ずっと降り続いていたろうに、何事もなかったかのように試合開始。園芸さんおつかれさまでした。
毎度それに応えられないチームで、ほんとに……。
いい感じで早仕掛けして、前倒しで得点できるようになったかと思いきや、本拠に戻るや元通りって、なんなんだろうなあ。
ただ、初回の近本の打球がセンター前ヒットになってい「タラ」……という試合ではあったけれども。
青柳はよく粘ったね。貧打のバックを背負っているからこそ、精神的な成長が目覚ましいのかもしれない。
ただ、負荷が重すぎるから、パンクしないように。たまには裏山に掘った穴に向かって、「その代打はちゃうやろ～～～～！！！」とか叫んでもいいんだよ（笑）。
タイミングなんだよなあ……。
もう絶好のタイミングは逃しちゃったから、あとの試合は全部鳥谷に「左代打の切り札」を任せるか、ぐちゃぐちゃになりがらその場その場でテキトーに対応していくかしかない。
矢野監督は「頑固」＆「情」の人だから、しゃあない。今はそれがいろいろと空回りしているが、それがピタリとハマって、好循環に入るタイミングを待つしかない。
大山も、タイミングが合わないこと合わないこと。スイングどうこうじゃなくて、タイミングの合わせ方が「奇跡待ち」しかないところが問題。合うレンジを少しでも広げていくことと、合わせ方の工夫。「タイミング下手」の選手が、フォームの開きのを恐れるばかりに、常に遅れていては本末転倒だろう。
早すぎは、ファウルになるだけ。遅すぎは、空振りや凡打。だったら、合わせ方もなんかありそうに思うのだが、本人や周囲がどのような工夫をしているのか。もう場数を踏んで屈辱を味わうというフェイズは十分だろう。
シーズン打率という指標にとらわれていると、タイミングを見失う。二軍でも「瞬間最高の調子」の打者がいれば、上で何ができるか、試してみることにも価値がある。
藤谷とか面白そうだけど、どうかね。あ、もう支配下にできないんだっけ。しゃあねえなあ。ぼーっと野球してちゃいかんよ。
コメント
甲子園に帰ってきた途端これですか（笑）
6回1アウトまで、初回先頭打者の木浪のヒット1本とは・・・。
チャンスを潰した回数からいうと中日の方が多いんですが、こちらはチャンスすら
作れないんですから、どうしようもない。
7回とか、3本ヒットを集めても点にならない（マルテの暴走がありましたが）。
そんな中でちょっと気になったのが9回の糸原。
レフト線に飛んだ打球を遠藤が捕球ミス。
あれって、二塁まで行けませんでしたか？
糸原の走力でも、あの時間があれば二塁まで到達していたはず。
「どうせレフトフライ」と緩めていたのなら、全くの怠慢プレー。
昨日、ミスをするから中日戦が勝てないと言いましたが、これがもし怠慢走塁なら
大きなミスですよ。
余りこういうことは言いたくないのですが、ここまで30打席以上も得点圏で
打点を上げていない鳥谷をあの場面で使う意味は何だったのでしょう。
「次こそは次こそは」と願いを込めているのかも知れませんが、非常に確率の低い
賭けにしか見えません。
何処で誰を使うかは監督の専権事項なので、こちらがとやかく言う問題ではないの
でしょうが。
監督も「あそこは鳥谷で勝負すると決めていた」と仰ってるくらいですから。
これだけ同じ相手に痛い目に遭わされるというのは、データ通りに配球すれば
抑えられる打線だという事なんでしょうね。
自分たちはどういう風にやられているのかを、一度逆の立場から見てみるのも
良いのかも知れませんね。
昨日の試合はどうしても7回裏の攻撃に批判が集まると思うんですよね。
二死2、3塁で代打鳥谷は投手の代打なら解るんですが、梅野に代えての代打なんですよね。
申告敬遠があると思った？
矢野監督は鳥谷を戦犯にしたかっただけ？
勿論、鳥谷が逆転タイムリーを打ってれば、矢野監督も鳥谷もタイガースファンも良かったと思いますが、あの場面は今の鳥谷には厳しすぎやったんとちゃいますか？
まぁ言うても愚痴にしかなりませんがね。
青柳は走者を出しながらも頑張って粘って投げたんですが、やっぱり先制点を許してしまうと、「仕事きっちり」なタイガース打線は律儀に9試合毎に無得点になってしまいますからね。
中日とはナゴドでは負けるけど、聖地甲子園ではタイガースが勝つって協約やったんちゃうの？
中日は協定違反をするな！
しっかりと勝て！タイガース！
矢野監督の情なんですかね。「総合的に考えて鳥谷だった」？？？意味が解りません。残ってる左打者が鳥谷とスイッチの植田ってとこしか根拠がないように思えますが、他にも何かあるの矢野監督？花道飾らせるってのなら別だけど。結果は撫でるようなスイングでゴロ。勝ちを放棄したような采配にガッカリです。梅野が当たってないので代打はあり、ですがあの場面では原口だったと思います。
青柳はらしいピッチングというかランナー溜めてゲッツー狙ってる？(笑)ランナー出してからの方が制球が安定する破天荒ぶりは、結果を知ってるから楽しいもののリアルタイム観戦ではハラハラもの。もう初めからセットで投げたら？阿部の場面もランナー無しからでド真ん中のスライダーだったし、力みからかメカニズム的なものからなのか、オフには原因追及してほしいところです。求めすぎでしょうか？ポテンシャルは高いと思うので期待せずに居れません。
結果的にHR一本で7回を抑えましたが、梅野のリードは偏ってましたね（藤井かと思った）。右にはインローツーシームとアウトロースライダー、左にはアウトローツーシームとチェンジアップ。相手の苦手を攻めるより青柳の制球が効く配球を重視してた感じに見えました。実際青柳の球の殺傷能力は高いし決まれば抑えられる可能性は高いと思います。アウトローに偏りがちな梅野のリードですが青柳限定で言えばアリだと思います。
とらかっぱ様こんにちは。
青柳の球種はそれだけしか無いんですよね…(笑)
あの投げ方でスローカーブ等が投げられれば幅は拡がるでしょうね。
梅野のリードは今年から藤井が一軍に就任して開幕当初はインコース要求も多かったんですが、最近は現役の頃の藤井のように外角一辺倒になる事が多いですね。
まぁ打者もプロなんで「いつインコースが来るんやろ？」的な感じで抑えられる時もあると思いますがね(笑)
それよりも外角を踏み込まれて打たれる事も多々見受けられるので改善の余地は有り有りですね。
虎轍さん
そうでしたね。球種はそれだけでした。荒れ球が青柳の持ち味ですが、私は確実にカウントをとれる球種をなにか身につけて欲しいと思っています。
7回の代打鳥谷にはガッカリを通り越して怒りを覚えました。あの場面は北条しかいないかと思います。分母が大きく打率のいい北条と分母が小さくて打率の低い鳥谷では、誰が見ても北条だと思います。このような采配で何度期待を裏切られたことか！
確かに代打鳥谷の時点で期待は出来ませんでした。鳥谷高山の順番とか、左右に拘らないで欲しかった。だっていまだに打点ゼロだもん。
植田江越の仕掛け無しもガッカリ。
相手捕手加藤にはよく刺され、よく打たれるイメージだけど、トータルでは阻止率３割少々、打率も２割少々何だけどなあ。