速攻決まりゴメス一発 藤浪吼えて先勝

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クライマックス ファイナルステージに初進出したタイガース、その初戦の初回、まさに「立ち会い一発」、ジャイアンツ先発内海を捉え西岡ヒット、上本初球バスターエンドラン(進塁打)、鳥谷センターオーバータイムリー二塁打、ゴメス2ランホームラン!わずか8球で3点を奪う速攻で優位に立つ。さらに3回には上本粘りの四球、鳥谷二遊間ヒットに続き、ゴメスが右前タイムリーヒットで4点目。投げてはタイガース藤浪が7回を投げ阿部のソロホームランによる1点に抑え、福原、呉昇桓のタイトリストリレーで逃げ切り。アドバンテージルール込みで1勝1敗。日本シリーズ進出へあと3つ。

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対巨人 1回戦 東京ドーム

神 | 3 0 1 0 0 0 0 0 0 | 4
巨 | 0 0 0 0 0 0 1 0 0 | 1

勝:藤浪1勝0敗0S
S:呉昇桓0勝0敗1S
敗:内海0勝1敗0S
HR:ゴメス ツーラン1号、阿部ソロ1号
阪神:藤浪 – 福原 – 高宮 – 呉昇桓
巨人:内海 – 江柄子 – 高木京 – 久保
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初回先頭西岡は、初球のまっすぐを平然と見逃し、2球目は外に大きく外れるボール、3球目のスライダーが甘くなるところを狙い澄ましたようにショート頭の上を越える左前。無死一塁で2番上本バントの構え。迷いなくバントシフトの準備をするジャイアンツ。しかし初球、意表をついてランナースタート、上本バットを引いてヒッティング、惜しくも打球は一塁アンダーソンの正面へのイージーゴロになってしまったが、走者西岡は二進。

3番鳥谷、アウトローへのスライダー、これまた狙っていたかのように踏み込んで叩いた。打球はバックホームに備えていたセンター橋本の頭を越えて先制タイムリー二塁打!超積極的な戦法と打撃で5球で先制した。

4番ゴメス、初球甘めのスライダーを悠然と見送りストライク。2球目はゴメスの「空振りゾーン」インハイの直球を見極めてカウント1-1。3球目、完全にわかっていたかのように外へ逃げるチェンジアップを自分のポイントまでしっかり呼び込んで、しっかり踏み込んでウェイトを乗せたスイング、確実にミートした打球は低い弾道でレフトへ、軽くスタンドを越えていった!2ランホームランで追加点、3-0。

衝撃的な立ち会いのぶちかましだった。上本のは本当は右前ヒットで一三塁になる計画だっただろうが、ほかはすべて和田監督が、それぞれの打者が、頭の中で描いたとおりのことが現実になったのだと思う。過去の攻め筋から、配球を読み、「そう来るとわかっていた球」を「こう打ってやろう」と決めていた通りに打てたのだろう。そう思っていても、なかなか実現できないものだが、「いや、ある」と信じることからすべては始まる。監督が選手を信じ、選手が自分を信じ、ファンもチームを信じる。それがピタッとはまると想像の実現可能性はぐっと高まる。ジャイアンツに「おや?」と思わせる間もない見事な速攻だった。

3回の追加点、4点目が大きかった…ま、普通ならそう言いたいところだが、実際は5点目、6点目を取れなかったために苦しくなったというのがホンネだ。今季もたびたびやられたように、この場所でのこのカード、タイガースにとっての4点リードなんていうのは、ぜんぜん頼りにならない。2ラン2本なんていつ飛び出しても不思議ではない。上本が素晴らしい粘りで四球をもぎ取り無死一塁、鳥谷の一打は投手のすぐ脇をすり抜け、二塁ベース上をゴロで抜ける。ほんのすこしの違いでゲッツーになるラッキーなセンター前で無死一二塁。ゴメス、ここで外に逃げる半速球(シュート)を右前に弾き返した。ボール気味だったため、バットの先端に当たり、打球に力が伝わらなかった。そのため深かったライト長野は打球へのチャージに時間がかかり、あわてた送球も高投、二走上本は楽々生還した。

ここで実はタイガースが一つ小さいミス。一走鳥谷の打球判断だ。ライトの守備位置から、本当は好スタートから一目散に三塁に行くべき。実際上本は正しい判断で好スタートを切っている。少しフライ気味だったため、もしスタートが遅れたのだとしても、ライト長野がバックホーム、しかも中継への送球でなかったことが一見してわかるほど、抜けたような高い球だったのだから、さらに三塁へ行くチャンスがあったはず。上手くすれば、バックホームでセーフ、三塁送球して鳥谷セーフ、打者走者ゴメスも二塁を狙ってこれまたセーフのオールセーフという、「最高に気持ちのいい例のアレ」が炸裂し、さらに無死二三塁が残っていたかもしれない。記録としてはどこにも出ないが、タイガースの攻撃に勢いがなくなる転機の「ミス」になってしまった。その後の結果は、マートン左前ヒットで無死満塁、福留ポップ、鶴岡4-6-3併殺で1点止まりだった。

4,5回と内海に立ち直りを許し三者凡退。しかし6回にチャンス到来、一死から福留が二塁打。鶴岡が当たりラッキーのどん詰まりセンター前。打球が死に、センターが追いつくのに時間がかかると見たか、高代コーチは福留を本塁に突入させたが、橋本から百点の送球が帰ってクロスプレーにならないアウト。打順が8,9番に回るとはいえ、一死一三塁で大和ならまだ何か仕掛けができたので、まったく無理なタイミングで行かせてしまったのは失敗。高代コーチですら焦りを感じていたのだろう。

7回は先頭西岡が2本目のヒットで出塁。上本がきっちり送って一死二塁。ここで鳥谷がフルカウントから内角のシュートを見逃して三振。私、前々から思っていることだけど、極度の不調で「故障」している場合を除いて、鳥谷のボール判定センサーは、どんな球審よりも正確。球審も人の子なので、試合の流れとか、配球の流れ、さっきはこうだったからのような「貸借対照」、ここは男子たる者振って欲しいみたいな情感、あるいは「正直よく見えなかった」…などなど、いろんな理由により間違うことがある。しかし鳥谷は「機械」なので、まず間違わない。VTRで見直すと、たいがい「鳥谷センサーがボールと言えば、まずボール」なのだ。将来的には生物工学的に鳥谷を研究し、正しい判定に役立てて欲しいところだ。
二死二塁となって投手を内海から江柄子にスイッチ。ゴメス敬遠気味四球で二死一二塁、マートンが注文にはまって捕邪飛でチェンジ。

このように中盤以後は少しイヤな感じが漂い始めていたが、そこに立ちはだかったのが若きエース藤浪晋太郎だ。立ち上がりから150km/h台半ば越えを連発。ぐいぐいパワーで押し込むが、どうも思ったようには空振りが取れない不思議。テンポ良く投げているようで、ファールファールとなる。組み立ては終始まっすぐとカットボールのコンビネーションが中心。やはり緊張感で堅くなっていたところはあるのだろう。しかし中盤はリズムがよくなり、ガンガン攻め込む投球になっていた。この「安定ゾーンに入れる能力」が非凡なところだ。

最大のピンチは7回。先頭阿部の第3打席、その4球目、カットボールが甘くなったのを完璧に捉えられて4-1となるソロホームラン。続く低め好きのアンダーソンはこの日低めのカットで打ち取って来たが、勝負球が甘くなってシングル、無死一塁。村田にもカットを右前に返されて無死一二塁。続く亀井には直球を一二塁間に返されて無死満塁。どうしても走者が一人出るたびに、「ここでホームランだと○点差になる」と考えてしまうのがこの球場、この相手。考える必要はないんだけどね。

ホームランの後、シングル3本。回は7回。しかし和田監督&中西コーチは藤浪を代えようとしなかった。皮肉を言えば、火消しできるような信頼感のあるリリーフがいないということだろう。体力的には十分なのに、「7回の壁」に悩んだ今季。こういうビッグゲームでそれを乗り越えるきっかけを掴んで欲しい…そんなエースを教育しようという余裕が首脳陣にあったとは思えないのだが、素知らぬ顔で相談する和田監督&中西コーチは、まるで「そう決めている」かのようだ。報道では「代打・セペダも代打・井端も球威のある藤浪の方がいい」という判断だったとあるが、そこにいたる前もよく代えなかった。

結果として藤浪はこの大ピンチを自分の力で乗り越える。代打・セペダへは初球カットのボールから入り、2球目内角153km/hの直球を詰まらせて一ゴロ、ゴメス掴んでビビリながらバックホームで1アウト、一塁に戻して2アウト!ダブルプレー。さらに代打・井端へは一つ低めボールのカットで誘ったが、高めの直球を3つ続け、最後は押し込んで一塁へのポップフライ。その瞬間、長い右手を握りしめて下から腰のあたりに突き上げ、「しゃああああああああ」と大口を開けて叫んだ。こんな藤浪見たことない。完全に燃えていた。

この試合はまだ3点差で2イニングあるから、どうなるかはわからない。ただし、藤浪は勝った。この苦しい局面を、自分の力で乗り越えるよう期待され、それを意気に感じて立ち向かい、勇気を振り絞って自分の持っているものを出し切り、そして勝った。

チャレンジさせたものもまた勝った。まだ20歳の若者が持つ、底知れぬ力に賭け、この勝負で得られる可能性に賭けた。信念と勇気がなければできない続投という決断だった。

先ほどは「まだ2イニングあるからわからない」などと書いたが、それは本当は「油断するな」という意味でしかない。この7回ウラに勝利することが、この試合に勝つことだった。和田監督は、「動かない」というこの試合でもっとも難しい決断をし、完全に勝機を掴んだ。

3点差で8回は福原。二死から坂本にヒットが出ると、打者阿部で迷いなく高宮にスイッチ。先ほどの和田&中西会談は、ここらへんの打ち合わせだったのか。もしここで繋がれれば呉昇桓前倒しまで決めていたのだろう。
そして高宮が見事な投球。外いっぱい直球二つでファールと見逃し、2ストライクと追い込むと、絶妙なアウトローに誘いのスライダーを続け、ボール、ファール、ボール。ここで上手かったのが捕手鶴岡。いやこの試合、素晴らしい配球で引っ張っていた鶴岡だが、ここでサインの確認をするフリをしつつ、アウトロー変化球一辺倒になる(せざるを得ない)ところに間を空けて、最後はさらに遅いカーブでタイミングを外し空振り三振!お見事!

最後は呉昇桓。3点差あれば何も怖くない。村田に四球を当ててしまったが、落ち着いてクロージング。完璧な試合を締めた。

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大のタイガースファンで、スローピッチソフトボールチーム綱島ボブルヘッズの球団代表を務められた「ぷうさん」こと、なかしまやすひろさんが急逝されました。私の出版記念パーティーや、オープンスロピ、オフ会にも参加してくださいました。52歳という若さ。思いもかけぬ突然のお別れが悲しいです。慎んでご冥福をお祈りいたします。ぷうさん、阪神クラシリ決勝で巨人に先勝したで!当分そのつもりはないけど、ほなまたそのうち!

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    「予言者・徹」ことtoraoさんの予想通り「立ち会い」が明暗を分けました。

    やはり近代野球では「先発投手偽装」など全く機能せず、完全に先発藤浪はバレていたし、タイガースも打撃練習から左腕の打撃投手で練習していました。

    現地に行って改めてビジター応援席の少なさに愕然としましたが一生懸命応援した甲斐がありました。公約通り大和に気合いも入れました(また応えてくれた。どうやら鹿児島出身のクレイジーなオジサン覚えてる?)が、ちょっと鶴岡・大和の下位打線が機能しませんでしたね。

    一番シビれたのは7回、ノーアウト満塁をゼロに抑えた藤浪、そして交代させなかった和田采配は「もし打たれても将来のエースの経験値が上がる」と腹をくくっていたようにも思えましたGJ。

    大切なのは今日!もし今日勝てばWエースで一気に4連勝出来そうな気がします。
    今日はビジター応援席から応援します。ガンバレ岩田!!(メッセだったりして)

    なかしまやすひろ様のご冥福をお祈りします。

  2. 西田辺 より:

    あと3つだ!
    (ぷうさんの訃報で凹みまくりですので、今日はこれだけしか書けません)

  3. ぴゅあらっく より:

    私も昨日は東京ドームに足を運びましたが、あのレフトスタンドに出来たオレンジ席に目が点になりました(^^;;。さすが球界の紳士はやることが違いますわ(皮肉)。
    電光石火の3点先制にはビックリ!まさに立ち会いを制しましたね。トラオさんが書かれている鳥谷選手の走塁ミスは私もアレ?と思いました。進塁できる時は行かないとね。三塁まで行っていれば、マートン選手のヒットで更に追加点が取れましたから。
    7回裏の無死満塁のピンチ、正直同点まで覚悟しましたが、藤浪投手は良く乗り越えてくれました。やはり藤浪投手はエースになるべき人ですね。彼がエースとして成長していく姿を見守ることが出来る私たちは幸せです。
    さて、一勝一敗のタイになりましたし(笑)、今日からが本当の勝負です。勝ちに行きましょう!

  4. ガク より:

    昨日はいや最近和田采配がズバズバ当たってます(^_^;)
    少し前まで続投反対派でしたけどもう決まったのなら腹をくくって応援しようと決めましたが
    なんか9月後半以降いい感じです!来季に期待していいのかな。
    その前に悲願のCS勝ち抜かなきゃ。
    このシリーズ阿部をどう抑えるかが鍵だと思いますが、ここへきて高宮!かつての松井キラー遠山とかぶってきました。
    もう水は差させないw

    なかしまやすひろ様のご冥福をお祈りするとともに第2戦以降もいい報告ができますように。

  5. トラ好きおばちゃん より:

    藤浪が満塁をしのいだ場面、監督もヤンヤの喝采
    隣の中西コーチはモアイ像のごとく一切相好崩さず
    両者の温度差には笑えました!素晴らしいカメラアングル(笑)
    試合の中心になる投手陣を預かる身としては一喜一憂できないってか(笑)

    後輩の後塵を拝する形となった岩田、頑張れ!

  6. yalkeys より:

    鳥ゴメス晋福スンでgギャフン

    バス中ですので、短めです。駄作を一句でした。

  7. 寿 より:

    いやはやいやはや、勝ったんですね。これで五分と五分。

    先頭打者西岡のヒットで選手たちの緊張が解けたのかも・・・
    いや私の心配は取り越し苦労だった(笑)
    やっぱ、やるときはやるねさすが我が阪神タイガースは!!
    これって ひょっとしたらひょっとするかもネ。

    昨夜は阪神ファンのみならず巨人、日ハム、Sバンクファン連れだって
    遠くは埼玉からの初来店。予約だけでほぼ満席スポーツパブ状態。
    スクリーンは大音響、TVは映像のみ・・・日ハムSバンクごめんなさい。
    そんな訳で1回のゴメスのHRと藤波の157km/hまでは観たけど後は
    まったく応援できず悔しい思い(涙)
    toraoさんの試合経過書き下ろしを拝見し納得、ありがとうございます。

    終了後は六甲おろしの大合唱!!う~~ん爽快!!

    かっ飛ばせ~~阪神♪巨人を倒せ~~♪オ~ぉ、

    今日も岩田で勝つ!!

    ps: ぷうさん、直接は存じ上げませんがご冥福をお祈り申し上げます。

  8. 月見草 より:

    高宮のワンポイント継投は、岡田監督になって封印?されて以来、久し振りに見た気がします。こういう使い方をすることで、ブルペンも活気が出てくるし、福原の負担も軽減されると思います。

  9. 虎一筋50 より:

    ガクさんと全く同じ気持ちです…f^_^;

    でもペナントに敗れCSに臨んだ辺りから和田采配に少し変化と言うか良い意味での開き直りや大胆采配を感じる気がします!
    和田監督(大学野球で試合した関係で和田監督が一学年下でした)は大学時代から目立たないが貴重はバイプレーヤーできっと好いコーチにはなるだろうなって思ってたが監督としてはどうだろうと…変わりつつある和田監督に少し期待します

  10. やんちん より:

    藤浪にもああいう熱いところがあるんだな~ってすごくうれしかったです。
    将来日本(メジャー?)を代表する投手となった藤浪がターニングポイントとして振り返るゲームになるのかもしれませんし、今シーズン阪神に対してED気味だった自分にも、まだしっかり黄色い血が流れている事を再認識できたゲームでもありました。
    あと3試合も見られるなんてホント最高!!

  11. 正円寺 より:

    ナイスゲームでした!
    がっぷり四つの展開となると、僕にはまだまだ勝負弱さが不安で、できることならこのまま電車道で行ってほしいです。

    満点の投手リレーの中で、オスンフォンの球にいつもの球威を感じなかったのですが、3日前に3イニング投げた先入観があるからでしょうか。なんとか最後まで頑張って!
    高宮ー阿部の場面で、鶴岡がマウンドに行ったのは、そういう狙いがあったんですね。想像も付きませんでした。勉強になりました。

  12. こうさん より:

    以前「和田氏がCSでバントをしないためにシーズン中のバントに拘ってるなら、俺は頭を下げなければならない」と書いたが、初回から頭を下げさせてくれたね和田氏!!
    ガッツポーズをしながら頭を下げたのは初めてだ。
    選手も「お!今日の和田ちゃん違うね!」って思ったろう。
    こんなにも長い前振り、まぁ清々しささえ感じるわ。
    この引っ張り、小学生の時に読んだ「熱笑!!花沢高校」に出てきた十国会の影村が、なかなか黒旗を挙げなかったことを思い出した。
    藤浪は7回に尽きる。替えなかった和田氏も、よく我慢した。
    藤浪のガッツポーズ、タイガースに入って初めて熱くなった瞬間だったんじゃないかな。
    同点なら和田氏は投げさせたか知りたいな。
    藤浪はワンステップ成長した。
    もう一度、讀賣に投げる藤浪が今年中に見たい。
    藤浪が胴上げ投手!
    今日も叩こうタイガース!

    • こうさん より:

      なんとしても逆転優勝!
      日本一を手土産に佐藤義則さんを迎えて藤浪に「本当のスパイス」を加えてほしいなぁ。
      帰ってきてくれ関西に!!
      パ・リーグのコーチには落ち着かないでくれ。
      星野さん、なんとかしてくれ〜!!

  13. TJ風船 より:

    藤浪、熱かったで! 首脳陣もよくぞ腹をくくりましたね。堪へがたきを堪え、忍ちゃんから宮さまへ。加藤ちゃんお休みの今秋、高宮の戦力化は非常に大きいですね。タイガースには他所から来ても活躍する土壌がありますよね。ビジター応援席はやはり阪神戦(黄色)には不向きですわ、讀賣さん。赤や青なら見慣れたもんですがね。ご一考を!さて気を揉んだ立ち合い(先発)ですが、アッサリしてました(笑)。今日は岩田でしょうから初回から飛ばしてイッて欲しいです。
    頑張れタイガース!

  14. 南の虎 より:

     1stステージからの3試合で1失点。投手陣の頑張りはもちろんですが、藤井・鶴岡のベテラン捕手のリードによるところが大きいのも事実。解説の江川さんも鶴岡のリードを評価されてました。
    今日は中4日でメッセという情報もありますが、個人的には岩田でいってほしい。万が一岩田で落としても、メッセが休養十分(中5日)で控えているというのは心強いと思う。逆に、中4日のメッセで落とすと讀賣に勢いが出てしまいそう…。
     何が何でも「藤井・鶴岡より梅野」派ではないですが、岩田・梅野コンビのお立ち台での「まだまだ行くで!」が忘れられないのも事実。勢いに乗って一気に行ってほしい。

  15. いわほー より:

    CS1st勝ち上がり加勢のアドバンテージと一位チームの1勝アドバンテージは、ほぼ相殺するような気がします。
    なのでこれでイーブン。今日からが本当のガチンコ対決ですね。

    なかしまやすひろさん急逝のショックに、昨日は一日仕事が手につきませんでした。
    12日の日曜日もスロピで御一緒しててなんら変わらぬ御様子だったんですよ。
    心より御冥福をお祈りいたします。

  16. としとまき より:

    やはり短期決戦、動いた方が勝つと思ったが初回からよくうえぽんにバスターエンドランをさせた和田采配の勝利やと思う❗️試合は鳥さんのタイムリーやゴメスのホームランで勝ったが、このうえぽんのバスターエンドランが試合の流れを作った。今日もいい流れで臨める。岩田に託した❗️

  17. 虎っしー より:

    昨日の影の立役者は鶴岡ですね!
    藤浪もコメントしてるんですが、鶴岡さんは自分のいい部分を引き出してくれる捕手なんですと言うように、初回から荒れてる藤浪を上手くリードして藤浪を漢にしてくれました!!本当にベイスさんプロテクト外してくれててありがとう!

    そして同じくプロテクトから来た男高宮!以前は水差しとか揶揄され、悔しい時もあったでしょうが、今阪神の左の中継ぎなら右に出る者は居ない位の戦力です!オリックスさんありがとう!!

    ゴメスはドーム大好きなのでやってくれると思ってましたがまさか初回からぶっ放すとは!!笑
    ファイナルステージはとにかくゴメスの前にランナーを溜めるようにいって欲しいです。そしてマートン福留と続いてくれたら、凄い打線の出来上がりですよ!!

    藤浪やっと感情を出してくれましたね!普段から高卒とは思えない立ち振る舞いから、少しスカした印象もありますが、ウチには熱く沸るものをちゃんと持ってますよ!あの場面続投させて貰って燃えない訳がないですよね!!将来の球界のエースの片鱗を見ることが出来ました!

    今日は岩田かな?タイガースの先発で1番安定していて相手打線に仕事をさせない男です。打線の援護さえあればもっと勝星も増えてたはず!今日はきっと援護があるよ!自信持って投げてくれ!

  18. lucky77 より:

    CSに入ってからの阪神はまるで私の知ってる阪神じゃないような締まった熱い試合を見せてくれていて震えっぱなしです。
    CSってこんなにも緊張するし怖いしでも面白くて感動するものだったんですね!今年初めて知りました。
    ベンチも選手もみんなやるべきことをやっている、ファンも一緒に必死で応援する!まさに熱くなれ!てますよータイガース!
    3試合で1失点てすごいね!どの試合ももれなく大きなヤマはやってきたけどメッセも能見さん藤浪くんもそれを乗り切ってチームに勇気と勢いを与えてくれた。今日の岩田もできるよ!頼むよ!
    あとこのシリーズの藤井鶴岡の頼もしさがハンパないです。未来の正捕手梅ちゃんも見たいけど、古女房に頼りたくなるのもわかるな。

    昨日の勝ちですくなくとも土曜日までは野球が見られて嬉しい!
    この時期に野球をしてくれていること自体に感謝だけど、欲を言えば、、10月いっぱい野球が見たいぞ!!

  19. トラビトー より:

    和田が変わったと思います。
    うれしいです。
    広島戦の前は、選手に
    「ビッグゲームを楽しめ」
    巨人戦の前は、選手に
    「アドバンテージのことは考えずに目の前の試合に集中しろ」
    マスコミに
    「東京ドームでひと暴れする」
    試合後は
    「ファンを喜ばせたい」
    指揮官のリーダーシップが、選手を鼓舞していると思われます。

    続投反対派でしたが、素直に応援したい気持ちになっています。

  20. GM93 より:

    7回裏ノーアウト満塁になったときはつい、チャンネル変えてしまいました。
    藤浪君、信じてあげられなくてごめんなさい。
    この時期、タイガースの試合をこんなに
    楽しめるなんて幸せですね。

  21. 金沢の虎 より:

    初回からよく動いた。西岡が出て、いつも通りバントと皆が決めてかかっていたら西岡がスタート!そうそう決まる訳では無いだろうが出鼻を挫く意味で良い作戦だったと思う。GJ。

    そして良い所で追加点入りましたよね。ゴメスが好調で東京ドームに来たのは実に心強い。さすがに打点王。本当に良い助っ人だ。

    藤浪も東京ドームはどうなんだろうか?と少し不安もあったんですが、六回までは全く危なげなく、最後のガッツポーズもかっこよかったですね。誰もが認める次代のエースがこんなピッチングからのあんなガッツポーズ見せちゃうとリリーフも燃えざるを得ないでしょう。特に高宮。恐らく今年駄目なら選手生命も危うかったんだろうと思うが、加藤、筒井がいない中、よく自分の働き場所を得た。まるで遠山のように見えた。これからも頑張れ。

    昨日の勝ちで二つ今後に良かったことは藤浪にとってはこれ以上無い位の経験値になっただろうと言う事と、もしも落としていたら星の差二つになっていきなり土俵際に追い詰められていたところを土俵の真ん中で自分優位の体制になれたと言うところでしょうか。

    七回のあの場面、原監督が一発逆転と言うスケベ心を出してセペダを先に出したのかも知れないが、もしも井端を先に出されていたらと思うとゾッとする。このシリーズどうなるかは分からないが、初戦にしてキーに成り得る場面だったのかも知れないと思う。

    ツキはこっちにありそうだ。今日は恐らく岩田、相手は(個人的に大嫌いな)沢村かな?メチャクチャやったれ!

  22. 阿太郎 より:

    どうかスンナリ行きます様に

  23. 英くん より:

    甲子園とは変わって東京ドームでは速攻の初回3得点。素晴らしかった。
    投手陣も東京ドームで、1失点は、お見事。
    藤浪は高卒2年目で、あの好投は将来が本当に楽しみ。
    ファイナルステージは、2位なので負けて元々の気持ちで見ていたのですが初戦を勝って欲がでてきましたが、まだ謙虚に観戦します。
    巨人は焦りがでたら良いのになぁ。

  24. なかっち より:

    鮮やかな先制攻撃!そして藤浪の熱投。見応えある試合でした。藤浪があそこまで吼えたのにはビックリしましたが、もっと感情を露わにしてもいいと思います
    (個人的に)
    これでタイになったとか思わず、今日もチャレンジ精神で戦ってほしい。
    先発はメッセンジャーと澤村かな?
    (個人的にはには岩田でいってほしいけど!)

    澤村にはいい思い出はないが、ストレートをしっかり叩いてほしい。

    今日も勝とうぜタイガース!

    • なかっち より:

      今日も勝ち1つリードしましたが、ミスも多かったですね!
      しっかり反省して明日も戦って欲しい。
      上本が心配ですが、澤村に対する
      『帰れコール』
      あれは如何なものかと!

      せっかく選手達は熱い戦いを繰り広げてるのに、故意ではないプレーに対し、帰れはないと思う。

      もう少し応援に工夫が欲しいですね!

  25. 寿老人 より:

    7回のノーアウトフルベース。ファン歴60年余、ここで崩された場面を何度見たことか。
    「チャンネルを変えた」方のお気持ち、察するに余りあり。

    藤浪-鶴岡のバッテリーが開き直る前に、和田-中西が開き直ったのか?
    ともかく、大声を上げて声援するしかない、みごと打ち取った。老いも(私ども)若きも(藤波)ガッツポーズ。
    福原、高宮に続き、阿修羅王・呉… ”おーおーおーおー阪神タイガース”
    シビレマシタ。

    私を博多に連れてって、ちょっと早いか。

  26. トラ11 より:

    まずはアドバンテージ分消化してイーブン。
    今日からですね。
    1表西岡出塁、上本にバスターエンドランを敢行したことで勢いがつき、行けると確信しました。
    やはり仕切り後の立ち会い速攻で相手を撹乱することが肝心ですね。
    魔のナナ回、藤浪よくぞピンチを凌いでくれました。
    和田監督ここで居直ったかな。
    今日は岩田?
    ヤフー予告はメッセになっていたけど、メッセでは中4日はしんどいので岩田に期待します!

    なかしまやすひろさん、ご冥福お祈り申し上げます。

  27. hi64 より:

    ドーム到着
    虎ジジィさんぽい人発見 笑

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