育成契約選手の扱い

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早いもので2月も下旬、キャンプは最終クールに入る。沖縄組は対外試合3つを含む5勤で打ち上げだ。
安芸に回った松田の枠に玉置が呼ばれた。ヒジを壊して2シーズン以上育成契約を経験し、それでも這い上がってきた強い精神力を持つ投手。ずっと応援している。同じコースで育成契約となった選手たちにとっても希望の星だろう。

4番と抑えの候補のみ外国人補強し、育成強化スタッフを充実させた今季の球団の舵取りは、過去よりも今、そして未来へという意識が感じられ好感を持っている。あとは怪我をして育成契約に切り換えた選手の扱いにまで神経が行き届けばなお結構だ。もともと育成契約でとった選手はともかく、怪我を理由に育成にするケースがあった。他の選手と同じ競争のステージに戻ってきた苦労人の努力に報いて、支配下登録してやらなきゃいけない。さらにもとから育成契約の選手も、二軍戦出場などで他の二軍選手と同じ扱いをしている時点で支配下契約に切り換えるべきだと思う。ほんのわずかな出費でしかないのだからね。

コメント

  1. 虎蜂 より:

    今季は支配下選手の数にまだ余裕があるので、育成選手には希望を持って頑張って欲しいですね。

    特に阪口、島本の2人は評判がいいようですし、もう十分経験も積んだはず。一軍へ殴り込みを期待してます。

    しかし、もうキャンプも最終クールなんですね。気付いたら開幕してそうで怖いです(笑)

  2. ken3953 より:

    今更ですが、昨日出てたアーリーワークのお話。非常に良い事だと思います。

    朝日を浴びて身体を活性化させて、仕事が一番はかどる午前中にしっかりと
    集中して練習し、休憩を挟んで明るいうちにやりたい事をやる。
    日が落ちれば明日に備えるという大義名分を持ってさっさと休む(笑)
    睡眠中に人間が最も身体を回復するのが、夜10時~深夜2時と言われています。
    回復して体調を整えた状態で練習する事で、その効果は何倍にもなり得る訳です。
    きちんと後ろが決まっていて時間が限られてくると、その中で何をするのか真剣に
    取り組むようになるので、更に効果は高まります。

    ただ最初がやはりキツイので第2クール以降からなど、期間を定めて
    徐々に行なうのが良いでしょうけど。あとシーズンが始まると試合の大半は
    ナイターとなってしまうのでキャンプ中のみ行なうべきだと思います。

    育成契約選手の位置付けですが、やはりよく分かりませんね。
    誰かが育成契約は無くすとか言ってたと思うのですがw
    逆に若手は全て支配化登録として、戦力外となったベテラン選手の
    再チャレンジ枠みたいな運用の方が良い気もします。
    それはそれでまた問題が出そうですけど・・・

  3. 虎風 より:

    球団の育成の考え方は疑問視しますが、今頑張っている育成選手が、そんな考え方をぶっ飛ばしてしまえるようなチャンスを与えて欲しいと切望します。
    特に鳴尾浜で見た時に衝撃を受けた原口に期待しています。

  4. 西田辺 より:

    現GMが就任時、育成枠での選手獲得に否定的でした。
    現に獲得していないし、志向自体は一つの見識かも知れない。
    しかし、狩野・玉置・原口・伊藤和の扱いを見ると怪我とかも
    あったにせよ、どこか「端っこに寄せておく」感は否めない。
    獲得は否定するけど、制度は利用すると言うのは矛盾してはないでしょうか。
    その辺の一貫性の無さが、今一つ評判が上がらない原因なのかも知れません。

  5. なかっち より:

    D6位岩崎は杉内みたいで面白い存在かも(笑)

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