強かったね、ベイスターズ。「この秋最強チーム、文句なし！」、ラミレス監督の鮮やかなモードチェンジもお見事。
ということで、日本シリーズは年俸１位（外国人除く平均）のソフトバンク対年俸最下位のDeNAの対決となった。
今季のDeNAは、「額面」と「働き」の違いであるとか、チームとしての機能は「個」で決まるわけではないという当たり前のことを見せてくれた。なかなか興味深い対決だし、阪神タイガースとしても、深く学ぶべきことが多々あると思う。かくなる上は、セ代表として思いっきりやっちゃってほしい。
宮崎のフェニックスに加えて、甲子園での秋季練習がスタート。この金本監督の囲み取材の様子おもろいな。
けっこう気にしてるんだね。スパルタって言われるの（笑）。
それと、高代作戦コーチが三塁ベースコーチ続行とか。２年やって、攻撃面の戦術も、投手交代やディフェンスも自分１人でできるという自信がついたのかな。
最後に、こちらもよろしければ。
→クライマックスシリーズなんてやめちまえ！でもどうすれば？（BBCrix）
コメント
ベイスターズの皆さま、日シリ勝ち上がりおめでとうございます。勢いつけたままホークスもやっつけて欲しいね。今ならやれそうな気がします。
昨日もカープ先制を受けて、超早い継投策に出たベイスターズが、又も宮崎・桑原・筒香の活躍でひっくり返しましたが、これだけ采配が決まると監督は気持ちイイでしょうね。濱口も素晴らしいピッチングでした。
ラミレス監督は謎采配を揶揄される事もありましたが、実績のない宮崎・桑原を使い続けた。桑原はミスも多く打率も低かったが夏頃から好調モード突入で月間ＭＶＰを取るまで成長したし、宮崎の活躍は言わずもがな。信念を貫き通した結果が、二人の成長を支え今シリーズでの活躍に繋がったと思います。投手陣も左腕トリオが素晴らしいし、来年はタイガースにとっても手強い存在となりそうです。
金本監督がスパルタを気にしてるなんて（笑）この辺りもタイガースならではの過剰報道で、アマチュア球界にマイナス効果が出てるのでしょうか。昔から時間が短く、ヌルーイ練習しかしないタイガースを、見てきた私達のようなオールドファンには頼もしい限りですがね。今の若者の中には「練習キツそうだから入団拒否します」ってのもいるのでしょうか？
クラシリの前、toraoさんがコラムで「風」を例えに使った名文がありましたが、このクラシリ、終わってみれば「風」というより「雨」を味方につけたラミレス監督が、ウィークポイントのリリーフ投手を「短期決戦モード」で巧みに操り、対カープのお手本のようなゲームプランで日本シリーズの切符をモノにしました。
前日のリリーフ今永もそうですが、石田をスパッと替えた潔い采配がズバリ的中、その後の継投もハマり(カープの自滅を誘い)、まさに監督冥利に尽きる下克上劇と言っても過言ではないでしょう。
秋のベイスターズは強かった。
素直に祝福します。
さてタイガース、高代コーチが三塁コーチャーを続投するのは心強いけれど、守備中にいつも金本監督のそばにいて、鉄壁リリーフ陣を生み出した矢野コーチの代わりが誰になるのか?少し心配です。
虎ジジィさま
バッテリーコーチは山田勝彦氏です。
去年、原口のプロ初打席でユニフォームが間に合わず、山田コーチの82番を
着けたことで話題になりました。
選手として阪神・日本ハム。
コーチとして楽天・オリックス・阪神と色んな球団を渡り歩いてます。
楽天コーチ時代はノムさんからの信望も厚かったそうですよ。
今年とは役割分担が変わるかもしれませんが、香田コーチも留任した事ですし
良い所の継続は心配ないと思います。
毎度です。
西田辺さんが仰るなら安心しました。
山田の阪神(現役)時代は、勿論知っていますが「超暗黒」だった印象が強かっので…
まあ、現役時代の実績とコーチングの実力は決してイコールではないので、山田コーチのお手並み拝見が楽しみになりました！
短期決戦の恐ろしさ。
つい最近も味わった気がするけど（笑）
1勝アドバンテージの第1戦。
雨の中の5回、広島が得点を入れ試合が成立した直後、杓子定規な30分様子を
見てすぐ降雨コールド。
阪神ファン・横浜ファン共に「そりゃないでしょ」の思いの中、ラミレス監督は
「天候と議論できない」とあっさり納得（した様にに見せた）。
6-2・1-0と制したベイスターズに、恵みの雨・・・いや台風。
2日間の中止は1stからフル稼働の投手陣のコンディションを整える時間を与え
られたし、不調だった筒香の復調にも力を貸した。
あの降雨コールド負けの後、不満を口にする選手が続出したらしい。
すると、ベンチ裏にチームキャプテンの筒香が選手を集め、気持ちの切り替えを
諭したと聞きました。
3位からの勝ち上がり、失うものは何もない強みが選手の心を強くしましたね。
一方の広島は、1位としての貫録を見せる気持ちが強過ぎたか、試合勘が鈍った
ままだったのか、らしくない戦いに終始しましたね。
鍛えられてるはずのバントや走塁でのミス、チャンスでの強引なバッティング。
中継ぎ陣も、シーズン後半の疲れをそのまま引き摺った様な悪い内容。
ちょっと気持ちが受けに回り、全て後手を踏んだ様に見えました。
先発投手を早めに下げたり、今永や濱口をリリーフに回すなど、およそシーズン中
には出来ない継投でグイグイ両チームの心理を支配してました。
横浜DeNAベイスターズ、日本シリーズ進出おめでとうございます。
ここ数年、パリーグにやられっぱなしなので、何とか下剋上の完成を。
タイガースは秋季練習組と、宮崎でのフェニックス組に分かれての秋。
それぞれの課題克服と、スキルアップの時間。
振って走って投げまくれ。
明日は、来季の新戦力を占うドラフト会議。
タイガースは清宮君の1位指名を明言しています。
去年の様なビッグネームは少ないものの、磨けば面白そうな原石がゴロゴロしてます。
1位抽選が外れた時は、立命館大の東投手を指名して欲しいなぁ。
（どこかが1本釣りするかも知れませんが）
東投手よろしいっすな。
一年目から使えまっせ。
そういえば今は阪神球団職員ですが東捕手ってのもおりましたな。
そうそうバード・ハンティングの撒き餌になった・・・。
いわほーさん、毎度です。
関西学生リーグと言うのが引っかかったんですが、ユニバシアードでの投球見て
チョット惚れました（笑）
でも結構外れ候補に入れてる球団も多くて、下手したらどこかが一本釣り狙って来る可能性も。
>東捕手
当時はこんなプロの入れ方もあるのかと、純な心を痛めてました（嘘
キヨシ監督が「土台」と「勢い」を植え付け、ラミレス監督は「戦術」と「日本人より日本人を解ってる」という面をプラスさせた。広島ばかりを追いかけてたらベイに追い付かれてた。ネットニュースに載っていた某選手の「シーズン終了後に１位のチームが、こんなに試合をしない期間が出来るのはおかしい」という言葉がハマった広島。テンション高いベイに押し込まれた。
大舞台で、地元横浜スタジアムで強いソフバンと闘えるベイは来季、更に強くなる。新井の兄ちゃんみたいに村田も戻るか？…いや、ないな。読売からは戻れないね、今のベイには。
「本当は俺たちが…」なんて思うのは時間のムダ。来季は確実に２チームを追いかけなきゃならない。読売はシフトチェンジで来季は金本タイガースの１年目みたいになるかな。怖さはない。
広島もベイも「名前や高年俸の選手を怖れなく」なった。俺たちの方が強い❗というオーラがビンビン。練習しかないね。そして中堅、若手が福留、鳥谷、糸井を脅かすチームにならなきゃ。３人が健在な時に脅かすことに意味がある。
ラミレスが こんなに有能だったとは。
ベイスターズの監督就任報道を知った時は
単なる人気取りだろうと思っていたけど。
どうやって終わるかが大切だと常日頃から
選手に言ってきただと。
深い言葉だよなぁ。これって俺なんかも
時々 人生の終わり方ってスゴく大事だと
考えているので 本当にそうだよなーって
思う。
あと選手を称え自分は決断しただけって
コメントも最高だ。
スゴく難しいんだけど これが将たる者の
仕事ですよ。
今回ばかりはラミレス監督にアッパレ！
こねクライマックスシリーズは広島のお株を奪うようなベイスターズの逆転が嵌まってましたね。
先発投手が浮いたら、ロングリリーフにまわしたのも良かったですね。
中畑では出来ひんかった采配で勝てたラミレスは、やっぱり勉強家なんですね。勝利監督インタビューも上手く喋ってましたからね。
阪神がしようとした下剋上はベイスターズにされてしまいましたが、来年は阪神が日本一になるんで、今年はこれくらいにしといたろ(笑)
さぁ明日はドラフト会議ですね。毎年ワクワク、ドキドキです。
ＤｅＮＡが勝ち抜け。カープがあれだけぶっちぎりで優勝しただけに少し複雑な心境です。（もしこれがタイガースやったらと思うと。）
しかし、ルールはルール。ベイスターズには素直におめでとうと言いたいです。
タイガースの秋季練習が始まり、早速大山と中谷をお互い見える所で指導したとか。ライバル心に火をつけるやり方は個人的に大好き。しかし、中谷はそこまでの緊張感を持ってるとは思えないんですが(笑)４番に対するこだわりを持ってるとは思えないので！
一方フェニックスでは望月、才木、小野がそれぞれ好投をしたとか。竹安や濱地福永、藤谷、横山、島本、そしてまだ見ぬルーキー等で切磋琢磨してこの中から３〜５人位出て来て、これに秋山、メッセ、後岩貞と藤浪が復活したら先発投手王国完成なんですがね(笑)本当に楽しみなチームであることは間違いありません。（後は金本監督が使う勇気があるかどうかでしょう。）
横浜ＤeNAベイスターズ、強かった！どっちがリーグ優勝チームか錯覚するくらいでしたね。
広島はレギュラーシーズンでやれてた事ができず、短期決戦で巻き返す事はできませんでした。やはり不動の4番が居ないのがキツイですね。松山選手、バティスタ選手、新井選手と3人起用しましたが、17打数2安打…
石井琢朗打撃コーチ、河田雄祐外野守備走塁コーチが退任するのも少し影響があったのかも知れません。
一方横浜は1番から5番までほぼ不動で’2番梶谷選手の場合)全員一発があるバッター。金本監督が好みそうな布陣ですね。桑原選手や宮崎選手はラミレス監督が我慢して使って大成した感じです。ウチも中谷選手、大山選手、高山選手辺りはスタメン外す事なく、我慢して使って大成させて欲しいです。(ファンも我慢強くならないといけませんが…笑)
球団数拡張→16球団案に大賛成です。『野球が一番』の世代は50歳代が最後？30歳代は『サッカーが一番』の世代かな？隣の家の小学生が父親とサッカーボールを蹴りあっている姿を見ることはありますが、キャッチボールしている姿は見たことがありません…。
火曜のＣＳＦstのテレビ中継は、地上波は勿論ＢＳでも放送無し。観客動員数が堅調な数字でも、現実を認識しなくては。現在の12球団が『既得権がどうの』言っている場合ではないと思います。