見てられないのこと

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前からそういう傾向はあったのだけれど、近年ますます真剣勝負を見るのが怖くなってきた。相撲でも大事な一番の立ち合いを見てられないし、野球も大事な一球はスイッチを切るし、今回は寝てたけどPK戦なんて絶対に見ていられない。ドキドキしすぎて死んじゃうんじゃないかと。
意外と現地で見ていると「その瞬間を観客の一人として楽しむ」という気持ちになれるのだけれど、テレビで見ていると、自分がその戦場に放り出された気分になってしまうのかもしれない。
ならばスポーツ観戦などやめちまえと言われそうだが、やめられないんだな、これが。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    個人的には逆にドキドキが大好物なので、
    「見てられなくない」(見ないと気が済まない)タイプでありtoraoさんタイプとは逆になるのかも知れません。

    野球観戦においても、テレビ前・現地関係なく どうしてもトイレとかで観戦を離れる時は、リード時はタイガースが攻撃している時、ビハインド時は相手が攻撃している時にしていて、自分が離れている間に「逆転」など起こらないように心がけています。

    タイガースのピンチや、日本サッカーのPK戦になるとテレビ前で正座をして自分に出来る最大限の誠意で応援するのが常ですが、なかなか効果はありません(笑)。

    来季はこの「ドキドキシーン」をゲームを締める若い湯浅が背負う事になると思いますが、劇場までは良いけど、しっかりクローズしてくれる事を希望します。

    寿命が縮むのは別に構わないけど、生きている間に「アレ」を見ないと成仏出来ない!
    世代の近い渡辺徹さんが亡くなった事で、残された時間の短さを強く感じています。
    ココでも約15年、いつの間にかペンネームの「ジジィ」もシャレにならなくなりましたね(汗)。

  2. こうさん より:

    まさに巴戦の前の心境が、それでした。なんとしても高安に勝ってほしかったが巴戦にしてしまった。あそこで勝てないのも高安らしかった。けどドキドキさせてもらえた。けどタイガースのドキドキ場面、録画した試合なら30秒ぐらい進めて結果を知ってから巻き戻して観るという伝統芸は変えられない。

    ドキドキもいいけど安心して見ていられる点差の試合が増えればいいな。原監督は次の監督にバトンを渡すために、なりふり構わず勝ちにくるだろう。「もう監督はやりたくない」と原監督に思わせてほしい。頼むぞ岡田監督、「優勝請負人」は、あんたしかいない。

  3. 西田辺 より:

    サッカーW杯で日本と同グループだった優勝候補スペインが、これまた
    日本と同様にPK戦であえなく敗退。
    最初のキッカーが止められ、結局誰一人ゴールを割ることなく0-3という
    珍しい結末。
    何かに似ているなと思ったら、ノーアウト満塁で最初に入ったバッターが
    凡退すると、ドンドン後ろのバッターに重圧がかかり続け、結局1点も入らない
    場面を思い出しました。
    本来なら、点が入るだろうという場面で失敗を目の前にすると、ドンドン
    悪いイメージと不安が積み重なっていく。
    見る側にしても、大チャンスのはずなのに「併殺に取られるんじゃないか」
    「抑えられて、相手に勢いをつけてしまうのではないか」と、良くない
    思いばかりが増幅してしまう。
    その競技を長く見れば見るほど、年齢を重ねれば重ねるほど、良いイメージ
    より悪いイメージが先行してしまうのは、どの競技どの国にも共通するのかも
    知れませんね。
    そういう事を払拭するために、前監督の矢野氏は「予祝」と言うのをチームに
    取り入れました。
    成功するイメージ、いい結果を思い浮かべることで、そこへ向かって頑張れる
    というもの。
    プレーする選手はそれで良かったのかも知れませんが、状況に応じて適確な
    指示を求められる指揮官がそれに囚われてしまったのが、詰めの甘さに繋がって
    しまったのではないでしょうか。
    何事にも功罪相半ばする部分があるのですが、選手はあくまで良いイメージを
    思い描き、指揮官は最悪のケースを思い描いて勝負に臨んで欲しいですね。

  4. いわほー より:

    ベイスターズとのCSファーストステージ第3戦、9回1死満塁で湯浅投手が代打藤田を迎えた場面。
    今シーズン一番怖くて、目をつぶって耳ふさいでおくから代わりに誰か見といて後からこっそり結果を教えてくれ、と言いたくなったシーンでした。
    結果4-2-3の芸術的なゲッツーとベテラン藤田がが一塁ヘッスラのまま動けなかった場面に、目を閉じてなくて良かったと思えた瞬間。
    怖い思いをしたくないのなら最初からスポーツ観戦も絶叫マシンも避ければいいのにやってしまう。
    つくづく人間って不思議な生き物だ。

  5. 岩修 より:

    自分もtorao様と同じく大事な場面では緊張して観れないタイプ。
    あのtorao様渾身の名作2005年9月ナゴドの試合も1番大事な試合なのが明らかだから延長になってからはテレビが観れなかった。妻がネットで状況を報告してくれるのを緊張しながら聞いていた。中村豊の勝ち越し本塁打も歓喜しつつも最後迄観れなかった。
    日本中のサッカーファンにとってあのPK戦もそうだった方も多いのでは?
    挙手制と初めて知ったPK戦。誰も挙手しないからしたと吉田キャプテンの話を聞き、森保監督は自分には絶対勝つんだとの思いが足りなかったのではと涙を流されていた。4試合でゴールを決めた猛者達に俺が責任とるからと
    送り出していればと思われてたかもしれない。2005年のあの日、何が何でも勝つんだという岡田監督の意思が感じとれた一戦だった。
    来季以降、何が何でも勝って欲しいし大事な場面は覚悟を決めてリアルタイムで見逃さない様にと思った。
    俺が責任とるからと的確に指示出来る岡田監督なら大丈夫。勿論、選手達が応えてくれたらだけど。

  6. 虎轍 より:

    私はtorao様と違ってガン見ですね(笑)
    応援しながらガン見ですね(笑)
    今年もでしたが、来年は湯浅、浜地をガン見ですね(笑)
    久保田で免疫が出来てますから(笑)
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

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