沈痛な逆転サヨナラ……でも前を向け!

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先制は8連勝中の広島。2回ウラ新井が岩貞から場外本塁打で0-1。しかし阪神も3回表福留とゴメスがともに逆方向に連続タイムリーを放ち2-1と逆転。広島は先発戸田を早めに下げ、継投策へ。一方阪神は岩貞が好投を続けたが5回ウラに突如制球を乱し3四球と田中の犠飛で1点を失い2-2の同点に。しかし3連敗を阻止したい阪神は8回表福留の左中間を破る二塁打で一走西岡が帰り3-2と勝ち越す。8回を終わって岩貞は98球、わずか1安打。9回のマウンドに送り出したが先頭丸をヒットで出すと鈴木誠也にもヒットを打たれて一死一三塁。新井を敬遠し、下水流三振で二死満塁。しかし會澤に三遊間を破られ2-2となり投手はドリスに交代。代打松山の打球は左中間への平凡なフライだったがセンター中谷、レフト俊介が衝突し捕球できず(記録は中谷の失策)、逆転サヨナラ。カード3連敗となってしまった。

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対広島 12回戦 マツダスタジアム

神 | 0 0 2 0 0 0 0 1 0 | 3
広 | 0 1 0 0 1 0 0 0 2x | 4

勝:オスカル2勝0敗0S
敗:岩貞4勝5敗0S
HR:新井ソロ5号
阪神:岩貞 – ドリス
広島:戸田 – 九里 – 今村 – 一岡 – オスカル

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勝利寸前からの逆転サヨナラ。ここ数日大きな外野フライをポンポンあげていた原口が一死一三塁という外野フライが欲しい場面で二ゴロ併殺。痛いバッテリーエラーもあった。守備固めの二塁大和が判断を誤って併殺にできなかった9回無死一塁でのプレー。もう1球、優位な気持ちで勝負できたはずなのにバッテリーが心理的に追い込まれて打たれた「あと1球」會澤の同点タイムリー。フライ落球、タイムリーエラーでの決着。ファインプレー連発から「戦犯」になってしまった中谷。勝利投手から敗戦投手になってしまった岩貞。またもやるせない、つらい日曜夕方になった。

でも「お見合いよりはずっといい」という金本監督の談話。それと、前日の2000本から明けて、2本のタイムリーヒットで「幻の打のヒーロー」だった福留が中谷にかけたという「誰でもミスはある。このミスで今後のプレーが小さくなることだけは絶対によくない」という言葉。どちらもリーダーとして発するべきいい言葉だ。

相手ができることが自分たちはできない。ふだんできることが大事な局面でできない。勝負に負ける。こんなに悔しいことはない。それがこの広島3連戦3連敗だった。
すべてにおいて差があった。しかし背中を追いかけて、将来を考えていれば追いつけること。
新しいチーム、強いチームになるにはどうしても必要なプロセス。
まだいくつか監督の脳内に変革できていないことがあるが、そこは早く乗り越えて、土台作りを加速したい。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    やるせない敗戦の中、toraoさんの言葉「必要なプロセス」「土台作り」に救われます。

    最終回「新井敬遠」の時点で嫌な予感がしました。
    何となく金本監督が「新井には打たれたくない」という個人的感情で、敬遠のサインを出したように見えたのは私だけ?!

    金本采配に不満はない、ただ今朝のある尊敬する格闘家のブログ文書を引用して言わせて貰えば
    『勝つも負けるも結果、結果は未来のこと。
    未来を求めると怖くなって今がおろそかになる。
    今するべきことはビビらないこと。』
    要は
    『絶対勝ちたい → 負けたくない → 攻めれない → プレッシャーかけられる →負ける 』
    そういう事だと思います。

    カープとは、それほどチーム力の差は感じないのですが、ハッキリした差を感じるのは「守備力」と「機動力」かな。
    菊池の好守は勿論、ウチが育てた赤松が讀賣の鈴木並みに「相手投手に重圧をかける脚のスペシャリスト」に育っており僅差の終盤での素晴らしいアクセントになっています。

    ホークスと違って、金を掛けずバランスの良いチームを作ったカープは、敵ながらアッパレ!
    完敗です。

  2. yalkeys より:

    新井敬遠でヒットでもサヨナラの場面となるので、敬遠はおかしいと思いました。確かに監督の「特別な感情」があったかも分かりませんね。9回の守備ですが、俊介の「越権守備」だと思います。この日、中谷はファインプレーもあり、安定していたと思いました。声掛けは聞こえないでしょうから、ベテランが状況判断しなければ・・。難しいシーンですが、ミーティングで徹底して欲しいです。

  3. ぴゅあらっく より:

    久々に遠征観戦で3タテ食らいました(^^;;。最終回の新井さん敬遠で満塁策を取った時点で勝負は詰んでました。スポーツ新聞によると、満塁策の指示は矢野コーチからで新井さんは岩貞にタイミングが合っていたから敬遠し、下水流、會澤の方が打ち取る確率が高いと見たようです。
    最後のエラーは2人とも必死ゆえのプレーだったので、私は責める気にはなれません。経験がある俊介の方がもう少し中谷の動きを留意すべきだとは思いますが。
    昨日の中谷は再三の好プレーで岩貞を助けていました。それだけにあの終わり方は残酷過ぎますね。
    広島が相手の外野手のエラーでサヨナラ勝ちしたのは、1999年9月の中日戦以来で、その時にエラーしたのは外野転向したばかりの福留だったそうです。
    福留はエラーした中谷の肩を抱きずっと話しかけていました。中谷には昨日の事を教訓にして、もっと守備練習を積んで上手くなって欲しいし、積極性を失わないで欲しいです。
    マスコミはやれ自力優勝消滅の危機だの最下位転落の危機だの書き立ててますが、「だから何?」という気分です。
    シーズンはまだ半分残ってるし必要以上にネガティブにならずに、ファンも前を向いて応援していきましょう。

    • 虎ジジィ より:

      こんにちは、いつも遠くまで遠征ご苦労様です。
      そして、負けてもしっかり新聞をチェックされる冷静さにも感服させられます。
      新井敬遠は矢野コーチの指示だったのですね。
      勝手な憶測で「金本監督が、これ以上新井に打たれたくないから」と推理してしまってスミマセンでした。
      また、ポジティブなコメにも救われました。

      • ぴゅあらっく より:

        こんばんは。ここに書くことで自分に言い聞かせている部分もあります(笑)。ファンがネガティブな事を言ってチームが良くなる訳でもなし、たとえ空元気でもグランドでプレーする選手たちを応援して上げたいんですよね。
        特に今年は若い選手たちが必死に頑張っているし、母親のような気持ちで見守っています(笑)。

  4. ガク より:

    この3連戦、安打数は広島の20本に対して阪神は24本。でも3連敗を食らう。
    原因はいろいろあるけれどなんといっても四球の多さとそれを活かす盗塁数の差です。
    虎ジジィさんも仰ってますが力の差はそんなにあるとは思えません。
    でも相手のスキを突く貪欲さと守り切ろうとする意志の差は広島と阪神とではかなり差があるように思えます。
    阪神だってまだまだこれから!若い野手は育ってきてます、戦い方のいいお手本(広島)が目の前にいるのですから学ぶべきところを学んで前を向いて戦っていきましょう。
    ただ鳥谷はもう本気で一度休ませたほうがいいと思います。彼はもちろん必要な戦力なのですからリフレッシュさせて精神的にも楽にして復活してもらいたい。

  5. 京都 より:

    昨日の試合は、誰も気を抜く事無く、必死なプレーが随所に見られ、toraoさんのコメントにあった監督と福留選手の言葉も含め皆んなよくやったと思います。
    特に俊介選手は、前日の教訓からか、レフト前ヒットを捕球後素早くセカンドへ返球、明らかにスタンドへ入るようなフライにも最後まで全力で追いかける、など気が入ってるな、と見ていたんで、最後の終わり方には、私もやるせない気持ちになりました。
    (私の息子も俊介っていいます)
    が、この悔しさを乗り越えて、しっかり応援し見守りたいと思います。

  6. にとりん より:

    昨日の負けは堪えましたね…何とか岩貞に勝ちをつけたかった。一つのボタンのかけ違いが重なるとあんな事になるんですね。
    ・9回頭からドリスに任せていたら。
    ・大和が丸に釣られずに併殺を取っていたら。
    ・鳥谷が鈴木の打球に追いついていてせめて一塁アウトに出来ていたら。
    ・俊介と中谷が阿吽の呼吸で守備できるほど慣れていたら。
    どれか一つ違っていたら勝てていたかもしれません。
    新井敬遠は賛否両論ですが、自分は有りですね。昨日唯一広島の打者で岩貞に合っていましたし、最初の二球を見るに、おそらくサインを出さなくても四球になっていたのでは?
    金本監督は同点では勝ち筋が薄いと感じて犠牲フライもありそうな新井との勝負も避けたのでしょう。

    つらつらと書きましたが、昨日の負けは打線だと思いますね。先発が早々と降板したのに相手に勝利の方程式を温存された上で6イニング1点は情けないです。

  7. hi64 より:

    この三連戦、Yahooの一球速報をちょこちょこチェックしていただけで、映像は一切見てないんですが、中谷の打席はずいぶん良くなってるみたいですね。
    振るべきボール、見逃すべきボールの見極めが良くなってきてるということは、準備、心構えが改善されたということでしょう。
    一気に定位置掴め、守備のミスなんて気にすんな。

    新井敬遠の場面ですが、作戦の是非はおいといて、あの場面で一打サヨナラのランナーを二塁に進めたということは、一点も二点も一緒という考えではないでしょうか。
    つまり、追い付かれたら延長でも勝ち目はないから、逆転のランナーを二塁に進めるというギャンブルをしてでもとにかく同点を防ぎにいったということだと思います。
    すごく弱気な作戦ですが、作戦自体はあり得るものだと思います。
    ただし、そういう逃げ切り重視の作戦であれば、サード鳥谷、ショート大和、セカンド北條で守備を固めるべきだったと思いますが。

  8. 月見草 より:

    鳥谷はまずい状況かもしれませんね。あと10試合ぐらいの猶予じゃないでしょうか。

  9. ナラノトラキチ より:

    重苦しい1敗でした。悔しい思いをした選手もたくさんいましたね。
    フライでこれほど試合を落とすシーズンも珍しいと思いますが(汗
    俊介の怪我の具合も気になりますが、もし登録抹消で誰か上がってくるとしたら、チャンスを死ぬ気で生かして欲しい。今年は金本監督・首脳陣の方針で、極力若手に一軍の機会、またスタメンの機会が「与えられ」ています。表現は悪いですが、与えられたチャンスが、もぎ取ったチャンスでない分。「軽く」なってはいないでしょうか。もちろん若手起用に異を唱える気は毛頭ありませんが、また、チャンスを与えられた若手のやる気を否定するつもりもありませんが、何か、そのような「気の緩み」がありはしまいか、一層の奮起を促したいと思うのであります。

  10. 西田辺 より:

    首位広島に3連敗。
    ツラいね。
    選手も首脳陣もファンも。
    マスコミもあれこれ敗因を穿り出し、あいつがこいつがと親の仇のような記事を
    書き立てるでしょう。
    「結果論だ!」「選手は頑張っている」と言った所で仕方がないんですよ。
    「君は一杯素振りをやったね」と言って給料の上がる選手はいませんから。
    結果を問われるのがプロの世界。
    勝てば官軍負ければ賊軍。
    悔しかったら結果で応えるしかないんですよ。
    確かに常時ゲームに出てない選手を使っている限り、思いもよらないミスは
    有り得る。
    まだまだ発展途上のチーム。
    色んなものを乗り越えて強くなれ!

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