相手にいい試合やられて5連敗

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えーと、うちだけ?録画予約しておいたTBSニュースバード、途中で終わっちゃったの…。本日は一部スポーツニュース映像のみの視聴を元に書きますね。

前日と似たような試合展開でリスタート連敗。交流戦から続いて5連敗で、その前の5連勝がチャラになった。だけどベイスターズがいい野球をしていた。こっちがやりたかった思い切った守りから、アグレッシブな攻撃、気迫の継投で逃げ切るというやつをすっかりやられてしまった。選手の成長をチーム力に変換していくというのもまたしかり。ここは素直に完敗を認め、見習っていくことから始めるべし。

藤浪、「対左」はインコースへのカットボールから活路を見出したかったのだろうが、それ以前の内容だった。頼みの直球がバラバラ。基本的に「抜ける」。カウント悪くなれば高く甘くなり打たれる。修正しようとすると叩き付けてしまってワンバン暴投多発。初回ブランコ2ラン被弾はともかく、3回の3失点は「なんとか修正する」藤浪らしからぬ中身だった。

和田監督が評した「小さくなっている」は正にその通りだろう。修正に修正を重ねていく中で、だんだんと小手先に意識が集中してしまい、本来の魅力を消してしまってはもったいない。ここは「打たれのも勉強」という姿勢も必要なのだろうね。まーくんやダルの初年と同じように。二軍に下げて、下半身をみっちり鍛えたり、投球スタイルを見つめ直したりする時間を取るべきか、「当たって砕ける中で光を見つける」経験を重視すべきか、指導者も悩み、迷うところかも。私も迷う。シーズン前は前者を予想していた。迷う。

ボイヤーはBBか(Blaine Thomas Boyer)。それは歴史と伝統からすると悪くないね。藤村富美男(FF)、吉田義男(YY)、村山実(MM)、鳥谷敬(TT)、マット・マートン(MM)…。日本デビューは、ウィニングショットのカーブが決まらず球数を要したが、アメリカでくすぶっていたのが日本の指導で飛躍するタイプであることに期待。

西岡頑張ったね。良太もナイスホームラン。マートンもみんな、攻撃は決して「最悪」の状態じゃない。だから必要以上に暗くならないようにね。加藤もドンマイだ。点を取らたのがこういう試合で良かったと思って、次行こう次。隼太もね。

それにしてもその前に連勝しておいて良かったね、「チャラになった」だけなんだから。そうさなあ…5連勝の時、「なにこの強いチーム」と思った…あれがイカンかった。そうそう簡単に強いチームなどなれないのだ。ただし、強いチームのマネゴトはできたのだから、それを定着できるようにすりゃいいさ。幸いなことに首位も連敗したからね。まだまだ食いついて行こう。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    藤浪は日々勉強ですね。
    個人的には、もう1試合様子を観てダメなら二軍で調整し8/2讀賣戦に間に合うぐらいに復活して欲しいです。
    勿論、次回好投すれば「一軍で経験を積ませながら…」でOK!

    苦しい一軍先発陣ですが、岩田は二軍でも打たれた様子なので、秋山には今週頑張ってもらいガッチリとローテに入って欲しいところ!

  2. 虎蜂 より:

    藤浪は2回に立ち直ったかと思ったら、3回はあれよあれよと言う間に失点。降板後の悔しそうな顔が忘れられません。投げる度に内容が悪くなっているので、個人的には二軍で再調整させてやってもいいのかなと思います。

    バッテリーで言えば、藤井が集中力を欠いていました。これからは日高の出番を増やして、秋山が上がってくるようですので、セットで小宮山を使って欲しいと思います。

    ボイヤーは思ったよりスピードが出てホッとしました(笑) まぁ、ハマスタのガンは甘いらしいですが⋯
    カーブは落差が大きく面白いですが、打者に粘られる場面も多く、昨日の登板を見た限り、ピンチの場面で使うのはちょっと怖いですね。
    ともあれ、0封デビューということで、ようこそタイガースへ!

    良太と西岡の本塁打は「おっ、いける!」という気持ちにさせてくれました。連敗中なので、イケイケな雰囲気を出していくことは大事ですね。高城にやられたような積極的な走塁が出てくるといいですね。

  3. カークランドの爪楊枝 より:

    試合はよく見られなかったが

    ブランコ 心配したが大けが(骨折)でなくてよかった。
    藤浪にとっても もちろんブランコにとっても DeNAにとっても

  4. 西田辺 より:

    今、藤浪投手は日曜日登板の間隔を守って登板しています。
    順当に勝ちが付いたり、好投している時は良いんですが、チョット環境を変えてやるのも
    一つの手ではないでしょうか?
    人間ですから、同じシチュエーションでやり続けると、テンションが低下したり同じ失敗を
    繰り返したりするものです。
    例えば、ナイターで登板させるとか、スタメンから受け手を替えてみるとか。
    「サンデー晋ちゃん」などというマスコミのキャッチフレーズでの思考停止だったり、営業面からの
    要請による固定であれば、即刻改めて欲しい。
    去年も、デーゲームで全く結果の出ないと分かっているスタンリッジを、頑固にデーゲームで使い続け
    たりしてますから。
    このまま「小さくなっている」藤浪を放置し、日曜ローテを続けるのか。
    いったんリセットの意味で、ミニキャンプを張らせるのか。
    一軍での登板は続けさせ、環境を変えてやるのか。
    今年の春、一応一軍キャンプには帯同してましたが、内容と言えば一軍で一年間通せるものではなかったですから、
    そろそろお釣りがなくなるころ。
    下半身強化中心のミニキャンプが良いと思うんですけどねぇ。

  5. ガク より:

    和田監督の言う通り、藤浪はもっと若さのあるピッチングしてほしかったですね。
    なんか失点しないように意識しすぎて四球連発&暴投であっという間に失点みたいな・・・
    でもまだまだ勉強中!彼ならこの壁を乗り越えると信じています。
    キャッチングに定評のあるはずの藤井も昨日は集中力がなかったように思います。
    捕逸で2,3点損している気がします。
    なんか相手の隙を突く野球がまだまだできていないなあ、逆に隙を突かれて負けてます。

  6. 梅虎 より:

     藤浪も壁にぶち当たってますねぇ。他の方もおっしゃってますが、次の試合でも制球が戻らないようだとミニキャンプでこれまで洗い出した課題の修正をしてもいいかもですねぇ。…集客目当の経営陣がしゃしゃり出てこなければ。
     でも、藤浪の制球もバラバラだったのだけど、藤井もいつもより精彩を欠いていた気が…。小宮山・清水もいるのだから、彼らに任せる試合も今後増やしていった方がよさげ。この時期から戦力のやりくりが必要になるのは、例年タイガースを見ているといつも感じることですから…。
     あ、あと伊藤隼は球を見ようとしすぎ(例の首が折れる悪癖もこれが原因かしら?)。プロの球を全部打てるはずはないのだから、狙い球の一球を集中して振り切る方に意識を傾けた方がよさげ。打撃に関してはいい意味での大雑把さが必要なのかも。

     荒波の強肩・ブランコの一発(骨に異常はないようでよかった)で主導権を掴んだ横浜。阪神も変わったかどうか、真価を問われる時期に入ってきつつあると思います。秋山が上がってきそうですし、ミニキャンプから実戦復帰の岩本・歳内もこれからは一軍に必要な戦力としてふるいにかけられるんでしょう。あっ、金田もそういえばいましたね。
     西岡等の一段目のブースターがうまく機能してきた今、二段目のブースターは現われて活躍してくれるのか。首脳陣の戦略的な戦力のやりくりが見られるかどうか。そこで去年と違う姿を見せてくれれば、また自ずと去年の雪辱もなるように思います。

  7. ハマトラ親父 より:

    野球の経験が無い
    ので専門的な事は
    分かりませんが藤
    浪は皆様が言われ
    る様に環境を変え
    るのが良いかもし
    れませんね!!

    ローテーションで
    投げるのを見たい
    けど将来のためミ
    ニキャンプで鍛え
    てほしいです。
    その間に他の若手
    が投げて欲しいな

    昨日、坂がセンターを守りましたか?外野も出来るんですね!!

  8. なかっち より:

    藤浪はプロの壁ももちろんですが、ここ2、3試合は連敗中での登板が多いですよね。自分が連敗を止めなきゃって変なプレッシャーを自分にかけてなきゃいいのですが。
    昨日の投球を見てるとそんな気がして小さくなってるなと思いました。(疲れもあると思いますが)
    私は将来の事も考えて、抹消してミニキャブを張った方がいいと思います。
    大概の高卒ルーキーは早くても6月の交流戦後に出てくる事が多いですから、決断は早めにして、ロード明け8月末甲子園位からまた1軍復帰させてもいいと思います。
    まーくんも1年目から活躍してたけど、2年目は苦戦しました。ダルビッシュも1年目は5勝しかしてません。
    首脳陣が本当に藤浪の将来を考えてるなら、尚更決断は早い方がいい。先発の数が少ないのはわかってますが、そこは先輩たち(秋山、小嶋、岩田、岩本、白仁田ら)に頑張ってもらいましょうよ!

    高卒ルーキーがここまで頑張ったんです。奮起しないやつは正直いらないでしょう。首脳陣の早い決断を期待します。

  9. ぴゅあらっく より:

    6月9日、16日、そして昨日と3週連続で藤浪投手の登板を現地で見ましたが、だんだん内容が悪くなってる気がします。昨日は初回からコントロールがバラバラでしたし、今の状態のままで一軍で投げ続けてもプラスにはならないと思います。
    今週末の登板でも結果が出なかったら、いったん登録抹消してミニキャンプを行って欲しいです。客寄せで藤浪投手を投げ続けさせるようなことはして欲しくありません。

  10. 大虎真弓 より:

    やはり藤井のキャッチングは藤浪には無理な事が理解できたでしょう?
    ワシは何度も警告を発してきたのですが、ミットを構えるのが遅いしミットが
    逆に取る時があるのだ。ひと試合でこれだけミスを犯したら鈍感なベンチでも分かるわな?
    日高や清水にも欠点はあるが、小宮山と藤井のようにミットの構えが逆になったり
    後逸する時の対応が体をボールの正面に動かし後ろに逃さないと言う最低限の捕球が出来ないのでは話にならない。
    チームが連敗してから取り替えるのでなく、早くに日高や清水に交代し負担を減らすのも
    ベンチワークの責任だろう?
     ベンチワークと言えばここぞという時に外野を極端に前進させ守らせるが、これも
    何度も大和の頭を越えてサヨナラ負けになっている。
    ワシが知っているだけでも4試合はある。
     これも検証してもらい、作戦として機能したのか?ミーティングして欲しい。
    悪くなってから替えるのではサルでもできる!
    勝てるチームは、連敗を出来るだけ少なくするのが条件になる。

  11. らんとら より:

    藤浪は、前回(前々回?)は球がまとまり過ぎて打たれ、多少、荒れ球があった方がいいという見方が多かったのですが、今回は荒れ過ぎでしたね。
    しかも、ここ数試合、ここぞという勝負所で痛打されているような気がします。

    個人的には、藤浪はここで2軍に落とし、8月以降のシーズン佳境に力を発揮できるよう、じっくりと調整させた方がいいのではと思います。
    ちょっと気になるのは、2軍にいてオールスターに出場するのが、どうなのかなぁ~ということです。

    ところで、昨日は、3塁側内野席で観戦していて、よく分からなかったのですが、
    1回表、西岡のタッチアップ、アウトの後、横浜の捕手の高城が、ボールを叩きつけて、
    怒っていたように感じたのですが・・・

    実際には、どうだったのでしょうか。テレビ録画してありましたが、見ていないので、詳しいことが分かりません。

    西岡は、スライディングではなく、体当たりに近いような感じでしたが、怒るようなプレイだったのでしょうか?
    それとも、前日のマートンのクロスプレイと併せての怒りだったでしょうか?

    • なかっち より:

      確かに高城は西岡に体当たりされボールを叩きつけてました。真意はわかりませんが、彼なりのデモンストレーションなんじゃないでしょうか。体当たりについては以前ここでも論議されてましたが、本当に難しい問題ですよね。高城の気迫には拍手を送りたいです。

      • らんとら より:

        なかっちさん、ありがとうございます。
        ところで、藤浪はファン投票で選ばれるかと思いましたが、マエケンでしたね。
        まぁ、最近の成績なら仕方ないと思います。

    • hi64 より:

      高城は,アウトにした興奮でボールを投げたように見えました
      西岡は,ホームに向かって真っすぐよりも外側にそれて走っていましたから,
      西岡が当たりにいっていないことは明白で,高城が身体ごとタッチにいったと思います
      荒波の送球も3塁側に若干それてましたから,お互いやむを得ないプレーだったと思います

  12. トラ11 より:

    藤浪は一軍の先発の経験もして課題も見つかったことですし、後は大人の身体作りと一流投手としての体力作りに、しばらく専念することが必要だと思います。

    昨日は藤井の調子が悪過ぎて、藤浪も気の毒な場面もありました。

    相手の外野守備の気迫はすごいですが、我が阪神も5連敗していますが、沈んでいるようにはみえません。
    これからも前向きに見ていけそうです。

    BBボイヤーは、そのような歴史と伝統に係わる運命の名前ならば、大いに期待したいです(笑)。

    昨日のTBSニュースバード、我が家は最後まで映ってましたよ。
    でも、川藤さん、赤星さんの解説のほうも見てました。

  13. さら より:

    このところ多忙で試合が見れませんが
    藤浪も各球団に研究されてきて、コーチも捕手も色々試行錯誤でしょうね。そして自身もそんな状態の中、今までの対戦を整理、修正して今度こそよい投球をしようとしてもルーキーなんだから無理もないだろうしブランコに自慢の直球を打たれたのも経験。
    三浦に三連勝とはいかなかったけど、中日も交流戦終盤から手強くなってきたのでちょっと作戦を練らないといけませんね。少し疲れたタイガースと夏場に強いドラゴンズの対戦はイヤですね。

  14. れいん より:

    城島が怪我もあってワンバウンドが止められず試合を落とす事が多かった2,011年前半、城島が下に落ちた後の藤井がことごとくワンバウンドを止めてこれでやっと野球になるなんて言われていた頃考えると、6月9日の怪我の影響もあるのか昨日の藤井は精彩を欠いていましたね。

    藤浪に付いては1度下でやり直すのも手かとは思いますが上で環境一度変えてと考えた場合、違う捕手と一度組ませると考えた場合。あくまで藤浪限定。

    1、ある程度荒れたり、シュート回転する投球を正確に捕球できる捕手を考察
    小宮山…捕球の際に左右にミットが流れる傾向が高い。ワンバウンドのキャッチもあまり得意ではない。
    清水…左右ににミットが流されるのは小宮山以上で尚且つ低めに来た球はほぼ全球ミットが地面に付いてしまう。ワンバウンドのキャッチは小宮山よりは上手。
    日高…ワンバウンドのキャッチは藤井と遜色ない。左右に来たボールの押さえ方もかなり上手。

    2、盗塁を企画される場合が多いがその対応力の考察。
    小宮山…この人は現在の捕手の中でおそらく日本一。
    日高…全盛期と比較したら肩はかなり落ちている、また俊足ランナーが出ると腰高になりやすい。
    清水…2軍戦での阻止率が不思議なくらい、送球に移るまでの時間、送球のスピード、コントロールが甘い。去年中日大島ら舐められたのは悔しい出来事でした。

    一度日高と組ませてみるのも面白いかもですね、個人的には小宮山と組ませてみたいですが

  15. ミツルハナガタ2000 より:

    ブリジット・バルドー(BB)、クラウディア・カルディナーレ(CC)、マリリン・モンロー(MM)も加えてください。

    それはさておき、誰だって、その成長過程では必ず痛みを味わうもの(キッパリ)。私だって、小学生から中学生にかけてかかとや膝、腰が痛かった(←それは成長痛)。
    とにかく、大げさに持ち上げたりケナしたりすることなく(虎ファンが課す、新人への通過儀礼ですが)、長ーい目で藤波の成長を見守っていきましょう。
    ハヤタも(変換、面倒くさいので、カタカナ書きです)。

  16. TJ風船 より:

    横山 やすし(YY)
    本名とちがう…?

    ロールスロイス(RR)車やろ!
    すみません、悪のりしてしまいました。
    ボイヤーさんもう少し慣れてくれば競った場面でもやってくれると信じてます。ヒゲの44番はやっぱり期待したくなります。よろしくお願いいたします。

    藤浪は残念でしたが、皆さま仰る通り少し間をあけてナイターで投げさすのもいいかもしれません。相当自分自身に腹が立った事でしょう。
    来年、再来年の選手ですから焦る事なく育成指導をお願いしたいです。

    ニュースバードはBSの方が先に終了しますとアナウンサーが言っていたような…

    虎暮らしに載っていた?4コマのキャラ「ゴレンパイ」がよみがえり、頭から離れません(泣)

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