遥人好投ロサ活躍

遥人、ナイスピッチング。8回二死まで1失点。大野にソロホームランを打たれたが、それとて決して悪い球ではなかった。
一球入魂と言うけれど、遥人にはそれを感じる。悪い意味で「手慣れた」感じで投げることはなく、真正直に自分自身をボールで表現する。
そういう技術がないということかもしれないが、ストライクゾーンを細かく出し入れしたり、ボール球で誘ったり、そういう「心」で投げていない。ただキャッチャーのミットめがけて、自分の最高のボールを投げる。打者がボール球を振ってしまうのも、際どいボールに審判の手が上がるのも、ボールに遥人の純心がこもっているからだろう。

肩の具合はどうなんだい?今年はずっとこれでいくのかな。早く中6日で投げられるようになるといいね。

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阪神が去年に比べて上がり目があると目されていたのは、高い能力を持つロサリオを得て打線に核ができること。そして、投打の若手による底上げが期待できること。

ところが、それら「上がり目のもと」に、100%絶対という安定感はない。なぜなら、みんなNPBトップレベルでの経験が不足しており、それぞれ対応に時間を必要とするから。良かったり悪かったりをくり返しながら、なんらかの「安定」に到達する。

当然その期間は不安定だし、場合によっては想定よりずっと下の方で「安定」に達してしまうこともある。
下で安定してしまう主な理由はメンタルだと考える。自己への過小評価、自信喪失、外部からの影響……なんにしても自分の将来に自ら限界を設定した瞬間、その選手はそこまでの選手になる。自分の未来を信じられなくなったら、エネルギーは空費され、持てる能力が開発されることはない。

それを絶えず打ち消して、自分で希望の光を育てられる選手は、たとえそれが1ミリずつでも進歩を続けていくことができる。これは、選手に限った話ではなく、指導者も、またスポーツ関係者以外でも同じだ。

ロサリオは「野球を楽しもう」という境地なのだそうだ。それが大正解だ。
故郷からはるか遠く、日本にまでやってきて大きな報酬が得られたのは、野球という彼にとっての天職があったから。それを仕事と考えて、結果に執着してしまったら袋小路にはまる。自らの才能を伸ばすために努力をしてきた。それを信じて、ベースボールを楽しめばいい。ファンは結果に一喜一憂するけれど、ロサリオ自身は冷静にやれることだけやって、異国での出来事を楽しんだらいい。力どおりの結果しか出ないし、力があることは明白だから。幸運に恵まれるよう、応援している。

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6月23日(土)夜
「虎バカ秘密基地@大阪ミナミ」
そろそろ告知スタートしないとね
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週刊虎バカクラブ
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10 コメント

  1. 虎轍
    Posted 2018年5月19日 at 10:16 | Permalink

    高橋遥ナイスピッチングでした。
    丁寧に投げてましたね。
    しなやかな腕の振りから、ええとこに投げ込めてましたね。
    帽子を取ってボールを貰う仕草が惚れ惚れします(笑)
    ロサリオはアルモンテやビシエドと試合前に喋ったのかな?
    遠い異国の地で同郷の人間と喋ってリフレッシュ出来たんかな?
    もっともっと打ってくれたらええんやで。
    打った次の日の試合で結果を出してこそやから、今日も打ってや!
    今日は小野が先発ですが、小野は四球を怖がらずにバンバン、ビシビシとミットを目掛けて投げ込め!
    勝ちたいんや!

  2. いわほー さんのアバター いわほー
    Posted 2018年5月19日 at 10:16 | Permalink

    スポーツだから選手にとっていい日もあれば悪い日もある。
    ファンもファンとて、いい日は「信じてたよ!」と快哉叫び、悪い日は「ダメ害人ちゃうか」と疑心暗鬼になる。ゲンキンなもんです。
    いや、ファンはゲンキンでも構わない。
    でも、監督、コーチはゲンキンは厳禁。
    いい時も悪い時は支える役割でいなければ。
    昨日が良かったからとタカをくくるつもりはないが、今年は彼を打線の中心として戦っていくと決めたからには、ファンのゲンキンさに惑うことなく監督はポリシー貫いてほしい。

    • ガク
      Posted 2018年5月19日 at 11:13 | Permalink

      いわほー様

      昨日ロサリオ2軍で調整させたら?と言ったゲンキンなファンです(^_^;)
      今日も「信じていたよ」とアメリカマスコミ並みの手のひら返しをさせるくらい打ちまくってください‼︎

      • いわほー さんのアバター いわほー
        Posted 2018年5月19日 at 13:34 | Permalink

        ええかっこいって私もゲンキンなファンの一人。
        ゲツった時「アルモンテ何人分の年棒もろてんねん!(怒)」とぼやいてますから。

  3. 西田辺
    Posted 2018年5月19日 at 10:28 | Permalink

    遥人ナイスピッチング!
    我々がテレビ画面で見るよりボールの威力があるんでしょうね。
    ただ仰るように、まだ投球に関する技術も覚束ないし、
    80球を越えた辺りから上に抜ける球が増えてきたのを見ると
    肩だけじゃなく、基礎の部分のスタミナも足りないんだと
    思います。
    でも、未完成な投手がこれだけの投球を見せてくれると
    期待感しかないですね。
    暫くは無理しない間隔での登板で良いと思いますよ。
    ロサリオ猛打賞!
    一体1日の間に何があったんだ?
    打撃の神様が、そっとアドバイスをくれたのかも知れない。
    糸井が、三塁を回ったあと帰塁した時に挙動がおかしかったのと
    その後交代したのが気になる。
    何もなければ良いんですが。
    勝ったとは言え、昨日も2得点。
    もうちょいピッチャーに楽させて下さいよ。
    今日の先発は小野。
    ドンドン攻めていけ!

  4. こうさん 
    Posted 2018年5月19日 at 10:58 | Permalink

    「ロサリオで切れるからね」…監督自らの発言が重荷になる。ロサリオは「自分の力で」這い上がろうとしている。手柄を横取りするなんてぇ、ふてぇ野郎はどこのどいつだい⁉自分の力で4番を取り戻せ❗

    高橋ナイスピッチング。けど苦言をば。高橋に頼るのは分かる。長く投げさせて育てたいのも分かる。だからこそ攻撃は「もう一点❗」という執念を感じさせてほしかった。ソロを浴びるだけで同点になる緊張の中、責任は高橋一人だけにあるのか?打たれたとして「高橋と心中を決めたベンチの責任」と言うコーチは今のベンチにいない。試合後のヒーインでの笑顔の裏で、どれ程のプレッシャーを抱えていたのだろう。

    執念を口にするなら泥臭く行こう。

  5. 熊虎
    Posted 2018年5月19日 at 11:04 | Permalink

    高橋ナイスピッチング!
    左腕の先発は通年の安定感という意味でちょっと不安な能見・岩貞がローテーションに入り岩崎を先発候補としておきながら既定路線のようにブルペンに配した首脳陣に正直「?」でしたが、新人の高橋投手がここまで頑張ってくれるとホッとします。
    ただ、今の首脳陣、新人には甘いけど5勝5敗ぐらいの投手には必要以上に厳しいんだよなぁ。

    Jスポーツで「名古屋解説陣」でゲームを見ていましたが、権藤さんの解説はキレッキレでした。投手の能力を引き出す起用法や逆に引き際の見極めに見識が高いなと思いました。誰とは言いませんがもう一人の惰性・追従・どこかで聞いたような無用な盛り上げの解説者は権藤さんにの前にタジタジでしたが、こっちの解説者の方にタイガースの投手起用が似ているのが実に残念です。

    ところで、ロサリオ、バットの長さ変えました? ひょっとしてDNA戦でロペスの変態的外角打ちをみて考え方を変えたんでしょうか? もとよりプルヒッターで回りにHRを過度に期待され、対戦投手は外ばっかり、これじゃあ適応なんてできないのが当然です。昨日は長いバットで外角を捌けるようになったように見えたんですが、振る力があるんだから長いバットはアリなんじゃないかと思いました。 

  6. TJ風船
    Posted 2018年5月19日 at 11:57 | Permalink

    8表二死満塁で大山の場面。遥人を続投させるなら代打伊藤隼の手はなかったかと。大山の調子、相手も福谷(慶大後輩)投入で何としても1点もぎ取る執念采配が見たかったです。もちろん上手くいくとは限りませんが切り札ですから。
    裏の守備から糸原三塁、熊谷二塁の布陣も見たかったです。
    それにしても遥人投手は素晴らしい投げっぷりでした。一生懸命さにキュンときました。
    頑張れ小野!

  7. Posted 2018年5月19日 at 12:50 | Permalink

    遥人よかった。自分でも言ってましたが、最の後のアルモンテへの内角攻めは、結果こそ残念なものとなってしまいましたが、逃げずに勝負出来た見応えのあるシーンでした。梅野が執拗にインに構えるのを見て「えぇー!まだ行くんかいっ」とは、思ってましたがあのシーンはあれで正解だったと思います。ただスタミナが少し足りなかったのかなと思います。

    ロサリオ糸原の活躍で何とか勝てましたが、貧打線は相変わらず。昨日の小笠原なら5回までにKOしとかないといけない出来たと思います。特に一番は適任者が見当たりません。上本の居ない今、取っ替え引っ替えでやるしかないのでしょうか?機動力無視で糸原を据えるか、3カード位目を瞑って鳥谷を試してみても良いのではないかと思う次第であります。

  8. なかっち
    Posted 2018年5月20日 at 05:53 | Permalink

    遥人はナイスピッチングでしたね。しかし首脳陣には苦言を呈したい。

    まずは遥人を引っ張りすぎ。ビシッと7回で交代させるべきやと思いました。
    8回は明らかに疲れてるのが態度に現れてましたよね。肩の状態もありますし。
    あれだけのピッチングを見せられて投げさせたくなるのもわかります。しかし遥人に対してはもう少し慎重に育ててあげてほしいですよね。

    そしてもう1つ。
    代打で鳥谷を出した場面。何故送りバントなんでしょうか?正直鳥谷に対しての配慮もないんですかね。普段皆様も書いていらっしゃいますが、記録の為に出してるだけならチームの指揮を下げるだけ。あの場面でバントなら代打は鳥谷ではないはず。我々ファンは(私は)あんな鳥谷は見たくない。

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