◇5月17日(日)ヤクルト?阪神7回戦(ヤクルト6勝1敗、18時、神宮、19534人)
阪 神 000 100 000?1
ヤクル 100 000 10×?2
【阪神】小嶋 ●江草(2勝2敗) アッチソン
【ヤクルト】○川島亮(3勝2敗) 松岡 S五十嵐(1セーブ)
阪神地域が新型インフルエンザへの対応に大わらわであるというニュースでもちきりだ。イベントが延期や中止になったりしているそうだ。ジェット風船もしばらくやめとこうかって話も出ているそうだ。
まあ、毎日こんな古びた暗黒試合を観戦してるんだから、新しいヤツ感染したいくらいやわっちゅう話もあるけど、そんなヤケをおこしちゃいけない。警戒して予防できるもんは避けておいた方が良い。でも真面目な話、あんまり感染が広まって、「厳戒態勢」になってしまうと、どえらいよなぁ。プロ野球興業も休止になったりしちゃうかも。まあそうなったら、今年はナシってことに…は、ならないだろうから頑張れよ(笑)。
相変わらず若手育てるねぇ、タイガース打線。別に育てるために打ってないワケじゃないだろうけど(笑)。とにかく小嶋、良く頑張った。初回こそ腕は振れず、上下バラバラで生きた球が行かなかったが、勝手知ったる清水とのコンビで、調子を上げて、6回3安打1失点は素晴らしい内容だ。130km/hの直球を思い切りよく内外に投げ込んで、100km/hのカーブで困らせて、ウィニングショットのフォークを意識させる。こういうタイプの投手がキライな打者は絶対に多いからね。
ルーキー年、ローテに入って2つ勝ってそれっきり。あのまま消えてしまうパターンだって珍しくないのがプロの世界。故障の間も、よう心を折らずに辛抱して、戻って来たね。嬉しかったぞ。
普通ならなんとか「小嶋に勝ちを」なんて思うのだろうけど、最近の状態もあってか、「そんなことはどうだって良い。現にこうして小嶋が素晴らしい投球をしているんだから」そう思った。これはこれで問題あるなぁ(笑)。いや、でも、本当にナイスピッチング。今後も楽しみだ。
清水も初スタメンマスク、本当に良く頑張ったと思う。初めのパスボールが痛恨だったけど、必要な痛みさ。そしてプロ初ヒットもおめでとう!
さて、今日も1匹しか釣れなかったけど、ボウズよりマシ。なあに、釣りの楽しさは、待つ時間が長いことにあるのさ。釣りなんてやったことないけどね(笑)。乗り越えよう。
コメント
小嶋ナイスピッチでした。
コントロールはいいけどスピードがないタイプのピッチャーは一度プロの壁に阻まれると乗り越えられない例を多く見てきましたが、
ワンバウンドするような変化球を織り交ぜる。遅いなりにも、もっと遅い球を混ぜて十分な緩急を作る。
内角を思いっきり突いて、しかもストライク・ボールの出し入れをする。
まとまっているけど通用しないタイプの投手にありがちな『殻』を見事に突き破った投球でしたね。
・・・結構強いスワローズに互角かそれ以上の戦いぶりのタイガース。今はちょっとめぐり合わせが悪いだけです・・・よね?
今日の産経スポーツの記事、坂井オーナーやっと気が付いてくれましたね。タイガースの問題点は編成部門にあることはタイガースファンなら誰でもわかっていること。毎年毎年懲りずに使い物にならない外国人選手を採ってくる。一般の企業なら責任者はとっくにクビですよ。ファームの選手の育て方も問題です。ファームに機会均等など必要ない。これはと思った選手を英才教育することです。好投していても5,6回ですぐ代えてしまう。これでは選手は育たない。FA補強もやめてもらいたい。組織力、資金力から見て読売には勝てない。その金で優秀なスカウトを育て、能力のある選手を採ってきて欲しい。ファンは若い選手が育って活躍するのが一番嬉しい。
小嶋の活躍は嬉しいですね。 今季は能見、筒井、小嶋と「このまま消えるのか?」などと思っていた投手がブレークして本当に嬉しく思います。
余談ですが、岩田や久保田が戻った場合、この「投高打低」のバランスがさらに悪くなりそうな今、「トレード」で打線強化という選択肢もアリかと…!福原、金村曉、杉山など実績組を「欲しがる」チームは多いはずですが…。
新インフルエンザについては、マスコミの取り扱いがおかしいのです。感染力は強いけど、毒性は弱いのが特徴。体調が悪くて、感染するとまずいけど、重症になることは少ない。それなのに、感染者が出たというと、その高校へマスコミが押し掛けたりしたのが間違ってるんです。それがいやで、高校を休校にしたりするんでしょう。年齢も、高校生くらいまでなので、阪神タイガースの85年の優勝を知ってる人たちは、大丈夫なのではないでしょうか。
そんなに、いろんなイベントをやめることはないと思います。毒性が弱いのだから、むしろ感染して免疫が出来た方いいのでは。
ヤクルト3連戦は私が予想したシナリオ(2勝1中止でイーブンに戻し交流戦へ)から、最悪の3連敗へと暗転。小嶋の好等も報われず・・でした。個人的にも母校がインフルエンザで有名?になり、ニュースにばんばん登場したりしています。
そんなことも含めて、イヤなことはスッパリ忘れ、明日からの交流戦を心機一転のリスタートとして欲しいです。
朝日放送の「虎バン」という番組では福本豊氏が牽制球に刺された清水選手のことを「基本が出来ていない」と一喝していました。厳しいですね。
打てない打線を鑑みて、従来のようにしょーもない緊急トレードを行うのではないかと心配です。少し前に韓国の選手を狙っているとの報道がありましたが、FA補強も止めていただきたいところです。でも、坂井オーナーの言葉を深読みして行くとそういった方向に動くような懸念があり、とても心配です。
ヤは監督選びも上手ですよね。
野村ー若松ー古田ー高田,特に生え抜きにこだわるでもない。
昨日は最後あの状況で林ではなく五十嵐を出すあたり監督の余裕を感じます。
戦力はあってもGの堀内氏のようでは勝てませんし,やはり大事なのはいい監督を連れて来るまたは2軍で育てることでしょう。
そろそろ監督やめろの声も聞こえてきたけど自称評論家さんどう見てるん?就任の時からもうひとつ気乗りせんかったけど、やっぱりー、さっぱり、いう感じで今年はおもろない。ところで岡田監督の野球解説評判よろしい。さすがベンチで解説してるような臨場感あるわ。監督が評論している感じがええで。評論化が監督してるのと大違いやで。今年は岡田さんの解説で楽しめるで。
by toranokawa
>「そんなことはどうだって良い。現にこうして小嶋が素晴らしい投球をしているんだから」
爆笑です。まさに、同じこと考えてました。
いや、「勝利のために戦ってる・・・んだよね?確か。」という事実から
目を逸らすために必死に他の部分に価値を見出して満足させてるというか・・・
自分の順応能力に笑っちゃいます。
清水は、打つまでは良かったのですが、塁に出てからは、完全に浮き足立って、危険予測ができてませんでしたね。目が泳いでしまって。あの様子だと、仮に打球が顔面に来ても避けられなかったんじゃないかなぁ。捕手だし、もっとドッシリ構えないとね。
あと、小嶋ナイスピッチング!
今後とも頑張れ!
昨日は同じ負けでも収穫のある試合で良かったと思います。
23歳小嶋と24歳清水の若いバッテリーにチャンスを与え、おまけにその2人がちゃんと試合を作ったので。
野手にしても、現実力&将来性度外視でメンチを優遇する首脳陣に納得いきませんでしたが、ようやく桜井育成に本腰入れてくれそうですし。
でも今朝の新聞でオーナーがまた「新助っ人獲得の金はちゃんと用意してある」と言ってましたが、また高額で野手取ったら不調でもスタメンで無理に使い続けないといけなくなるんだからいい加減若手の芽を潰す金満補強はやめて欲しいです。
それよりドラフト戦略をしっかり見直して欲しい。
明らかに若い野手の数がチーム内に足りてないのに、なぜか毎年毎年編成部長が危機感なく右腕ばかり取るので一向に20代野手が増えず世代交代に着手出来ません。
週ベで沼沢本部長が「今秋の最優先指名は左腕と捕手」とコメントしてましたが、左腕は岩田能見小嶋筒井と戦力になってきそうだし、捕手も狩野を育てて下にも守りのいい若い小宮山がいるんだから、それよりも俊足強肩の武器を持った外野手や右の強打者を徹底的に探し、野手を優先的に指名すべきだと思います。
小嶋よかったです。
負けた中でいいところを探すのは90年代の悪い癖。
スピードはそれほどではなくともカーブをうまく取り混ぜてのピッチング見事でした。
江草は悪い方の大雑把な江草でした。(良い方の江草は大胆な江草です)
しっかし、めっきり東京で勝てなくなってしまいましたね。
ちょい前まではナゴドが鬼門と言われてたけど、
今じゃ東京に2つも鬼門ができてしまいました。
ちょいと天邪鬼さん、お虎さんがまた上京してきたわよ。
黒餡たっぷり詰めた大判焼をいっぱいお土産に持ってきてくれたわ。
食べきれないからちょっと寄っていきなさいな。
な?んて、お江戸の空の上で誰かが話ししてるとかしてないとか…。
野手陣、懸命の頑張りをみせる先発陣に、早よ報いたってくれ!
小嶋、次も快投期待してるぞ!
それと江草、喝!!
毒性が弱いと思っていると急にバタバタ死に出すのがスペイン風邪でした。
できる対策はしておくべき。ただ水際作戦の時期はすでに過ぎたような。梅雨入りまでは、厳戒態勢を引っ張るべき。
ワクチンできるのいつなんだろう?
秋の流行期に間に合うのだろうか?
インフルエンザ。
私の周りの企業さんなんかも次々に自衛策を打ち出していますが、まず基本はうがいと手洗い。
罹らない事に越した事はありませんから。
インフルエンザはウイルスですから、どこかで変異する可能性あり。
今は弱毒性だからと高を括っていると・・・。
toraoさん始め皆様もご自愛のほど。
昨日はCSしかなく(契約してないのだ)実際の試合の画像ではなくスポーツニュースでしか見れてないんですが、
小嶋少しフォーム変わりました?
振り出しの腕の角度が上になったような。
現代野球で6?7回で2失点以内なら、好投の部類なんだけどなぁ。
なかなか釣果が上がりませんね。
本物の釣りならテグスを変えてみるとか、針や餌を変えてみるとか、場所を変えるとか手もあるけど、
野球はそうは行かないもんなぁ。
どうしたものやら。
先程、ネットで小嶋投手とメンチ外野手が二軍に降格しました。真弓監督に一つ聞きたいです。「若手を育てる気はあるのですか?」と問いたいです。何で前日の試合で六回無失点の投手を二軍に落とすのかが理由がわかりません。
メンチ外野手はこれが事実上の「最後通告」になった気がしますね。ネットでは新しく補強を計画しているとか言っていますが、オーナーが編成部門に苦言を呈する前に補強するのではなくて若手の選手をもっと起用してチームの底上げをするべきではないのか?
メンチはともかく。
小嶋の降格は登板機会がないからでしょう。
中継ぎに使うくらいならファームで先発させるのでは。
小嶋は、ルーキーイヤーにもっと見たかった。
2勝3敗だったけれど、好投した負けもあり、
打ち込まれた印象はなかったんですけどね。
降格の理由は故障だったんでしたっけ?
福原、杉山、太陽などのトレード、大賛成!
野手の底上げ、急務です。
今から20年近く前に「宇佐美徹也」さんの名前を知りました。宇佐美さんが繰り出すプロ野球データは、単なるデータに止まらず、そのエンタメ性と珍記録、好記録、それは、まさにプロ野球の歴史の証でした。過去の選手の躍動感、息遣い、そして忸怩たる思いがデータの中から伝わってくるものでした。PCも普及していないあの時代に、大変苦労なさったのでしょうね。講談社が毎年出していた「最新版プロ野球データブック」は、当時私のバイブルでした。
「代打の切り札」といえば、パリーグでは高井
保弘、セリーグでは広島カープの宮川孝雄と常に思っていた私に、宇佐美さんは宮川孝雄の代打連続出場試合がなんと345試合と答えてくれました。
本日、宇佐美さんの訃報にふれました。ご冥福をお祈りいたします。