Tigers-net.com(タイガースネット.コム)で虎コラム「自称阪神タイガース評論家」を更新しました!
※反映まで時間がかかる場合があります。
http://www.tigers-net.com/
ということで、久しぶりに読みました。2005/9/7の試合。
http://torao.tblog.jp/?eid=46591
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コメント
落合監督、相手の嫌がる事をキッチリやってくる、敵として嫌な監督でしたね。
選手の能力、適材適所、試合の要所を見抜く力に加えて長期的視野。
まさかこんなに監督に向いている人だと思いませんでした。
それに応えた選手も見逃せませんが。
The Game、今日の記事を見ただけで、昨日の事の様に映像が甦りました。
岡田監督が、落合妖術に勝った瞬間。
まさに監督で勝った試合ですね。
真弓さんやったら、選手よう引き上げささんやろな?(笑)
個人的には大嫌いな落合監督退任は大歓迎です。
ただ、どこのチームもオーナーは「勝利」より「利益(集客)」ってのが寂しい感じがします。
自分もナゴド「めちゃくちゃしたれゲーム」は一生記憶に残ると思います。
まあ、バイバーイ落合監督。
あと、下柳にはまだ「サヨウナラ」はしません。好投すれば、勿論一軍先発のチャンスもあるワケですし…
とにかく「ご苦労さま」。
まぁ、それぞれ球団の事情はあると思いますが、観客動員の責任を監督に負わせるのは如何なものかと・・。
(その辺の真偽は定かではありませんが)
でも、監督がどうなろうと落合氏のま蒔いた種は確実に萌芽し、チーム全体に根を張っているはず。
決して侮れないチームである事に聊かの疑いもありません。
チーム状態を、マスコミや周辺の煽りによって揺さぶられるのを極端に嫌った監督だったと思う。
あの、ぶっきら棒な対応や秘密主義とも言える徹底した情報管理は、そんな所から生まれたと言えるでしょう。
昨日の谷繁のインタビューにも、それは現れていた。
周りに惑わされない強さ。
それが落合ドラゴンズの本質ではなかったかと。
勿論それには、過酷とも言われた練習量によって裏打ちされた技術があっての話ですが。
シーズン終盤の監督解任で揺れているはずのドラゴンズでさえ、「一つ一つ今日の試合を戦う」と言う意識が強い。
タイガースもとにかく目の前の試合、目の前のワンプレーに集中して戦って貰いたい。
「3タテや!」とか「逆転○○や!」とかの煽りに心を揺り動かされてる場合ではないはず。
邪念を捨てて戦おう!
落合監督は嫌いです。
でも、勝ちにいく執念は凄いものがあります。
それに比べ、真弓の何も秘策の無い采配。
金本がノーアウト3塁に対して何の動きもみせない!
結局、能見の投球をダメにしてしまつた。
巨人の久保投手が、投手が打たれるのは監督の責任!と言っていた。
今日の試合もまさに、その通り!
監督の能力の差は大きい!
でも、少ない能力でも魅力のある試合をしてほしい。
こちらでは何かと嫌われてる落合監督ですが個人的には好きです。もちろん試合中は違いますが。
05.9.7の「The Game」は一生モン、棺桶に片足突っ込んでも忘れないと思いますよ。たしかに対中日とのベストマッチがいつまでもあの試合では困りますが、時期や順位も絡み合ってのあの試合展開。「別格」を抜くのはちょっとやそっとでは無理ですね。
落合監督は嫌いですが、監督としての能力はかなり上だったと思います。
真弓監督は人間としては好きですが、監督としての能力はかなり・・・