再開は甲子園読売戦から

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残り56試合、後半戦のスタートは甲子園での読売戦から。相手はマイコラス、内海、田口。こちらはメッセンジャー、岩崎、青柳か。
これからタイガースは若くて元気のいいチームとして戦っていくことになる。成熟しようにも成熟できない時期なのだから、これは選択の余地がない。もちろん成熟した選手を国内外から大枚はたいて買ってくれば成熟したメンバーは集められるが、チームとして成熟するかどうかはまた別の話。とりあえず若いチームを作れるチャンスなのだから、それに集中したら良いと思う。
若ければいいってもんじゃない。若さで出てきたら次に実力を身につけ、しっかりした中堅にならなきゃいけない。ベテランや外国人も同じ条件で競争させなければいけない。手本は広島だ。

まずは暴走気味の走塁と、トライ&エラーの打席と、猪突猛進&当たって砕けろ型の投球を繰り返せばいい。指導者は、選手の良いところに着目してやる度量を。当面は青臭くても泥臭くてもいい。常に鋭利なところでぶち当たっていれば突破できるようになる。洗練や、成熟はその後の話でいい。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    仰るように、若いチームなので「猪突猛進」をテーマに失敗を恐れず戦って欲しいです。
    幸い一度の失敗ぐらいで落とすような「男気」の無い監督ではありません、どんどん前の塁を目指して欲しい!

    相手讀賣とて、タイプの異なる先発=剛球メッセ→伸びのある遅球左腕岩崎→変則青柳と続くローテは相当嫌なはず。

    前半戦最後のスワローズ戦で見せた西岡の闘志(盗塁からのベンチへのカモーンポーズ&ハーフスイングを3塁塁審にストライクをとられ激怒から意地のヒット→1塁上で3塁塁審に向かって「アホw」←《これは褒められた行為ではないが闘志は伝わった》)これこそが今のチームに必要な闘争心だと思います。

    優勝しろとは言わないので、開幕戦のようなワクワクするゲームを希望します。

  2. 虎蜂 より:

    勝てば嬉しいし、負ければ悔しいものですが、監督が就任時に言っていた「見ていて楽しい野球」の実践をお願いしたいですね。
    それはトラオさんのおっしゃる通り、成功と前向きな失敗を繰り返す中での成長ということになるでしょうか。若手を育てることが今のチームの第一命題ですが、層の薄い中堅どころ、まだまだ活躍できるベテランの成長にも期待します。
    今日からの読売3連戦。まずは岡崎離脱で誰がマスクを被るのか注目したいと思います。

  3. 郎女 より:

    オールスター2戦目、代打でタイムリーツーベースを打った原口選手が、続く大引選手のヒットで一気にホームに帰ってきました。
    失敗を恐れなくていいお祭りだったからできたことかもしれませんが、「あれシーズンだったら3塁ストップだったろうな」と思いながら観ていました。
    また、この週末関西ローカル局の阪神特番が二つあり、開幕直後の戦いぶりを振り返っていましたが、前のめりによく走っていましたね。
    自重してもほとんどの場合後が続かず点にならないのですから、後半戦は再び走ることに重きを置くのもいいんじゃないかと思います。

  4. こうさん  より:

    借金は帳消しにはできないけど今日から「若手の躍動」プラス「成長した若手の姿」が見たい。開幕のタイガースは中日や広島からすれば「ウチもヤったわ」という感じだったのかな。「勢いはあるけど怖さはない」みたいな。広島の選手の平均年齢は知らないが、いつまでも若いチームに思えてしまう。うまく競争できてるんだろうなぁ。

    和田さんは「ウエヤマコンビ」を定着させた。それは素晴らしいが現状ふたりはスタメンレギュラーの位置にはいない。金本監督からすれば「何かが足りない」ということだろう。上本は新しい自分を見付けないと上がり目はないと思う。大和は「守備固めの自分」を受け入れるしかないのだろうか?どう考えても守備は西岡には劣らないのに使われるのは西岡。「内に秘めた闘志」じゃダメな世界なのかな。福留の「内に秘めた闘志」は身体から、画面から伝わるんだよね。

    後半戦、やはり鍵を握るのはゴメスだと思う。「どこでゴメスに見切りをつけるか」判断力を試される。

  5. トラ11 より:

    失敗を恐れずに思いっきり行って欲しい。
    マイコラスにはいつもやられているわけにはいきません。
    美人夫人にも敗戦の寂しさをたまには感じてもらいたいです(笑)

    髙山の調子も良くなってきているようですし、中谷、北條などの若い選手による足を絡ませたスピード野球がまたできるようだと嬉しいし、西岡、鳥谷にも期待したいです。
    ゴメスの調子はどうなんでしょうか。
    メッセに援護を!

  6. 西田辺 より:

    なんとなんと・・・今年甲子園の読売戦でまだ勝ちがない!(3敗1分け)
    これは由々しき事態ですぞ。
    本拠地で、一番勝ちたい相手に今年まだ勝利の六甲おろしを
    ファンに歌って貰えてない。
    多分メンバーを日替わり定食の様にコロコロ変える事は少なくなると思います。
    後半戦はそんな中で、原口の打力をどう使うかに注目したいですね。
    確かに捕手としてはまだまだ積み重ねなければならない部分は多いけど、
    今の打線の状態に彼を外せる余裕があるかどうか。
    後は藤浪の復調ですね。
    これだけの期間彼に勝ち星がないのは宜しくない状況。
    打線の援護でまず一つ勝って、後はエースクラスの投球で勝ちを重ねられると理想ですが。
    「本来あるべき野球チームの形」が出来てくれば、自然とタイガースの勝ち星は増えて来るはず。
    1つでも多く良い戦いを!

  7. ken3953 より:

    大枚はたけば即戦力のベテランは集められますが、せっかく
    活きの良い若手がひしめいているのですから、上手く育てて欲しい。
    もしFAで選手獲得しても、相手の欲しい選手がおらず金銭補償という
    状況ではなく、ブロックしきれずに迷うような状況ですからね。

    解説の中にはやたら辛口の方もおられますが、「俺だったら
    もうワンランク引き上げられるのになあコーチとして呼べや!」
    と言っているようにも聞こえますw

    私はまずは積極的な走塁の仕掛けが最も重要だと思ってます。
    ベンチが怖がらずにサインを出してやらないと。
    待て以外は好きにしろではなく、今行けとベンチの責任で強制
    しなくちゃいけません。
    4安打しても一度もスタート切らないとか、そんな消極的な状況を
    作らないようにして貰いたい。

  8. 虎轍 より:

    いよいよ公式戦再開ですね。

    前のめりに猪突猛進で怖れる事なく、一戦必勝といきたいですね。

    鳥谷もまだまだ老け込む時では無い。

    藤浪も勝てない投手では無い。

    ゴメスも打てない打者では無い。

    高山も江越も原口もガンガン打って走ってがむしゃらにいこう。

    まだまだ勝てるチームやで!!

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