梨田さん、集中治療室脱出良かった。
交流戦の中止が決定で、現状は最速でも6/19無観客開幕の線だとか。もちろんそれも流動的。明ける日を待つしかない。
夜NHK-BSで2003年の優勝決定試合が放送されていた。1985年からえらく時間がかかった「18年ぶり優勝」。あれから17年、最後の優勝からは15年。
「あー、しんどかった」の星野監督、近くに寄り添い微笑みを浮かべる島野ヘッドコーチ、伊良部投手。相手の広島では木村拓也選手と、このときはグラウンドで元気そうだったのに、すでに亡い方々もいた。
懐かしい顔、若かった顔。
全部知ってる試合でも、これだけ楽しめる。どうなるかわかっているサヨナラ勝ち、何が起きるか知っている優勝決定シーン。
間違いなく気晴らしになった。
コメント
まずは梨田さんが快方に向かってるのは良かったですね。
憎いコロナの影響で楽しい話題は少ないですが、快方に向かってるのはええ事ですね。
2003年9月15日は聖地甲子園で観戦してました。赤星のサヨナラヒットのあと、聖地甲子園に居残り、バックスクリーンに映し出される試合を両手を組んで祈りながら見てましたね(笑)
優勝決定の瞬間にマウンドに我先に走り出した矢野監督の姿を思い出しますね。
星野監督を先頭に場内一周の時は涙で見にくかった思い出ですね(笑)
あ~楽しかった(笑)
暗い話題が多いですが、コロナに感染しない。感染させないを合言葉に早く当たり前な野球観戦を出来る日がくればええですね。
交流戦の中止は覚悟してたけど残念です。FC特典でロッテ戦のチケットが当たったんですけどねー。
懐かしの試合をもっとたくさん見たいですね。プロ野球に限らず、色んなスポーツをやって欲しいです。収録が出来ないTVのバラエティやドラマ、映画なんかも。
このままでは、息が詰まるし、無観客でも仕方ないかなとも思えてきた。興業する方は大変だろうけど。
タイガースのピッチャーが三振を奪う。タイガースのバッターがホームランを打つ。
バドミントンなら日本人選手が外国人選手に勝つ。…1ヶ月以上「ドーパミン」が出る瞬間を味わえていない。これはスポーツ好きにはキツイ状況だ。
今日のトラオさんの文章を読んで思い出した赤星のサヨナラの瞬間に溢れ出したドーパミン。あれが人生最大のドーパミンの量だったんじゃないだろうか。まだCSを観る環境が無く関東ではテレビ中継もされてなかった(されていたかもしれないけど父が読売ファンでタイガース優勝の試合は一緒には観れなかった)。電波の悪いラジオを抱き締めながら息を飲んだ。
ラジオといえば認知症の父は毎日ラジオを聴く日々。そんな父がラジオで聴いたのか、不意に言ってきた。「10万円、貰って終わるんじゃないか?日本の為に熱くなれるのか?」と。…ゾッとした。戦後復興を経験した父にはコロナウイルスは、どう見えているのだろうか。
熱くなるしかないし熱くなると信じたい。
戦争とコロナウイルス、どっちが怖いのか。どっちに希望が無いのか。…いや、コロナウイルスの先にも希望はある。絶対にある。
久々の投稿ですが、中止の絶望と感染予防の最善策を天秤にかけてそれでもやるなら開幕可能だとは思います。
マイナスからの発想でいいんですよ。プロ野球のファンとしては。
例えばプロの試合では第何節なんてあります。選手に感染者あればその節は試合結果はともかく中止。試合結果抹消。両チームは2週間選手の健康管理でどんどん有効試合数を減らす。
あとは率で割れば最低限サッカーのようにホーム&アウェーが成立すればカード勝率確定。・・・なんてルールを今季限り「特別シーズン」として定義すればいいんです。
悲しいことにコロナの災害は防疫の観点では3年くらいは第二波、第三波を否定できません。収束してきたね、翌年もっと強力なウィルスが来たね、・・・なんて想定は当然です。
で、医療者として言わしてもらえば、感染防御の民間レベルの対策は感染源確定&隔離が可能の範囲以外では無理です。「きたー!、防げー!」ができる「局所」での封鎖ができなければ無理です。一か月前というより2か月前なら進入レベルでの阻止は可能だったかもしれませんが、今の状況は侵入阻止失敗で次の段階の拡大阻止段階です。これは半分成功が前提です。半分無理の想定で危険絶対阻止は不可能な前提で(まぁここにきてプロ野球は中止です)、国難回避レベルの政策になった次第です。
何が言いたいかと言えば、プロ野球界は絶対対策を徹底したうえで無観客試合を成功させることができれば(その対策を成功させることができれば)スポーツ界の世界的成功例を作れます。
スーパーに食材買いに行く確率論でシーズンを可能かどうかを試す試みはできます。
それでも確率論以上(移動するプロの興行で感染拡大に関わる異常事態になるならば)即中止とする考え方もあるんじゃないかということです。
要は観客の安全は絶対確保して、プレーヤーは最大努力の防疫をしてシーズン開催するか?ということ。無論危険性を選手が負うことになるので意思確認は要るけど対策を最大限にして選手側が同意できなければ開幕予定日なんて何年たっても合意できないよ。
戦争中でもペナントが争えていたんだから、世界的にも歴史的にも戒厳令が当たり前の状況を緊急事態宣言なんて言葉に置き換えてもプロ野球の「そのうえでどうにかする」意識が必要です。
いや、なんていうか、前例主義で何日開幕とか何試合を公式戦の前提にするとか、交流戦確保とか日本シリーズ確保とか随分おめでたい。ぶっちゃけ世界のプロスポーツクラブやらは実体経済が壊滅の今、全部が全部選手の年俸90%削減でも倒産危機なんだけど。