2017シーズン《終》

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今年もまた終わっちゃった。寂しいなあ。
クライマックスシリーズ・1stステージ、横浜DeNAベイスターズは強かった。
「ベイス・ボール」と揶揄されるほど荒いチームを、短期間でよくここまで強く、柔軟で、しかも穴の小さいチームに仕立て上げたと思う。
ラミレス監督の人格と手腕も大きいが、球団運営の能力、そしてファンの力も大きかった。悔しいけれど、ここは潔く負けを認めよう。

しかし、阪神タイガースは2017シーズンは堂々の2位だ。広島やDeNAと比べるとスパッとした切れ味に欠けし、とことん不器用だけれど、それでも地道にコツコツやるべきことをやって、よく最後まで戦い抜いたと思う。
シーズンもポストシーズンも、「最高の結果」を出すことは叶わなかったが、それぞれが自分と向き合って、「きちんとやっている」ことを誇らしく思う。
大丈夫、もっと上手くなれる。もっと強くなれる。

去年より少し遅く、思っていたより少し早いオフ。
一息ついたら、さっそく2018シーズンを始めよう。この2017年を活かす、いいシーズンにしよう。
ハラハラドキドキ、エキサイティングなシーズンをありがとう。
全世界の阪神タイガースを愛する人々、2017シーズンおつかれさまでした。
来年こそ日本一になりましょう!

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    まずは、あのグランド状態を普通にゲームできるコンディションに戻した「後世へも語り継がれる職人技」世界一の阪神園芸さん、ご苦労様でした。

    そしてtoraoさん、皆様、今シーズンの阪神タイガースへの応援お疲れ様でした。
    負けた悔しさより、阪神タイガースの今季のゲームが終了した寂しさが一夜明けて、自分を支配しています。
    2月の西田辺さんの「球春、明けましておめでとうございます」の号令で始まるキャンプまで長い日々が続きます!

    toraoも仰るように「今現在」のベイスターズは確かに強かったです。
    特に昨夜は完敗、ラミレス監督にはセカンドステージをも睨みつつ戦っている余裕すら感じました。
    日程の空いているカープもベイスターズの勢いにヤラレるかも知れません。

    ただ、終わった事をグダグダ言っても仕方ないけど、やっぱりあの「泥んこ試合」が痛かった。
    逆にクラシリ、日程通りスムーズに進んだパ・リーグが羨ましい気持ちもありますが、仕方ないですね。潔く敗戦を受け入れます。

    最終戦で復活の兆しを見せた藤浪、頑張ったルーキー大山&糸原、無限の可能性を秘めた石崎らに、来季への希望も膨らみました。

    いつまでも福留、鳥谷、糸井頼みではいけない。
    タイガースもベイスターズのように「大砲 筒香」「マシンガン 宮崎」(+頼れる助っ人ロペス)というような打線の軸を育てなければいけません。
    toraoさんが力説する「セカンドの守備力」も大切。昨日の柴田を見て思いました(柴田のくせに守備上手いw)。

    課題をクリアして、来季こそ‼️

  2. とらかっぱ より:

    残念ですね。カープにシーズンの借りを返したかった、けど返り討ちにあいそうな気が・・・日本一になりたかった、けどホークスにせよイーグルスにせよ強そうだし、コテンパンにやられそう・・・残念ではありますが、勝ち残って悲惨な結果を見なくても済んだ、と言った弱気な部分もあり複雑です。ただ一つ確かなのは、もうタイガースの野球が見れない寂しさが一番大きいです。

    ベイスターズが強かった。ウィーランドはグッドピッチだったし、ベイ打線も強力でした。一戦目メッセが抑え込んだ打線が泥んこ試合で覚醒した感もあるし、三戦目まで行って能見が投げるって状況も、流れがベイスターズ側に行っちゃった感があります。今日からのカープ戦でもベイスターズの活躍を祈念しておきます。観ませんけど(笑)

    唯一の光明と言っていいのか、藤浪の復活っぽい投球は観ていて楽しかった。一昨年までの投球に戻ったような感じで、頼もしさが戻って不安は感じさせない内容でした。今季中に復活への足掛かりができて良かった。

  3. ぴゅあらっく より:

    月曜日の試合が中止になった後、金本監督は「第3戦は総力戦で勝ちに行く」と語っていましたが、昨日の試合からはその気概が感じられませんでした。
    まず藤浪のベンチ入りに伴い外されたのが伊藤隼太だったのには驚きました。シーズン中は代打の切り札として頑張ってきたのに「負ければ終わり」の試合で外すのかと。
    そして能見が初回KOされた後の継投も石崎、岩崎と第2戦と何も変わりませんでした。せっかく藤浪を入れたのなら石崎の次に投げさせても良かったのではないでしょうか。
    結局、藤浪の出番は大勢が決した6点ビハインドの場面でした。藤浪本人は変な力みもなく素晴らしいボールで2回無失点に抑えたのは来季への光明だと思います。
    打つ方では大山が孤軍奮闘でしたね。最後まで良く頑張りました。来季は他球団からのマークがきつくなると思いますが、レギュラー奪取を目指して頑張って欲しいです。
    昨年は二桁の借金を抱えたチームが今年は30勝近く勝ち星を積み重ねて2位に浮上したのは素晴らしいことだと思います。
    首脳陣、選手にはお疲れ様でしたと言いたいです。
    ただ昨日の試合後にファンへの挨拶(整列してお辞儀)がなかったのは残念でした。最後まで声を枯らして応援してくれたファンに感謝の意を表して欲しかったです。多少のヤジがあったって命まで取られる訳じゃないんですから(笑)。

    • とし虎 より:

      3戦現地観戦でしたが、ホント声ガラガラです(泣)
      横浜は最後、挨拶してましたね。
      勝ったからではなく負けててもしてたと思います。
      私もタイガースに挨拶がないのが寂しく思いました。
      試合終了後、確かにヤジってるファンはいましたが、シーズンの健闘を讃えてるファンもたくさんいました。
      あの劣勢の中最後まで応援してくれたファンに対し、せめてもの礼儀だと思うのですが。

      • ぴゅあらっく より:

        とし虎さん、今晩は(*´-`*)ノ。3連戦お疲れ様でした(^^;。
        昨日の試合展開で最後まで諦めずに応援していた人はヤジ飛ばす人も少ないと思います(^^;。文句ばかり言う人はさっさと帰ってるでしょう。
        昨日に限らずリーグ戦最終戦でも金本監督の挨拶が無くてガッカリしました。今年は成績も良かったし最終戦も勝ったから、良い雰囲気の中でCSに向けての決意表明を聞きたかったです。
        球団はファン感謝デーで監督が挨拶するから、試合後はいらないとでも思ってるんですかね(-_-;)。

  4. 西田辺 より:

    ああいう展開になると、打力で上回るベイスターズに分があるんでしょうね。
    折角、阪神園芸さんが渾身のグランド整備をしてくれたのに応えられない
    チームの弱さよ…
    昨日立ち上がりの能見は最悪の状態。
    昨日最大の謎が、何故先発マスクが坂本だったのか、と言うこと。
    特段組んだ時に良い結果を出しているでもなく、ましてや脇腹の故障から
    一軍に復帰したばかり。
    相性で言うなら前回結果を出した岡崎とだろうし、今年一年の貢献から
    考えたら梅野の選択肢があったはず。
    元々クロスファイヤーを取って貰えないと扱いが難しい投手。
    まだ引き出しの少ない捕手に大一番を任せるのは、博打が過ぎます。
    案の定変化球が増えてきた所を横浜打線は狙いを定めてきた。
    阪神打線も苦手ウィーランドから1点を取るのがやっと。
    中盤にも3点を追加され万事休す。
    何とも寂しい今年の終焉でした。
    昨日の試合だけでも、かなりの来年への課題がみつかったはず。
    それぞれのスキルアップと、チーム全体の底上げは必須。
    秋のキャンプから来年へのスタートですね。

  5. yalkeys より:

    1回が全てだったような気がします。桑原への四球と梶谷のヒットで能見が平常心を無くしたと思います。
    藤浪が来季へのきっかけとなれば・・と思いたいです。
    監督談話にあるように、2位に誇りを持って来季に臨んで欲しいです。
    2018・・二位はいや 。

  6. 虎番地 より:

    皆様、一年間お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
    悔しさと寂しさとがごちゃ混ぜになってますが、今日から2018年は始まってます。
    走攻守全てにおいてまだまだ成長しなきゃいけません。
    秋季練習、キャンプと練習に練習で一回り大きくなったオフを迎えて欲しいです。
    あとは、FA選手の引き留めを全力でお願いします。

  7. なかっち より:

    2017年のタイガースの戦いが終わりました。皆様今年も応援お疲れ様でした。この悔しさを来年こそは晴らしたいです。そのためにも秋季練習、秋季キャンプで若手をビシバシ鍛えると共に、藤浪、岩貞左右投手が来季戦力に出来るよう仕上げてもらいたい。ウインターリーグ参加させても良いと思います。

    来季は速いストレートに打ち負けないチームにすると共に、先発投手の整備が急務やと思います。

    最後にレフトスタンドにいたDeNAファンがプラカードで
    『阪神園芸さんありがとう』

    と掲げていたのには感動しました。

    • なかっち より:

      早速ストーブリーグの記事がたくさん踊ってますね!大和流出危機だとか、西武牧田に興味だとか、矢野2軍監督就任だとか。

      その中で一番気になる記事が。
      掛布さんが『要望があればどこのユニフォームでも着る』って記事。

      掛布さんも野球人。ユニフォームが着れるのならという血が騒ぐんでしょうね。
      あくまでも阪神残留が大前提みたいですが、来季若返りを図るために村田を戦力外にした読売などが掛布さんに声を掛けたとしたら・・・。

      そう思うだけでゾッとします。

  8. ホール&クサツ より:

    シーズンが終わってしまいました。
    やっぱりさびしいですねー、もうちょっと応援してたかったなー。
    せっかく日シリのチケット先行抽選もエントリーしたのに、全部当選したときの支払算段もしなくてよくなっちゃいました。。。

    しかし、ベイスターズ強かったですね!
    今永が投げられるところまでシリーズが続いていれば、そのままいっちゃうかもしれませんね。
    自分は第一戦を3アルで観戦していたのですが、周りのベイファンのみなさんはよい人でしたし、HMもカッコいいのでけっこう惹かれましたね!
    藤浪にブーイングばっかりの感じ悪いファンが応援するカープには負けないよう、頑張ってほしいです(^_^)/

    いろいろ思うところはありますが、とりあえず阪神タイガースにかかわったみなさま、いったんお疲れさまでした、ということでしょう。

    心配事は、大和。
    ずっといててくれ~!!

  9. ともや より:

    やはり第2戦がターニングポイントでしたね。雨予報でイーブンなら阪神勝ち上がりという情報が飛び交う中、
    勝つしかなくガンガン攻めてくるベイスターズに対して、試合前から決行するか半信半疑であわよくば5回引き分けも狙っていた阪神。アドバンテージがあったばかりに完全に受け身でしたね。
    2年間で選手育成と世代交代はそこそこできたので来年は勝負勘、メンタルを鍛えてほしいです。

  10. ジュビロタイガース より:

    なぜ坂本だったのか、短期決戦は調子や傾向を掴める捕手固定が良いと思いますけど。
    石崎の後が藤浪でなかったのも解せない。ロングリリーフのための藤浪と思ったが、終盤で登板すれば代打策が当然。しかし切り札隼太はベンチ外。
    桑原岩崎は、今年から中継ぎフル回転。疲れや緊張の糸などネガティブな部分があったと思いますが、フォロー出来なかったのが残念です。

    こうなったら横浜対楽天の下剋上IT日本シリーズでも見てみたい。

    とにかく今年もお疲れ様でした。昨年より勝ちが増え、順位を上げられたことが良かった。

  11. 虎世界一 より:

    泥仕合の中ですが、良くないリードの梅野に見切りをつけたのは良かったですが、継投策と打線の組み方がワンパターン化しすぎでしょう。横浜はシリーズで調子の良い打者をしっかりメインで組んで、阪神はいつも同じメンバー。昨日の俊介上本の12番に何を期待していたのか指示もわからんバッティング。藤浪を呼んだんなら最悪やった先発の次ででいいでしょう。マツダに残しておきたかったら、2戦目の前に阪神園芸と調整しとくとか。江越が気にならんであればスタメンで使うとか。スタメン固定する程、得点はシーズンも含めてとってないですよ。
    2位ていっても、こういう終わり方でほんま胸張れますか。

  12. 鳴尾浜トラオ より:

    そういえば、よろしければこちらもどうぞ。昨日の試合前の更新ですが。
    不可能を可能にする男たち。「オレたちの誇り」阪神園芸さん(虎バカ旬だより)

  13. こうさん  より:

    「二番じゃダメなんですか?二位じゃダメなんですか?」……ダメなんですよ❗CSに悔いあり。やはりリーグ制覇して、どっしりと下の闘いを眺めたいね。

    なぜ優勝できなかったのか?なぜベイに負けたのか?なぜ坂本だったのか?なぜ中谷と大山が守備位置争いをしているのか?なぜ1年間、闘えない身体なのか?課題は山積み。1つ1つだね。

    球場で泣いた人、テレビの前でリモコンを投げつけた人、雨に濡れて体調を崩した人、勝って泣いた人、負けて怒った人、何があっても阪神ファンをやめられない人…全ての阪神ファンの方々お疲れ様でした。トラオさん、すぐにも年末進行が始まると思いますがw、今年もありがとうございました。

  14. 星の輝き より:

    昨日の試合は残念の一言。
    唯一気になったのが、捕手起用。
    フレームワークがいいと言われる坂本ですが、ワンバンは相変わらず取れないし、肩も良くない上にコントロールも良くない。梅野押しのファンが圧倒的に多い中での坂本偏重は大いに疑問を感じます。配球の良し悪しが梅野と坂本でどれほど違っていてそれが勝敗にどれほど影響しているのか、素人の私にはその違いが全く分かりません。
    相性で言うならば、マテオ・ドリスの救援陣は明らかに梅野の方が合ってませんか?
    少なくとも片方を贔屓するほどの実力の違いは総合的に見て殆どないと思えるのですが・・・。
    昨日の能見は球が高すぎて、打たれたのはどうぞご自由に打ってくださいと投げたような甘い球ばかりでした。
    短期戦ならば、あの交代でも遅すぎた感があります。

    これからはドラフト会議を皮切りにストーブリーグの時期となりますが、清宮君は欲しいですけどそれより先発候補が必要なチーム状況ではありませんか?
    清宮君に行かない勇気を見たい気がします。

  15. 虎轍 より:

    まずは皆様お疲れ様でした。
    そしてあのグチャグチャやったグラウンドコンディションを何も無かったような状態に戻してくれた阪神園芸さんに感謝ですね。
    試合の方は坂本がスタメンでなんとなく把握は出来てましたが、あそこまでとはねぇ…
    なんで太一を使わなかったんですかねぇ…
    捕手3人制やのに坂本に代打も出さずにそのままマスクを最後まで被らせる意味が理解出来ませんね。
    大和に代えて糸原を使いましたが、大和は怪我でもしたんですかね?
    昨日の試合が大和の阪神での最後の姿にならない事を祈るばかりです。
    能見は相変わらず球審と勝負してましたが、あの性格が治らへんと選手寿命も短くなると思いますね。
    このクライマックスシリーズの戦犯は全てNPBの責任しときましょう。
    来年は優勝したったらええんやからね。

  16. TJ風船 より:

    1番驚いたのは…やはり阪神園芸さんのスペシャルな仕事ぶりでした。ネットニュースで昼前時点ではまだ田んぼ。それをあそこまで仕上げるとはさすがの世界一ですね。感動しました。園芸さんにセ・リーグから表彰があってもいいくらい。
    試合は先発の出来が全てでしたね。かと言って能見さんを責める気は毛頭ありません。5月のミラクルをそっと期待しましたが、そう毎度毎度ありませんでしたね(笑)。
    そんな中でも石崎の奮投、藤浪の兆し、大山の躍動、糸原の復活の一打を見る事が出来ました。特にガッツマン糸原の一打が嬉しかったです。いつも健気でガッツ満載なので涙が出そうでした。

    負けて悔しいですが、価値ある課題山積。
    秋季キャンプが楽しみです。

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