虎なきクラシリ2晩目

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クライマックスシリーズは見るものじゃなくて出るものだなぁ。
この舞台を経験した若者は、確実に次のステージへと昇段できる。
チームを作る、育てるという意識の高い広島、DeNAの選手たちは、このファイナルで得た経験値でレベルアップする。

阪神も同じく育てるという意識のあるチームだが、肝心なところになると選手の成長力を信じられなくなるという欠点がある。
優勝ならともかく、2位や3位で出場するクラシリは「ボーナスステージ」。ベテランの「堅実な活躍」より、若手の「まぐれ」のほうが儲けがデカい。

ふうむ。やっぱりもう少し今季を続けたかったな。まだ悔しい。
遅くなってすみませんでした。
m(_ _)m

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    やっぱり、虎なきクラシリは寂しいです。
    何でか、高校野球で自軍に勝ったチームを応援するように、何となく「ベイスターズ頑張れ」的な自分がいますww

    けれど昨夜は、ウチの兄貴(元讀賣ファン~九州に移転後ホークスに乗り替えた)がヤフオクドーム観戦しているというので、クラシリはパ・リーグを観戦していました。そして、ヒリヒリした投手戦に酔いしれました。
    toraoさんも仰るようにボーナスステージ感覚で伸び伸びとやっている楽天が、絶対王者ホークスを苦しめ、ホークスには悲壮感が漂っている感じがしました。
    いずれにしても、こんな緊張感ある試合を楽しんでいるファンが羨ましい!

    クドいようですが、タイガースの若手陣にも、もっと経験を積ませてあげたかったです。

    脱線しますが、またセ・リーグもDH制導入?!が議論されているようですね。これは色んな見解があり、実に難しい問題です。

  2. ガク より:

    阪神が出てればもちろんタイガースを応援するのですが、不在ならやはりペナント優勝チームが日本シリーズに出てほしいと思っています。
    広島は丸と松山が打たないとキツイですね。阪神戦ではあんなに打ってたくせに”(-“”-)”
    安部はメンドーサの死球の影響で出られないとのこと、広島には申し訳ない。
    ベイ打線は阪神が甲子園で暖めておきましたから活発です。筒香がまだノーヒットですが。
    ただこの時期でも野球が毎日見られる幸せをかみしめてます。
    ここに阪神がいれば幸せは100倍にもなるのですが(笑)

  3. 西田辺 より:

    「肝心なところになると選手の成長力を信じられなくなる」
    まさにそれですね。
    散々弄り倒して、悪くなるとまるで居なかったの様に存在すら消えてしまう。
    高山・北條・原口・・・去年力を発揮し、今年の飛躍も期待できていたはずなのに。
    この辺り、もっと出来ると言われ、3割だの20本だのと数字を明示された選手たち。
    流石にプレッシャーだけとは思えないけれど・・・。
    その数字を意識するばかりに、どこか持っていた良い部分を消してしまった印象が
    あります。
    監督就任1年目に鳥谷が同じ様に数字を明示され、バッティングを崩し最悪の
    成績に終わった事を思い出します。
    特に若い選手は、今この打席やこの試合の事で精一杯の所に遥か彼方の数字を
    追いかけさせられても良い事など一つもないと思うんですが。
    監督がやろうとしている事には賛同できるのですが、ややもすると成果を急ぎ
    過ぎているようにも見えます。
    特に打撃面に対する見方が厳しすぎるように感じる。
    今年得に数字を落としたのが原口ですが、キャンプ最終日にファーストへの転向
    (最初は一塁メインで、捕手を考えてない訳ではないとの口調でしたが)を言い
    渡された。
    守備での負担を減らし、打撃に専念させるためと言うのが理由だったと記憶している
    のですが、却ってそれが色んな物を崩す原因になったのではないかと推測します。
    元々一塁手と言うのは、主砲や外国人打者のポジション。
    「打てるキャッチャー」としては、去年の数字は十分なものでしたが、主砲を担う
    と言うのはタイプが違うのではないでしょうか。
    生真面目な性格の原口ですから、率を上げよう長打を増やそうと本来持っている
    バッティングを大きく変え、そして崩してしまった。
    今年久しぶりに生え抜き打者で20本塁打を放った中谷も、シーズン終盤に監督から
    「真っ直ぐが打てない」「こんなもんじゃない、もっと打てる」と言われた時から
    打撃を崩し、結局CSでは1打席のみの出番に終わってしまっています。
    若手の成長なんて一朝一夕で成らない事は、監督自身が一番分かっているはず。
    ケツを叩くのは良いけれど、叩きどころを間違えると走れなくなってしまう。
    その辺が指導者としての課題だと思いますよ。

  4. とらかっぱ より:

    CSは観るつもりなかった(観たくなかった)けど、チラ見ながらも観てしまってます。丁度チャンネル変えた瞬間に宮崎の先制タイムリーの場面でしたが、内に食い込むツーシームを見事に弾き返してましたね。

    スタンスが独特でタイミング狂わされたら打てんやろ、ってなフォームなんですがなかなか崩れない。バットもインから出てくるしスイングスピードも速い。さすが首位打者、いいバッターですね。ベイスターズが一つ返して勢いに乗りたいところ。頑張ってほしいなぁ。

    全然関係ない話で申し訳ありませんが、サンスポに「セリーグもDH制導入へ」って記事がありましたが、今のセパ格差を考えるとこれも致し方なしなんでしょうね。投手がバットを持つからこそ生まれる作戦やドラマは嫌いじゃないんですけどねぇ。タイガースの場合はバント下手な投手が多すぎるので、チーム別では有利に働く方かも知れませんね。

  5. 虎轍 より:

    DeNAの首位打者、打点王の二人が広島でも調子出てきましたね。
    しかし、よう打つなぁ…って感じですね。
    阪神ではロザリオって外国人野手を獲得の方向とか、大山を遊撃手で起用したいとか、いろいろな情報が出てきてますね。
    まずは秋季キャンプで振り込め、振り込めで、今年の俊介のように振る力を付けて欲しいですね。
    振り込んで、スイングスピードが上がれば、速球派投手も打ち込めますからね。
    来年のこの時期に他球団の試合を見てなくてええ日にして貰いたいですね。

  6. なかっち より:

    クライマックスシリーズはパ・リーグを見てますが、1点を争う好ゲーム続きで面白いです(笑)
    タイガースの若手にも経験してほしかったですが、来季もっと力を付けて全員で素晴らしい経験をしてほしいですね。

    そのためにも秋季練習、秋季キャンプでビシバシ若手を鍛えてほしいです。が、早くも大山を2遊間の練習をさせるとか。
    1塁は当たりの外国人が来たら守れないし、サードは鳥谷が今年元気やったからとの事。練習させておくことには良いと思いますが、サードは鳥谷がいるからとかそんな理由にしてほしくないですね。
    来季大山にはサードで鳥谷とバチバチ競争してほしいです。

    サードだけでなく、
    ショートは大和(残留前提)、北條、植田

    セカンドは西岡、上本、糸原

    ファーストは新外国人、陽川、中谷

    キャッチャーは梅野、坂本、原口

    逸材はたくさんいます。どこでも守れる便利屋ばかりを作らず、徹底的にポジション争いをさせるべきやと思います。

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