甲子園で優勝が決まる

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優勝決定に何日待ったをかけられるか、と思ったけれど、すぐに決められてしまった。ロースコアの競り合いはプランどおりだったが、それでも勝てない。結局、広島の全方位型の強さが最後まで際立ったということだろう。

悔しい悔しいと感情的になるばかりでは始まらない。広島に学ぶのか、広島の欠点をあぶり出すのか。

その差はかなり縮まった。しかし相手は落ちてこない。ならば、こちらが相手を大きく上回るしかない。相手よりもっと伸びを見せなければ、追いつき、追い越すことはできない。

それは現在やっていることの継続ではなく、それ以上の急勾配で成長カーブを描かなくてはならないということ。

広島は1年、2年で急に強くなったチームではない。目指すところと矛盾しないチーム作りを断固とした覚悟で続けてきた結果、今がある。

今季の阪神は、金本監督のリードで失敗を肯定的に捉える土壌づくりという、第1段階はクリアした。次にくる花と実を確かなものにするのはたやすいことではない。

2017シーズン、セントラルリーグ優勝の広島東洋カープの栄誉を讃えると同時に、今ポストシーズンと、来季の雪辱を期す。

コメント

  1. 虎轍 より:

    甲子園があれだけ赤く染まるとはねぇ…
    そして意地を見せて胴上げを阻止出来るかと思えば、容易く決められるとは…
    失点は全て四死球からの失点ばかり。
    そういう隙を見せれば確実に得点するチームですね。
    そんな中でも中谷の20号ホームランはバックスクリーンに飛び込んだのは良かったです。
    今年は規定打席に到達し、来年は30発を期待したいですね。
    陽川もよく打ったよ。
    捕手の話は長くなりそうなんで、またの機会にしましょうか?
    ただひとつ、坂本がスタメンの時は、無駄な失点が多いです。

  2. とらかっぱ より:

    目の前で胴上げは観たくない。そんな気持ちが十分伝わってくる試合でしたが、甲子園なのにアウェーのような雰囲気に押し切られた、そんな感じでした。残念ですが、カープ優勝おめでとう。

    こんな緊張感の中で、一発を放った中谷・陽川にはとても大きな経験値がプラスされたでしょう。中谷は皆が待ち焦がれた生え抜き20本をよくぞ達成できた。陽川は好調ながらも気合空回りで結果が出ない中、辛抱強く使ってくれた監督の期待によくぞ応えた。次世代の虎のアーチストが更に大きく羽ばたける事を期待しましょう。

    カープに勝つ為に金本監督は、カープ打線を抑え込める投手力が必要と言ってますが、全体的な底上げが必要でしょう。守備力然り、機動力、状況に合わせたケースバッティング等々足らないものはまだまだ多い。ただ去年今年と経験を積んできた若手は、来期以降スケールとスキルをアップさせ、より魅力的な選手へと変わっていくでしょう。球団は今のベクトルを変な方向へ曲げないよう、手厚いバックアップをしてやって欲しいものであります。

  3. 虎ジジィ より:

    悔しいけど、広島東洋カープの連覇の栄誉を素直に認めます。

    全ての部門に於いて今季のカープは頭1つ抜けていたと思います。
    あとは、一部のファンのマナーが改善されれば、超一流球団かと……(蜂の1刺しw)

    実は、わたくし事ですが、連日自分自身の試合で昨日のゲームは全く観ていません。準決勝と準準決勝の間が6時間もあり、タイガース戦も観ようと思えば観られましたが、集中力を保つ為に止めておきましたww
    なので、胴上げ等は全く観ておりません。今朝もテレビも点けてません。
    これが自分流のタイガースファンとしての意地ですww。

    CSもあるので、嫌でも目の前で胴上げを見せつけられたタイガースナインの精神的な成長を期待します。

  4. ぴゅあらっく より:

    昨日は現地でしたが、自席で観戦したのは8回裏まで。9回からは出入口近くの場内モニタで見てました。代打隼太が最後の打者になった瞬間に速攻で球場を出ました(^^;。そのため私は胴上げを見てません(笑)。
    残ってみていた阪神ファンも多かったようですが、私は心も了見も狭いので相手チームの優勝を祝う気にはなれませんでした。ボロ負けではなかったのがせめてもの救いでした。中谷、陽川のホームランには胸が熱くなりました。
    今の阪神は打撃も守備も走力もカープに遅れを取っています。この差を埋めるのは容易ではありませんが、ドラフト、トレード、FAを含めて戦力を整えて欲しいし、秋季キャンプから若い選手たちを鍛え上げて欲しいです。
    残り12試合、1つでも多く勝って2位確定してCSに向かっていきましょう。

  5. yalkeys より:

    広島の強さを再確認しました。チーム力を高めるには、どこが大切かが分かっているチームだと思います。本当に大事な場面ではエラーや牽制アウトにはならない・・とかウエポンはよく心に刻み込んで欲しい。
    広島カープの2連覇を心から祝福します。
    鳥谷の名球会入りセレモニーもしっかり見させていただきました。(テレビで)
    さあ、2位確保へのRoad to second(こんなフレーズあるのかな?)を駆け抜けよう!

  6. 虎番地 より:

    強かったカープと強くなる過程のタイガース。この差でしたね。
    隙を見せれば瞬く間に怒涛の攻撃を見せ、守備走塁も積極的でした。
    タイガースはまずCS甲子園開催を勝ち取る事。そして、昨日より真っ赤に染まるマツダで再戦するんだ!という強い気持ちを持って闘って欲しいです。
    タイガースにとって負けられない試合はまだまだ続きます。
    ちなみに小生も胴上げは観てません。去年も観てません。

  7. 西田辺 より:

    オールスター以降、対広島戦での1点差2点差ゲームの多いこと。
    そして、カード勝ち越しが無いこと。
    この2点をどう捉えるか。
    力が拮抗しているが、あと一歩足りないのか。
    そこが現状精一杯で越えられない壁となっていると思うか。
    確実に言えることは、こちらのミス(失策・四死球)を悉く
    モノにされていると言う事実。
    昨日も失点の起点となったのは四死球から。
    そこから1点に結びつける野球を徹底してる姿は見習うべきもの。
    あとは、相手打者への精査が足りないように見えます。
    圧倒的に低めに強い打者に対して、低めで勝負して痛い
    失点を重ねる場面が目につきます。
    バッテリーとしては、投球の基本線として低めと言うのが
    あると思うのですが、低めに強い打者の格好の餌食になってます。
    来年と言わずCSまでにもう一度、各打者のストロングポイントを
    洗い直す必要がありそうです。
    一見小さい差に見えるカープとの差。
    これが現状とてつもない大きな差だと言う認識から始めて
    みるべきだと思いますよ。

    • ぴゅあらっく より:

      西田辺さん、今日は(* ^ー゜)ノ。
      坂本は前回のカープとの対戦でも安部に打ちまくられていましたが、バッテリーコーチはどーゆー指示を出しているのかと疑問に感じています。
      昨日の試合ですが、桑原がバティスタに投じた初球はボールを狙ったのが甘く入ってしまったのでしょうか?余りにも簡単に打たれてしまったので慎重に行って欲しかったと思ったものですから。
      CSファイナルでカープと対戦することになったら同じ轍を踏まないで欲しいです。

      • 西田辺 より:

        ぴゅあらっくさん、毎度です。
        安部もそうなんですが、カープってローボールヒッターが結構多いんですよね。
        松山・田中・丸なんて典型的。
        一生懸命低めに投げるのは良いんだけど、結局好きなコースに投げてるんですよねぇ。
        昨日の桑原のは、梅野の構えを見ると外に曲りの小さいスライダーを要求してるんですが、
        如何せん投げた球が真ん中に行ってしまってます。
        チョット最近疲れからか、制球に苦労している傾向にありますね。
        CSまで一度抹消してコンディションを整えるのも一つの手だと思うのですが・・・

  8. こうさん  より:

    就任から2年連続で優勝される金本監督の心を考えてみた。タイガースに「優勝する為に来た」新井が広島に戻って優勝する。福留を新井にしたい金本監督。けどチームはまだまだ福留頼り。その新井が「若手が素晴らしい」と言っていた。福留の口から…いや本心から聞ける日はいつになるかな。

    今年の広島を目標にすると来季の広島は、その先に行っている。「広島に追い付く」という気持ちを口にすればするほど緒方監督の思うつぼのように思う。「来季は広島を倒す❗」と口にして地獄のキャンプをするべし。

    金本監督の話、梅野のこと。以前コメントに「CSも坂本だろう」と書いたが「CSを梅野で行く為にベンチに座らせてる」のだろうか?梅野の体力面を考慮して。

    金本監督と掛布さんのことをマスコミは面白おかしく書く。「掛布さんがいなくなったから」と言われないようにしないとね。

    いよいよ3年目。優勝を見せてくれると信じている。CSは、その試金石。

  9. なかっち より:

    交流戦明けカープ戦は大きく負け越しました。殆どが大接戦でしたが、勝ちきれない。何が原因なんでしょうか。カープを抑える投手陣の確立だけでは差は埋まらないと思います。

    カープ投手陣にプレッシャーを与える機動力、鋭いスイング、細かいミスを減らすなど課題は山積です。この課題は厳しい練習でしか埋まらないと思います。
    同じ事を何回も何回も繰り返しやって、頭で理解出来なくても身体が勝手に動くようになるまでやるしかない。

    タイガースも強くなってるが、カープも強くなってます。来季は藤浪、岩貞の復活に小野、横山のブレイク、高山、糸原、原口、北條の復活。これで五分位やと思います。

  10. ガク より:

    昨日は2014年のヤフードームでの日シリ以来の敵チーム胴上げを目の前で見てしまいました。
    またも3塁側の内野席だったのですが周りは赤く染まっていました。多少阪神ファンもいましたが。
    去年今年と何試合か甲子園や京セラドームで思ったのは年々カープファンは増加していますがそのファン層が阪神ファンより若い世代が多い気がします。
    そしてこのファンの増加の仕方が2003年星野阪神で優勝してからの阪神ファンの増え方に何となく似ている気がしました。(当時調子に乗った若い阪神ファンが周りから非難されたことがありました)もちろんマナーのいいファンが大半ですが一部マナーの悪いファンがいるのも事実です。
    若い世代に野球ファンが増えるのは嬉しい限りですが、お互いをリスペクトしあえるような大人なファンに(我々阪神ファンも含めて)ならなければと思っています。

    それはさておき広島は本当に強かった。連覇おめでとう、待ってろCS。

    • 虎轍 より:

      ガク様こんばんは。
      マナー知らずの件ですが、昔話をして恐縮ではありますが、ビジター応援席を設けてる現在で、ビジター応援席から溢れたビジター応援者の行動、嗜みが問題やと思うんですよね。
      実際、甲子園に行っててライトスタンドで広島のユニフォームを着てるとか、ありえへんでしょ?と思いますね。
      二軍戦でも当日券を買う列と別れて並んでチケットを持ってる列に並んで、どうしようもない、マナー、ルールを知らんファンが多いのも事実です。
      言い方は悪いですがゴミウリファンは昔から熱くファン同士で切磋琢磨してきましたが、バカヘルファンは最低限のそれを出来ないから嫌いです。
      昔話ばかりで申し訳ないですが、レフトの席を取ったんですが、広島ファンなんで、ビジター応援席の近所に行きたいんで、席を変わってくれませんか?とかはありましたよ。
      もちろん相手チームの応援する人達は考えて、そうしてましたよ。
      ガク様のコメントに長々と自分の思い、口悪く書いてしまい申し訳ございません。

      • ガク より:

        虎轍様

        コメントありがとうございます、そして返信が遅くなり申し訳ありません。
        そうなんですよね、球場もビジター席をもっと考慮すべき時が来ていると思います。甲子園もそうですが、特にマツダスタジアムはビジター応援席を隔離したあの外野スタンド席だけにしているのは問題だと思います。広島にだって多くの阪神ファンや他球団のファンがいるはずです。その人たちが気持ちよく応援できる席も作るべきだと思います。
        横浜スタジアムも来年は席を増やすみたいですし。
        あとはやはりお互い個々のファンが最低限のマナーを身に着けることが大切ですね。

  11. ジュビロタイガース より:

    あっさり連覇するほど強いカープ、はっきり言って羨ましい。走攻守と全てにおいて素晴らしい。そんな相手を抑えて5月には首位に立った。エラーが多い時期でもありましたが。マジックを何度も消した。この経験を来年に生かして欲しい。
    試合終了時にあれだけタイガースファンが残っていると思わなかった。そんな中、相手の健闘を称える一言も無いあの監督は解せない。

  12. レオン より:

    広島東洋カープの選手、ファンの皆さん
    優勝おめでとうございます。
    昨日の試合だけでなく、阪神タイガース
    も頑張ったと思いますが
    強いチームに、ミスしたら勝てません。
    無駄な四球しかり、走塁しかり。

    広島の凄い所は、得点力は言うまでも
    ないですが(今シーズン逆転勝ちが40試合以上)
    それよりも、広島投手陣には
    リリーフ陣に左投手が1人もいない事。
    先発にもほとんどいません。
    それでも、防御率は大崩れする事無く
    それをカバーする打撃陣が凄かったですね。

    選手を固定出来る、田中選手、菊地選手、丸選手と1、2、3番を固定
    守備ではセンターラインの固定も大きかったと思います。

    まだ終わってませんが、広島との対戦成績も9勝14敗(間違ってたらごめんなさい)
    と開きました。
    中身は接戦も多いですが、それを勝ちきる広島と、勝ちきれない阪神との差を感じましたね。

    目の前で胴上げを見せられてしまいましたが、選手個々がどう感じるのか
    良い経験になったのではないでしょうか。

    まだまだシーズンは終わってません
    マスコミでは2位は安泰と報道する
    のを耳にしますが、まだまだ何が起こるか分かりません、気を緩める事無く
    残り試合しっかり戦って欲しいですね。

    最後に安藤投手、狩野選手
    阪神タイガースでの現役生活
    本当にお疲れ様でした。
    二人とも素晴らしい選手ですので、今後も是非阪神タイガースの力になって欲しいです。

  13. 虎世界一 より:

    阪神と広島の差はかなりあるでしょう。チャンスであっさり凡退してるのと、しっかり打てる球を待って確実に捉えてくる打線。バントも阪神は練習してるんかいっ!と言いたくなるような下手な選手が多い。投手はコントロールミスが多い。捕手は配球ミスが多い。疲れは相手も同じ条件。この差を埋めるのは簡単ではないでしょうな。

  14. ken3953 より:

    今シーズンの力の差を象徴するような一敗でした。
    広島も決して磐石ではなく、勝機も十分にあったんですけどね。

    個人的には野村のスクイズで力の差を痛感しました。
    きちんと決められる技術にも指示を出せるベンチにも負けたと感じました。
    ただそういったセットプレーは一朝一夕で出来るものではなく
    タイガースはまだ発展途上のチームなのでミスを恐れずにトライ&エラーが
    出来て、それを経験として成長出来れば今は良いと思います。

    さて2位が確定しない現在、まだまだ緊張感のある試合が続きます。
    まだまだ経験を積む機会が続く訳でもあるので、一試合一試合を
    無駄にしないで貰いたいですね。

  15. 源氏 より:

    7月以降対広島だけでなく読売にさえカード勝ち越しが無い。下位チームから貯金を稼ぐだけ。本当に力をつけているって言えるのかな。ここに来て両チームに一つの勝ち星も無し。CSなんてどうだっていい。

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