新人森下に手も足も出ず

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定期投稿

こう暑いと、何もしたくなくなり、何も考えたくなくなる。ただ首を振る扇風機の前に横たわって、頭から足先まで何度も風が行ったり来たりするのを感じながらぼーっとしていたい。喉が渇けば麦茶を飲んで、アイスを食べて生き返って、ビールを飲んでまたぼーっとする。
そんな朦朧とした時間の中で、0-4とか0-6とかの意味のわからない数字が視界をよぎったり、ルーキー初完封とか先発全員奪三振とか何百何十日ぶりの勝利ならずとかワケのわからない言葉が聞こえたような気もするが、暑すぎて、それが何なのかを考える気力もない。
すべて夏のせいだ。太陽のバカ。

ということで、今日も暑いね。みんな体に気をつけて。

コメント

  1. 西田辺 より:

    藤浪は「初回大事に行き過ぎたところを打たれてバタバタした」と試合後の
    コメントを残しました。
    見ていると、真っすぐを強振せず球の速さを利用したコースヒットを狙われて
    ましたね。
    ボールそのものは悪くはなかったと思うのですが、相手の狙いにバッテリーも
    ベンチも気づけず対応できないまま失点を重ねた感じでした。
    さすがチーム打率トップのチームと言わざるを得ません。
    インコースが投げられないからと言うご意見もあろうかと思いますが、元々
    内外投げ分けるタイプでもないし、余りそこばかりを意識させても仕方ないと
    思います。
    もちろん本人は言わないでしょうが、初回の松山に打たれる前のボール。
    明らかにバットに掠らず三振と思ったボールを、ファールと判定されたのが精神的に
    相当堪えたんじゃないかと想像します。
    何度後で見ても、全くバットに当たってないんですよ。
    梅野も捕球に頭がいっぱいで、そこに気付けなかったか。
    球審山本貴の広すぎるゾーンも相手森下に有利になりました。
    脛の当たりを通過してもストライクを取られては、バッターもどうしようもない。
    それとあのスローカーブに全く手が出ませんでした。
    チームとして、あの球を狙いに行く素振りを見せないと。
    タイガースはあの緩いカーブを全く打ちに行きませんからね、どんな投手でも。
    そりゃ、あれを投げられる投手はドンドンあれでカウントを取りに行きますよ。
    絶対相手が打ちに来ない球種が一つあれば、こんな楽な事はありません。
    ベンチの指示は知りませんが「真っすぐが高くなった所を積極的に打ちに行こう」
    なんて指示なら打てるはずがない。
    カーブは打たない、真っすぐは少々低めでもストライク取ってもらえるから、そこに
    集中する。
    昨日初めて当たった投手ならまだしも、3度対戦して3度とも同じやられ方をされる
    とか、首脳陣も選手も恥ずかしいと思った方が良いですよ。
    「いやぁ昨日の森下は良かったわ。完敗や」と表向き白旗上げても良いけど、同じ
    失敗を何度も繰り返さないで欲しい。
    言い訳できないほどの酷い試合をしたんですから、逆に頭から振り切って今日の試合に
    望んで欲しいですね。

  2. こうさん より:

    初回、松山から空振り(チップたったか?)を奪った藤浪の最高のフォークボール。…2球続ける訳にはいかなかったのかな。あれを振ってくるのは、やはりローボールを打ちたい松山。高めはファールにして最後は「梅野が外に逃げる球のサインを出す」と読みきっていたかのようなヒット。

    はっきり言って藤浪が負けるのは仕方ない。思うのは梅野が「次に繋がる負け方を藤浪にさせてるか?」だ。どうして藤浪は先頭打者から怯えているような不安な表情をしているんだ?

    梅野が藤浪を本気で信用するところから始めなきゃダメだ。「インコースは投げさせられない」のは優しさじゃない。信用してないということだ。

  3. ジュビロタイガース より:

    藤浪も調子が悪かったでしょうし、森下は良すぎた。そう考えて切り替えましょう。

    今日は西に援護を。

  4. 虎轍 より:

    情けない
    あぁ情けない
    情けない
    頑張ろう日本!

  5. はまかぜお より:

    昨日、僕も同じような夢を見ました。
    そうか!あれは夏のせいだったんですね。
    赤いのが魔球みたいの投げてクルクルするループの。
    誰のせいそれはあれだ夏のせいですね。

  6. タクロー より:

    終戦前夜

     会場に着くのががほんの少し遅れてしまった。通路から遠くの歓声が聞こえてきた。スコアボードには3が刻まれ、マウンドにはスラリとした長身の男が立ち尽くしていた。お通夜の始まりだった。

     登板する日はスポーツメディアが注目する。その日のニュースに必ずその姿が映し出される。負けばかりでも。早く解放してあげたい。あのヤクルト戦からここは鬼門か。ビジターの方が気楽に行けるのか?力はある。もう少しだ。打撃陣の応援があれば。

     何やってんだ!大山、ボーア、サンズ、中谷、木浪、、10点くらい取ってやれよ、相手は3回目の対戦になる大卒1年目の新人だ。なす術なしか!
    これで3勝を献上。その1、6回4安打、その2、6回6安打、そして9回、2安打、、相手に自信をつけさせ、こちらは苦手意識が蔓延するばかり。

     お通夜ゲームの最中に、渡哲也さんの訃報がネットニュースに流れる。本人の強い意向で、すでにひっそりと家族葬で送られたらしい。西部警察好きだった。合掌。

     さて、こちらの式は淡々と進み、最終回。「いいところで使う」と言っていた、糸井、福留が何故か並んで出てきた。いいところもありゃしない。あそこは代打、江越、熊谷やろ。経験を積ませよ。それとも、お二人を京セラで見る日もあとわずかなのか。終戦は近いのか。

     京セラのチケット販売はかなりの手抜き。ライスタなんか、密そのもの。盛り上がるところも無かったけど。何でもないフライを取って拍手、メガホンたたきをするしかないんだから。

     さあ、今宵も行ってきます。内野です。
    とにかく、西、初回を三者凡退で乗り切ろう!