聞きかじりドラフトメモ2011 スポンサーリンク 677##[阪神]たわいない話 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2011.10.28 Tigers-net.com(タイガースネット.コム)で虎コラム「自称阪神タイガース評論家」を更新しました! ※反映まで時間がかかる場合があります。 http://www.tigers-net.com/
コメント
去年と同じツッコミですが、まんまメモですやん(笑)
チームはほぼ狙い通りの獲得が出来たのではないでしょうか。
個人的に2位の歳内君は、去年、一昨年の一二三、秋山よりも獲得を熱望した甲子園投手なので大満足です。スプリットで奪う三振の山は抑え適任の証。抜群のマウンド度胸はエースの資質十分。楽しみで仕方ありません。
育成の廣神君を含め6名とも面白そうな存在です。一日でも早く一軍で活躍してくれたらいいですね。
巨人はせめて原監督がクジを引けば良かったのに。松本君も前評判の高かった投手だけに侮れませんね。
昨日は動画サイトを渡り歩き、阪神指名の選手を見まくりました。 では、寸評をば・・・
1)伊藤 隼太
身長は高くないけど、立派な体格。打撃スタイルは若い頃の桧山か、左の桜井か。ツボにハマれば大きいが、そもそも高め以外にツボがあるんかいな?変化球は見逃しかミスファイヤー。仕掛けが遅いタイプ。ドラ1がこれか・・・と思ったけれど、余程リストが強いのかバットの先でも鋭い打球にしてしまうパワーと「振るセンス」に好感。
打率に目を瞑って我慢が必要かもしれませんね。
2)歳内 宏明
投手としての体格・完成度は随一。SFFに余程拘りがあるのか、そればっかり。まだ、成長途上ですから球速も伸びるでしょうし、SFFも今はまだ曲がりが早すぎてプロでは通用しないでしょうが、体ができてきたら前でも後ろでもエースを狙えそうです。
3)西田 直斗
ドラ1と真逆。どのポイントでもミートしてしまうバットコントロールとヒョロい身体。でも、プロのスピードボールでもミートできる能力があるかどうかは未知。あと、木製バットに対応するのも時間がかかりそう。飛距離云々よりも木のバットは重心が金属よりも振りにくい特性なんで。
4)伊藤 和雄
ナベにとってライバルか、負担軽減の救世主か?同じ投手が二人もいるのか? 一本調子の投球スタイルを捕手が上手くリードできるかにかかっていそう。緩い球が上手く投げれれば即戦力間違いなし。 でも、確かに4位で採れれば、凄くお得です。
5)松田 遼馬
天性の下半身の粘り、甲子園優勝時の斉藤祐と同じ。蹴り足だけでなく踏み出した足まで投球に力を伝えるなんて、この人と斉藤(祐&雅)しか見たことない。・・・が、なんじゃそりゃ?と思うくらい開きの早い上半身。田舎の県立高出身の指導の入っていない「素」の素材。指導者が藪か遠山か、どちらでも別のスタイルで大成できそう。でも、育てるのは凄く大変そう。色々やって駄目だったら、いっそサイドハンドも試して欲しい。
育)広神 聖哉
カッコいい名前。一軍の捕手の座を射止めるまで成長したらマジカッコイイ。
日ハムの勇気に拍手です!
長野、澤村、菅野と三年連続でナンバーワン選手が当然のごとく讀賣なんて。
阪神に阻止してほしかった。伊藤はハズレ1位でも取れましたよ。
原貢氏の「あいさつがなかった。人権蹂躙だ。」は教育者にあるまじき問題発言ですな。そもそも事前にあいさつなどするから一場事件のような不正や特定球団の囲い込みがおこるのであって、事前の接触は禁止すべきです。
伊藤隼太君はそこそこ守れるといいんですが(俊足好守という触れ込みの柴田の守備に愕然としたもので)、慶大江藤監督の「伊藤のスピード感はプロで通用する」の言葉を信じましょう。
熊虎さんの「左の桜井」に共感です。あの桜井に普通の守備力があったらとずっと思い続けてきたから。