コロナ後の発想

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プロ野球選手や関係者がマスクを寄付したなんていう話題が伝わって、いったいどこからマスクを手に入れたのだろう……なんて思っていたが、どうやら外国製のマスクが一気に入ってきた感じがあるね。私の周辺ではちらほら「あそこで売ってた」みたいな話が伝わってくるようになった。高いものをたくさん買っておかなくても値崩れする予感がある。だってみんな洗って使ったり、カバーやフィルター類を活用したり、布マスク併用したりして、マスクを長持ちさせる方法を身につけているんだからね。

「コロナに勝つ」の本当の意味とは、「ほとんどの人がコロナで死なない状況になるまで、感染対策を目いっぱい思いっきりやっても、楽しく生きていけるようにすること」だな。
国内のどこかに巨大な油田が発見されたつもりで、じゃんじゃんお金を刷って、じゃんじゃん配っちゃえばいい。あとで返してもらうことにしたらいいじゃん。なんかやり方あるんじゃない?これだけ行動を制限された状態で、資本主義の原則を維持するのは無理なんだから。

今年、真夏前にプロ野球が(無観客であったとしても)開幕したら、ケガなどで出遅れていた選手とか不調に悩んでいた選手たちにとったら、「もうかった」となるのかもね。ま、収入という意味では流動的だけれども、期せずして追いついちゃった!というのはあるだろう。
島本なんて去年せっかく地位を確立したのに、クリーニング手術で出遅れて、下手をすれば他の選手に取って代わられた可能性もあったが、こんなにずれ込んでくれたおかげで一斉スタートのラインに立てた。
秋キャンプ、春キャンプでなんとなく出ていた「結果」も、これだけ長時間の実戦なし期間が続けば参考資料程度になる。
これまでと同じような原理原則が通用しない、前例のないシーズンだから、選手選抜のやり方も今までの常識にとらわれない方法をさぐってほしい。
「考えてみれば、それでもいいのか!」っていう方法があるにちがいない。コロナは世界にそれを教えてくれているんだからね。

コメント

  1. こうさん より:

    コロナという「見えない悪魔」との戦いの中、急な真夏日。「ビールを呑みながら野球観戦❗」と胸踊るGWなはずだった。けど思うのは自然界の神様が「律しなさい」と試練を与えているように感じる。当たり前が当たり前じゃなくなって気付かされることが多い春。当たり前に酒も呑めなくなった。

    「まだ言うか❗」と言われるだろうが俺は今シーズン試合なしでいいと思っている。来季、一斉に「よーいドン 」の方が選手も切り換えられるはず。今シーズンは野球ファンに寄り添う日々にする(精神的にね)。もちろんプロなのだから「プレーで寄り添う」というのが最善策なのだろうが果たして無観客試合が寄り添うことになるのか?それよりも「全球団一丸となって来季の為の今シーズンにしよう‼️」となってほしい。無観客試合はテレビ中継されるだろうが「野球ファンの逃げ場所」になるような気がするのだ。「こんな時に野球なんか観ないでよ‼️」と夫婦喧嘩の原因にはならないか…と心配になる。嫁いないけど。

    もう1つはドラフト指名される高校生の親が今の状況の野球界に我が子を預けるだろうか?もちろん、どの業界も先行き不透明。今、無観客試合を敢行する野球界が親の目にどう映るのか、それが心配なのだ。

    毎日テレビでもラジオでもスーパーでも「うがい手洗い、うがい手洗い、うがい手洗い、うがい手洗い、うがい手洗い…」と呪文のように言っている。やっているが、しんどいし億劫にもなるのが正直なところ。ここは視点を変えて「違うワード」にしてみたら楽しくなるんじゃないか?と思い、やってみた。ある選手の名前を当てはめてみると…

    「うがい手洗い、うがい手洗い、うがい手洗い、遠山葛西、遠山葛西、遠山葛西、遠山葛西」…どっちもしんどい。後者は楽しかったけど記憶的にしんどい。

  2. 西田辺 より:

    コロナの影響で、自粛を要請され経済活動を止められた人がいる。
    今後、感染者と同等、場合によってはそれ以上に問題になってくる。
    国によっては、「コロナとの共生」を打ち出した所も出てきました。
    行動制限・自粛もいつまでも続けられない。
    どこかで、感染後も重症化しにくい若年層から経済活動や学校生活を
    復活させ、重症化しやすい高齢者や基礎疾患保有者への感染を如何に
    防ぐかと言うフェーズに移行せざるを得ないかも。
    それにしても、治療薬・ワクチンの出現が待たれますね。
    プロ野球も、いつ再開の目途が立つかすらも分からない。
    もし夏から秋にまでズレ込むのなら、どこか近辺の2~3球場で3戦
    勝ち上がりのトーナメントとかも一つの候補になるかも。
    プロ野球のリーグ戦として十分な試合数が消化できなくなった場合の事も、
    そろそろ考えておいた方が良いかも知れませんね。

  3. 虎ジジィ より:

    toraoさんもお察しのように、マスクはどんどん輸入されていて、近々「適正価格」に戻ります。
    よほど「直ぐに必要」じゃない限り、あわてて50枚3000円などというコロナ以前の5倍の価格で買う必要はないです。

    島本はほぼ100%回復したようで、暗いニュースばかりの中、少しホッとしました。

    戦争を実体験していない我々世代にはGWに野球をやっていない状況は初めてであり、とても寂しい日々です。

    無観客でも続けている競馬は馬券は売れるのでその収益を騎手や馬主に還元できるし、
    相撲も無観客でも開催されれば放映権(国技なので国からの支給も)あり、お相撲さんの失業も防げるでしょう。

    そういう意味では、プロ野球&サッカーも無観客でも良いから開催してもらわない事には選手に還元するべく収益が入らず、
    大減俸はもちろん、下手すれば大リストラ&ドラフト補強も各球団3人ずつぐらいしか獲得しないという、
    野球少年などには夢も希望も与えられない世界になってしまいます。

    安全に配慮した上で、来月ぐらいに開幕して欲しいし、
    何より野球というエンターテイメントのチカラで我々に元気と笑顔(免疫力)を与えて欲しいです。

    個人的には試合数が短縮される事により、夢の「4割打者」等かつてない記録も期待しています!
    足が速く、内野安打も打てる有利な左打者=「近本」に達成して欲しいなぁ。

  4. ジュビロタイガース より:

    西も大量のマスクを寄付していました。そんな著名人は沢山います。
    政府は何をやってんの?

  5. 虎轍 より:

    無観客であってもプロ野球はやって欲しいですね。
    片岡氏に解説をして貰ってね。
    マスクは50枚3500円くらいで売ってても即日完売してますね。私は布マスクで過ごしてます。使い捨てが勿体無いと思ってしまうんで…
    早くコロナが終息して、プロ野球が始まり、小野寺暖を支配下にして欲しいです。