ノムさん一周忌に

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ノムさんが亡くなって1年ということで、たくさんの人がノムさんとの思い出を語っている。よくしゃべる人だったので、受け取った言葉も人数も多い。
いつまでも「野村ノート」でもなかろうと思う反面、結局のところ「野球とは」「人間とは」と、常に本質に迫ろうとしていたから、その理論や言葉が時代や流行に左右されないのだろう。もう20年も前に阪神タイガースで行ったインフラ整備が、今もなお教育のベースになっているというのだから、大変なことだ。
知識や精神を伝え、事業や人を残す。球団としてノムさんに報いていきたい。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    1年、早いものですね。

    ノムさんは、とにかく野球が好きで好きで、その野球論を突き詰めて書いたものが「野村ノート」であり、今でもタイガースの新人に読ませているという事は、そこに「プロ野球たるや」が如何に正しく凝縮されているかがわかります。
    教え子も古田〜マー君まで幅広く、勿論ドラゴンズで外野手兼任の二番手捕手だった矢野監督をタイガースで球界を代表する正捕手に育てたのも野村さんであり、今の正捕手梅野も「野村の教え」の孫のような感じかも知れません。

    生前「阪神での3年間は人生最大の汚点」とネタのように言っておられましたが、本心はきっと楽しかったのではないか?!と推測しています。

    ノムさん命名「F1セブン」の藤本や「F1セブン入れ忘れの秀太」も今は指導者として「野村の教え」を一生懸命伝授しています。

    今季終了後に墓前で優勝報告されてノムさんが一番喜ぶのは案外タイガースかも知れませんね。

    さて春の嵐後の紅白戦、近本の盗塁技術を盗もうと必死に練習していた佐藤輝の走塁にも注目しながら観たいと思います。

  2. 正ちゃん より:

    野村さんの記事に心が動き、久々の投稿です。野村さんが発した言葉の奥底に、心を感じたから、色んな人が野村さんを思うのではないでしょうか。矢野監督には、教えを受けた人として今年は結果を、と思わずにはいられません。
    私も会社を解雇になり、厳しい状況ですが、「大丈夫、出来る!」と自分を自分で励ましながら、強気で戦ってます❗
    阪神タイガースも泥に咲く蓮のように前を向いて野球をやりとおして欲しい。
    大山選手、佐藤選手の大爆発するシーズンが楽しみです。さぁ、みんなで戦おう、感謝を胸に。

    • 鳴尾浜トラオ より:

      正ちゃん、厳しいですね。公的機関、知人、親戚、いろんな人に相談して、助けてもらってくださいね。困った時はお互い様てすから。やれることをやっていけば、最終的にはきっと大丈夫です!!

  3. いわほー より:

    夫人の脱税問題で不遇の3年目での退任となりましたが、監督時代の3年間とも最下位だったにもかかわらず、不思議なくらい楽しめたシーズンでした。
    あれだけの毒舌をもってしても、最後まで沙知代さんをかばい続けたのはさすがでした。
    これだけアクの強い夫婦の間に生まれたのが、誰からも人望熱いカツノリというのも謎(笑)。
    かつて自嘲気味に語ったのが「ひっそりと咲く月見草」ですが、月見草の花言葉が「ほのかな恋」「移り気」というのもなんだか笑えます。

  4. 虎轍 より:

    ノムさんが亡くなられて1年が経ったのですね。
    2月11日は私の亡くなった祖母の誕生日でもありました。
    合掌。
    沖縄は横殴りの激しい雨風でしたね。
    あの状況ではグラウンドでは何も出来ませんね(笑)
    今年は星野さん、ノムさんの墓前に優勝報告が出来ますように!
    タイガース選手が怪我無くキャンプ、シーズンを全う出来ますように!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  5. 岩修 より:

    オマリーは置いといて、古田、広澤、池山等優秀な選手に囲まれた栄光のヤクルト時代。阪神は辛かったかな?
    でも、ノムさんの3年間があるから阪神ファンを諦めずに続けられてるのかも知れない。
    赤星も球児も指名し、矢野監督を正捕手に導いたのもノムさん。
    新庄を投手にコンバートした1999年どうしてもキャンプが見たくて
    CATVに加入したのが懐かしい…

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