北川、平尾、そして山村投手(E)も引退。
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パで化けた元虎たちがまとめて引退した感じ。1994(平成6)年のドラ1が山村で2位が北川。お疲れさまでした。
「虎のドラ1が退団」多いかも。蕭(戦力外・08)、藤田太陽(戦力外・00)、藤川(決定じゃないけど・98)、中谷(引退・97)、今岡(引退・96)、山村(引退・94)、岡田(解任・79)、田淵(解任・68)。おお、こりゃすごい!
フェニックスリーグへの派遣メンバーが発表される。現在一軍にいるメンバーからの追加もあるだろうし、豪州・台湾のウィンターリーグに派遣される選手もいるだろうが、とりあえず一次メンバー。(公式より)
(投手)
伊藤和、二神、秋山、小嶋、清原、松田、川崎、玉置、島本
(捕手)
清水、原口、中谷、橋本
(内野手)
西田、野原将、黒瀬、荒木、阪口、藤井宏、穴田
(外野手)
柴田、一二三、田上
中村GMが育成制度に賛成しないので、育成選手は採らないと発言したとのこと。
中村GM「育成」指名“ボイコット”「賛成できない」(スポニチ)
言っていることに一貫性はある。例えば東都大学リーグを視察した時、「2打席見ればわかる」という発言。「4番は外国人」という発言。
貫かれているもの一つ目は、「いいもんはいいし、ダメなもんはダメ」という基本的な考え方が一つ。もう一つは、「確かな目で絞って、絞った人材を信頼して使えばいい」という具体的方針。さらにもう一つは、「確かな目とは、もちろんオレの目のことだ」という傲慢、不遜な態度だ。
育成制度について賛成できないという態度については一つの考え方だとは思う。安易な「宝くじを買っておけ」という気持ちで若者を採るくらいなら、責任を持って採用し、責任を持って育てろと。しかしながら、この制度を活用してチーム力の向上に繋げている球団もあるし、スーパースターも誕生している。
それを自信満々に真っ向否定する理由については、もうちょっと詳しく話を聞いてみないとわからないのだけれど、なんだか不遜な態度のせいで、あまり話を聞きたくないと思ってしまう。思うにこういうところが、中村GMの欠点なのではなかろうか。
成功に導くリーダーは、たいていびっくりするほど謙虚で、常に他に学ぼうという姿勢が強い。中村GMにはそれがほとんど見られない。これも、足の引っ張り合いに負けないことが最重要点である、阪神タイガースの伝統かも知れない。
コメント
投手のところ川崎が川スキーになってますよ(笑)
ブルーさん、あらら、公式からコピペしただけなのに(笑)。「さき」の字の「大」の部分が「立」の字が使われていました。この字がどうやら機種依存文字のようですね。正式ではありませんが「川崎」と直しました(てか、知ってたのでいつもそう書いちゃってます。岡崎も)。
GMはひとこと足りないというか誤解を受ける物の言い方をされますよね。育成の無駄を省くのはわかりますが、巨人などの成功例もあるし。
ただ、スパルタでやる、と言ってみえましたが、若手に切り替わる阪神にはそれはやりやすいのかな。昨年秋から若手を絞って、今季は入れ替えの時期となった。更に若手を鍛えれば、ちょっとは期待できるかな。
監督に舵をとらせると変な方向へいきそうだから、お目付け役がいて厳しく目を光らせてもらうのは緊張があってよいが、間違うと内紛になるから。
育成枠からドカーンと大ブレークってゆうのも、最近のプロ野球の醍醐味と思っていたのでGMの方針は残念です。
「登録されずポイと…」の選手は気の毒と思う気持ちも一理あるけど、この世界に飛び込む選手はそのリスクを承知して入って来るワケだから、個人的には育成枠は活用すべきかと…
山村投手、楽天で一時ブレークした時は嬉しかったです!お疲れ様でした。
ドラフトで育成を獲らないと言うのも一つの見識だと思うし、ここで是非を問う気もない。
でもね、チーム・球団として最高機密であるはずの事項が、ホイホイ外に漏れだすのは如何なものかと。
この方がGMに就任してから、その度合いが高まった気がします。
今年のドラフトは5人程度しか獲らないとか、どうしてそんな事を言っちゃうの?
補強戦略・ドラフト候補、それに先日、鳥谷の契約内容までが球団幹部・球団関係者の談話として
新聞紙上に載ってしまう。
イザと言うときの為の保身として、マスコミに情報を流し続けて懇ろになると言うのは昔からある
タイガース首脳の手段ではあるけれど、まさかこの時代に大々的に復活してくるとは思わなかった。
大変申し訳ないけど、この方は「大きな勘違い」をされているんだと思います。
球団の主要ポストを渡り歩き、他球団の幹部も経験し、満を持して古巣の首脳に招聘された。
だから
マスコミも俺の言葉を待っている。
俺の考えをファンも注目している。
俺の肩にタイガース再建がかかっている・・・と。
ハッキリ言って違いますから(笑)
この方が毎日ペラペラ喋っている事の大半は、球団にとって重要な機密事項ですよ。
こんな情報ダダ漏れの球団、誰も来たくないし、誰も居たくないでしょ。
余り調子に乗らないでいただきたい。
ホントにこのチームは、良いリーダーに恵まれませんねぇ・・・。
育成の巨人ですら育成30余名取った内
一軍で残っているのは山口と松本のみ!
いかに、原石を輝かせるのに時間とお金がかかるか?が伺える。
ワシは育成を取るなと言うのでなく育てられる環境が無いことに憤りを感じるのだ。
誰もが一軍を目指して日々厳しい練習に耐えているのに、指導する側に見る目が無いと原石もくすぶったままになってしまう。
今岡とノムさんの関係の様に気に入らない選手は使わないで二軍に置いておくのでは選手の伸びる芽を摘んでしまうのだ。
中村氏は個人的な付き合いもないが、マスコミへの対応などを見た限り視野の狭さや俺が一番的な言動が気にかかる。
これでは和田チーママが今年の反省点をゲームに活かせるのかが心配だ!
楽天の田淵ヘッド解任と佐藤義則コーチの去就がオリックスの人事によっては流動的であるとの報道。これに対して思ったことは、外様のコーチは有能であることこそが存在意義であり、20年前に端を発する関西プロ球団の半数消滅やオーナー会社の地殻変動が阪神の首脳陣人事にもしているだろうということ。
かつての黄金期の西鉄ライオンズの選手たちが他球団だけでコーチ・監督職を得ていくしかなかったことと逆に、阪神は親会社が阪急と合併したとはいえ、球団の歴史は途切れることなく、OB会にとっては再雇用の場が確かなものであること。これはOBにとっての大切な牙城でありなんとしても守っていきたい既得権益なのでしょう。
明らかに阪神を改革した野村・星野監督時代は外様のコーチが優秀で、生え抜きコーチは岡田監督や和田コーチを含め将来の幹部候補生としての球団推薦の見習い扱いでした。
そもそも阪神は高卒では監督になれないと言われていたほどアマとの関わりや野球エリートコース重視の組織で、OB会ともなれば『阪神大事』の姿勢は強いものと思われます。
中村GMの今期末の仕事は
1)OB会人脈と既得権益の保持
2)雑草ルートの選手(野原や育成枠)の排除
3)他球団OBのコーチ抱き合わせによる、詰め腹切要員としてのコーチ陣(おそらく来期の成績にそれほど期待していない)
4)自身やタイガース自体が無様な成績にならないように選手数に余裕を持たせ『助っ人』外国人&FA選手枠の作成
5)ドラフト指名選手が力量不足でもルートを保持する為に敢えて(台湾系以外)戦力外リストから外す
6)露骨な現場&編成への介入とそれに伴うパフォーマンス(黒田氏の配転と就任後の急激なチームオーダー変更)
・・・こんなうすら暗い思惑がスケスケなのが中村氏の行動理論であり、過去に同様の失敗例があるだけにファンの反感が強いのでしょう。
残念ながら、GMも監督同様、先入観や固定観念の塊の様ですね。
先が思いやられますね。
野原祐也選手が戦力外になりましたが、そういうことだったんですね…育成で採った選手に活躍されては中村GMが困るから。
正直ものがバカを見る球団になってしまいましたね
一つ一つの記事への検証が、感情が先走っている気がします。
正直、「中村GMや彼を起用したフロントが嫌い」ありきの記事が多くなってませんか?
今のフロントの姿勢には疑問も多いと思ってますし、批判をするなとは言いません。
ただ、是は是、非は非と論ずる所に好き嫌いや人格批判を混ぜたら、折角の持論も単なる燃料投下になってしまいます。
評論家らしい、建設的な論の展開をお願いしたいところです。
謙虚さ…残念ながら阪神球団には、最も足らない物の一つでしょうね。
昔、イチロー選手と矢沢永吉さんの対談でも、『偉い人ほどどんな相手の話でも耳を貸す。例えどんな偉い人でも、それをしない人には進歩は無い。』と言っていました。
また、作家の吉川英治さんは、『我以外、皆我師也』とも言っています。
翻って、GM様は…。
止めとこ。皆様とほぼ同意見です。
タイガースにも、野村、星野監督時代にフロントのあるべき道を示し、当時の久万オーナー、野崎社長の手によって球団の改革を行った。という歴史があるんですよ。ほんの数年で元の木阿弥にしてどうするんでしょ?
チームとしてのあるべき姿。進むべき道。人を活かす方法。
見失いそうな今こそ、外部の有能な人材に意見を求めるべきでは無いでしょうか?
日本には馴染みのない成功例の少ないGM。果たして中村GMにその職に的しているのか。発言が軽い。喋りすぎ。そんな印象です。マスメディアを上手く使えていない気がする。ただ勝てばファンは喜ぶんじゃないよなぁ。内部にこだわる必要ないよ。勝てない時代の人ばっかりじゃん。