まあいつもいっているように大して強くないタイガース、むしろまだまだ弱っちいと感じることの多いタイガースではあるが、そのクセ簡単に諦めないという試合が多くなっている。
諦めないというのは、未来に起きることを決めつけないことだ。可能性の低いことにもひるまずチャレンジするということだ。
どうすれば「例外」が起きるのか、可能性を拡げられるかを考え、的確に実行する技術を磨く。それによって、可能性は少しずつ大きくなり、安定していたものがコロリと動きだせば事態が一気に変化することもある。
その経験を積めば積むほど、安定していて変化する可能性が低いように見えるものが、実は意外ともろいものだとわかってくる。まだ変えられると感じられるようになる。
しかし、その動きは簡単に潰せる。「オレにはできない」「お前にはムリだ」と思えばいい。変化などありえないと決めつける。例外的なことは「マグレ」の一言で片付け、本質には迫らない。可能性が低いことは「やる価値なし。現実的になれ」と否定し、「できることだけ確実にやっとけ」と限定すればいい。
これってよくある光景だ。むしろ、世の中はこっちの考え方が中心になって回っているとさえ思う。
ただし、ディフェンシブであること、保守的であることは、危機管理上、重要な考え方であり、チーム運営にも必要な要素ではある。
しかし、そこにばかり焦点が当たっているチームは現状維持すらできない。
ほとんどの人間は諦めて諦めて諦めた末に今がある。「諦めない気持ち」なんてものは絵空事だと思っている。しかし、そうじゃない世界もある。勝負に生きるプロ野球の世界に、「一般的な感覚」など必要ない。
さて、交流戦も今週まで。今日が倉敷、明日からは甲子園で楽天・西武と6試合でおしまい。
京セラドームでは2つの負け越しとなったが、なんとか最後はホームゲームで2カード勝ち越して、きれいに終わりたいね。
コメント
タイガース、確かに大して強くないです。
だけどセ・リーグの他チームも大して強くないです。
タイガースが全く撃てないカープ床田とか、パ・リーグ相手だとボコボコですやん(笑)。
要はセ・リーグでのリーグ優勝は、諦めなければ「無くはない」という事!
そんな中、PJの昇格か見送られたのは痛い。
「万全な状態で、、、」という表向きなコメントですが、
どうしても45年間も虎生活をやっていると「ホームシックで嫌になった?」とか「神のお告げでこのまま帰国してしまわないか?」とか、
ネガティブな事を考えてしまいます。
とにかく元気で戻る事を祈るだけです。
PJ離脱が長引くようなら、
鳥谷&荒木↓で、ナバーロ&好調な投手↑
とかで入れ替えを活性化し、投手をもう一人と、
せっかく使える助っ人枠も上手に使って欲しいです。
功労者鳥谷に関しては、いろんな考え方がありますが、
今季のタイガースはVを争える位置にいる限り「勝利至上主義」に徹して良いと思います。
鳥谷はこのままでは恐らく今季で引退になると思われますが、そうならない為に下で調整させるべき。
調整して、それでもダメだったとしてもカープ新井さんのように最後Vの輪に入りながら去って行けたら本人もファンも幸せだし、
もしチーム成績が落ちたとしても、昨年のドラゴンズ荒木雅博のように、シーズン終盤戦でたっぷりファンサービスをすれば皆も納得するでしょう。
情に厚いのは矢野監督の魅力でもあるけど、それが逆の方向へ働いてはいけない。
諦めないってのは大切だし、常にその気持ちは絶やしてはいけない。とは簡単に言えますがペナントレース143試合ずーっと維持し続けるてのは現実無理だと思います。それを少しでも多くするのが監督・コーチであり、現状上手く出来てるのかな、と思います。経験の少ない若手を使う事で「例外」が生まれ、積み重なる事でチーム全体が良い意味での勘違いをする。これが続いていけば勢いで突っ走ってしまう事もよくあるケースです。03年の優勝はそんな感じだったように思います。
矢野監督、清水ヘッドは選手のモチベを上げる事は上手く出来る人だと思います。技量の足らない若手を乗せて実力以上のものを出させる事も可能だと思います。その逆で失敗の咎め方を誤り、萎縮させるようなことがあれば実力の半分も発揮できないこともあります(昨年なんかはそんな傾向があったような・・・)。チームの流れが悪い時に如何に短期間で立て直して行けるのか。これが今後のチームの浮沈を大きく左右すると思います。
今日は地方の鬼メッセがやってくれるでしょう。近本、大山の奮起を期待してます。
今日からは楽天と星野さんの生まれ故郷である倉敷で試合ですね。
星野さんからしたら、どっちも頑張って、踏ん張って、日本シリーズで両チームが戦え!って言わはるでしょうね。
そのためにも連敗は止めとこう!
地方球場大好きなメッセンジャー頼むよ!
ひさしぶり快勝して楽しいお酒を呑ませてちょ~だい(笑)
打撃陣は好球必打で、ボール球に手を出さずに、しっかり踏み込んで打つ!
基本に還ろう!
少々のボール球に手を出すのは追い込まれて、ストライクに近いとこだけや!
頑張れメッセンジャー!
勝ってくれ!タイガース!
どなたかも指摘されていましたが、「決して強くない」タイガースで、戦力になってない鳥谷が何故1軍に固定されているのか?
交流戦最後の2カードはホームですので、このままだと思いますが、問題はレギュラーシーズンに戻った後の処遇ではないでしょうか。外野の控え不足を考慮し、長打の魅力も考慮し、中谷を上げるべきだと思います。代わりはあの選手で!。
楽天、西武に各2勝を達成し今季交流戦をイーブンで終わればと思います。その大前提はメッセが好投、近本が出塁、大山がタイムリー(中身は問わず)が、実現するかにかかっていると言っても過言ではないでしょう。
「タイガースってイヤなチームだよな。何点開けても諦めないし、チョット
隙を見せればここぞとばかりに襲い掛かってくる」
こう思わせれば、今は大成功なんじゃないでしょうか。
優勝するとかしないとかは別にして。
投手力は良いんだけど、ちっとも打たないし、しょっちゅうポロポロするし。
本来なら下位に低迷しててもおかしくないんだけど、お陰様で上位争いが
出来ています。
「隙を見せられない」
こう相手に思わせれば、勝手にこけてくれる事もあるし、タイガースの選手だって
その気になればしめたもの。
「Never Never Never Surrender」
2003年に星野阪神が掲げたスローガンです。
決してあきらめない。
試合も、自らの成長も、もちろんその可能性も。
今やの監督がやろうとしている事は、2019年型ネバサレ野球じゃないでしょうか。
今の選手は、ガミガミ上から怒鳴っても委縮するばかりで力を出せなくなる。
これはもう、時代としてしょうがないんでしょう。
今日から交流戦ラスト2カード。
楽天は、今年FA加入の浅村や新外国人ブラッシュらの活躍でパリーグ首位に
立っています。
かつてのイメージの楽天じゃありません。
おのおの方、油断召さるな。
交流戦も残り6試合。とにかく勝ち越そう。最低4勝2敗。そうすれば甲子園では勝ち越せる。(1試合倉敷がありますが)
地方球場の鬼メッセンジャーが良い流れを作ってくれることを期待してます。
毎日、拝見しておりますが、かなりご無沙汰のコメントしております。
toraoさんの今日のコメント、サッカー選手を目指している息子(小学4年)に、読んでもらおうと思います。
素敵な「思考回路」だと思いました。
最後まで諦めないのはチームの雰囲気が良いんでしょうね。
内野ゴロでも一塁まで全力の選手が多いし。
PJが心配ですね。
近本もキツイだろうけど頑張れ。
本当に諦めない野球、粘る野球が出来ていますよね。開幕時期はさて置き、ワンサイドゲームで負けたのは数試合しかないと思います。
ワクワク・ドキドキ・ハラハラの矢野虎劇場を今日は現地観戦です。
年に一回の地元でのタイガースの試合だけに、昨日から力が入っています。
今日の為に、昨日は高知往復380キロを日帰り出張に切り上げ、今日はフレックス使って駆けつけて、応援します。
メッセ頑張れ!
とにかく梅野と原口と福留、藤川の迫力あるプレー、近本・植田の盗塁、マルテと糸井のホームラン、ドリスのセーブの瞬間と矢野ガッツを見たい。
私の中では、もう既に「勝つバイ!」になっています。
対オリックス第2戦、9回表に点が取れないと「敗けだわ」って思った…と書いた。まさにトラオさんが今日書いた文章の病気(敢えて)だ。諦めながら観て、その通りになると「ホラな」と言い、予想外の結果が出ると「まぐれだよ」と言い…。矢野監督を5年は見守ると言った人間が1年目で病気が発症する。もう人間力の問題だな。
矢野監督は鳥谷自ら「撤退」するのを待っているはず。それは勇気ある撤退。だから矢野監督は本気で優勝を目指している。その時、鳥谷を呼ぶために。
阪神の問題点は、3番バッターにあるということが分かりました。糸井選手は、今年、急激に衰えを感じます。他のチームの3番バッターと比較してあまりにも弱い感じがします。今年は、育成の年にして若手の3番バッターの育成お願いします。あと鳥谷選手に変わって岩崎投手を昇格してリリース陣の登板過多を軽減する必要があると思います。今年は、世代交代の時期だと考えます、