今日から東京ドーム3連戦

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打てたら勝てるし、打てなきゃ負けるというのが野球の本質。打てるとはどういうことだろうか。

1 基礎
2 技術
3 応用・対応力
4 ソフトウェア
5 運

基礎は、バットを強く振れること。足腰と体幹。しかも二軍戦とは心身の疲労度が何倍も違うといわれる一軍の試合で1シーズンレギュラーを張れるくらいの基礎体力を形成できるかどうか。
ずっと試合に出ている人は、それだけでそれなりに作られていくが、そうでない人は努力、継続して取り組まないと向上しない。

技術は細かい筋肉を思いどおりにコントロールすることや、フォームづくり。精度。基礎がなければ、安定しない。

応用・対応力は、相手投手や配球など変動する外的条件に対応する力。技術の幅を広げる必要性と、それを切り替える能力。

ソフトウェアは、基礎、技術、応用を統合するものと、外的条件に関する統計資料&その対策。

打てない打てない言っていると、2・3・4にばかり論点が集中する。確かに阪神はそこに構造的な問題がありそうだ。
しかしどうも「1」に問題があるのではないかと思えてしかたない今日このごろ。
打てる打てないの前に、この先15年、20年プレーできるように下半身と体幹をみっちり鍛えて、それを維持し続ける。それができえていれば、他のものの乗り方が高効率になっていく。
それが逆だと、何をやっても歩留まりが悪く、実力として乗ってこない。おまけに守れなくなっていく。そんな気がする。

なんにもなくても運だけで打てることもあるけどね。一時的には。

さて、ロードといっても、大阪、ナゴヤ、東京のドームツアーだから、夏の甲子園にずっとやるよりはるかにラクチンだろうね。
このクソ暑い中、マジック点灯なんていうつまらない事態を引き起こさないように頑張れ!

コメント

  1. 虎番地 より:

    昔、落合氏は「野球で使う体力、筋肉は野球で付けるしかない」と言っていました。それをキャンプで6勤1休(シーズンと同じ流れ)で実践し、強いドラゴンズを作り上げました。
    周りからは練習量の少なさを指摘されるタイガースキャンプですが、今秋からは地獄のキャンプを期待したいですね。
    考えながらバット振って、考えながらボールを獲って投げて、考えながら走って。

    さ、今日からの東京ドーム!本日は現地観戦ですが遥人に勝ち星をあげれるよう打って援護したって!!

  2. 虎轍 より:

    まずはトラバカファミリーの皆様に台風での甚大な被害が無い事を願ってます。

    タイガースもオリックスみたいに20得点してくれへんかなぁ…
    1試合20得点ではなく、1イニング20得点(笑)
    そうか20イニング連続で1点ずつで20得点でもええんやで(笑)
    そんなに得点しても9試合に1回は無得点になるやろうけどね…

    この季節になると気負いすぎて負けるイメージしかないが、とりあえず確実に勝とう!

  3. ジュビロタイガース より:

    木浪スタメン報道が多いけど、菅野が投げないのは残念やなあ。
    遥人頼むで。でもスパッと替えても仕方無し。とにかく読売には勝とう。

  4. 設楽文男 より:

    ペナントレースとは関係ないが、夏の甲子園大会で熱戦が繰り広げられている。それを見ているといつも藤浪のことを思い出してしまう。各高校の投手、球威はともかく、それなりにまとまったコントロールを持っている。少なくとも打者の後ろや頭の上に投げる事は無い。藤浪も当時はそれほどコントロールが良かったわけではないが、プロでも打てない圧倒的な球威で大阪桐蔭の連覇に貢献していた。先日テレビで過去の高校野球のベストチームを選んでいて大阪桐蔭がベストワンに選ばれて優勝した当時の選手の写真等が出ていたが、その中に藤浪の姿はなかった。誠に寂しい思いをした。タイガース入団から三年間はその実力を充分発揮していたが、最近の藤浪はコントロールを気にするあまり、持ち前の剛球はなくなり、コントロールもうまくいかないという虻蜂取らずになってしまっている。タイガース球団はいったいどのような指導力が有るコーチがどのような指導をしているのか、それともさじを投げて責任逃れで本人に任せっぱなしにしているのかわからないが、このままでは、選手生命にかかわってくる。タイガース一球団だけの問題ばかりではなく球界全体の損失である。そこで、球団OBの小山正明氏に専任コーチを依頼したらどうか。小山氏も若い時はスピードは有ったがそれほどコントロールが良い投手ではなかったが、同僚の渡邊省三投手のコントロールの良さを見てそれを参考にして猛練習の結果針の穴を通すしかもスピードも落ちずに大投手になった。球団全体で藤浪を大エースに育てあげる事を切に希望する。

    • いわほー より:

      藤浪がおかしくなったのはカープ黒田の打席で顔付近への投球で黒田が一喝したあたりからと言われてますが、あくまであれは結果であって、そもそもの原因は「脱力投法」を口にしだして取り組んだことに原因があったのではないかと私はみています。藤浪にはその前からコーチが自己管理の特権を与えてしまったことも要因のひとつかもしれません。一度くずれた投法を軌道修正するのがいかに難しいかの実例ではないかと。

  5. とらかっぱ より:

    確かにタイガースの打者は基礎が足りていないような気もします。前金本監督時代はウェイトトレを推奨し身体は大きくなったけど、技術的にはポイントを近くし当てに行くようなスイングになってしまった。現在一軍の若手や二軍でも金本時代に一軍で出ていた選手の身体は鍛えられた貯金は残ってると思います。前捌きが出来るポイントに修正し、強く振ることを心掛ければもう少しHRは増えると思うのですが・・・(同時に三振も増えるとも思いますが)

    今日からのジャイアンツ戦は是が非でも3タテ狙ってほしい。こちらは遥人・西・ガルシア、Gは桜井・高橋・山口の「今季の虎キラー」だとか。いつまでも同じ投手にやられてる場合じゃありませんよ。特に山口なんかはベイスターズ時代からカモにした記憶はあっても抑えられた印象は全然ない。桜井や高橋にしてもタイガースだから抑えてるような投手。いい加減返り討ちしてもいい頃合い。チームオーダーを明確かつ的確にして、全員で攻めて行ってほしいものであります。

  6. こうさん より:

    この一週間、タイガースには動きがあった。大山が4番から外れたり、木浪が不調からヒーローになったり、勝ったり負けたり。トラオさんは忙しいなか、短くとも更新してくれる。けどシーズン後でも良いので、じっくりと大山が外れたことを書いてほしい。また4番に戻るのが本人の為なのか、違う打順で花開くのか。俺は真弓さんのような一番が合ってると思った時もあった。大山がサヨナラホームランを打った翌日の文章に「後で観て書く」と書いてあった。いつでも良いので俺は心待ちにしている。何かが上手く噛み合えば爆発寸前の火薬のようなチームになりそうな一週間だったから。

  7. タクロー より:

    まず初戦を取ろう!!

     新人木浪が一発回答。何度ものチャンスをものにできない陽川。中谷はまったく姿さえみせられない。カッコいい応援歌が泣いている。右の大砲は、履正社の井上を待たなきゃいけないのですか?
     さあ、今日から読売3タテ祭り。まず初戦だ。1近本 2木浪 3福留 4マルテ 5大山 6ソラーテ 7髙山 8梅野 9高橋 左打線で打ち崩そう!

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