才木ほろ苦初先発でまた負け越し

プロ初先発の投手に、プロ初スタメンマスクの捕手を組み合わせるというのはどういう考えに基づくものなのか。二軍でコンビを組んでいたから、特徴がよくわかっている。まあ、それだけのことなのだろう。
たとえば敗戦濃厚となった試合なんかで、途中から「バッテリーごと若手に交代」というのであればわかる。「ちょうどいい。二人まとめて経験積んで来い」てなもんだ。
しかし、余裕のない二人に試合を任せるというのは乱暴だ。
乱暴は戦う気持ちのない相手に対しては威力を発揮するが、戦う意欲があって、ちょっと頭を使えるものにとってはスキだらけでしかない。

「細やかな神経」とか「周到な計画」とか「段階を踏む準備」というのができていないから、今苦しんでいるのだけれど、もう少し自覚してもいいころだ。劇薬で暴力的な変化を起こそうとしても、ムダが多いばかりか副作用で苦しむ。こつこつと生活習慣の改善で体質改善を図るほうが遠回りのようで確実に身のためになる。

土曜の試合は、結果的に打てずに負けはしたけれど、内容としてはちっとも悪くなかった。しっかり守って、果敢に走った。それを「打てんから負けた」の一言で済ませてしまうと、「総員シャッフルじゃあ!」になる。
やりたかったことはそれ。ただ決定打が出なかっただけ。あとはもう一本出やすくなるよう、相手バッテリーをもっとあおって、重圧をかけていこう。ベンチ全員で盛り上げていこうと――そんな姿勢を継続していけばいいじゃないか。
「やりたいこと」に焦点をあてず、「調子・状態」にとらわれていると、結局誰が出てきても何をしたらいいのかが定まらない。メンバーを変えるのは悪いことではないが、やりたいことを追求しないのは悪。個人が打てるか打てないか、そこに目がいかないようにするのが本当の「辛抱」だ。

才木、長坂は、やってみて通用したことと通用しなかったことを整理して。とくに後悔していることを掘り下げて。そこに必ず打開策がある。松坂の投球も参考になったろう。

遅くなってごめんなさい。

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6月23日(土)夜
「虎バカ秘密基地@大阪ミナミ」
そろそろ告知スタートしないとね
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週刊虎バカクラブ
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13 コメント

  1. 西田辺
    Posted 2018年5月21日 at 10:48 | Permalink

    20年ぶり12試合連続の1ケタ安打。
    4カード連続の負け越し。
    その間9,1,2,1,1,雨,2,0,3,2,2,1と言う得点。
    5位転落。
    ネガティヴな事を書きだすと、キリがない。
    負け続けたり、打てないとそう感じてしまうのでしょうけど、各打者が打席の
    中で孤立しているように思える。
    チーム一体となって攻略する雰囲気も見えず、ただ個々の打者の力量に全てが
    任されて、打撃練習の延長の様に見えてしまう。
    まぁ、そんな事は無いでしょうし、チームとしても何とかしたいと工夫はして
    いるはず。
    個々の力量が決して低い訳でもないのに、考えられないような結果しか残らない。
    首脳陣も球団幹部も「今は我慢の時」とは言うけれど、この傾向はオープン戦から
    現われていたはず。
    その結果が、チーム打率リーグ最下位と1割打者の量産と言う無残なものと
    なっている。
    誰か一個人を責めた所で、チーム全体の数値が上がる訳はないけれど、何か
    ここに至る原因があるはず。
    我慢我慢と時が過ぎるのを待つだけじゃなく、積極的な原因究明と対策を講じて
    行かないと、さらに悪化する未来しか見えません。
    昨日の先発はプロ初先発の才木。
    受けるキャッチャーは、これもプロ初スタメンの長坂。
    チーム状態が良い時なら、この組み合わせも悪くはないと思うんですが、中日の
    打者の傾向が分かる捕手を据えても良かったんじゃないかとも思う。
    確かに長坂は、ファームでの打撃成績も良く、才木とのバッテリーも経験済みで
    あった事が起用の理由だと思うんですが、チョットお互いに自分の事で一杯に
    なってたような感じでしたね。
    初回先頭の京田に打たれた事で、配球が急に変化球主体の消極的なものになって
    しまいました。
    ただ、才木も真っ直ぐが若干シュート回転して中に集まったのを修正できずに
    終わってしまったのは残念。
    バッテリー双方に余裕がなくなった状態では、致し方のない所かも知れません。
    次こそキバれ!
    打線の調子が悪いのも、投手が思い通りに投げられないのもしょうがない。
    ただ、チームスポーツですから明るさは失わないで欲しい。
    空元気だって構わないから、ドンドン声出して溌剌と動いて行こう。
    いつか何かが好転するかも知れない。
    首脳陣もしかめっ面するだけじゃなくて、選手の背中を押す動きをして欲しい。
    倉敷-甲子園と続く今週。
    元気出して行きまっしょい!

  2. 虎番地
    Posted 2018年5月21日 at 10:54 | Permalink

    昨日のキャッチャーは梅野にすべきでした。才木の情報はチームにあるはずですし、コレが才木ってどんな球投げんの?になってたらチーム内連携のとれていない証拠。ならば梅野に身を任せ梅野のミット目掛けて投げさせた方が才木も心強かったのではないでしょうか。
    ただ才木もいい球と悪い球がハッキリしすぎてた点は課題かと思いますが。。
    如何に点を獲るかであれば、2番に糸井、もしくは3番糸井ではなかったでしょうか。

    火曜から甲子園戻って、借金チャラにして交流戦へ行きましょ!(火曜は相性良しの倉敷ですね)

  3. 虎轍
    Posted 2018年5月21日 at 11:06 | Permalink

    ストレートが長所である才木にストレート要求が少なく、変化球要求も、その変化球を捕れないなら、打者有利になってしまいますよね。
    二軍戦でバッテリーを組んだからといって、そのまま一軍で起用するのも、如何なものかと思ってしまうくらいな試合になっていましたね。
    一軍経験豊富な捕手で言えば梅野になってしまいますが、何故梅野をスタメンで才木を引っ張っていくという発想にならなかったのか?
    梅野なら違った形になってたかもしれませんね。
    報道によれば鳥谷を二軍に落とすみたいな事を言うてますが、そういう調子の悪さを作ったのは今の首脳陣やと思います。
    高山、大山の調子が上がらなかったのも、首脳陣の悪さが出てると思います。
    首脳陣の考え方を一回精査して、指導方針なりをちゃんとした方がええと思いますね。
    ぐだぐだな試合をファンは見たいととは思ってませんからね。
    笛吹けど踊らずではなく、その笛をしっかり吹いて欲しいですね。

  4. 三河の虎キチパパ
    Posted 2018年5月21日 at 11:17 | Permalink

    カードの初戦を取っても後が続かない週でした。またまた2カード連続負け越しで借金は今季最大の3にまで膨らみました。交流戦までには何とか借金返済と行きたいので、今週は5勝1敗で行かないといけません。行けるかな…?

    ここ最近、本当に点が取れなくなってますね。1点差やまだ2点差なら挽回できそうな気がしますが3点差となるともうキツイ感じがします。1回の攻撃で4点や5点取るヒ゛ック゛イニンク゛が全くないですからね…

    こうなってくるともう投手陣に踏ん張って貰い、守備で不要な失点をしない野球をしていかないと勝てる試合も取れません。打者・野手は調子のいい者から使うのは良しとしても守りの要であるキャッチャーは固定した方が戦いやすいと思います。今はリード面、キャッチング面、盗塁阻止、ボールを逸らさない等いろいろ鑑みるとやはり梅野選手に固定し守りからリズムを作っていかないと勝機はない気がします。

    交流戦まであと6試合。浮上のキッカケになる物を探し出し勝ちに繋げよう。

  5. Posted 2018年5月21日 at 11:22 | Permalink

    toraoさん、お忙しい中更新ありがとうございます。

    私も長坂の起用については?でした。初先発の若い投手にはベテラン捕手がセオリーでしょうに、タイガースは昔からこんな頓珍漢な起用が多いです。現状ベテラン捕手が居ないので適任はやはり梅野でしょう。フォークを投げる才木にはワンバンを確実に止めてくれる頼もしい存在だったと思うのですが、ファームで組んでよく互いを知ってるって理由だけでは説得力がありません。案の定、長坂は変化球に頼る配球でストレートが最大武器の才木の力を十分に引き出せてませんでした。とても残念な初先発となってしまいました。

    才木の球は良い球も多かったし、二軍に落とすことなく次こそ梅野とのコンビで次も投げさせて欲しいです。長坂も同様で今度は経験のある秋山あたりと組ませて落ち着いた状況でリードさせてやって欲しいものであります。二塁打は素晴らしかった。

    で、打線は相変わらず。もう「打たんやろ」前提で観戦してるので、チャンスに凡打してもボール球振ってもど真ん中見逃しても、リモコン投げたりするほど荒れてませんが、少し引いて客観的に見ても酷い惨状ですね。90年代の暗黒を知ってる方なら苦いノスタルジーを感じてるのでは(笑)もう、こうなれば監督・コーチは付け焼刃的な指導や修正するのでなく、自身の信じた方法を突き通して「いつか上がる日」が来ることを待てばいいと思います。一貫性のない「アレでダメならコレ」的な指導はやめて欲しいものであります。一方球団は新外国人・トレードやコーチ人事まで含めた形で早急に動ける体制を取らねば、と思います。底が見え始めて動くのでは遅すぎますが、今からでも動かないよりはマシです。株主総会で叩かれた後では遅すぎますよ。

  6. ナラノトラキチ
    Posted 2018年5月21日 at 11:54 | Permalink

    打てませんなあ。これに尽きます。
    オープン戦から試合を見てて今でも思うのですが、打球が、ヒットであろうが凡打であろうが弱いと思いませんか?
    解説の吉田さんや掛布さんもおっしゃってました。これは皆さんの意見にもあるように、個人の一時的なスランプではないように思います。金本流筋トレのススメが負の結果をもたらしているのではないかと疑念がわいてくる今日この頃。筋肉付けすぎてスウィングに微妙な悪影響を及ぼしているのではないでしょうか。
    以上は素人の妄想ですが、集団的打撃不振は厳然たる事実なのですから、早急の原因究明と改善を期待します!!!(怒)

  7. なかっち
    Posted 2018年5月21日 at 12:19 | Permalink

    動けば動く程(スタメンや打順の組み替えなど)泥沼にハマっていく印象ですね。
    攻撃で脚を使うなど動くのは良いと思いますが、今のメンバーで戦う気なら、逆にメンバーを固定して我慢した方が余程まし。誰に変えても一緒ですからね。動くなら1軍と2軍の入れ替えをしてほしい。ほんまに取り返しのつかない事になりますよ。順位等はこの時期どうでも良い。カープとのゲーム差がヤバい。対戦成績も悪い中ですからね。交流戦後
    『優勝は諦めました』
    とならない事を祈ります。

  8. いわほー さんのアバター いわほー
    Posted 2018年5月21日 at 12:33 | Permalink

    金本タイガースでとても気になること。
    それはブレイクしかけた打者が翌年かならず不振を極めること。
    高山、北条、原口、中谷、大山、俊介・・・。
    前年とかわらず成績残しているのはせいぜい糸原くらい。
    そらまあプロの世界だから活躍した選手は徹底的に相手球団が対策講じてくるのだろうけど。
    それにしても、皆ことごとく翌年ダメになるのはチーム自体構造的に何か問題あるんじゃないかと。
    たとえば活躍したあとの秋季キャンプ、春季キャンプでの指導やトレーニングのコーチングに問題あるとか。
    あるいは監督、コーチが必要以上にノルマとプレッシャーを与えすぎて心理的に潰されてしまうとか。
    でなければこんなに極端に軒並み成績落とすとは考えにくい。
    あまり影響がみられない糸原や昨年の不振から徐々に脱却しかけている原口に、なにか解決の糸口があるのかもしれませんが。

    • こうさん 
      Posted 2018年5月21日 at 12:51 | Permalink

      糸原と原口。二人で糸口。…さすが、いわほー様…。

  9. こうさん 
    Posted 2018年5月21日 at 12:37 | Permalink

    和田さんは「今のチームに少しだけスパイスをプラスすれば…」と語ったが結局、何がスパイスだったのか不明。金本監督は己を信じて「俺ができたんだから」路線。スパイスじゃなくプロテインを振りかけてる?

    正直に書かせてもらう。タイガース以外にも今はバドミントン、大谷メジャー(トラウト脚はやっ❗)、大相撲が救いになっている。タイガースだけだったら鼻血も出ない。

    新井の兄ちゃんが「知らない。ベンチに聞いて。」と口に出せた時よりも状況が悪く見えてしまう。そんなことを口に出したら下げられてしまうんじゃないか?もしくわ二軍行き?不振の選手が一軍に居続けるからシステムが機能しない。「実力、結果は二軍に行く基準じゃない」から。

    鳥谷が二軍に行くなんて信じられない。星野さんが頭を下げたように金本監督も鳥谷に頭を下げて二軍に行ってもらうなら分かる。鳥谷は、あの時の金本監督の写し鏡。鳥谷の苦しみを頭を下げて分け合うべき。そこから始めないと。そういう、一つ一つを蔑ろにしないでほしい。「鳥谷さんが下げられるんだ…」という想いから中谷や北條の今シーズンが始まるんだから。

  10. kazu3750
    Posted 2018年5月21日 at 12:40 | Permalink

    「不調」なのか「実力不足」なのかを見極めるのは首脳陣の最も重要な役割だと思います。4月の戦に於いて、打線が不調の中、5割付近で戦えているのは上出来だと思っていました。だが、これが不調ではなかったんですね。今年首脳陣が中心選手として戦って行く予定だった高山や大山は残念ながら今は実力不足だったようです。他にも、実質バッターとして昨年だけの実績だった中谷や俊介も2年目のジンクスにもがき苦しんでいる。Aプランが頓挫すればBプランに切り替えるべきなのに、明らかに遅きに失し、Aにこだわり過ぎた。

    ロサリオを弄繰り回した問題を含め、指導力不足は顕著ですね。桑原を覚醒させて慧眼などと言われましたが、本職のバッティングでは疑問符が付きます。打撃を指導する役割を担当するのが左ばかりなのも歪過ぎますね。

    対戦データのない交流戦をきっかけに打線が上向く可能性に期待したいですが、その可能性は低いと思わざるを得ない。こんな打線では、とてもではないがペナントの覇を争う状況を作っていけないと思います。

  11. ジュビロタイガース
    Posted 2018年5月21日 at 14:11 | Permalink

    我慢我慢て何を我慢しているのか、?ですね。
    現地観戦しましたが、三凡ばかりの攻撃でつまらない。守りもエラーは多いけど意外と失点してないなと、見ている方も集中力がかける内容でした。
    若いバッテリーで長坂の配球良いか悪いかわかりませんが、止めてるワンバンもたくさんありました。バッティングも期待通りに打ってくれました。才木の誰でもどこでもランナーが居ればクイックを多用しているのが気になりました。
    打線も植田の初球バントはどうかと思いましたね。立ち上がりに簡単にアウトをあげた気がします。やるならばファールになってももっと際どい所を狙わないと。2回目の対戦なのにタイミングが合わず三振の山で、応援にも全く力が入りませんでした。

  12. 33
    Posted 2018年5月21日 at 14:53 | Permalink

    梅野や原口よりも長坂が才木の事をわかってると思うし、捕手の選択に関してはあれこれ言うつもりはない。やっぱり打線です…。

    個人的に今のメンバーなら1番植田、2番糸原がベターだと思ってるので、それが実現したのは嬉しかった。でも喜びも束の間、3番福留でずっこけましたw

    現状を考えると日替わりになる部分があるのは仕方ない。でもスタメンから外れない選手くらいは固定してあげてもいいんじゃないかと思います。

    監督と鳥谷の緊急会談なんて話題もあるようですが、野手と1、2軍の入れ替えは早急に手を付けてほしい。
    捕手は別として、今なら糸井、糸原、植田、隼太以外なら誰が落ちてもおかしくない状況だと思います。

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