カード初戦は力負けも

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また広島に負けた。また甲子園で負けた。また打てなかった。だけれども、向きは変わったかもしれない。
広島との対戦はこの試合の前まで11試合消化して、3勝8敗。過去広島を3点以下に抑えたのは3試合のみで、それが勝ち試合のすべてだった。この試合が3点以下に抑えた4試合目にして、初めて負け試合となってしまった。少なくとも阪神が勝つチャンスのある試合にはできた。それとて6試合ぶりのことだったのだ。

まあ1得点のみで負けたが、金本監督も「破壊力優先」で打線を固める腹は決まったようなので、しっくりさせる時間、成長させる時間として見守ろう。
さあ4点取るぞ。3点までで抑えるぞ。集中していこう。

コメント

  1. yalkeys より:

    かって「不確実性の時代」という言葉か小説が流行ったことがありました。
    今のタイガース(特に打線)は将に、それに当てはまります。不確実の要素を徐々に減らし、確実の要素を少しずつ増やしていかねばなりません。ロサリオはいい方向に向かいつつありますが、陽川は逆方向にあるように見えます。チームトータルとして、タイガースと比べるとカープの強さはここだと思います。

  2. 西田辺 より:

    ●雨○雨○●雨●雨△●●●●○雨雨雨●●●●●
    これが6月以降の甲子園での成績。
    え~っと・・・本拠地ですよね?甲子園って。
    金本監督は試合後、「ここに来ると打てない。何かあるのかな」と語ったそうです。
    それを探して対策するのがあなたの仕事でしょ?としか言えません。
    だって、こっちは点が取れないけど、あっちは取れてるんだから。
    球場のせいにしても、しょうがないじゃないですか。
    現に阪神の半塁打数の倍近くを、相手は打ってます。
    本塁打は最も効果的な点の取り方ですけど、何もそこに拘らなくてもいいはず。
    何かもっと根本的な所に原因はないのでしょうか。
    確かに甲子園と言うのはパークファクターの面で見ると、得点は取りにくく、
    本塁打も出にくい球場です。
    ここ何年もこの傾向は変わらないので「そういう球場」というのは間違いないでしょう。
    今年の阪神投手陣の甲子園での防御率は3.54。
    先日toraoさんが夏休みのお約束で仰ってた、「3点は取られても4点取る野球」が
    出来てないんでしょうね。
    ベテランや外国人に「頼むぞ!」って野球だけでは、甲子園で勝てないって事ですよ。
    選手に対して「工夫しろ」と言うけれど、ベンチは何かしてますか?
    この所の終盤で、代走植田の場面が2度ありましたけど、いずれも盗塁を試みる
    事なく終わらせている。
    梅野に代打を出し、原口に代走を出し、残り岡崎だけにしてまでも出した代走を
    動かさないって、一体どんな戦略だったのか。
    植田を一塁に置いてプレッシャーをかける?
    広島にしてみれば、同点のランナーがスコアリングポジションに行かない限り、
    プレッシャーも何もないんですよ。
    前回の原口も、昨日の糸原も、植田が走るまで待ってるんです。
    その内に追い込まれて、自分のバッティングなんかできる訳がない。
    ベンチが打てない環境を作り出しておいて「打てないわ、何でだろ?」と首を傾げる
    とか本当に野球の監督かと、こっちが首を傾げたくなります。
    無手勝流で勝てるほど、何処も甘くはありませんよ。
    高校野球に甲子園を明け渡すまで、あと2試合。
    今日こそはシッカリと「本拠地での勝ち」を見せて下さい。

  3. とらかっぱ より:

    昔、弱い時代に「他には全敗でもいいからジャイアンツにだけは全部勝ってくれ」って話をよくしていましたが、「ビジターでは全敗でいいから甲子園で全部勝て!」と言いたいです。サッカーほどでは無いにしても、野球にもホームアドバンテージはあると思います。多くはファンの大きな声援であろうと思いますが、試合前の練習時間や環境、マウンドの硬さや傾斜角、盗塁出来る選手がいるなら走路の固めたり、内野を固めに仕上げてゴロが高く弾むようにしたり。長期的視点ならばHRの出にくい甲子園では、投手戦に持ち込むべく、良い投手や足の速い外野手を優先的に集めるってチーム構成で、球場の特性を最大限活かせるメンバー構成とするのが、極々フツーの考えだと思います。

    残念ながら現状のタイガースはそんな戦いを出来てないです。ましてや監督の口から「甲子園に来たら打てない。」ってオカルト的な言葉が発せられるとは、さすがに開いた口が塞がりません。打て勝てるチームが監督の理想なんでしょうが、ホームが甲子園のチームが目指す方向とは違うと思います。それとも監督の意向を優先しラッキーゾーンを復活させますか?チーム方針をシーズン中に変えることは出来ませんが、甲子園での戦いに備える意識を変える必要はあると思います。あと、甲子園は「来る」場所ではなく「帰る」場所です。金本監督、お間違えのなき様。

  4. 虎轍 より:

    選手は甲子園で試合をするのが嫌なのか?
    球場が広いから嫌なのか?
    わざわざ電車賃も払って、応援しにきてるファンにええとこを見せろ!
    今日は現地観戦するから勝て!

  5. なかっち より:

    植田が走らなくなりましたが、要因があるんでしょうか?

    走れないならサインを出してでも走らせるべき。代走に出てもプレッシャーを与えることすら出来てません。連打連打で毎回勝てるわけありません。相手が嫌がる野球をしないと。

    ここ数年甲子園で本当に勝ててませんよね。金本野球が甲子園に合ってない証拠やと思います。

  6. ジュビロタイガース より:

    ジョンソンは調子が良さそうに感じませんでしたが、昨日で貯金を5とした投手は、簡単に崩れません。
    GG賞常連の2番打者でもホームランを打て、高卒6年目の4番打者が150キロの球を、あれだけ飛ばせる。羨ましいですなあ。
    タイガースの若手も強く振ることは出来てきてるそうですが、何が違うんでしょうなあ。

  7. 虎蜂 より:

    岩田は立ち上がりにホームランを打たれたとは言え、よく粘りましたし、他の投手も頑張りました。野手の方も自分の持てる力は出しきったんじゃないかと思いますね。

    私が疑問に思うのは大山のことです。正直、打席で結果を期待するのは厳しい状態に見えるのに昨日も無死一塁という好機で出てきて中途半端な打球を放ち投ゴロ併殺に終わりました。

    結果をどうこう言いたいわけじゃありません。大山を責めたいわけじゃありません。あの場面で大山を出してどう点を取っていくのか、ベンチのビジョンが見えませんでした。

    甲子園だから点が取れないのではなく、いい加減なことをしているから点が取れないだけだと私は思います。

  8. ナラ虎 より:

    初投稿失礼します。
    甲子園で打てないのは、観客がつくるムードが大きいように思います。
    阪神ファン熱烈なのは良いですが、チームの勝利を望むあまり、命がけで戦うプロの選手や監督に対して、まるで努力をしていないような、面と向かっては言えない愛情に欠ける言葉を遠くから浴びせている気がします。
    ハッパも良いですが、今の若者の多くはそう受け取りません。
    調子を崩したとき、迷ったときにマイナスなヤジを執拗に浴びせられては、誰だって委縮してしまうでしょう。監督にしろ、選手にしろ、「プロだから言われて当然」は、相手が人間であるという範疇に留めてほしいです。ヤジは必要かもしれませんが、いささかバランスに欠けるのです。
    自分の見解がポロポロと漏れやすい金本監督の発言は、球場のつくりや戦略などではなく、選手が本来の力を発揮できないムードを指摘したのではないでしょうか。

    また、打者は打って3割。投手とでは、失敗の確率が圧倒的に違います。
    凡退するたびに大きなため息が溢れかえる甲子園は、0コンマ何秒の勝負に必要なメンタルを邪魔しているとしか思えないときがあります。
    投手の場合はこの確率が逆になるので、勢いに変わりやすい(藤浪は例外)。これが「投高打低タイガース」の生みの親になっている可能性があるのではないか。
    ファンが変われば優勝はあると思っています。長々とすみませんでした。

    • 虎蜂 より:

      ファンが変われば優勝はある。裏を返せばファンが変わらなければ優勝はできないと私も思います。
      選手を萎縮させず背中を押す、子供に胸を張って見せられる応援をしないといけませんよね。

      • ナラ虎 より:

        虎蜂さん返信ありがとうございます。
        応援の仕方も時代がかわりました。今の強いチームは、ファンも在り方をわかっていて一体感がありますね。
        本当に選手が勢いづく応援をして、甲子園ほどどの選手も伸び伸びと力以上のプレーを観せてほしいものです。その上での優勝は、また格別でしょう。選手の頑張りや可能性を感じて、愛あるサポートが大事ですね。

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