飲み過ぎ日のつらつら

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 ここ数日でボブズの忘年会、職場の送別会、高校の同級生塩谷”SALT”哲のクリスマスイベントに絡めた飲み会と立て続け。


年末良くある光景とはいえ、ちょっと飲み過ぎで顔がむくんでいる。年始にかけて、不摂生しなように気をつけなきゃね、ちっとも若くないんだから。
 コメント欄にも「『あちら側の方』になってしまわれたのでしょうか。寂しいです」と書かれてしまったけれど、まあ今年は「阪神頭」の半分程度が自分の本の方に向いてしまっているのは事実だ。でも「あちら側」ってどちら側?(笑)そんな側に行けるもんなら行ってみたいなぁ。まあ、これでも自分なりにいろいろバランスを考えながら書いているつもりなんだけどね。書きたいことしか書けないってのもあるし。
 よーしじゃあ、リクエストにお応えしてみよう!
 まずは「来季のオープン戦が関東で開催ゼロ」。あ、ホントだ。オープン戦の日程なんて、ほとんど気にしてなかったんだけど、西日本居続けなんだ。調整しやすい環境作りに徹したということかな。交流戦導入により、パとの対戦を重視することはなくなったが、「地方公演」の機会なので、せめて近畿内の地方球場がもうちょっと入れられたら良かったのかな。まあ、すぐシーズン、交流戦もあるので、オープン戦で関東に来なくても別にいいかな。そんな軽いことじゃない?オープン戦はようわからん。
 次は「久保田のダウン更改」。契約更改はとっても大事なことなんだけれど、残念ながら私はこれもあんまり関心が向かない。というよりキライなのだ、話題として。甲と乙との契約なのだから、双方が言い分をぶつけて妥協点を探り合って、納得して合意すれば良いだけの話なので、その合意結果だけ知れば良いのだけれど(金額は重要な資料であるし)、その途中のぶつかり合いは、特に第三者の「煽り記事」を通して目にしたくない。
 今回、久保田が「納得してない」と言いながら一発サインしたのは良くない。早く切り換えたいにしても、契約合意は「納得」なんだから。自分に納得できなかったっていう意味ならわかるけれど。
 全体が済んだらまた数字を見なおしてみようと思っていたけれど、まあしかし中継ぎの評価が低すぎる。それが球団の方針と言うことだろう。JFKと呼ばれるまでスペシャルになって、数字を残せれば別だが、そうでなければ「中継ぎは中継ぎ」。そういう考え方もある。中継ぎは若手のチャレンジポジションっていうやつ。落合監督のような采配ならそれもわかるが、前監督は役割固定が重く、先発への気軽なチャレンジがなかったので、この算定基準はきついと思う。現場方針と査定方針の乖離は良くない。
 最後に、「球団が外国人スカウトに今更査定制度を導入するらしい」。ホント、今さら何言ってんの?だなこりゃ。
 なーんて言われたままに、つらつら書いたのだが、1月自主トレが始まって、選手たちの決意が聞こえてくる頃には、イヤでも虎オフ頭になるだろう(笑)。

コメント

  1. 西田辺 より:

    最近は仕事面でも、若い時のように無駄なくらい歩き回ることもめっきり減って、代謝も悪くなってしまっています。
    年末年始、お互いに気をつけましょう。
    見る方も待ち遠しいんだけど、やる方の野球はもっと待ち遠しいです。
    あ?早くシーズン始まらないかなぁ。
    中継ぎ査定
    確かに、他球団と比較しても依存度の割には賃金が伴わない感じがします。
    抑えの球児と、そこへの橋渡しの投手への金銭評価に矛盾が生じてしまっている。
    目立つ選手はボーンと上げて、その他を抑える方針なのか?
    毎年、この時期の中継ぎ陣の表情は暗い。
    久保田などは、結果(数字)と印象度を都合よく使い分けて抑えられてる感じだし
    江草に対しても、毎年判断基準がコロコロ変わっている。
    タイガースと言うチームが、どうやって戦ってきたかをキチンと分析して欲しいものです。

  2. 荻窪 より:

    ありがとうございます。言われたから仕方なくでも、しぶしぶでも、やはり阪神の話題だと嬉しいです。
    あちら側と言うのは、「ただの一ファンではなくなってしまわれた」と言う意味です。toraoさんのブログを通じた実社会での人脈が広がり、ブログの影響力が増すに連れ、おいそれと書けない事も増えるでしょうし、より高尚な内容にしなければ、と言うような気負いも感じられる事でしょう。そういう変化に対して、一抹の淋しさを感じたまでです。でも、これが自然な流れなんでしょうね、きっと。失礼な事を書いて申し訳ありませんでした。

  3. でる より:

    こんにちは?。私もシーズンオフの話題は結構どうでも良い派です。お金とかは自分には全く関係ないので幾らとか聞いてもピンと来ません(大体ピンと来る金額じゃないし(笑))
    でも契約時のニュースに関連して出てくる配置換えとかについては気になります。なので久保田の先発転向ニュースなどはちゃんと読みました。感想は「よかったなーやりたいとこで投げれそうで、頼むで!!」って感じ。
    年が明ければキャンプの映像が見れますが、それまではなんとなーく自分には関係ない世界の出来事を他人事みたいに読んでるんやろうな(←本来、完全に他人事なんだけど、、、)
    シーズンが始まっちゃうと他人事じゃなくなるのがほんと自分でも不思議です。何なんでしょうねこの感覚。でもこれが阪神の魅力で、実は野球の存続と発展に一番必要な部分なのかも知れませんね。
    ちなみにいくつか前の話題ですが、私もスローガン英語反対派です。だって日本人なんだから日本語が一番しっくり来るに決まってる。来年度のスローガンの意味することは大変良いと思うんですけど、なぜ英語??一球入魂でいいのでは?グッヅとかに入れるのには英語の方がかっこいいからかなあ?
    あ、あと御本ですがアマゾンから送られてきました。が諸事情に寄りまだ受け取れてません。今日の夜受け取るんで本当にクリスマスプレゼントになりました!!楽しみです。

  4. 芹沢 より:

    久保田のJFK査定の件、本当に納得いかないすよね。前年と比較してじゃなく、まわりと比較すべきじゃないですかねぇ。仮にも二年連続最優秀中継ぎですよ?
    「JFK前」と呼ばれる中継ぎを一人じゃなく二人は欲しいですね。出来れば安定した右変則がいれば良いんですけど。そろそろ頑張れ桟原。

  5. オォトラ より:

    久保田投手は交渉とかあんまり得意じゃなくて、言いたいこととか納得できないこともあるけどもうそんなのから開放されたくてサインしたのかなぁと。
    代理人とか、もうありでいいと思うんですよ。ちゃんと理路整然とデータを出せる人と、言いたいことを言えなくてこらえてしまう人といると思いますから。
    あ、そんで話はかわりますけど、虎暮らし見つけましたよー!
    3軒回って3軒ともありました!
    今日は紀伊国屋に行って、置き方確認をしてこようと思ってます☆
    もうすっかり「虎暮らし」のストーカー(笑)

  6. imadokinokomododragon より:

    いつも、阪神ネタで大変おせわになっております。
     貴本「虎暮らし」の件ですが、30年来宅配して貰っている近所の書店に注文したのが失敗だった?未だに手元に届いてません。昨日は、店の奥さんに「発売日は、発売元を出る日だから・・・」と理由のわからないこと言われ、ちょっと冠鷲(カンムリワシ具志堅用高ではアリマセン!)状態です。後の祭ですが、トラオさんご指示どおりアマゾンで頼むべきだったと、後悔。今週末、母校のラグビー・高校全国大会の応援に花園に行くので、その際行きの阪急高速バスか、帰りの近鉄特急の車内で読めればいいかなと、あきらめてます。

  7. wr29 より:

    遅ればせながら、今朝東京駅構内の書店にて(平積みでした)『虎暮らし』購入しましたー。分厚さにニンマリです。お休みに入ったらじっくり読んで、今年の思い出に浸ろうと思います^^
    久保田の査定は私も納得いきません(もっと納得いかないのは野手の査定なんですが…)。中継ぎにここまで頼りきった戦い方をしているチームもそうないのだから、阪神こそが率先してちょっとやりすぎなくらいに評価してあげるべきだと思います。そうじゃないと、今後誰も中継ぎなんてやりたがらないんじゃないでしょうか…。先日の記事では4億の評価をもらった球児までもが、先発をやりたいと真弓さんに直訴したなんて内容もありましたし、ホントにびっくりです。久保田が納得いかないままハンコを押して、一秒でも早く中継ぎなんかやめたい、先発としてスタートしたいと思う気持ちもわかる気がします。

  8. 一虎ファン より:

    「虎暮らし」、読んでいます。
    結末がわかっているだけに、前半の快進撃も複雑な思いで読んでいます。
    けれど、シーズン中の熱い気持ちが思い出されて、退屈+禁断症状は和らいでいます。多謝。
    八面六臂の働きを見せた関本の評価も厳しいですねぇ…。

  9. torao より:

    西田辺さん、ボブズ東は真冬でも休まないみたいです(笑)。現場とフロントの接点にはいろいろあると思いますが、「査定方針」が一番大事なものかも知れませんね。
    荻窪さん、しぶしぶでもないですから心配しないで下さいね(笑)。それと誰かを気にしておいそれと書けない…というのはないです。たとえ八木さんでもおかしなことをしていれば批判しますよ!(笑)ただし、これを読んでくれている人のことはいつも意識しています。読んでいる人があまり不快だったり、悲しんだり、イライラしたりしないように…それは書き始めた時からずーっと考えていることです。ぜんぜん失礼じゃなかったですよ、フィードバックありがとうございました。
    でるさん、「他人事じゃなくなる」、まさにこれがファンですよね。本、楽しんでいただけることを願っています。
    芹沢さん、そろそろ頑張れ(笑)桟原。
    オォトラさん、ああ久保田はホントそう思いますね。オォトラさん、本屋さんをあれこれまわってくれてありがとうございます。私もやってますよ、ない時は「扶桑社の新刊で虎暮らしって単行本はありますか?」って聞くの(笑)。入荷してないとか売り切れって言われた時は、「ああそう、それは残念。今度はいつ入りますか?取り寄せ?来年?ああそう…じゃあいいです」と言って出てきます。どうですか?こんな著者は(笑)。
    imadokinokomododragonさん、おやおやちょっと心配ですね。本屋さん発注し忘れたんちゃうん?(笑)ちゃんと届きますように。
    wr29さん、ええ??東京駅構内で平積みとなっ?だいたいこのブログの読者さんは本が厚くて喜ぶ人が多いような気がする(笑)。「中継ぎは誰もやりたがらない」で良い!というのが基準なんだとは思うんですよ。先発を目指せ!みたいな。だけど、そういう野球してないですからね。確かに早く忘れてスタートしたかったんだとは思います。
    一虎ファンさん、まあ考えようによっては、結末がわかっているから気が楽ですよね(笑)。しかもすでに読んだことある文だし(笑)。それでも関本いいところまでは来ましたね。来年頑張って1億円プレーヤーです。