天下分け目の関東9番勝負

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残り17試合。ヤクルトとの差は僅差ながら、相手はさらに3試合多い20試合残している。そして、ゲーム差こそ1だが、9回打ち切りによる引き分けの増加により、事実上2ゲーム差に等しい。

今さら言ってもせんなきことながら、これだけ引き分けが多くなるのなら、勝率で優勝を決めるのは間違いだった。極端に例えれば、「延長戦なし」は、「あいこ」でも打ち切りのジャンケンと同じ。そんな引き分け多数の勝負において、10回ジャンケンして9勝1敗の人より、1勝9分の人を勝者とするルールは理不尽すぎた。

しかし悪法といえども法は法。そのルールで勝つしかない。まあ悲観するほどのことはない。直線一気のまくりを決めるにはまだまだ十分な距離が残っている。もう決まりと思った瞬間に脚色が衰えることだっていくらでもある。逃げられても逃げられても食らいついていけば、何かがあるものだ。
「まだある」と思っている限りそれはある。「もうない」とさえ思わなければね。

今週は、横浜→神宮の6連戦。天気予報は悪くない。週明けには読売との3つと続く。ピッチングスタッフのタレントはしっかり揃っているのだから、あとは得点力だ。
思いっきり振り切る人、しっかりミートする人、自分の役割を考えて果たす人、それらをやりやすくする人、いい作戦を考案して進言する人、正しい選択をして責任を負う人……それぞれがそれぞれの役割を実行すれば、点は入っていく。しっかりやろう。

コメント

  1. いわほー より:

    勝ち2点、引き分け1点の勝ち点制にすればいい、今現在、勝ち点142点のヤクルトを143点の阪神が上回るんだけどね。
    阪神の引き分けが少ない分の多くは勝ちに結びついてるんですから、必ずしも引き分けが少ないから残念ともいえない。
    とにかく今日からの関東遠征がひとつのヤマ。
    しっかり戦った後にやってくる最後の直線でぶっちぎってほしいね。

  2. 虎ジジィ より:

    そうなんですよね。引き分けが少ない分同じ貯金ではダメ、実質2ゲーム差で残り試合もヤクルトが多くアチラが圧倒的有利な状況。
    引き分けが多いサッカー的ルールならタイガースがダントツなんですが仕方ない。

    しかもヤクルトはタイガースに6勝11敗、讀賣に6勝10敗で「下位イジメ貯金」の他力本願の首位。
    こんなチームに優勝させる訳には行かない。

    10日後にはある程度優勝チームのメドが立つ、まさに天下分け目の関東9試合で間違いないと思います。
    スミ1でも、押し出しのみでも、セーフティスクイズでも内容は問わないので勝利優先。
    最低でも6勝3敗で関東遠征を乗り越えればVが見える。

    ミスだけはしないよう、しっかりやろう。

  3. とらかっぱ より:

    この関東9番勝負で決まるでしょうね。選手によっていろいろな状態でしょうが、今出来る事を全て出し切ればそれでいいと思います。ベンチはブレずに所信に乗っ取り信じた選手を送り出す、そんな戦いを期待しています。

    引退表明さた俊介がずっと変えることなく登場曲に使っていたのがSEAMOのContinueですが、この曲の歌詞のなかに「負けたら終わりじゃなくて、やめたら終わりなんだよね」ってありますが勝負事で大事なのはこれなんです。ずっと勝ち続けるのは不可能でいつか負ける日は来ます。そのあとどうするのか?変わらず続ける。愚直なまでに今までやってたことを信じて続ける。そうすれば結果はどうあれ後悔はない、そう思います。俊介もたぶんそんな思いで使い続けたのだと勝手に思っています。私も大好きな曲です。

    一部記事で遥人を中5日起用するとありましたが、これはダメです。去年までの登板から回数がかさむ度に球威が落ちて打たれるようになってくるのは容易に想像できます。間隔を開ければ開ける程素晴らしい投球をするタイプだけに遥人だけは、きちんとペースを守ってやって欲しいと思います。まだまだ将来もある選手なのですから。

  4. こうさん より:

    以前も書いたが確率というものが収束するなら引き分けが一番少ないタイガースは残り試合、引き分けが増えるのか?枕を噛み千切りながら「また引き分けかよ‼️」って身悶えるのか?

    ここまで「俺たちの野球」という空想上(?)の言葉でチームの選手やファンを煙に巻いてきた矢野監督。なんだか残り試合で「とんでもないこと」をヤってくれそうな気がして仕方がない。チームを、選手を、ファンを裏切る、とんでもないことを。

    負けたくないが「この為だったのか‼️」と驚きたい気持ちがある。勝つことがファンの為なら、来季も監督をやる矢野監督は好きなようにヤっていいと思う。インタビューで笑わない、感情を表に出さなくなった矢野監督が「ニヤリ」とする瞬間が見たい。

  5. 西田辺 より:

    我がタイガースの興亡 この9戦にあり!
    確かに9回打ち切りとするなら、通常の勝率で優劣を決するのは変な話
    なんですけどね。
    そもそも、勝率で決めるなら引き分けがあるのがおかしいんですけど。
    ヨーロッパ発祥のサッカーやラグビーは、引き分けがある前提。
    (トーナメントを除く)
    アメリカ発祥のアメフトやバスケットや野球は、勝敗を決するまでやる前提。
    今更とやかく言うのは見苦しいので、この辺で。
    とにかく、目の前の試合を勝つことに集中しましょう。
    マスコミやファンは、この9戦での皮算用は好きにすればいい。
    でも、チームは目の前の1球、1打席に全力を尽くすだけ。
    ハマスタ・神宮・東京ドームと、点が取りやすい球場ではあるけれど、ここは
    守備を重視した布陣で臨んで欲しい。
    個人名を出して申し訳ないが、守備的にロハスを出している場合じゃないですよ。
    先週の3連敗した広島戦も、無駄な守備のミスから失点につながったケースが
    目立ちました。
    まず横浜の3連戦は、青柳-西-伊藤将とある程度打たせて取るタイプを並べるん
    ですから、無駄な点を与えない方に力点を置いて欲しい。
    青柳・西は同じやられ方をしているので、バッテリーは配球含め攻め方を
    考えて欲しい。
    余りスタメンの希望とかを書くのは気が引けますが、レフト島田・ライト佐藤輝
    で守備面での隙を作らない布陣をお願いしたい。
    打てないなら打てないで仕方がないじゃないですか。
    どうせ、ここの所は上位の何名かでしか点が取れない状態なんだから。
    この9戦においても、シッカリ丁寧な野球でお願いします。

    • いわほー より:

      守備重視でレフト島田・ライト佐藤輝、いいんじゃない!
      佐藤輝の肩と足は各チーム認めているしね。
      その上で打つ方では大山次第。
      おそらくマルテ徹底マークで大山勝負の場面が多くなりそうだし。

  6. なかっち より:

    好球必打
    これに尽きる。打てないなら悩んでも仕方ない。とにかくファーストストライクを全力で打ちに行く。
    結果的に凡打の山で攻撃が淡白と言われるかも知れないが、見ていっても打てないものは打てない。
    とにかく超積極的に。それが矢野野球の真髄のはず。
    とにかく悔いだけは残すな!
    我々ファンはタイガースを信じるしかない。

  7. 虎轍 より:

    負けない事
    投げ出さない事
    逃げ出さない事
    信じぬく事
    ダメになりそうな時
    それが一番大事!

    秋の大山が得意のハマスタで調子を上げてくれて、関東遠征9試合を負けない事!
    佐藤輝明は鳩サブレを越えたあの時に調子を戻す事!
    投手陣は要らぬ四球を出さない事!
    タイガースファンは負け試合を見たくない!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  8. タクロー より:

    最善の策で最高の結果を

     天下分け目の関東の戦い。まずはヨコハマ。いよいよ追い上げ戦略、相性優先プランを実行していくようだ。先発陣は青柳、西、将司を中5日で回すみたい。とにかく先制点をやらないこと、相手4番を全力で抑えること。
     なんでもいい。早く点を取りに行こう。打てぬなら仕掛けてみよう。この一打にかけて、一勝を取りに行かなきゃならない。ベンチワークが大きな意味を持つ戦いになりそうだ。
     信じているよ〜 こんな輝明が見たかった〜ボードが掲げられますように。

  9. 岩修 より:

    もう少しで始まる9番勝負に今からドキドキ。挑から頂への大事な試合が続く。とらかっぱ様は遥人には無理させないでと話されたがその通りと思う。しかし優勝がかかる試合では無理してでも投げて欲しい。大昔、江夏さんや村山さんの様に毎日投げさせられるのだけは勘弁だけど…。
    そして最後の直線、7試合が素晴らしいものになる事を信じている。
    ところで藤浪は何をしているんだろう?

  10. Akira28 より:

    だから矢野監督は一点差で負けてる試合に馬場投入で、ノックアウトされるような采配はして欲しくなかった。
    おそらくかなり後半まで、引き分けのマジックに気づいていなかったと思う。
    まぁ、そうそう及川、岩崎、スアレスばかりを投入出来ないだろうが、一平にアルカンタラを上手く併用するしかない。
    しかしヤクルトのリリーフ陣も相当疲労困憊のはず。
    ここからは矢野監督の得意な最終追い込みで、怒涛の連勝記録を期待しております。
    鍵は昨年のガルシア役を誰に任せるのか?
    アルカンタラかはたまた復活した小林か。

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