミニパーティー@ミナミ・BallparkBar、7月8日(土)夜開催!
今のところこぢんまりとした集まりになりそうです。初めての方、お久しぶりの方も大歓迎!くわしくはこちら!https://torabaka.jp/torao/archives/10459

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

サクッと三者凡退の1回表が終わり、相手の攻撃ではいきなりエラーで走者を出して、四球、タイムリーヒット。
先発岩貞は粘っていたけれど、4回に二死走者なしから投手大瀬良に二塁打、1番田中にタイムリーで勝負のキーになる追加点、さらにすかさず菊池に大きな中押しとなるツーラン本塁打で0-4。最後は8回に登録したばかりの守屋が登板したが2連打で降板、代打松山に髙橋が対したがサクッと犠飛を上げられてダメ押し、0-5。7安打で5得点の広島に対して、阪神は8安打しながら無得点負け。
なんやこれ。弱いから負けるのは仕方ないが、力の差、こんなスコアになるほどあるか?どうにも暴れてやる、一泡吹かせてやるという迫力もなく、なにか「またやられる」というネガティブな未来予想に囚われているように見えて仕方なかった。

この試合を総括して、「あと1本が……」とするのは明らかに間違い。あと1本ならちゃんと出ていた。
先制された直後2回表、先頭の福留がヒット。ところが中谷、鳥谷が連続ポップフライで走者釘付けで二死、糸原のヒットが出てもどもならん。
離された直後の5回、先頭糸原がヒットで出るも8,9番への代打・俊介、大山が走者進められず二死からトップの上本が二塁打を打つも走者帰れず。
藤川、山本が好リリーフで「まだまだ」という空気を作った7回、先頭の鳥谷がヒットで出るも糸原ポップ、代打隼太が三振でまたも走者釘付け、梅野はヒットを打ったが得点にはならない。
チャンスの芽はあるのに、投手が苦しいところを助けてしまった。まあ甘い球のミスショットが多かったね。結果として早い仕掛けが裏目に出た。
打線の繋がりが悪くなっているので、打順の組み方に一工夫しても良さそうに思う。

まだ半分もいってない段階なので、ここでよどみを作らないように。貯金を活用して問題点の把握をしたと割り切って、広島との再戦までにはもっといい勝負ができるように態勢を整えていこう。

コメント

  1. ジュビロタイガース より:

    やな予感が的中したリスタート。ダラダラとした休日に加え、デーゲームだったので、読むだけで書くタイミングが合わず。トラオさんや皆さんの毎日の投稿には敬服します。
    ヒットが出るのは個の力、点が入るのはチームの力でしょうか。ヒットは出ても点が入らない。カープとはまだまだ差がありますね。
    6月は借金2、今週は何試合出来るか分かりませんが五分に戻したい。

  2. とらかっぱ より:

    toraoさんの仰る通り、完全にカープと言うか球場含めた一体感に呑まれたまま終わった三連戦(二連戦)だったように思います。

    岩貞は腕も振れてるしイイ感じで行けそうと、思った矢先のエラーきっかけで先制点。それでも一点で辛抱し迎えた4回にピッチャーに打たれての追加点。タラレバですが、この二つが無ければって思えて仕方ありません。あえて岩貞に注文付けるなら、ピンチに動揺しすぎ。もっと堂々と投げれば、簡単に打たれる球ではないと思うよ。ハッタリでも「打てるもんなら打ってみろⓒ聡文」の気持ちで向かって行って欲しいんですがねぇ。

    カープは状態:良好、タイガース:下げ気味のなかのアウェー戦なので、ある意味覚悟はしていましたが、雨で一つ免れたのはラッキーと捉えて、7/17からの甲子園ではやり返してやりましょう。まだ対戦成績は一つ勝ち越してます。

    数少ない収穫の一つは、山本の奮投でしたね。ファームで結果残しながらも、チャンスに恵まれずようやくの昇格でしたが、ZOOMZOOMのカッチカチの固い投げにくいマウンドでよく投げたと思います。個人的に2年前のハマスタでの先発勝利からずっと応援してるのですが、今回こそ一軍に定着して欲しいなぁ。

  3. こうさん  より:

    全試合が終わったら毎回テキストを見ているがゲーム差ほどの安心感はない、もちろん下とのね。好調ベイに3タテされたら1.5に縮まる。そんな弱気の虫が疼くほどの広島戦2敗1雨。

    強いねぇ広島。スコアラーのデータを忠実に頭に入れて各々が「やるべきこと」を確実に実行している。例えアウトになっても「大丈夫。間違ってない。」という自信に満ちた表情でベンチに帰る。毎回これが悔しい。

    苦手意識を持つのはファンの特権。選手には持ってほしくない。あっちの監督に「あんな大逆転は2度とないよ。」と言われたような広島3連戦だった。

    昨日はコメントできなかったが右手を挙げるだけで試合を終わらせた審判。いや…「終わらせることができる」審判。「払い戻し?知るか‼選手生命の方が大事じゃ‼」と思ってほしい。誰かが大怪我しないと気付けないなら間違っている。

  4. ガク より:

    ちょっとのスキを見逃してくれないカープと得意の四球戦法が1つしか取れず(早打ちで取ろうとしてなかったかな)ヒットは出るもそのあとポップフライばかりで淡白な攻撃が目立った阪神。
    まだ半分以上試合は残ってるんだからここが踏ん張りどころ。このままズルズルいかないように明日からもう一度粘りの野球を見せて立て直そうぜ、タイガース!

  5. 虎轍 より:

    この点数の差が、ドラ1と外れドラ1の差であったんやろか?
    これから岩貞は巻き返せるのか?
    巻き返さんと、いつまでもエースにはなれへんで。
    打撃陣はちょっと淡泊な感じになってますね。もっと粘ってが取り柄の打線にならんとね。
    済んだ事はしゃあない。また明日から勝てばいいんです。

  6. にとりん より:

    ヒット数は広島より上回っていますから長打力の差ですか。ランナーを貯めないとなかなか得点に結びつかないのが苦しいところです。
    助っ人野手補強の話が複数新聞社から出ていますね。真偽はさておき、自分は前向きにとらえたいです。助っ人選手が全員活躍しても巨人に追いつけなかった2014年と違います。一枠を余らせてまだ首位と5ゲーム差です。諦める必要はないですし、チャンスがあるうちは一位を目指してほしい。
    このカードは先発が踏ん張れず、お試し枠が燃えていますが、岩崎・聡文・山本・球児はしっかり抑えていますから中継ぎの強みはまだまだ健在です。特に山本は入団からずっとチャンスに恵まれず登板が少なかったので、今年定着できるように好投を続けてくれれば、ますます層が厚くなるでしょう。

  7. DAN より:

    おはようございます。
    うーん、気の重い月曜日。。

    今、チーム状態はよくないですねぇ。そんな時期に、今チーム状態が最高に近いカープと、超絶内弁慶なマツダスタジアムでのマッチアップ。この結果はしゃーないと割り切ることにします。1試合流れてラッキーってことで。

    しかし、打線のテコ入れは必要でしょうね。
    新外国人来るみたいですが、過度な期待は禁物でしょう。とりあえずさっぱり長打が出なくなってしまった福留をいつまでも不動の4番扱いするのも限界な気もしますし、出塁率の高い鳥谷を6番にしとくのも残塁しがちで勿体無いように思います。

    あと、散々なカードでしたが、収穫は山本ですね。鉄壁リリーフ陣にあって唯一の空席だったビハインド担当(松田枠と勝手に命名)が埋まりそうで、リリーフ勝負になったらそうそう負けない陣容になりました。なので、先発陣と野手陣がんばれー。

  8. Akira28 より:

    マツダスタジアムの試合はテレビの契約の都合で、見れませんので、ラジコエアフリーで、ABCを聞いていましたが、あんまりにも解説の湯船さんがネガテイブな解説ばかりするので、スマホのアプリ・スポーツナビの速報チェックに切り替えて確認して、応援してました。

    梅野に比べて、岡崎のリードは上手いという声を、よく耳にしますが、私は少し、岡崎のリードに批判的です。

    例えば、昨日の4回、田中の場面です。簡単にストレートでツーストライクを取れました。

    岡崎は、ここで良くアウトローにストレートを投げさせるんですが、昨日もそうでした。

    こう攻めると、相手バッターは、勝負球は変化球にマトが絞れるんです。

    だから、その次の落ちる球も五球目のチェンジアップも、見極められて、フルカウントのスライダーを打たれて失点しました。

    次の菊池の場合は、もっと酷くて、初球のストレートをファールにしてます。次のシュートには、手を出していません。
    菊池にすれば、田中がスライダーを打っているから、バッテリーはストレート勝負で来ると、ヤマを張っているのは、ミエミエのところに、この二球の菊池の対応を確認すれば、ここでのストレート勝負はありえ無いと思った矢先の出来事⁈

    この三球目は、試合を決めるツーランホームランを打たれてしまいました。

    スポーツナビ情報では、菊池の打った球種がわかりませんでしたから、YouTubeで確認したら、やはりストレートでしたね。

    全く持って、残念なリードでした。

    昨日は、4回二死・田中の場面で、ツーストライクから、無駄にアウトローにストレートを要求した時点で、勝負あった⁈ という感じでしょうか。あれが、変化球でストライクゾーンから落ちる球なら無失点に抑えられたはずです。

    広島打線も、そこまで強力では無いことは、この試合のリリーフ陣の頑張りを見ていれば分かります。

    交流戦明けに、いきなり柔らか過ぎるマウンドに苦しんだメッセが、打ち込まれ、その後の柳瀬か、滅多打ちにあったことで、広島打線に対する恐怖が阪神に襲いかかっただけです。

    雨のマウンドでなければ、能見はスライダー中心に粘れたはずです。失点は、球審の判定ミスから生まれただけなんです。

    済んだことは、仕方ないですが、野手のエラーと無意味な配球、意図が不明なリードさえなければ、絶対、カープに勝ち越せます。

    岩貞、前を向け‼︎

  9. なかっち より:

    最近の試合を見ていると、あまりエンドランを仕掛けてませんよね?それとも仕掛けても打ち上げてる?ランナー出しても張り付け状態が続くなら送りバントででもランナーを進める野球をしても良いと思います。初回からの送りバントの作戦はどうかと思いますが、ビハインドの展開とかなら少しでもランナーを進ませて行く方が相手にプレッシャーをかけれると思いますが。まあ次打者や打順の兼ね合いもあるとは思いますが。

    昨日もいきなりエラーでの失点でした。カープとの差はここにあると思います。カープはもらったチャンスを逃しません。

    今年タイガースは野球脳を鍛える練習をしてましたが、その差がカープとは大きいと感じた試合でした。

  10. 西田辺 より:

    「チャンスメーク」と「決める」の間に無駄なアウトが
    挟まり過ぎですよね。
    アウト1つと1コマ進塁を引き換えにする事すら出来ない。
    打線は決して好調とは言えない。
    好調でないなら余計に何も残らない無駄なアウトを減らす
    打席を増やさないと。
    それがやがて打線の繋がりを生むようになります。
    一朝一夕で打線が良くなる筈はありません。
    ならば、今自分が出来る事を誠実にやっていくしかないでしょ。

    岩貞も試合を決められた4回、2アウト2ストライクから
    大瀬良に弾き返され、続く田中・菊池も追い込んでから。
    やっちゃダメな事を何度も繰り返しては、勝てる試合はなくなる。
    やるべき事、やっちゃダメな事を各自もう一度考えて直す
    所から始めた方が良いですね。

タイトルとURLをコピーしました