女子柔道の松本選手、金メダルおめでとう!闘志むき出しのスタイルは見ていて気持ちよかった!
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ということで勝って気持ちよくオリンピックを見る月曜が終わり、ロード前最後の甲子園スワローズ戦。ホームラン4本なんていう猛打爆発はたまたまだとは思うけれど、逆に言うとこれだけ沈黙し続けた7月の打撃というのもたまたまなのかも知れない。たまたまというか、「異常な事態」だったというか。
だからその異常事態の原因が取り除ければ、まあどんなに悪くてもあの異常な悪さは通り過ぎて、「普通の悪さ」くらいにはなるのではないか。
その原因は「フリーズ」にあったと思う。悪い結果に対して、それはたまたま起きたことなので、次頑張ればいい。目の前の事態が悪化していっても動かない。ちょっと風を通したり、水をぶっかけたり、ひっくり返したりしてやると良さそうでもまったく動かさないから、よどんだ臭気が充満してしまう。
ちょっと動かしてやると良くなるので、「おお治った治った良かった良かった」とまたフリーズ…の繰り返し。現状は放っておいても勝手に好循環が生まれるような「生態系」が完成してないのだから、常に循環ポンプで酸素を送ったり、掃除したりと手間をかけなきゃ水がよどむのだ。
もちろん理想は勝手に水が浄化される生態系の完成。それが強いチーム。それを作るのが指導者、球団経営者の仕事。動物も、植物も、微生物も、バランス良く配して、活性化するようにしてやれば、あとは勝手に回っていく。
タイガースがそんなチームになるっていうのは、あんまり想像できないけれど、見てみたいなあ。
水泳個人メドレーの高校生萩野選手は、予選、決勝で自己記録をぐんぐん伸ばして銅メダル。若い選手たちは自分たちが持っている可能性のものすごさを信じることだね。そして周りもそれを信じて、力を与えてやることだね。削ぐのではなくて。…と、ついついなんでも虎に結びつけて考えてしまうバカ(笑)。
コメント
いっしょいっしょ.
馬術競技の芝と,芝の周りの大観衆を見て,甲子園と結びつけるバカがここにもヒトリ(笑)
毎日本当に上手い文章に感心し切りです。
パソコンや生態系、壊れる要因は人間やウィルス、外来種等々。
ウィルス、外来種も人間が関与しているので対応する責任もまた人間に。
今の阪神はデフラグも知らんと重いとか繋がらんとか言ってるよーな状態ですかね(笑)
安易に入れてみたけど相性悪くて不具合発生。
一晩寝かして再起動したら動くかもね。なんて考えでは何も解決しない。
過去に色んな失敗があり、それを色んな人間が乗り越えて来たわけだから、それを参考にしてでも解決しようとしないと進化は止まってしまいます。
(外来種と書きましたが、
特に誰かを指してるわけではありません。)
松本選手、凄い気迫でしたね。
それと、本戦5分に延長を戦っても辛そうな顔一つ見せないタフさと
気持ちの強さ。
一昨年の世界選手権で見てから、すっかりファンになったんですが、
あんな雰囲気の選手がウチにも一人二人いて欲しいなぁ。
内に秘めるタイプが多いだけに。
この日のために4年間を過ごしてきたオリンピック選手や、3年間の総決算で戦っている高校球児を目にしたら、「また明日・・・」なんて誰かのコメントが鼻白んで仕方ありません。
そりゃまあ144試合をあんな気迫で戦ってたら心身ともにもたないのは分かりますが、それでもついついボヤきたくなります。
オリンピックを見ていて思ったのは、結果を残す選手は皆、コーチとの信頼関係が上手くいってるんじゃないのかということ。
うがった味方すれば、結果が出たから信頼関係が続いていると言う人もいるかもしれませんが、結果の前に信頼関係が優先しているように思えて仕方ありません。
翻ってタイガースを見た時、監督コーチと選手の信頼関係に歪が生じていないか?
オリンピックから学ぶことはたくさんあると思いますね。
昨夜卓球を見てて少々夜更かし。石川は危なげなく感じた。でも愛ちゃんはヒヤ汗もの。
負けを覚悟した頃、相手の疲れが私でもわかった。粘れば大丈夫と。
そして見事な大逆転劇。
だから虎も終盤にかけて粘る事が重要でスタミナ勝負になってくるから若手起用で頑張ってほしい。
石川はコーチとの息があってると思った。
それにトラオさんの言われる様に、何か空気入れ換えないとよどんでしまって血液ドロドロ、脳梗塞のマヒ状態になる。監督には苦手な分野だろうけど、循環よくする事は考えていってほしいところ。
夏の夜空にPLの花火みたいに連発で
上がった阪神花火。
このまま打線が続きますように!
ファンの気持ちは皆一緒だ。
あの頃に戻らないでくれ?
長期ロード=死のロードにしないためにも
もうぼちぼち連勝癖を付けておかないと?
真夏の夜の夢は、一晩で終わりにしてもらいたくない。
いまの和田監督には、
メディアとの関係構築、選手・首脳陣に対するリーダシップ、戦略家としての資質など、
求められるものを超える部分があるようには見えません。
何かしら光る部分があれば、残りの契約期間(2年間)の間、監督としての成長を期待して
応援することができるのでしょうが…
俊介に始まり、榎田、秋山、柴田、大和、上本、森田、マートンと新戦力の積極起用により
育てながら勝とうとした(勝つために育てようとした?)、前任監督の方が見所は多分にありました。
我々ファンのモチベーション維持のため、トラオさんには和田監督の「見るべきところ」に
ぜひスポットを当てて、たまには喜ばせて欲しいな(笑)
思いがけない二戦連発♪お盆には長野に観戦に行くのでそれまでこんな感じで行ってくれると楽しみだけどなぁ。
しかし濱ちゃんの解説は相変わらずつまんないなぁ。
ベンチ全体も和田監督状態。
考えは自分では変えられません。
今日は快勝でしたが、あのスタメンを見る限り、
まぐれの勝利は期待できても、その上は期待できないですわ。
とりあえず連勝したからいいですけど、
それと月間ホームラン5本行きましたね。