31日に二軍戦で投げた歳内について中西コーチのコメント。
(5回無失点での交代は)「5日の福島(東日本大震災復興支援試合)で投げるのに中4日だから」と中西コーチ。そして「きょうはもうひとつだった。コンビネーションよくは投げてたけどなあ。精度ももうひとつだったし。その中で結果を出せるのは評価できる。今月中の1軍?ありえなくはないが、きょうの内容だと推薦しにくいかな」
スポニチ「岡本育子の小虎日記」
中西コーチがそう言うのならもう少し待つしかないね。
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試合終了は、9回表、俊足比屋根が三塁で走塁死してスリーアウト。藤川が二死を取った後、森岡がヒットで代走比屋根、代打藤本の左前ヒットに対して比屋根は敢然と三塁を獲りに行く。甘いチャージ…というより待って取ったマートン、慌てて三塁へ叩き付けるような送球、それが2バウンドで比屋根の足が滑り込んで来るベースの角に「たまたま」到達してタッチアウトとなった。何かほんの少し「たまたま」が悪い方に行っていたらセーフだっただろう。私には「何かの間違い」でアウトになったようにしか見えなかった。
マートンのコメント。「今までああいうことはなかった。ビックリしたのはビックリした。三塁でタッチアウトにできてよかった。(相手の)積極走塁はいいと思う。だけど、ビックリした。残っても二塁にいる状況で、どうして(三塁へ)なのかなとは思う」(サンスポ)
むちゃくちゃビックリしてるけど、本心は「日本人バカミタイ」じゃなかろうか。でもこれが日本の野球。確率のスポーツではあるが、その数値が導き出される裏には心理戦がある。藤川崩す条件は心理戦に持ち込むこと。あれがセーフなら、なんだかんだで最終的には二死満塁フルカウントくらいの局面にはなっていたような気がする。フォークワンバウンド、内野手エラー、そういうネガティブイメージが投手にも野手にも襲いかかるわけだしね。そっか、そういのって、生真面目でプレッシャーに弱い「日本人の繊細さ」に立脚した考え方なのかも知れないな。まあ、あくまでもあの左前で比屋根が三塁に行ったのは、確率的にセーフになりそうだと判断したからだと思うけれど。マートンもチームも反省材料を与えられて、しかも結果的に「ケガ」がなくて良かった。
去年今年と先発村中に相性が悪い平野に代えて1番セカンド上本。そしていきなりの左中間越え二塁打で先制点を引き出す。結局前回同様、尻上がりの立ち直りを見せた村中だったので、最大の勝因はこの一打。上本を起用した和田監督の判断が勝ちをもたらした。現在の平野の打撃成績を考えれば、当然の策であり、もっと軽やかに試し使いをすればよかったのにとは思う。ただ休ませたり、代役を立てたりせずに「温情」をかけたような形になればなるほど、いざ変化の兆しが生じた時に雪崩現象が起きやすくなる。不自然な力をかけていると、それに反発する力が増幅するから。チームメイトの感情、ファンの感情、本人たちの感情、それらが何かを動かす力になっていったりする。和田監督は意識的にやっているワケではないと思うが、軽やかでなく、重苦しいからこそ、変化の爆発力をため込むような予感がある。面白いもんだ。
久保はタイガース戦になるとシャープになる川端に痛い一発を食らったが、辛抱してよく投げた。一千投球回おめでとう!
筒井、福原(渡辺、加藤もね)は本当に連日素晴らしい働きをしている。おつかれさん。よく食べてよく寝て。
鳥谷、新井、マートンいいところでよう打った。特に新井の2本目の二塁打、低めの直球を力込めて振り抜いて、左中間をもの凄い速い打球で抜けた一打は、本当にほれぼれするような打球。いかに打席内で精神的優位を作り出せるかだけだ。
スワローズは故障者多数で苦しいところ。ここをきっちり叩いて、景気つけてロードに入るべし。
コメント
最後にフジエモンにレフトに運ばれた時
あの人が守備でなくて良かったと思った。
マートンだって肩が良いわけでもないから
3塁に走られた時に間に合うのか?と思った。
それでもノーバウンドの返球でなくゴロで返球するのだから自分の力を知っているのだろう?
新井良太が構えたところにズバリボールが来たのも良かった。
もしあのときに新井兄が3塁だったら
取り損ねたり、タッチを忘れたり(笑)
していたかも知れません?
一点を大事にする和田野球から
一点に怯える野球へ変わっていませんか?
昨日は車中でのラジオでした。
その中で、チョット気になった事。
最近繋がりを見せ、復調気味の打線についての片岡コーチのコメント。
「ようやく軸足に体重が乗ってきた」
いやいや、ここ1ヶ月くらいの不調ならともかく、少なくともGW辺りから
悩まされた打線に対する
解析がそれですか?
軸足だけの問題なら、何で3ヶ月近くも解決方法がなかったのか。
それとも最近軸足に気付いたのか。
次に同じ状況に陥った時、素早い対応が出来るのか。
バッティングは、色んな要素が組み合って成り立つものですから、そんな
単純ではない事は重々承知ですが、打撃部門を預かるコーチの言葉にしては
薄いな、と。
オリンピックの喧騒の裏でひっそり3連勝(笑)
先制点を守り切った野球は、米寿を迎えた甲子園の誕生日に華を添えてくれましたね。
オリンピック中、静かなる連勝を祈る。
確かにマートンは打撃は上向いてきたけど守備面にまだまだスキがありますね。
これを機に気を引き締めてもらいたいです。
上本は今日も使ってほしい。
とにかくけが人だらけのヤクルトに負けるようでは8月反抗なんて無理なのでここは一気に3タテで気持よくロードに出ましょう。
toraoさんが「たまたま」と二度言ってるところが面白い!
個人的には良太の超オーバーアクションが、勢いで審判にアウトと言わせぐらい際どいタイミングだったと思います。
マートンも少し日本の野球を思い知らされたのではないでしょうか!?、その前に守備固めしとこうよ和田監督!
1番上本!
和田監督にそんな引き出しがあったなんて、
2連勝の流れを変える勇気があったなんて、
正直ビックリしました。
上本も見事起用に応えて初回に粘ってからの2塁打。阪神に足りなかった粘りを出してくれました。
実戦感もまだ不足してるでしょうが、この流れで勝ちながら?育てるが実行できたらチームに厚みが出てきます。
またコーチに右打ち指示されて打撃フォーム狂わされない事を祈ってます。
上本スタメンは今後もおねがいしたい。有望な若者ですから。
マートンによいスパイス。
そして新井達には白熱するオリンピックがスパイスになってるかも?
鳥谷は一度クリーンアップを外した事がよかったようだ。
動いていきましょう。
筒井、福原は連日ご苦労様だが榎田も復帰の兆しがみえてきた。先発もありなのかな?
まだまだの虎ですが、頑張るしかない
マートン来日一年目、ベンチに戻るたびにメモをとっては日本野球に学ぼうとする真摯な姿勢が伝わってきたものですが、いつの頃からかすっかりメモをとるシーンはなりを潜めたような。
何もメモを取らなくなったこと自体を責める気はありませんが、近頃のマートンのプレーや言動に、もはや日本野球に学ぶものはないと言わんばかりの奢り高ぶりを感じます。
初心忘るべからず
通訳の大木さん、ぜひともマートンに英訳して伝えてもらえないものでしょうか。
不調の平野を何故一番打者として使うのか?と思っていたら上本にチェンジして驚きました。
ファン待望の1、2番コンビではないでしょうか?
しかもいきなり2ベースヒットで得点まで記録してくれちゃってうれしすぎる!
バントをみごと決めた2番大和も最近打率が下がってきたが打撃内容は悪くないように思いますので暫しこのコンビを堪能したいと熱望します。
比屋根の走塁もセーフになりそうに見えましたが本当にラッキーでしたねw
金本、マートンへの打球は他球団の俊足選手は見せ場でもあるので積極的に次の塁を狙ってきますので、しっかりチャージして送球すれば逆手に取って刺殺も可能な気もしますが・・・。
打線全体が復調してきた今ならこういった課題も一つずつクリア出来そうな気がします。
上本スタメン嬉しいなぁO(≧∇≦)o
私が見れるよーになるまで頑張ってもらおう!
待ち受けももち上本やけど、新幹線のクーラーがしんどい時、肩に上本のタオルをかけてたら、広島で下車の人にジーッと見られ、博多で下車の人には誰?って顔されます(*_*)
へへへもっと有名になるのじゃー(^O^)/
次は一二三(^_-)-☆
良い流れって何なんでしようかね?!!
勢いのある選手でも、2打席以降の結果が伴わければ、交代 そして、次の試合はベンチスタート(怒)
結果の出ない選手を、日替わりで起用される監督(首脳陣)
先発投手が打たれた後の差配に、投手陣への心配りも伝わらないような淡泊な打撃陣ーー
本日の試合は勝ちにいかなくても良かったのかな? 見せ場が欲しかばい(勝敗だけでなく)
少し上向きのタイガース、7月にある意味どん底まで落ち各部所(オーナー・フロント・監督、コーチ・選手)でこれではいかんと動きだし結果が少し出てきたのかな?
でも、問題の根っこは深いので劇的な改善は難しいと思う。今年は個人的に若手の成長に期待をしつつ、しかし上位進出を期待いています。
特に、大和ですが個人的にはもうセンターのレギュラーでいいと思うので(柴田との併用でも守備固めでは大和がセンターでした。)内野に戻すとか、平野みたいに便利屋的に使わないでほしい。来季は外野手登録で新庄みたいにセンターに固定してほしいです。(動けない和田監督でもそれぐらいはできると思う。)
きっと歴戦のレギュラーに負けないぐらいの選手になると思う。
頑張れ!大和・全国区になれよ!