ドラフト生が秋キャンプを見る

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予定されていたLGとの練習試合2試合目は中止で室内練習に。秋季キャンプも今日で打ち上げだ。
日韓台の若手戦も今日の決勝戦でおしまい。いよいよプロ野球の試合がすべて終了だ。

ドラフトで指名したばかりの選手たちに秋季キャンプを見学させたというが、これもいいアイディアだ。最近の野球選手は本当に真面目で、努力を欠かさない。
ただ、心の中でプロ野球選手になれたことがゴールになってしまう選手がいても不思議ではない。この指名から契約、そして合同自主トレ開始までの間に精神的な緊張が切れてしまったら、おそらくプロとして成功するのに遠回りを余儀なくされる。
ゴールどころかスタートラインに立つのも大変だということを認識するだけでも、毎日の生き方が変わるだろう。
競争の世界だから、毎年何人かは戦力外になっていく。これは仕方ない。ただ、持てるもののベストを出し切れずに去ることだけはないように。そのために、1日も早くプロの現実を見せるのはとてもいい。

コメント

  1. 虎蜂 より:

    今日で今年の野球も終わりですか。何とも寂しい限り。タイガース代表石崎には来季に向けて良い締め括りにして欲しいですね。

    ドラフト指名選手の秋季キャンプ見学、すごくいい試みだと思います。入団直後の春季キャンプではプロのレベルの高さに面喰らうという話も聞きますし、いい意味でビビってもらうこと、気を引き締めてもらうこと、他にも様々な効果がありそうです。
    新人が食い入るように見つめる先輩達、彼らにもあんな時代があって、少しずつ成長しているんだなぁとしみじみ考えてしまいました(笑)

  2. 虎轍 より:

    ドラフト指名した選手たちがドラフト会議から一ヶ月も経たないうちに練習見学して、これから俺達も頑張っていかなアカンという気持ちが出ればええですね。
    練習風景に圧倒されたりせずに、これくらいなら俺達もやっていける。いや、やれるんだ。って気持ちを持って欲しいですね。
    若侍で石崎が活躍して、優勝すればええですね。

  3. トラ11 より:

    ドラフト指名の選手がキャンプを見学。
    見学する1年生選手はプロの練習風景を実際に見ることで刺激を受け、どのように感じたでしょうね。
    見られる選手達も良いとこ見せたいし、この1年生選手達に負けないようにと刺激を受けたかもです。

    昨日の若侍の台湾戦は、日本を応援して観ていましたが、途中で面白くなくなりました。
    今永のコントロール抜群の素晴らしいピッチングに、DeNAとの来季の対戦のことを考えてしまいました。
    それと同時に、タイガースからもこのような投手が出てきて欲しいと心から思いました。

    若い才木投手に期待していますが、金本監督が「度胸ある」と高評価だそうで、どうか上手く育って欲しいです。

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