尾仲祐哉に即決

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プロテクトリストが届いたと思ったら、即決で尾仲祐哉投手(22)に決定。

金本監督 大和の人的補償に尾仲を即決(デイリー)

大卒1年目の今年、リリーフのみで11試合に登板し、19.1回を投げている。これって阪神でいうとどれくらいかというと……ちょうど同じくらいの使われ方をしている人はおらず、伊藤和、メンデス、山本よりは投げているけど、石崎や松田ほどは投げてないって感じ。11試合登板という意味では、藤浪、岩田と同じ(ただ彼らは先発なのでイニングはずっと長い)。イニング的にはメンドーサと同じくらい。ルーキーの今年はそういう存在感だった投手。

阪神戦だけ登板がなくて、映像をみる限り、とてもいい。抑えている場面だけだからかもしれないが、体は小さいが、勢いのある球で、内角にもおくせず飛び込んでいくスタイル。小さいスライダーを有効に使う。

思うのは、とんでもない強運の持ち主だということ。4点ビハインドだったカープ戦、3者連続ホームランで逆転サヨナラというミラクルでプロ1勝が転がり込んできた。それもたいへんな強運だけど、今回の件もむっちゃラッキーだと思う。28人のプロテクトでは、どうしても防ぎたい選手たちを防ぎきれない。これはもう何度も経験済みでよく知ってる。しかし、そこでこぼれる選手というのは、ある意味、とんでもない強運の持ち主だ。「落選」という立場から、一転して数ある中から一人だけ選ばれた「特等」になるのだからね。球団指導者、幹部たちに、注目され、メディアでも話題になってリスタートを切れるのだから、立場は大違いだ。
伸びしろと強運を生かして、タイガースで飛躍してくれることを願う。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    尾仲投手、どこかで聞いた名前だと思ったら あの「3者連続本塁打による逆転サヨナラ勝利」というNPB一軍公式戦初のチーム記録によって一軍初勝利→異例の4人お立ち台のあの投手だったんですね!!

    プロ野球の世界では「強運」も大きな武器になるはず。
    数字を見ても19.1回で17奪三振していて、奪三振率もかなりの数字なので大きな飛躍が期待されます。

    タイガースでは比較的活躍する九州男児という事で、全力応援させて貰います。

    ようこそ、我が阪神タイガースへ!

  2. ぴゅあらっく より:

    昨日このニュースを聞いた時に「えっ、ルーキーをプロテクトしていなかったの?」と真っ先に思いました。尾仲投手は一軍での登板経験もあるし、二軍でも成績を残していました。将来有望な若手投手がプロテクト漏れするとはDeNAもリスト作成に苦慮したのでしょう。
    藤浪投手と同学年だし年齢が近い投手陣が多いから、すぐにチームにも馴染むでしょう(笑)。タイガースでの活躍を期待します。

  3. 西田辺 より:

    尾仲はノーマークでした。
    知らないと言う意味ではなくて、この辺は守ってくるだろうと勝手に決めつけて
    ました。
    12月現在で支配下選手が54名(大和含め、ドラフト獲得新人除く)。
    そこから保有外国人選手4名と大和を除けば49名。
    年齢等を考慮すると、明らかに触手が伸びなさそうなのが数名。
    こう考えると、プロテクト漏れするのは15~18名程度。
    今年全く実績がない訳ではないルーキーが、その中に入っている事にビックリ。
    余所様がどんな基準でプロテクト名簿を作っているかなんて、大きなお世話
    でしょうし、こちらとすれば「エエの来たわ」としか思えません。
    経歴を見ると北九州出身で、大学はソフトバンク柳田の後輩(広島経済大)。
    尾仲も大学に入って一気に伸びた投手です。
    あくまでも私の憶測ですが、広島経済大学と金本監督も現役時代トレーニングに
    使用してた広島市内のトレーニング施設が指導提携を結んでいるので、そこから
    尾仲の情報が金本監督に伝わったのかも知れません。
    それが今回の速攻に繋がっているのかも。
    何時までも補償相手を決めずにダラダラしていると、関西マスコミやタイガースの
    周りの魑魅魍魎たちが憶測をばら撒いたり、情報漏れを起こさないとも限りません
    からね(笑)
    この名簿譲渡~補償決定の速さはGJ!
    憶測記事を出す暇さえ与えませんでした。
    それにしてもタイガース投手陣一気に若返ってますね。
    前にも言いましたが、山崎+尾仲+金銭と大和とのトレードみたいですね。
    あとはロザリオの正式契約を残すのみ。
    来年こそ・・・

  4. DAN より:

    おはようございます。

    ここまで即決ってなかなかないですね。事前に漏れていたら行く有力候補として目を付けていたんでしょうね。
    阪神戦の登板がなかったのでよく見たことはありませんが、小柄ながら強気なピッチングが持ち味の投手だそうで、渡辺亮っぽい感じかなと。彼を超える投手になることを期待したいですね。

    これであとはロザリオとモレノの契約が済めは、支配下選手が67人(育成3人)。ほぼ来季の陣容が確定でしょうから、スタメンやローテ考えたりするのが捗りますな。でも、開幕まで長いなぁ。。

  5. にとりん より:

    みなさんの言われている通りリストが届いて即決なのには驚きました。フロントと首脳陣が意見をすり合わせるのに時間を掛けなかった辺り、漏れていたら最初から獲ろうと決めていたのでしょうね。
    大卒入団一年目でまだ若く、二軍での成績は抜けており、一軍通算の数字はあまりよくありませんが勝ち運を持っているようです。横浜では29番目の選手であり、タイガースに望まれて入団するのだということを自信にして飛躍してもらいたいです。
    ほぼリリーフとして今年一年投げていたようですが、その辺りがどうなるかも気になります。

  6. なかっち より:

    渡辺亮や舩木のイメージでしょうか?映像を見てませんが、良い投手のようですね。先発タイプと言うのも良い。早くタイガースの戦力になってほしいです。
    外国人のロザリオがほぼ確定みたいですね。ロザリオの実績は申し分ありませんが、へイグやキャンベルの例もありますからもう一人外国人野手がほしいと思うのは私だけでしょうか?

  7. こうさん  より:

    素晴らしかった即決。アゲシオ味(失礼)が、おやつの御茶に合う。これは「もう『ズブズブ』はしない。」という宣誓にも思えた。なかなか侮れないアゲシオ味(失礼2)。「これが正常」と気付かされることが増えればいい。

    大和の代わりはタイガースにはいない…けど投手が獲れるなら「メリット」がある。尾仲本人の実力に期待だが、それ以上に期待するのは「タイガース投手陣への刺激」だ。

  8. レオン より:

    まさかこんなに早く決まるとは思ってませんでした。
    球団の関係者の取材で「慎重に考慮する」
    との様な話を見たので、24時間以内の
    決定は、選ばれた選手にも好印象を
    与えたと思います。
    鶴岡捕手の時も驚きましたが
    今回の尾仲投手獲得も驚きましたね!
    昨年のドラフト選手が漏れてるとは…
    野上投手を阪神タイガースが取りに行かなかった理由が分かります。

    尾仲投手は、最初は野手で高校3年から投手に変わりMAX130㌔台だったと聞いています。
    それから、大学を経て150㌔台迄上げるのには相当な努力と素晴らしい逸材だと
    思うので、将来とても楽しみですね。

    年齢も若く、阪神では藤浪投手や小野投手といった
    選手と同学年になります。
    エンゼルスに決まった大谷選手も同学年
    ですね。

    藤浪投手も、また1人同学年の選手が入団した事によって良い刺激になり
    切磋琢磨して欲しいですね!

  9. 虎轍 より:

    プロテクトリストが届いての即決はホンマに早かった(笑)
    荒波や石川がリスト漏れしてるかなぁ…とか、熊原は漏れてるかなぁ…ってファンの酒の肴話をするまでもなく、早すぎやわ(笑)
    150キロを越えるストレートに変化球もそれなりに操れるみたいですね。
    中継ぎで使うのか、先発に適性があるのか、首脳陣にじっくり選定して貰いたいですね。
    あとはロザリオの正式契約が整えば来年の展望が臨めますね。
    今年不発やった選手達の底上げもあれば、来年は絶対にイケるはずや!

  10. トラ11 より:

    プロテクト名簿をもらって迷うことなく翌日即決は尾仲にとって意気に感じるでしょうね。
    福岡生まれで大学は広島、横浜へドラフト6位で入団。
    野球少年は投手になり、広島、横浜で腕を磨き、阪神タイガースで最高の結果を残してくれたら言うことはありません(笑)
    おまけに強運まで持っているとは…

    大和を獲られたのは恨めしいけど、横浜には尾仲を出してしまったことを後悔するような活躍をして欲しいです!

  11. ジュビロタイガース より:

    即決したということは、期待値も高そうですね。あの時の勝ち投手とは、福永と切磋琢磨できそうですね。

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