ウィンターリーグ

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台湾ウィンターリーグはこの週末に決勝トーナメントが行われて、「レギュラーシーズン」4位だった日職東軍が下剋上で優勝。同1位だった日本社會人は3位。阪神の3選手が所属した日職西軍は、5位だった。
個人成績を紹介しようと思ったけれど、サイトの使い方がよく分からず、手間取ってしまってあきらめた(笑)。
ウィンターリーグといえば、ロサリオが阪神との契約にともなって参加を打ち切ったという報道があった。ケガの危険を避けるためとのことだ。確かにそういう考え方をするのが無難なのかもしれないけれど、好きにさせてあげたらいいと思う。
たぶんなんだけど、世界中で活躍している中南米の選手たちは、自国のリーグをとても大切にしている。MLBで活躍している選手が、ウィンターリーグに出ているという話も聞いたことがある。
市場規模をタテに、日本選手がMLB球団からWBC出場を認められないというのを聞くと腹が立つが、ひょっとしたらロサリオにとっては同じ感覚なのかもしれない。それはわからないから。べつにジムでトレーニングしていたってケガのリスクはあるのだから、なんにも問題ないと思うんだけどな。
それより、これだけドミニカの選手がたくさんいるのだから、ここに阪神の将来を嘱望する選手1人を、派遣して欲しい。覇権じゃなくても、チャレンジする選手に出てきてほしい。何度もいうけど。筒香がうまくいったからってのもあるけど、「台湾に数人」よりずっといい修行になりそうだから。

コメント

  1. 虎轍 より:

    台湾ウィンターリーグに派遣するよりも筒香のようにドミニカの方のウィンターリーグに武者修行に行かせて、成長する方がええかもしれませんね。
    筒香のように日本を代表するスラッガーがタイガースにも育って欲しいですね。
    中谷や江越くらいが武者修行に挑戦して、たくましくなって帰ってきてくれたら、タイガースからホームラン王も夢ではないですね。

  2. 西田辺 より:

    気にはなってチョコチョコと確認はしてましたが、余り良い成績は残せなかった
    ようですね。
    長坂は打率.194(31打数6安打)盗塁阻止率0.750(被企図8-阻止6)
    竹安が3試合登板 投球回15.0 防御率1.20 勝敗0勝2敗 奪三振8 与四死球8
    守屋が5試合登板 投球回17.0 防御率2.65 勝敗0勝3敗 奪三振16 与四死球10
    ザクッと、こんな感じでしょうか。
    ドミニカのWLは、toraoさん仰る通りMLB現役選手も出場しており、日本から
    武者修行で行っても、中々出場機会が与えてもらえない可能性もあります。
    2015年に筒香が参加しましたが、10試合で打率.205ホームラン0で帰ってきてます。
    中谷や大山が行って、どういう成績を残せるかは興味のある所ですが、現実そんなに
    夢や希望が溢れてはいません。
    まぁ、ロサリオがそこに参加する事に少しの異議はありませんけどね。
    彼らにとって、そこでやる1試合が何よりのトレーニングになると言う考えで
    しょうから。
    野球ができる環境があるなら、どういう編成であれやるのは当然だろ?って事
    だと思います。
    MLBの制約とNPBの制約は色が異なりますから、そこは思考の違いでしょうね。
    でも、あの場でゴツい連中と渡り合える選手が出てきて欲しいですね。

  3. とらかっぱ より:

    ロサリオのWL参加打ち切りは、仕方ないのかなと思う反面、本人が出たいなら自由にさせてあげたらいいのにと思うところもあります。モチベが上がったりトレーニングになるのはプラス材料ですが、怪我してちゃしようがない。タイガースというファン全てが監督の人気球団では、事なかれ主義になるのも致し方なしでしょう。

    一方若手のWL参加は積極的に行うべきと思います。技術的に得るものは少ないかも知れませんが、違う野球文化に揉まれ感ずるものは、とても大きなものになると思うのです。バリバリのメジャーリーガー(表現古っ)や、経済面で恵まれない若手のハングリーさを、肌で感じることが出来れば、触発されるものは国内の試合で感じるものの数倍になるのだと思います。そこで仲良くなった選手がMLBで活躍すれば「俺も!」ってなるだろうし。かわいい子には旅をさせて欲しいものであります。

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