予定外のチーム

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Tigers-net.com(タイガースネット.コム)で虎コラム「自称阪神タイガース評論家」を更新しました!
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 またボケボケの週末をおくってしまって、少し後悔…。

コメント

  1. ジジィ より:

    打線はベストナインに4人も入っているし、打撃陣は数字的に「文句なし」ですが、要所要所で「抑えられるべき投手」に抑えられた結果がV逸に大きく影響しましたね。
    チェン・浅尾(D)、山口(G)、石川・館山(S)、山口(B)そしてマエケンなどしっかり研究して対策を練ったうえで来季に望んで欲しい!

  2. 熊虎 より:

    まず、相手のエース級ってのは、崩して勝つのが難しいので接戦で少しでも相手チームの得点を上回る必要があります。無論、CSなどを勝ち抜くには、そういう力が必要だということは言うまでもありません。
    ちなみに他チームのエースとの対戦成績はマエケンVS阪神は2戦1勝1敗防御率3.00、チェンに6戦3勝2敗防御率3.49、館山3戦0勝3敗防御率1.19、石川4戦1勝2敗防御率2.77。東野4戦0勝2敗防御率2.11。チーム事情はあるでしょうが、完投は館山の1試合だけです。
    成績を見ると、タイガース打線は2点は取れるが3点は取れない。このあたりの数字は、言ってみれば妥当な線だと思います。寧ろ勝敗の帰趨はは投手力に負うところが多く、打ち勝つより、守り負けない、リードして終盤を迎えて相手エース投手を早く降板させる・・・というのがポイントになるはずです。
    しかし、今シーズンタイガース投手陣が1点以内に失点を防いだのは15試合。(完封7、1失点8、14勝1敗ちなみに中日戦で6勝1敗)この時の先発の内訳は上園2、下柳1、フォッサム1、安藤1、秋山1、スタン3、能見3、久保3試合です。つまり、途中参加の能見・スタンで6試合、今年のエース久保を入れて9試合。申し訳ないけど、「タマタマ」6試合。
    何が言いたいかというと、今年はつまり、相手のエース格に負けを覚悟した上で、勝ちやすい相手投手の時にキッチリ勝ちを拾うプランじゃないとダメだったんですよ。
    対エースの勝ち負けでは、館山以外にはそれなりに頑張っています。しかし、今年の投手陣では対抗策と白星計算は立てにくいですねぇ。
    つまり、ファンの苛立ちはともかく、今年はよく打った、投壊をよく踏みとどまった。でも2位。よくぞ2位。
    私が思うに、今年のチームはは使える投手を総動員し、金本・安藤・フォッサムなど、見切りが遅すぎることはなかったという点で評価します。CSはあの先発・押さえで負けるんだから、仕方ないね。

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