来季のクローザーについてたくさんコメントいただき感謝。
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「能見クローザー説」には異を唱える方が多いようだ。それについては驚いてはいない。私が能見を推す理由は昨日書いたとおりだが、そこに心境が至ったのは、ひょっとしたらちょっと極端に振れすぎているからかもなとは思った。
エース能見を抑えに回してしまったら来季その穴は埋まらない、あまりにももったいない…私にはその感覚がもうすでにない。
能見、鳥谷ら現在の柱については、2?3年後の次の優勝争いの時には大ベテランとしてチームを支える存在になってもらうのだと思っている。
だから能見の穴は来年すぐに埋まらなくてもええやん…となる。来季ではない近い将来に優勝を果たす次世代チームには、強力なベテランクローザーがいなきゃいけない。その投手が三振を奪って歓喜の優勝の瞬間を迎える…そんな明確なイメージが欲しい。能見にはその素質も資格もある。クローザー修行も今からやり初めて早すぎることもない。来季埋められなくても、能見の投球イニングスが2?3年後の柱になる投手たちに回ることは「好材料」にしか考えられない…。
チームを変えていくためには、来季優勝争いに届かないのは仕方ない(力不足の中で3位争いに食い込めるかどうか、そんな程度でも仕方ない)。そんな考えがあるから、私の中に特に迷いはない。きっとこれは極端な部類なのかもね。
コメント
昨日話した超虎バカも「しばらくはファンが我慢する事が重要」と申しておりました。
確かに3、4年後、「藤浪や歳内が先発の中心に育ち、大ベテランの能見が抑える」そして「優勝決定の試合は完投ペースの藤浪が最終回敢えて能見にマウンドを譲りウイニングボールをベテランの能見さんに…」とか考えるとワクワクします。ただ現状で能見という先発の柱を失う事はかなりリスキーでもありますねぇ!
我々ファンもあんまり毎年「優勝優勝」言うとGMが焦って変な補強に走るので我慢が必要かな!?
だけど、やっぱり来年優勝して欲しいんたよなぁ…
個人的には、強いに越したことはないし、優勝から離れるのは寂しいですが、アマチュア野球との絡みで、応援してきた選手の成長・活躍を見たいので、それがなによりの前提条件ですかねぇ。
阪神が、そういう応援スタイルには厳しい球団だとは、自覚していますが…(苦笑)。
そういう意味では、伊藤隼がFL・秋季Cを通して順調に名を上げてくれたようでなにより。
正右翼手の筆頭候補にまで評価が上がってきたのは嬉しい限りです。
今、阪神で一番我慢が必要な課題は『正捕手育成』でしょうねぇ。この件に関してはファンの間でも、なかなかこれという候補に集約しきれず、意見が割れてる状態のように思います。
個人的には、『点を取るより取られない』守備型キャッチャーに期待したいのですけどね。ただG阿部を理想とする攻撃型キャッチャーの魅力もあるのでしょう。
ひとまず、小宮山・今成・小豆畑あたりを来季はみなさん我慢して見守って欲しいなぁ、と思うんですけどね。
はじめまして
実は私はジャイアンツファンです。
しかし、桜井・赤星好きが興じてタイガースも応援しているので、このブログはいつも楽しく読ませていただいています。(その二人は今はもういないですが…)
だから、みなさんいじめないでください^;
私は「能見クローザ―案」には賛成でも反対でもないです。
能見がクローザー適性が高いのは、野球解説者陣もよく言われますよね。最近のnumberでも、西、田口、工藤の対談で「能見はWBCのクローザーにぴったりだ!」って言われるぐらいですし、全く問題ないでしょう。
また、先発陣に致命的な穴が空くとも思えません。今季、打撃陣が打てなかったとはいえ、10勝10敗ピッチャーです。ですから、能見が先発陣から抜けても2、3年響くほどの穴になるとは思えません。だって、あのダルビッシュが抜けた日本ハムはすぐ先発陣の穴を埋めたじゃないですか。それを考えれば、何も問題はありません。絶対若手が出てきます。若手の活力剤、糧になるという意見には賛成です。
しかし、しかしですね…
ジャイアンツファンである私は、ジャイアンツをバッタバッタと憎たらしほどに抑えていく先発の能見の姿を見ていきたい、という気持ちが強いです。なんかなぁ、抑えの能見というのはピンとこないんですよ。ほんとにただの感情論なんですが…先発枠争いをさせるために枠をあけるんだったら、能見、スタン、メッセのみ確定で他は争ってください、っていう感じでいい気もします。今季は安藤、岩田の見切りが何より遅すぎました。なぜ岩田が今季ローテーションを一年間ほぼ守り続けたのか理解できません。そんなに、阪神は若手がいなかったんですか?
岩本いたのに…
歳内もいたのに…
だから、阪神は能見のポジション変更という変革をするまえに、他球団では考えられない歪みの部分を直す方が先決だ、と考える自分もいます。
そういう風に考えていくと、私は「能見クローザー案」には賛成でも反対でもない立場になります。どちらになっても、ジャイアンツを応援しながら、タイガースも応援します。
連コメごめんなさい。
来季のクローザーの内容が抜けてました^^;
私が考えるクローザーは…
藤浪晋太郎!
「藤浪、球児の穴を埋めるのは君やぁ?」
っていうデイリーの見出しが出たら、個人的にうれしいですね。藤浪君なら阪神の核になり得るのでは?
まぁ、一年目からクローザーになり得るのは大学、社会人の即戦力ピッチャーと決まっているのは知っていますが。
なるほど、そういうお考えあっての能見クローザー案だったのですね。
であれば尚更、個人的には5年以上クローザーを任せられる選手に出てきて欲しいと思います。資質としては能見が今の段階でピカイチだとしても。
能見の美しいワインドアップからの投球をまだまだ見ていたいです。
こんにちは。
能見くんのクローザーは資質と資格があるのでしょうが、
何と言うか、見た目おっとりな風貌と性格で大丈夫なんでしょうか?
単に、外から見た印象なので本当のところは分からないのですが。
昨日toraoさんが仰ってたように、抑えに向いたタイプの中で
・三振が獲れる投手
として、能見はうってつけかも知れません。
我々は、球児とか岩瀬とか平均より長寿のストッパーを見て来ているが、概ね抑えのサイクルは3?5年程度。
私も先日、近未来の抑えで決め球を持つ歳内をストッパー候補に挙げました。
若い投手をここに充てるのは、選手生命に良い影響はないんですかね?
球児の場合、先発投手としてのスタミナに弱点があったことも、中継ぎ?抑え投手への転向を容易にしたかも知れませんね。
私が考える「クローザーとして最も大事な素養」は
「勝っても負けても、明日に切り替えられる思考回路」だと思っております。
球の速さも、決め球の変化球も重要だけど、性格面も見極めて新守護神を選定してもらいたいです。
はじめまして。
いつも楽しく拝見させてもらってます!
「能見さんクローザー説」大賛成です!
来年優勝争いできなくてもいいので、若手育成の環境を作る意味でも賛成です!
このブログを読み始めて約2年、自分の野球観はかなり変わりましたが、ここまでトラオさんの考えに近づくとは思いませんでした(笑)
これからはちょくちょくコメントしていきたいと思います。
長文失礼しました<(_ _)>
>来年優勝争いできなくてもいいので、若手育成の環境を作る意味でも賛成です!
だったら先発ローテに外国人二人もいらないと思います。
こんな言い方なんですが彼らはしょせん出稼ぎ。
いずれ帰ってしまいます。もちろん、今までの貢献感謝してますし好きですよ。
片や能見は生え抜きでこれからも長くチームで活躍、貢献してもらわなければならない選手です。
昭和の時代からこのチーム愛してきてますんで、やっぱり”生え抜き”という使い古された言葉にキュンとくるんです!
ちょっとセンチな感情論ぶつけてしまいましたが何卒ご容赦。
クローザー論議でここまで白熱するとは思いませんでした!(それだけ球児の存在が偉大やったんでしょうね!)
でも『来年は優勝出来なくても3、4年後を見据えて・・・』って皆さんの意見には賛成しかねます!やるからには『目指せ優勝!』ちゃいますか?
確かに今年は5位と低迷しました!
しかしそやからといって来年優勝を諦めるのは早すぎませんか?
若手を使うのには賛成です!しかし能見をクローザーに廻すのは反対です!今年日本一になった憎き読売の今年のクローザーは西村でした!去年は久保でしたよね(確か?)
その前はクルーンちゃいました?
クローザーに関しては、毎年調子のいい人に任せればええやないですか!(筒井、加藤、渡辺、福原榎田、若手で松田、田面等)候補はたくさんいます!
能見は貴重な先発左腕ですよ!しかもエースです!
能見、久保、スタン、メッセの4人+若手の新しい先発を作れば勝てると確信してます!
どちらかと言えば野手の方にこそ問題有りやと思ってます!
新聞紙上には『来年も4番は新井貴!』とかふざけたこと書いてましたが、それこそ来季の4番は鳥谷ちゃうんか!と思ってます!
2003年の4番は桧山でしたよね!ホームランはなくても、繋ぎのある攻撃をしてほしいんです!
西岡、大和が塁上でプレッシャーをかけ、マートン、鳥谷、良太、隼太で帰す!一番の理想です!
どっちにしろ能見が先発思考が強いこたが何より重要でしょうな。
なかっちさんのご意見に賛同です。
勝ちながら、成長してもらわんと!
勝ちが何よりの薬であり、選手方の成長の基だと思います。
星野監督の時ではありませんが、“勝ちたいんや!”で望んでもらいたいです!
エースとか先発に未練のある人を抑えにまわすのもどうか。
半年くらいたつとしんどくて「やりたくてやってるわけじゃない」なんて気持ちが出てきたら能見も気の毒。
それより、前向きに考えてる(居場所を探してる)久保に任せればどうか。たぶん途中でバテるので、大事に使いながら…
中西コーチはストッパーだったんだから中西さんの考えもよく聞いてやってけば、能見でも久保でも何とかなりそうな気もするけど。
>来季ではない近い将来に優勝を果たす次世代チームには、強力なベテランクローザーがいなきゃいけない。
別にそれなら外国人投手でええやんと思ったのは私の性根が歪んでいるからだと思いますええ。
批判覚悟でメジャー流儀な「能見放出論」でもぶちあげてみます。
正直岩田出して嶋、とか訳の分からんことをするよりもいっそ彼の方が交換要員は大きくなります。
(というか嶋はパ・リーグ型の捕手だと思いますし、中堅捕手の補強って阪神の補強ポイントでもなし)。
能見は社会人出身ですからFAまではまだ間があると思いますし、左腕ですから交換要員はかなり期待できるかもしれません。
まぁ西岡獲得の時点で目はないんですが。
数年後を見越してのクローザー起用ですか、それならば十分に価値があるかもしれません。
ただやはり将来的には1人に固定する必要は無いと考えています。
なので2人か3人中継ぎ兼抑えにしてみて、先発に若手の有望株を使うのも面白いかもしれません。
ちなみに新人選手は最初から抑えでは使うべきでないと私は考えます。プロの一軍投手としての知識・経験を、先発や中継ぎで得てからクローザーにすべきかなあと。
抑えは冒険のし辛い位置なので、まずは失敗覚悟で色んな機会を与えるのが重要だと思います。
クローザーは能見が良いと思います。
久保も短いイニングでは140後半で力で押すピッチングも出来ますが、相手に対する威圧感に欠ける感じもします。
能見が抜ける先発陣もやりくりが大変になりますが、歳内、藤浪、岩本など若手にも生きのいい選手がいるので、チャンスを与え、1軍で英才教育していくのも良いと思います。
人気チーム故結果を求められるため、この手の起用法はなかなか出来ないでいますが、他の球団では普通にやってる事ですからね。