(推定)というのがどの程度合っているのか知らないが、デイリーによると輝明が4200万円(+2600万円)、将司が4400万円(+3100万円)、中野が3700万円(+2900万円)で初の契約更改を終えたとのこと。
その評価基準まではわからないが、そう言われればそんな感じで正しいように思えてくる。シーズン通しての働きという点で、将司がナンバーワン評価に値するのは異議なしとして、中野が(3人のうちで)最下位となるのはどうなんだろうと思う反面、グッズ売上やファンへのアピールという点で輝明の貢献が強力だったのも事実。堅実に1年を乗り越えた中野への評価は、輝明を超えるアップ額で表してはいる。不動産屋の家賃決めではないが、よくできている(笑)。
1992年が「亀新フィーバー」と語られるのであれば、2021年は「ルーキートリオ(まだネーミングがないね)躍進」と総括されていい年だった。
ただし、ルーキーイヤーはもう終了。3人が3人とも飛躍の2年目を迎えるか、歯が欠けてしまうのか、それとも2022年は2022年で新たなルーキー躍進によって彼らが目立たないくらいになってしまうのか。
年を経てこれまでに例を見なかった彼らの活躍は「歴史」となり、また冷静な評価がくだされていくことになる。
コメント
開幕からずっとローテを守り二桁勝利の将司の評価が一番高いのは当然。彼は優勝争いしていないチームだったら規定投球回も達成出来ていたでしょう。
中野も輝明もチームが優勝争いしながらの素晴らしい数字であり
ルーキートリオのアップ査定、誰も文句の言いようのない程良く考えられていて見事だと思いました。
この数字は来季の即戦力、鈴木勇・桐敷にも大きな励みになる事は間違いないでしょう。
ただ、大切なのは2年目。
上園や髙山のようにルーキーイヤーがピークではなく、近本のように年々進化し「不動のレギュラー」(GG賞・ベストナイン)になれるよう慢心せず努力して行って欲しい。
トリオ名を付けたいけど、年齢も出身もバラバラで難しいなぁ、強いて言えば
「20(年)指名トリオ」とか
「パンデミックトリオ」かな?!
冗談はさておき、私が50年近くタイガースを応援している中でも最高のルーキーが揃った年でした。
今季はやや燻った佐藤蓮・村上・石井大・榮枝も、成長著しい高寺も来季はやってくれそうな予感がプンプンします。
一昨年の「高校生ドラフト」メンバーとブレークが重なれば常勝軍団も夢ではありません。楽しみ!
シンホームランアーチスト輝明、シン技巧派左腕エース伊藤将にシン牛若丸中野。中野は個人的に岸優太に似ている気がするのでキンプリも浮かんだけど語呂が合わないのでシンプルに、テルマサナカもしくはテルナカイトとかどうでしよう?やっぱダサいか…。
大袈裟かもだけど矢野タイガースだけに三本の(矢)かもしれない。
色々あると思うけど今は期待しか無い。
来季こそVロードを駆け抜けて欲しい、勿論トップで。
佐藤輝明は佐藤輝明の本塁打という魅力がありましたね。
伊藤将司は伊藤将司のピッチングという魅力がありましたね。
中野拓夢は中野拓夢の守備、走塁という魅力がありましたね。
それぞれの魅力を魅せてくれたと思いますが、来年はもっと成長した姿を見せてくれると優勝は間違いないと思いますね。
佐藤輝明は本塁打や打点のタイトル獲得。伊藤将司は防御率や最多勝のタイトル獲得。中野拓夢は打率、GG賞のタイトル獲得。ですかね。
来年も怪我無く頑張って貰いたいですね。
疫病退散!
頑張ろう日本!
更改後の会見で佐藤輝は「4000万・・チョットです」って(笑)
まぁ、こういう鷹揚なところが佐藤輝の良い所でもあります。
今年前半と後半で別人のような成績になりましたが、兎にも角にも
1シーズンを戦い抜ける体力でしょうね。
新入団選手の合同自主トレでも、長距離走でリタイアしたり、スタミナ面で
不安があったのは確か。
フォームをイジッたのも大きかったけど、やっぱり下半身に相当ガタが
来てたようにも見えました。
伊藤将はルーキーらしからぬ「大人のピッチング」を見せてくれました。
時に高いボールが行くんですが、それが悉くボールゾーンに行くから、
次の組み立てに使えた。
社会人を経験する事は、年齢的に嵩んでしまうけど決して悪い事ばかりじゃ
ないですね。
来年はどう自分のピッチングを進化させるのか、今から楽しみです。
中野は入団当初、社会人時代に定評のあった守備で出番があるかな、くらい
の評価だったんですが、これほど打てて走れるとは。
社会人時代もそれほど走ってた記憶がなかったし、キャンプ・オープン戦では
走っては刺されを繰り返していたから、シーズンでもそれほど足に期待はして
なかったんですが・・・。
御見それしました。
よく言われる「2年目のジンクス」なんかに負けない姿を来年も見せて欲しいですね。