旅で深まる絆 旅で切れる仲

スポンサーリンク

野球をスタンドから観ると、ひとつの打球に、ありとあらゆることを想定して、9人の選手が献身的に動いているのがわかる。ランナーなしで内野ゴロが転がれば、捕手は悪送球がカメラマン席に飛び込まないようダッシュするのだ。プロなのだからめったに起きないミスでも、常に想定して動くことに意義がある。
6回裏一二塁で、打球は右中間を抜ける。赤星、桧山は打球を追う。今岡、アリアスは本塁までの中継に入る。鳥谷、関本、矢野が、それぞれ二、三、本塁をふさぐ。下柳は本塁返球のバックアップに入る。中継の今岡は一走の本塁刺殺をあきらめ、打者走者を三塁で殺そうとしたが、送球がそれて本塁生還まで許す。…金本は何をやっていたのか?自分とは関係がなさそうな打球こそ、献身の場面なのだ。この6点目は、記録は今岡の失策でも、チーム内では金本の怠慢となるだろう。
旅行中は上手くいけば絆が深まるが、一つ間違えば、チームがバラバラになる恐れもある。手を抜かず献身的に行こう。アリアスに変わって先発予定のキンケードに、一所懸命のプレーを期待する。
(携帯よりポスト)

コメント

  1. 1日たっても

    昨日の日記は負けたにもかかわらず冷静だったね。 自分で読んでみてビックリした。 しかし、本当は全然冷静じゃない。 今だって動揺しまくりだ。 ♪通勤で、目の前に、ミニスカスリット姉ちゃんいるし、 客先で、安田みさこ似担当者、が出てきたし・・・ っていうじゃなぁい.