センバツ中止、神宮オープン戦など

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「自粛ムードけしからん」、「出口戦略を示せ」という声も理解できる。
しかし、まだまだできるだけゆっくり全国にウイルスを拡げている時期だ。そのためには、「感染しても発症しない人が多い。知らずに自分がウイルスをばらまいている可能性がある」「今はたくさんの人が長距離を行き来するイベントはやめておくべき」というマインドを維持しなくてはならない。だからセンバツの中止もしかたない。
ある意味、過去に例のない体験ができた球児たちだ。ネガティブなことばかりが残るわけではない。
でも、すっかり落ち着いたら、なにかいいことをプレゼントしてあげられないかな。

ヤクルトとのオープン戦では、藤浪と大山が活躍して、1イニングを投げた新人の小川一平も上々の投球だったとか(まだチェックできていない)。
選手たちは、スタート地点がわからない助走になっていて、やりにくいことこの上なしだと思う。
でも、こういう状況下で好きな野球をやらせてもらえるのだから、もうあんまり気に病まずに、楽しく遊んでいよう!くらいの気持ちでいてほしい。
今日はこんだけ。すんません。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    センバツ高校野球の中止決定はとても残念だし、「そこ(甲子園出資)」を目標に日々ツラい練習に耐えてきた高校球児たちの気持ちを思うと無念ではありますが、みんなの健康面などを考慮したら仕方ない。

    大会で活躍すれば大学推薦や社会人野球推薦(就職)など人生も変わったかも知れないけど、
    「あの年に出場が決まっていた選手」というインパクトは生涯残る。
    この悔しさをバネに、また夏の甲子園を目指して欲しい。

    さてオープン戦、
    「藤浪4回無失点、ローテに前進」などの見出しはありますが、
    3球ぐらい抜けて右打者の顔付近に行ったボールがありその「脅し」を上手く利用できた結果の好投にも見えました。
    「それも投球術」とも解釈できますが、もしあの150㌔のボール打者に当たってしまうと大惨事になってしまうので、インコースを攻めるのは良いけど、頭部付近で脅しながら投げるのは個人的には感心はできません。
    真のエースを目指すなら、もう少し精度を高めて欲しい。

    一方、一軍デビューとなった小川は「さすが唯一のドラフト大卒」という落ち着きのある無難な投球でした。本番でも活躍するには、もう少し迫力が欲しいところですが期待大!

    打線では、糸原がチームが苦手な初物投手を粘たっ末の9球目ヒットし先制点に繋げ攻略の糸口を掴みました。
    その後のツーベースも得点に絡み、好守備もあり「やはりセカンド糸原は外せない」と思わせる活躍でした。

    あとは現状「助っ人に弾き出されている」大山(途中出場)の意地の連続安打が光りました。
    意外と開幕の蓋を開けたら昨季と同じくサード大山&ファーストマルテでのスタートもあるかも知れませんね。

    何はともあれ、toraoさんも仰るように、プロ野球選手はこの状況でも試合をやらせてもらっているので「今は楽しむ」、4回裏の藤浪のように「躍動感」を持って楽しそうに野球をして欲しい。
    そんな姿が皆の元気に繋がる。

  2. とらかっぱ より:

    センバツ中止に出場予定だった高校生は無念でしょう。人生を変える大きなターニングポイントになったかもしれないし、ただ単純に憧れの甲子園で野球がやりたかった思いもあったと思います。まだ夏は残ってるのでそこを目指して欲しい。高野連にはもし夏の出場校から漏れたセンバツ組の救済も検討して欲しいところであります。

    藤浪は藤浪っぽいと言えば藤浪っぽい投球ですね。塩見に対して初球が抜け気味に行ってましたが、さほど厳しくないインハイに滅茶苦茶ビビッてるように見えました。結局真ん中低めに腰が引けたミノサン。藤浪には「これでいいのだ」と思って欲しい。本人が気にする以上に相手右打者は抜け玉を意識してます。これを最大限活かして対峙できれば気持ちにも余裕が出来、結果もついてくると思います。フロントドアが使えたら、もう相当な技量と覚悟がないと打てないと思います。一つづつ階段は上がれてるように見えました。

  3. なかっち より:

    史上初のセンバツ中止。
    球児の皆さんはさぞや悔しいでしょうね。

    高野連の方々も苦渋の決断やったと思います。しかし、感染拡大を少しでも緩やかにする為の処置。致し方ない。可哀想ですが、これで終わりじゃない。まだ夏の選手権があります。気持ちを切り替えて頑張って欲しいです。

    藤浪晋太郎。昨日の出来は結果的には良かった。
    しかし、塩見に対して抜け球もありました。抜け球はある意味右打者には武器になります。気にせず投げられるかが今後の課題やと思います。
    (塩見にその後四球は頂けない。)
    後、村上とのストレート勝負には見応えもありました。しかし、空振りが取れなかったのは全盛期のストレートの質ではないという証拠。
    まだまだ何かのきっかけでズルズルと崩れていく可能性を秘めてるので、開幕ローテーション確定とは言えないと思いますが、一歩前進したのは間違いない。
    今後100球前後の球数を投げさせたときどうなるかテストしてほしいです。

    開幕の延期が決定し、先の見えない調整が続きます。全選手早い開幕に備えて身体も作ってきたと思います。
    開幕までとにかく怪我だけはしないよう細心の注意をしてもらいたいです。

  4. 西田辺 より:

    野球以外の高校生の選抜大会が軒並み中止の措置が採られているのを見ると、
    野球だけが強行と言う訳にもいかなかったのでしょうね。
    あくまで「高校生の健康のため」「これ以上の蔓延を抑える」と言う意味で、
    この措置も致し方のない所。
    何らかの救済措置があると良いですけどね。

    藤浪に関しては、いろんな意見がございますでしょうが、立ち上がりが不安定なのも
    制球がとっ散らかるのも、フィールディングがイマイチなのも、いかにも
    「藤浪らしい」ピッチング。
    無いに越した事はないけど、抜け球だってどんな投手にもある事。
    大事なのは、そんな球があった後で崩れない事。
    開幕までの時間が、予定より取れるのでもっと長いイニングを投げてドンドン調子を
    上げて行ってもらいたい。
    個人的に、今年のルーキーで応援している一平ちゃん。
    良い当たりもいくつかされたけど、しっかりバックが守ってくれた。
    中継ぎ要員も、余り隙間はないけれど結果を残して何とか食い込んで欲しい。
    本当なら開幕まであと1週間と、気持ちも乗ってくる頃だけど、どうにも先が
    見えません。
    そんな中で、観客の歓声はないけれど、良いプレーを披露して世の中の人の
    免疫力を高めて欲しいものです。

  5. 虎轍 より:

    選抜高校野球大会は中止になってしまいましたね。
    対策処置としては、これはしゃあないと諦められへんけど、諦めんとね。
    初出場、21世紀枠、常連といろいろありますが、「唯一開催されへんかった大会」や「開催してたら優勝やった」と言える日がくるとええですね。
    タイガースは藤浪がそれなりの投球をして、大山が意地の猛打賞。一平ちゃんは頑張って無失点。ええやん(笑)
    陽川!元気を出していこう!

  6. いわほー より:

    高校野球はおろか、東京オリンピックまで開催が危ぶまれてきましたね。
    いくら通常通り開催すると宣言しても、海外の選手たちがやってこないことには始まらない。
    二週間後から予定している聖火リレーは規模を縮小してもやるんだとか。
    オリンピックのさまざまな決断も、リミットまであまり時間がないだけにね。

    一足飛びに良くなる期待をしなければ、藤浪はまずまず順調だと思いますよ。
    マウンドでの表情にもすこし余裕も感じられましたし。
    そうそう、もっとピッチングを楽しんで投げれば吉。

  7. ジュビロタイガース より:

    選抜中止は非常に悲しいけど、仕方ない。
    感染が発覚するのに、2〜3週間かかるからタチが悪い。それまでにどれだけばらまいてしまったか。
    国体やめて、夏に出られなかったチームだけで小規模で出来ないかな。

    タイガースは、藤浪も飯田も結果を見れば良かった。一平ちゃんも井上に合格をもらえたんじゃないかなw
    打撃陣は好不調の選手が入れ替わってきた感じ。

  8. タクロー より:

    春はどこから

    春なのに、春なのに♬ センバツ中止ですか。ため息、またひとつ。そうだろな。晴れて選ばれてから胸弾ませて、気合いのこもった練習を続けてきたであろう球児たちには気の毒だけれど、これも運命か。夏を目指すしかない。夏がある。

    鳥谷、良かったなぁ。野球ができるという満面の笑み。昨季は見た記憶がない。紋切り調のインタビューしか思い出せない。良かったなぁ。ほとばしる笑顔。素直な語り。鳥谷にやっと訪れた春。がんばれ!5月終わりの3連戦、楽しみ。

    藤浪にも笑顔が戻ってきた。いいねぇ。いいね。どんど、マウンド的跳ねてくれ〜
    飯田が先発候補に名乗り出る?飯田って誰?56番、背番号を見てわかった。遼馬とのトレードでソフトバンクからやってきた左腕か。忘れてた。すまぬ。良かっみたいだ。いいね。貴重な左腕。煮え切らない岩貞を追い越してくれたらいいよ。

    さあ、春はもうすぐ。

  9. DAN より:

    思い切り脱線しますが、その昔「帰ってきたウルトラマン」で、「なまけ怪獣ヤメタランス」という、ウルトラシリーズ屈指のとんまな怪獣が登場した回がありました。
    その怪獣は、侵略を企てる宇宙人により地球に送り込まれ、身体から人のやる気を失わさせる放射能を発し、無限に肥大化します。その放射能を浴びた人は全てのやる気を失い「やめたやめた!」と言って仕事や勉強を投げ出し遊び呆けます。しかもそれは他の人に次々と伝染し、誰も働かなくなって社会の機能は完全にマヒしてしまいます。
    宇宙人が町に出現しても防衛隊MATも戦うのをやめてしまい、果てはウルトラマンまで戦う意欲を失いかけますが、普段怠けてばかりいる少年の怠けるのをやめた奮闘によりどうにか戦う意欲を取り戻し、宇宙人を倒して、ヤメタランスは宇宙に返すことに成功する、というストーリーでした。
    比較的重い回が多い同作品においてひときわ異彩を放つコミカル回でしたが、今こうしてストーリーを追ってみると実はかなりヤバい侵略だったなと。しかもこれ、今日の現状に酷似していますね。

    外からもたらされた伝染病と、それを恐れる人々の同調圧力により人の様々な活動が停止させられ、社会の機能がマヒしていくという展開が一緒だし、ウィルスを撒き散らす本人?に悪意がないところも共通しています(ちなみにヤメタランス自身は有害だけど善良な怪獣で、自身の危険性を訴え続ける描写があります)。

    ウルトラマンのいない現実世界においては人間の叡智で困難を乗り越える他ないので、過度に恐れて社会活動を停止してしまわず、できる対策をしっかりして日常を取り戻したいものです。

    藤浪くん、追試はひとまず合格のようで何より。焦らず着実に復活の階段を上がって下さい。

    • こうさん より:

      稲中で井沢が田中に言った「ヤメタラスにでもやられたか?」はヤメタランスのことだったんですね❗当時は調べる術もなく記憶から消去されてましたが30数年ぶりに解決しました。はぁ~スッキリ。

      • DAN より:

        こうさん

        おお、反応して頂けたヽ(´▽`)/

        稲中にそんなネタがあったんですね。そのマニアックさは好きだなぁ。
        まぁ、一般的に知られている怪獣とは全くもって言い難いですからねぇ。インパクト強いから怪獣好きの間では知名度高いですが。

        ささやかながらお役に立てたようで何よりでした。

  10. 星の輝き より:

    センバツが中止になるのはとても残念です。
    試合自体は無観客で開催可能だったと思いますが、移動や宿泊でのリスクが完全に払拭出来ない現状では致し方ないですね。
    例え開催したとしても、恐らくたった一人でも感染者が出た時点で中止に追い込まれ、高野連や関係者への糾弾が目も当てられない状況が生ずるでしょう。
    晴れの舞台を心待ちにしていた高校球児たちは可哀想ですが、人生には自分たちの力ではどうしようも出来ないこと、何の落ち度もないのに理不尽を押し付けられることはよくあることです。決して下を向くことなく、そして誰かを恨むことなく前を向いて歩いて欲しいと思います。

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