援護足りず終盤の逆転を招く

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初回、比屋根に二盗、好走塁を決められ、畠山の投ゴロ的中前タイムリーで先制される。すぐウラ、鳥谷の二塁打、上本送り、福留タイムリーで同点。ヤクルト先発石山を崩せそうで崩せず、快調なメッセンジャーを援護できない例のパターン。6回ウラ、藤井のタイムリーで勝ち越したが、1点リードのまま8回もマウンドに立ったメッセンジャーが連打で同点、逆転を許すと、リードされてからの登板となった福原も流れを止められず燕打線につかまり大差がついた。上本の本塁打などの反撃も及ばず。読売、広島も勝って優勝への旅路は一歩後退。

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対ヤクルト 21回戦 甲子園

ヤ | 1 0 0 0 0 0 0 5 2 | 8
神 | 1 0 0 0 0 1 0 0 2 | 4

勝:秋吉6勝1敗0S
敗:メッセンジャー8勝11敗0S
HR:上本ツーラン4号、山田ツーラン33号
ヤクルト:石山 – 久古 – 秋吉 – オンドルセク – 徳山
阪神:メッセンジャー – 福原 – 高宮 – 二神

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人生山あり谷あり。「ほぼ最高の夜」の翌日は、「ほぼ最悪な夜」となった。それでも日は沈み、また日が昇る。なんとありがたいことか。

結果大失敗の継投は、結果が出たあとも凍結して大失敗を引き起こした。しかしスランプ脱出の手段を「待つ」以外は持てないことも含め、「安定出力確保」という利点のある和田スタイルは、常に「凍結」という和田リスクと隣り合わせでもある。このままいくしかないのだ。そして真の強さは、和田スタイルを打ち破ろうとする者たちの意地にある。その力を誰も止められなくなる時が楽しみだ。

申し訳ないのですが、本日締め切りにつきこのあたりで…。あとはおまかせします!

コメント

  1. 生野の虎 より:

    すべてにおいて『無難な和田監督』。
    どんなゲームプランを立てて臨んでいるのか? 
    僅差の得点差で乗り切ろうとでも思っていたのか?
    昨日の試合の展開は初回のバントが作ったと思う。
    バントは得点する確率は上がるかもしれないが 得点数を限定もしている事も知らなければいけない。

  2. 虎ジジィ より:

    援護に恵まれないメッセンジャーは7回までは悪いなりに粘りの投球でしたが、8回先頭 今浪のコースヒットで完全に緊張の糸が切れてしまいました。

    スワローズ打線は火ヤク庫と云われるだけあって、ああなると手がつけられませんね。脱帽です!

    タイガースもチャンスはたくさんありましたが、やはり両外国人が打たないと得点力がありません。
    和田監督、そろそろ腹を括ってペレスを使ってみませんか?

  3. こうさん  より:

    メッセ7回の終わり時点で勝利投手の権利を得る。メッセが欲しいのは勝ち星。和田が欲しいのは勝利じゃないのか?「メッセが調子がいいから」続投。逆転されたら福原。あの点差なら、もちろん肩を作っていただろう。スンちゃんもね。「メッセが8回を抑えてスンちゃんで逃げ切る」…。分かる。分かるけど、もう絶対に落とせない試合じゃないのか?8回を絶対に抑えるなら3人、注ぎ込むべきじゃないのか?9回を福原とスンちゃんの二人で抑えるのはダメなのか?メッセは、ほぼ、僅差の試合か負け試合を投げている。昨日の8回、メッセは行くって言ったかもしれない。和田、それが頭の中での勝利への最善策だったのか?結果、福原の後も苦い思いをして試合が終わる。
    タイガースの試合の前にソフバンの試合を観ていた。8.9回の攻防は観ていて熱くなった。サファテの回跨ぎの投球。回跨ぎをさせた工藤監督からは「必ずサファテで勝つ❗」という強い想いが伝わった。そして回跨ぎをさせたなら「絶対に落とせない試合」になる。それは栗山監督に「ウチには絶対に追い付けないよ」ということを示す試合にもなる。
    和田が選手に伝えなきゃならないのは「この試合、絶対に勝つ❗」という強い想い。もちろん俺が書いた継投でも打たれるかもしれない。けど「どっちが勝てる確率が高いか」を考えると…ね。
    また俺が書いたことが裏目に出た。大量点を取った次の日に大量点を取られるという展開になるとは…。
    メッセがセンター前でランナーになった回、どんな気持ちだったんだろう。「必ずメッセを楽にする❗」という想いが伝わったのは福留からだけだった。追い込まれた福留は「メッセに走らせない❗」と、あからさまに分かるホームラン狙い。下を向きながらベンチに帰るメッセ。「ダイジョウブ、シッテタカラ」という顔。
    俺が書いた「甲子園での試合、目指せ10勝」早くもピンチ。

  4. そうへ より:

    和田とゆう貧乏神を打ち破るべく、
    敵とも味方とも戦っている選手達は
    間違いなくセリーグ1!

    何の手を尽くさず 選手の復調待ちで 勝てば我が物顔でハイタッチする首脳陣が
    共に優勝を喜ぶなんて事はありえません!

    僕は 最近こうゆうようにしています!

    頑張れ阪神タイガース

    の選手達!

  5. 虎っしー より:

    昨日の継投は結果は大失敗ですが、流れとしては当然だと思いますが。
    8回メッセンジャー、9回オスンファンと言うのは10人監督が居たら7人位はそうしてるのでは?セオリー通りというのは詰まらないかもしれませんが、確率をとても重視する野球といスポーツにおいて「確実」な策でも有るんです。僕は、山田に打たれて、サードのカバーもせずにマウンドで突っ立ってるメッセンジャーに喝!ですね。

    問題なのは数々のチャンスで凡退、せめてのチャンスメイクも出来ない4番5番ですよ。
    ここ最近のゴメスはアウトコースにスライダー投げとけばどうにかなるという投手にとって1番楽な打者。
    マートンも1度3割目前まで行ってまたヒットの数は少なくなってますよね。和田阪神はこの2人が打線のキモです。この2人が活躍すれば大量得点も容易になり、この2人が不調だと僅差勝負は免れない。
    これが和田監督の功績でもあり失敗でもある。この打線を組んだ責任者ですからね。

    今からチームを作り変えるのは無理でしょう。残り30試合弱は先発が試合を作り失点を抑え、先発が完投かオスンファンがしめる。打線は3点位はなんとか取る。これで勝ち続けるしか和田タイガースは無いのです。
    となるとやっぱり先発投手の責任が大きくなりますね。岩崎がんばれ!

  6. 西田辺 より:

    怖いねぇ、ヤクルト打線。
    さすがリーグ最強の火力を誇るだけある。
    首位打者 川端、本塁打王 山田、打点王 畠山、そして雄平。
    生え抜きの日本人選手だけで、この中軸を作り上げたのは称賛に値する。
    8回のメッセの状態がどうったかは、ベンチ以外に知る者はいない。
    あそこでの継投云々について、私は語る言葉は持ち合わせてません。
    ただ、回を追うごとにボールの力がなくなってきたようには見えた。
    これが、一軍復帰後ずっと間隔を詰めてきた事の影響でない事を祈りたい。
    今日相手先発は、長年苦しめられている館山。
    打つ手はあるのかなぁ?
    またYMKやAT野球じゃ同じ結果しか出ない気がするけど。
    たまたま調子の悪い館山が出て来て、たまたま打線が掴まえるしかないの?
    何だか情けないけど、今更何もできないだろうなぁ。
    コチラの先発は岩崎。
    何と8月3連勝!今日勝てば、月間MVPも見えて来るかも。
    気負わず、自分のできる事をシッカリ果たしてくれ。
    8月勝って締めよう!

    • こうさん  より:

      ですよね…。ベンチの作戦や継投は受け入れるしかないのがファンですもんね。けど昨日の和田の試合後のコメントを聞いたら書かずにはいられませんでした。神頼み感が満載過ぎます。俺はジイチャンから「神頼みする時には、しっかりヤりますから見守っていてください。って願うんだぞ。」と教わりました。和田には望みすぎですかねぇ?

      • 西田辺 より:

        返信どうもです。
        お爺様、素敵な教えですね。
        監督は誰だって出した選手が大活躍してくれって思うのは当たり前だけど
        表に出しちゃダメだと思うんです。
        和田監督には、もっとずる賢さを身に付けてほしいんですよ。
        色んな監督の下でやった割には・・・ねぇ(笑)

        • こうさん  より:

          ありがとうございます。大和に責任の所在を求めた次の日に、大和を使うような監督なら…と思います。大和は、どこにぶつければ良いのやら。今日は勝ちたいですね❗

  7. yalkeys より:

    昨夜のような負け方を何度見たことか。特に先発メッセのゲームの6,7,8回辺りで。
    阪神タイガースの首脳陣には学習効果と言う切り口は存在しないのか。
    昨年のキャンプでダメとされたゴメスが、シーズン突入と同時に大変身しましたが、まさかその再現を待っているのではないでしょうね。昨春と今ではタイミングが違い過ぎます。大切なのは「今」なんです。岩崎や江越なら上下の交代が容易でメッセやゴメスなら出来ない・・とは思いたくないが、「今」を最優先した采配を期待します。

  8. ken3953 より:

    結果的には先発石山を崩せなかったのが最大の敗因でしょうね。
    直球に詰まらされて、という形が多すぎました。

    メッセは仕方なしかなと。球数的にも難しいところでした。
    仮に8回頭で替えてれば、それはそれで采配叩かれてたでしょう。
    もしかすると雨がスタミナを奪ったのかもしれませんし、アクシデントが
    実はあったのかもしれません。いずれにせよ状態の観察がこれまで
    以上にベンチには求められそうです。

    ゴメスはやはり自分が決めようとし過ぎですかね。
    俺が俺がで自滅してるように見えます。

    今日は苦手館山ですが、阪神意外には結構打たれてます。
    以前のイメージは払拭して好球必打で沈めたい。

  9. TJ風船 より:

    実は昨日、弊社の責任者(G党)にお供を命ぜられ東ドのGD戦(内野席)を観戦させられておりました。全身ブルー的な格好で三塁側に念を送り続けましたが願い叶わず、呆気なくエビフリャー軍は沈みました。申し訳ありません。試合終了と同じ頃、甲子園では魔の…どうやって帰ったか覚えておりません(涙)。

    結果論かもしれませんがメッセさんは中4日、良いなり悪いなりにもナナ回、100球辺りの継投で来るものだと。そうでなければ前日の藤浪スーパー完封が活きてきません。残念です。
    3年ぶりの生観戦がまさかGD戦になるとは思わなんだです。阪神戦と比べビジター陣の客の少なさにビックリでした。

    頑張れ岩崎!頑張れゴメス、マートン!

  10. トラ11 より:

    ヤクルトは去年に引き続き強力打線。どんなバッティング練習をしているのかと羨ましい。
    メッセが8回に崩れたのは張りつめていた心が吹っ飛んで疲れがいっぺんにきたように思います。
    チャンスに打てなくなってしまっている4番、5番は終盤にきて、復調を待たないとどうしようもないのか。和田監督の考えが知りたいです。
    今日は館山を崩し、なんとしても岩崎を援護してカード勝ち越しを!

  11. hi64 より:

    一時期マートンが絶不調だったときに、ペレスを一軍で試していれば、ペレスの力量が測れたわけです。
    そうすれば、今この時期にゴメスに代えてペレスを上げるべきかどうかが判断できた訳ですが、もうそんな時間はありません。
    ファームの成績はあてにならないと考えている節のある首脳陣ですから、ペレスが下でいくら打とうが、この時期にゴメスを10日間落としてまで試してみる勇気はないでしょう。
    現状、結果的にマートンはプチ復活している訳ですから、我慢して復調を待つというやり方が間違っていたとも言い切れません。
    ただ、選択肢は確実に狭まった。
    このあたり、カープは外国人野手をうまく入れ替えて使っていますよね。
    それも事前に試しておいてこそ。
    タイガース首脳陣に、今から力量の分からないペレスにかける度胸はないでしょう。
    そうするとゴメスに復調してもらうしかない。
    今のゴメスは上体が突っ込んで、外角のボールを追っかけている。
    なぜそうなるのか、どうしたらいいのかは僕には分かりませんが、去年、ゴメスが来日した当初、酷評されてたときの姿に似ているような気がします。
    とすれば、そのときにどうやってアジャストしたのか、を思い出すことが良いのではないでしょうか。
    記憶によれば、掛布DCに、右の太ももに重さを感じてスイングするようにとアドバイスされてたような気がします。
    掛布DCも、他球団の選手にアドバイスしてる暇はないですよ。

  12. 南の虎 より:

    確かに惜しい試合でしたね。この時期に重要なのは、大型連敗をしないこと。逆に3連戦を2勝1敗ペースでいければ、確実にゴールが見えてくるのでは。
    そういう意味では今日の試合が大事。岩崎の好投に期待したい!
    勝ち越しタイムリーを打った時の藤井のガッツポーズにはグッときました。メッセ&藤井のヒーローインタビューが見たかった

  13. なかっち より:

    私の憶測ですが、7回藤井がタイムリーを打ってなければ、メッセには代打が出てたと思います。
    メッセは投球練習してませんでしたから。しかし、藤井はタイムリーを打ち塁上でガッツポーズ。
    私もテレビ前でガッツポーズ(笑)

    そのままメッセには代打を送ると思いきや、いきなりメッセがベンチから飛び出してきて打席へ。

    あの時すでにメッセの緊張の糸は切れていたと予想します。
    そこに今浪のポテンヒット。あれで完全に切れましたね。

    間隔を詰めて使い続けるメッセを行かせた意図は何だったのか?

    間隔を詰めて使うなら100球前後をメドに変えるべき。
    メッセはあの時の球数は98球。変えるべきと考えるのが妥当ではなかったか?

    私は先発は1イニングでも長く投げてほしいと思ってる1人ですが、それは中6日で回してる投手に対してのみ。メッセは中4、5日で回ってるので、例外です。

    これからはお試しも出来なくなってきて、結局先発は5人、野手は先発野手に頑張ってもらわないといけない状況になりました。

    選択肢の少ない戦い方で例年のようにこの時期連敗地獄を味わってしまうのか?
    それとも私達の知らないとっておきがあるのか?

    監督就任時少しのスパイスで優勝出来るチームになる。と豪語した和田監督の手話を見てみたい。

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