まる9年の3月11日

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横浜でのオープン戦は雨天中止。予定の無観客オープン戦が終わったあとのことはまだ決まっていない。プロ野球も高校野球もJリーグもオリンピックも……もちろんスポーツだけではなく、そのほか、いろんなことが未定で、この先どうなってしまうのだろうかと不安なことばかりの大震災から9年の3月11日。
こんなときは気の持ちようでなんとかするしかない。「まあ、しゃあないな」とあきらめるしかないし、「なるようになるわな」と気をそらすしかないし、「ま、そのうちなんとかなるだろう」と根拠なく楽観的になったりするのもいいと思う。
やれることはきっちりやりながら、全体への気配りはしながら、それでも少しずつでも明るさを忘れないでやっていくことも大事。それもまた9年前に得た教訓だ。

コメント

  1. 西田辺 より:

    もうあれから9年ですか。
    「未曽有」「想定外」と言う言葉が毎日のように流れてました。
    いつの時代だって「未曾有」「想定外」との戦いが絶えません。
    今回の新型肺炎も、誰がここまでの事を想定してたでしょう。
    不幸な出来事と言うのは、常に想定外だしいつわが身に降りかかるか
    分かりません。
    幸いにして、この禍に巻き込まれてない我々にできる事は、「出来る事を
    出来る範囲でやる」しかないんですよね。
    震災の時であれば、少ないながらも義援金を送ったりボランティアで
    被災地支援活動をしたり。
    今回なら、個人的な防衛手段を講じたり危険を避ける努力をするしか
    ありません。
    でも、余り自粛も度を過ぎると世の経済に大きな破綻をきたします。
    何処で折り合いをつけるかが、そろそろ議題に上がってくると思います。
    昨日の国会でも、出口戦略と言う言葉が出てきました。
    今、色んな面で苦しんでおられる方々の希望の為にも、出口戦略が
    必要になってくるでしょうね。

  2. 虎轍 より:

    丸9年が経っても、いまだに平穏に暮らせてない方も居られるようですね。
    今回のコロナウィルスの影響で3月11日に式典を出来ないのもねぇ…
    選抜高校野球大会の開催可否が今日にも決まるとか…
    せめて晴れの舞台は頑張ったんやから、やらせてあげたい気持ちですが、どうなるんでしょうね。

  3. こうさん より:

    今日は母の病院なので早めに。まる9年かぁ。福島の母の実家も無くなって9年。親戚回りしても実家が無いのは母も辛いだろう。今は福島に行ける身体じゃないが。

    去年は母の看病で病院にいながらトラオさんの文章を読んでいた。…けど誰も震災から8年には触れていなかった。「触れなくても祈ってほしいな」と思った記憶がある。

    忘れちゃいけない記憶。忘れてはならない記憶。忘れることはできない記憶。

  4. 虎ジジィ より:

    9年前、あの時もプロ野球が開幕延期になり、Twitterで仮想開幕戦を解説し、暗い気分を明るく盛り上げようとした事を思い出します。

    そして今度は違うカタチでの非常事態ですが、とにかく乗り越えるしかありません。

    今回は「天災」ではないので、それぞれが自覚を持って行動すれば収束→終息できる事。

    ココの皆様にとっても阪神戦は(勝っても負けても)元気の源。
    今日などは、天気も良いし、暖かいし、花も咲いてるし、気持ち良く神宮球場で観戦したい気持ちはありますが、
    状況打破の為に(球場観戦)グッとこらえてペナントレースの開幕を待ちましょう。

    高校野球の開催も最終決定がされますが、心情的には無観客でもやらせてあげて欲しいなぁ。

  5. いわほー より:

    世の中、なにもかもが延期、中止の自粛自重スパイラルにまみれてる中、プロ野球だけ例外とは言えませんわね。
    もはや新型コロナウイルスが易々と終息するとは思えない時局にある中、できることと言えば感染増加曲線を緩やかに抑えている間に、いずれはありふれた風邪の一種として共存できる道を探るしかない。
    それには2年3年、いや5年10年のスパンで取り組まざるを得ない話なのかもしれない。
    質は異なりますが9年前の災害も今回のコロナも、長い目で取り組まないといけないことに変わりはありません。
    ただ、手をこまねいて社会全体の機能停止を傍観するわけにもいかないでしょうから、どこかのタイミングでリスクを受け入れてウイルスと折り合いつける勇気をもった決断が必要でしょう。
    お国は早く、そのマイルストーンを国民に示してほしい。
    コロナ感染者よりもコロナ禍で事業が立ち行かない人の数の方がはるかに多いのですから。

  6. DAN より:

    9年前のあの日、帰宅難民になって翌日の正午にようやく帰宅でき、ひどく疲れた記憶がありますが、ひどく疲れたくらいで済んでいるのがどんなに幸せなことかと思いますね。

    奇しくも今、別の国難にぶち当たってしまった状況ですが、今回のは世界規模ですから、中々完全収束は読めないですし、本当になるようにしかならないと思う他ありません。

    阪神淡路大震災や東日本大震災においてもパニックや掠奪行為が起こらず、民度を世界から称賛される日本ではありますが、それでも不必要に不安を煽ったり差別や風評被害を起こしたりする人も一定数存在します。東日本の時は不謹慎狩りが横行して社会を暗くするのに一役買いましたが、今回も感染への不安を煽り経済活動をマヒさせるような雰囲気があるように感じます。

    かと思うと、自分は平気だと何の対策もせずにリスクの高い場所に日々のこのこと出かけていくような正常性バイアスが度を越した人もいます。何事も極端に振れるとロクなことになりませんな。

    個人でできる範囲の対策をしっかり行いつつ、開幕日と矢野監督の胴上げが観れる日をポジティブに待ちたいと思います。

  7. とし虎 より:

    新型コロナでプロ野球の延期が決まり、日程調整も厳しい様ですが、今季で全てを完結させず、来季の日程も含めて考えてはどうでしょう。選手会の了承は必要ですが、 12月にCS、日本シリーズ、1、2月は休み、3月にキャンプ、4月から開幕にしてはどうでしょう?
    来年はオリンピックもないですし、いけそうな気がするのですが、ただ、楽天は 12月の試合は難しいですかね?