今年近本は想像以上にジャンプする

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阪神・近本、大山のトレーニング内容は…仲林トレーナーが解説【一問一答】(デイリー)

近本と大山。同い年の二人が野手のメインユニットなのは間違いない。メインユニットの出力不足のせいで、強くないが弱くもなかった近年の阪神。そこが大きく変わる予定だ。
今日はとりあえず近本について。ホップ、ステップで伸ばしてきた近本は、今年一気に「3番打者相当」の攻撃力を身につける。私の構想では今年の打率はゆうに3割を超える。それにともなって昨年ほぼ三振数を半減させたのと同じような改善速度で、四球の数を1.5倍に増やす。2年連続9本止まりだった本塁打も、20本近くまで伸ばし、今年.760だったOPSは.900近辺まで伸びる。盗塁も重要だが、走らないことでチームを勝たせる戦術もあるし、なんとなれば優勝と関係ないチームの選手と盗塁王争いになれば優勝する予定の阪神の選手は不利だから、私としては盗塁王のタイトルを落としたからといって、必ずしも評価は下げない。
走る・守るよりも「打つ」で圧倒的に注目されるようになる今年の近本が楽しみだ。

コメント

  1. とらかっぱ より:

    ロケットジャンプで成長した近本が3番ですね。足のある3番打者はとても楽しみがあります。相手にプレッシャーを掛ける事も勿論、作戦のバリエーションが増えます。監督は采配の見せ所ですね。足を使った攻撃は見ていてワクワク感が大きく、チームとして戦っているなぁって感じます。

    近本の魅力は勿論足ですがクレバーさが最大の武器ではないでしょうか。昨シーズンも序盤躓いたところから上がって来た様に、この先いくつも現れるであろう壁にも自分のやるべきことを判断し乗り越えて行く方法を考える能力があるように感じます。現状弱点と言えば出塁率と肩ですがtoraoさんの仰るように爆発的に改善していくと期待しています。

  2. 虎ジジィ より:

    強いパ・リーグで小柄ながら、首位打者を獲得した吉田正尚も3年目から飛躍しており、タイプの似た近本も3年目の超飛躍が期待されます。

    思えば03、05年の優勝も赤星、金本、今岡という日本人選手が打線の中心であり、今季も近本&大山が怪我なく期待通りの活躍をしてくれれば助っ人の負担も少なく、アリアスのように気軽?な立場で助っ人達も打席に立てる分、数学も伸びそうな気がしています。

    脱線しますが、助っ人8人が来日が遅れるという噂がありますが、これも近本&大山が中心になりピンチをチャンスに変えて欲しいものです。

    個人的にはtoraoさんと意見が分かれますが、近本には今季は1番打者でトリプルスリーを希望します。
    将来的には大山の前(3番)を打つのも楽しみですが。

  3. 西田辺 より:

    昨日のデイリーの紙面にも、大山・近本の筋肉の付き具合についての記事があって
    かなり面白い内容でした。
    ここでの解説は控えますがweb記事にもまだ残ってますので、是非ご一読を。
    野球選手にとって必要な筋肉と、その付き方は選手によって多種多様。
    中軸としてボールを遠くへ飛ばしたい大山と、無駄な重量を抑えてスピードを
    求める近本では質も量も違ってくるはず。
    もちろん、パンプアップをしながらもスピードが落ちないのが理想かも知れませんが
    中々人間そう上手くはいきません。
    近本を見ると、必ずしも1番打者のタイプには見えないんですよね。
    脚力と言うのは魅力だけど、この2年の彼の打席を思い出しても違う適性が
    あるように思えます。
    どういうチーム構成にするかは、監督の手腕ですのでお任せしますが、もっと
    ワクワク出来るスタイルがあるかも知れませんね。

  4. 岩修 より:

    1年前、番組中福本さんにCM中でも熱心に打撃について質問してた近本。
    福本さん、彼に自分の自慢は生涯208本塁打放った事と仰ってました。
    金本前監督の立ち上げた大山プロジェクトにより矢野監督の元で開花した大山悠輔。浜中前打撃コーチが当時、食が細くなる程の練習量だったとか。
    勿論、将来は佐藤、大山、井上のクリーンアップが理想ですが、お互いに波長が合うと言う近本、大山の3,4番もずっとで無くて良いので見てみたい…。

  5. ジュビロタイガース より:

    近本が3番に座り、ストレートに滅法強くなった4番大山に、相手投手の初球の入り方にワクワクする。こんな相乗効果あると面白いんですけど。
    近本の盗塁が減ってもチームの盗塁が減らなければ、3番でも構わないです。

  6. いわほー より:

    少数派かもしれませんが私は近本二番推しなんです。
    昨シーズンは近本の極度の不調と他の1番打者が定着できなかったこともあって矢野監督の目論見は潰えましたが、G坂本のように三番打者を二番目に配置しました的な二番打者として、バントなしでチャンスメイクとポイントゲッターの両刀使いができる唯一の選手だと思います。
    ただ、その効果を発揮させるためには1番バッターの適任者が現れてからこそ。
    それまでは1番近本でやむを得ない。

  7. 虎轍 より:

    今年の近本には盗塁王もですが打率や出塁率も期待したいですね。
    コンパクトなスイングから本塁打も期待出来ますから、3番の適任はありますね。
    3年目の飛躍も期待してます。
    大山と打撃で切磋琢磨して優勝に貢献してくれると思いますね。
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  8. トラ11 より:

    能見が去った後、私のスマホ待ち受けは近本になりました。
    近本一番で出塁するとワクワクします。
    その回は点が入るのではと期待してしまいます。

    北條が先輩のG坂本の自主トレに参加していましたが、一回り大きくなって帰ってくるのではと。
    ショートの争いも益々激しくなりそう。
    北條も楽しみです。

    勿論 大山にも。
    机の上には大山の写真を置いています。
    マスクには3番の刺繍をしています。
    2月からのキャンプは成長した選手が見えるのかと楽しみです。