という自分で書いた教えを忠実に守って、昨日は「手作りピザ&ミネストローネを振る舞う」という休日らしい過ごし方をした。買い物から後かたづけまで、試合経過にいっさい目もくれずに(すみません、ウソを言いました。さすがに時々経過を見てしまいました。一線級とはとても言えない投手相手に、なんであんなにスーッと終わってしまったのでしょう、不思議でなりません)。
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焦っている人、求めているものが明確な人をあしらうのは簡単。谷繁はきっとそう思っていただろう。「どうせ見透かされてるだろうから、そのウラをかいて…」くらいなことはやって欲しかった。
最大5あった貯金を吐き出したとのことだ。チーム関係者、焦りでいっぱいだろうが、焦ったって何も出てきやしないのだから発想を変えないとね。貯金とは、「振り出しに戻る」状態まで、負けられる数のこと。それを使い果たすまでの間に何を得られたかに着目してみる。何もない?そうでもないだろう。
例えばブラゼルを7番まで下げてみることができた。打順とは選手のプライドを尊重するために存在しているのではなく、選手に屈辱を与え発憤させるためにも使えることが証明できた。
放っておくと試合数の3分の2が完封されてしまうチームだということがわかった。それが固定というわけではないが、状態によってはそうなってしまうということを再認識できた。オープン戦の頃からそんな予兆はあったが、たまたま開幕後いい感じに推移したので「大丈夫なんちゃう?」と勘違いしてしまったが、やっぱりそうなのだ。
ジャイアンツやドラゴンズの復調過程を目の当たりにした。相手チームがどんな心理状態になっていくのかを身をもって体験できた。何をやられればイヤなのかを教えてもらえた。
負けていい試合はないけれど、負けた試合を謙虚に受け止めて、相手から学ばないと進歩はない。まずは打順の組み方と動かし方、発憤させたりなだめたりの要領、攻撃の仕掛け。自分流を確立していくには、リスクを把握して判断していくのみだ。
ということで、こういう状態でも、守備固めとしても代打としても頼りにしている関本を使わないっていうのがどうしても納得できない私なのでした。
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コメント
今日、甲子園に行ってきます。前回はスタンリッジが炎上して負けました。
大変不安一杯です。
和田さんの采配には文句は無いですが。
私もセッキーを使ってほしいです。
不安ですが現地で見届けたいです。
スタンを夜専にしてくれる気になった?事は進歩ですが、セッキーはおっしゃる通り、お願いしたいです。時には平野をセンターに回して、マートンを休ませてでも。選手会長ですから。
マートンには気分転換が必要なのかな。時には4番でもいいし、外してもいいので、守備も含めてよくなってもらいたい。
普通にやってては休日(土曜日含む)は厳しいという事か。
相手から学ぶ謙虚さは本当に大切ですね。その様な事言った中畑ベイがヤクルトに勝ったし。
つい数週間前まで、「読売、また完封負けだって」
「借金7で優勝確率0%らしいで」とか言って
横目でクスクス笑ってたのに、今は全く「笑てる場合やないで」
に急降下(笑)
昨日の監督談話のこの一言が非常に気になりました。
「甲子園で、こんな試合絶対できない」
昨日まであんな試合をやっといて、今日からの甲子園で全て
好転するはずはない事は、監督も重々承知でしょう。
それとも、ナゴドではこんな試合を3つ並べてもしょうがない
とでも思ってるんですかね?
監督談話って、全て本当の事を話す必要はないけど、少々
ナゴドで応援してくれたファンに対して思慮に欠けてはいませんか?。
せめて采配が思慮に欠ける事はご勘弁願いたいですね。
何となく、負の連鎖に嵌りかけている現状。
そのスタートになった能見に、鎖を断ち切ってもらいましょう!
料理もこなすとは多才ですねぇ、まさに虎系ブログ界の速水もこみち(笑)!
仕事で昨日のゲームは見ていませんがtoraoさんもおっしゃるように「オープン戦の時の兆候」が完全に出て来た感じがします。
まあ五割になった今、「今日が開幕戦でラッキーにも讀賣より上からスタート」ぐらいに開き直ってワイルドに戦ってほしいです。
あまり誉めたくはないけど、「あの小笠原」を8番まで下げてでも立て直してきた讀賣の策なども見習うべき点はあるかも…
思い出すんです、GWの10連敗を…球児の涙のヒーインを…そんな事あったっけ?って忘れていた自分が恥ずかしい…平気でやっちゃうのがタイガース。関本を右の代打の切り札に置いておきたい気持ちもわからないでもないんですが…みっちゃんいてくれた時は良かったんですけどね。関本以外にこれ出てきたら怖い!っていう右がいないから和田監督もとっておきたいんじゃないかなぁ。やっぱり優勝した年を思い出して欲しい。チョロチョロしたの(藤本や当時の鳥谷)が下位にいて、05年は金本が繋ぐ4番(5番の今岡が仕事きっちり)03年はあくまでも4番目の打者だったように4番は昭和の4番のままでは勝てないんじゃないの?私が監督なら、桧山4番!関本4番!でもっと今のスタメン連中を刺激します!新井外したり、ブラゼル、マートン、時には鳥谷外したっていいんじゃないですかね。頭と心を鍛えていかないと!今日からが楽しみと怖い3連戦…
toraoさんの言うとおり負ける事によって学ぶ事は多かったはず。勝った時よりも失敗や負けた時の方が学ぶ事が多いと思う。
貯金がなくなり負ければ借金ができる。負けられない。
今日から再スタート、場所は甲子園。
昨日も書きましたが東京で勝てなかったぶん甲子園では全部勝ちましょう。
負け試合で得られる事は多いと思いますが、それをいかに修正出来るか・・・!なかなか出来ないでしょうね!今完全に負の連鎖に入ってる真っ只中!ゴールデンウィーク中は期待出来ないでしょうね(笑)
私の嫌な予感が見事ここまで的中するとは・・・!(広島、DeNAの6連戦で最低でも4勝2敗で行かないと、ゴールデンウィーク大変なことになるよって予言してました(笑))
見事にここまで2分4敗!
予兆は出てましたからね(笑)去年と同じオーダーを組みだしてから!
打順変えて四苦八苦してますが、ハッキリ言って打順変えるだけやったらアカンと思います
(そこまで歯車が狂ってると思います。)
和田監督は色んな事を想定して、色んなオプションを用意するって行ってましたが、そのオプションを今使うときやないのかなぁ?関本スタメン!いいじゃないですか!
新井、金本、ブラゼル外して、大和、柴田、関本スタメンでもいいやないですか!思い切った事しないと!
こんにちは
ランナーだけでなくバッターも足で揺さぶる
そんな打順は組めませんかね
そう言えば鳥谷四番案もあったような…
?RF柴田 ?CF大和 ?2B平野 ?SS鳥谷 ?LF金本 ?3B関本 ?1B新井 ?C小宮山 ?P
くらいの大胆な打順が欲しいですね
トラオさん、こんばんは。
7試合で5度目の完封負けはさすがに堪えますね(ー’`ー;)
いっそ
一塁ブラゼル→関本
二塁平野
三塁新井→大和
遊撃鳥谷
左翼金本
中堅柴田
右翼マートン→桧山
くらい思い切ったらいいかと思います(?_?#)
かなりヤケクソです(笑)
負けますねぇ。ホントに・・・。
負けや不振はチームの新陳代謝の妙薬なんですが、替りの選手で名前が上るのがセッキーというのがタイガースの首脳陣とファンの病巣の深さかもしれません。同じく失敗をするのであれば若い選手のほうが良いわけで、ポジション的にも能力的にも大和や柴田はレギュラー奪りの大きなチャンスでしょう。関本には悪いけれども、チームにとって彼のポジションは大和が不調のときにバックアップをするべき年齢・役割とバッサリ決め付けて考えるとシーズンの戦い方として一本筋が通ると思います。
タイガースのような人気チームでは、長距離砲の後釜に入る選手は、自ずと似たようなタイプじゃないと物足りないと思われがちですし、ただでさえ中?長距離砲は華々しい存在なので、一度活躍すれば回りもやんややんやの期待の選手に奉り上げられますが、【統一球】【広い甲子園】【被完封禍】【強力投手陣に見合う守備力】といった昨今のタイガースを取り巻く環境を考えるとチームが一皮向けて飛躍するには今後チームを背負う選手たちの選考基準を改めるのが肝要だと思います。ダイナマイト打線ではなく打率の良い選手が並ぶマシンガン打線が一番の理想だと思います。
せっかく投手が頑張ってもちょっとの差で負け試合が続くのは、一つにはゲームプランのビジョンに乏しいラインナップや試合運びが問題だと思います。例えば、杉内・能見のマッチアップなら、とにかく初回に1点を取りにいくべきで、私ならマートン・平野(または柴田)の率の良い選手を1,2番に入れ、3番につなぎの3番関本(平野)を配し、4番に一番相手チームが嫌がる鳥谷、5番に外野フライ狙いだけで新井、・・そのあとはどうでもいいや。くらいの割り切りプランを立てます。つなぎの3番は金本でも良いし、外野フライ係は城島でもブラゼルでも可です。飽くまでもHR狙い禁止、絶対に外野フライにする!くらいに厳命して打席に送るほどに徹底する指導力が重要だと思います。
相手の投手力が劣るときは今の重量打線でも良いですが、完封回避には率の良い選手を並べ5人で1点取るくらいの割り切りと、チャンスのときの点にならない凡退を戒める徹底したベンチの指導こそが和田阪神に求められる姿ではないでしょうか。
何度もすみませんm(_ _)m
今のタイガース打線で一番相手が嫌がる打者は・・・
恐らく鳥谷でしょう!鳥谷の後を打つ打者が大事やと思います。つまり4番を誰にするか!鳥谷の後が、今の新井さんじゃあ鳥谷敬遠新井さん勝負になるのは目に見えてますからねぇ!
てか適任者が・・・!
讀賣に負けるなんてマジありえない。
今日、明日は絶対、勝てよ。