少しずつ

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定期投稿

阪急阪神HDという会社は、ただ一プロ野球チームについてへんなことを言うだけで経営にはなんの影響も与えないという、世界的にも珍しい「ものを言う株主」を抱える。クレイジーで好き。

日本では、マスクの着用を義務化する法令はなく、施設ごとに「お願い」をしてきた。夏を迎えるにあたり、マスクを外さないことで熱中症が増えることを懸念して「マスク外して」キャンペーンが始まったが、いろんな理由でなかなかマスクを外さない人が多いのだそうだ。外さないならいいのだが、不安症や恐怖症によって「外せない」となるとあまりいいことではない。とくに子供や若者が常に顔を隠すことに安心を感じたり、自己主張の否定を当然と思うようになったりするのはいいわけがない。
こういう閉塞した状況は、ちょっとヤンチャな人たちが変えていくしかないのではないか。そんなにお利口さんにしてなくてええんやで、人間自然でいるのが一番や。少しずつでもそんなふうにしていかないといけない。
とりあえず、甲子園球場の阪神ファンはなしくずし的に声を出していっていいと思う。「よっしゃ」「いいぞ」「がんばれよ」。野球観てたら声出るのは当たり前のことだから。
甲子園めっちゃ熱気あるやん!となれば、それを見る人の心にも変化を与えるだろう。

コメント

  1. とらかっぱ より:

    すっかり風物詩となってしまった株主総会でのタイガースへの珍問答。矢野監督への非難以外は問題なく終わった様でよかった。いや、良くないのか(笑)次の監督を発表するのならフツーはそこでバトンタッチさせますよ。イカ焼きは百貨店のイメージなので甲子園では売らない方がイイと個人的には思います。

    昨日になって謎の桐敷が抹消。ローテで回せばそこそこの結果を残すだろう実力があるだろうに不遇な扱いが気になります。怪我でないのならいいのですが腐らず頑張って一軍に戻ってきて欲しいものであります。

  2. 西田辺 より:

    世界の多くの国では、マスクの着用を法令で「義務化」(罰則付きあり)し、
    必要ないと判断すれば「解除」しています。
    日本の場合、行動制限に対する法令がない(突き詰めると憲法違反になる)ので、
    いつも「奨励」や「お願い」で、行動を制限する。
    日本人の良い所でもあり、悪い所でもあるのですが、一度「そうなってしまった」
    事を変えることが難しい。
    「何となく」「周りがやっているから」の空気で外せなかったり、職場などの
    就業規則等で一日中マスクを着用している人もいます。
    今頃になってようやく、政府や医師会が条件付きでのマスク着用除外の見解を
    言い始めましたが、本当に「もういいよ」となるのはいつの事やら・・・。
    Jリーグでは、一部客席エリアでの声出し応援を解除しました。
    海外のスポーツイベントやリーグ戦を見ても、フルハウスのスタンドと好プレーに
    当たり前のように歓声を送る観客の姿が見られます。
    どれだけ病原菌の毒性が低下しても、感染者数が低下しても「時期尚早」の一言で
    現状を維持しようとする人がいます。
    いつになったら、その「時期」が来るのか。
    感染症としての分類を2類から5類相当に引き下げ、インフルエンザ予防と同等の
    扱いにするという政治的判断しかないと思います。
    国民の判断に任せます、などと言う無責任な通達ではこの先10年も同じ事を
    やり続ける羽目になります。
    迅速な治療薬の開発・普及で、一日も早く以前の生活を取り戻したいですね。

  3. きびだんご より:

    「なぜ甲子園でイカ焼きを売らないのか」には笑いました。
    確かに甲子園でイカ焼き売ってくれたら最高ですが、150円であんな美味いもん食べられたらカレーや焼き鳥への影響がでか過ぎるでしょうねw

  4. やまくん より:

    とてもよい記事ですね。
    早く「ありのまま」が戻ってくるように願っています。
    私はやんちゃではありませんけど、自己主張は続けたいと思います。

  5. こうさん より:

    誰が最初に始めるのか、どこの球団が始めるのか、その場の雰囲気に任せるしかないのか、酔った勢いなのか…。あまりにも深い傷を残した、今も生き続けるコロナウイルスとの戦い。「共存していこう」と言われるけど共存なんかしたくない、というのが俺の正直な想い。どうしてかは解らないが障害を抱える人達(ウチの兄貴も)帽子やマスクが嫌い。帽子は必ず取ってしまうしマスクは噛ってしまう。ヨダレだらけになったマスクの残骸が増えていく。病院に行く時はフェイスシールドをしてるが自分で取ってしまいたくて仕方がない。福祉センターには通わせたくても不安になってしまい躊躇している数年間。

    そんな訳で、俺はマスクを外せない…いや、まだまだ外さないと思う。介護をする身としてコロナになることは避けなければならないから。兄貴はもうすぐ50歳。老衰なら納得するしかないが自分の不注意でコロナに感染させたら後悔しか残らない。

    プロレスの話になるがドラゴンゲートの大会でウルティモ・ドラゴンという選手が「アメリカやメキシコは誰もマスクをしていない。いきなり外して声を出してとは言えないからマスクをしたままで大きな声を出してくれ。」と言っていた。その瞬間はマスク越しに歓声が起きたが、すぐに声はなくなった。まだまだ周りの他人からの視線を気にしてしまうのだろう。コロナになってから「目は口ほどにものを言う」を想い知らされている。

    誰も他人の命への責任は背負えない。自分の、家族の命は自分で、自分達で守るしかない。

    それでも大歓声に包まれた甲子園が見たい。甲子園を9分割にして「1回は、ここがマスク無し。2回は、ここがマスク無し。」って出来ないかな。そうすれば、なし崩しになってしまうだろうが外しやすい雰囲気になると思う。

    とにかく少しずつ前に進めて成功例を増やしていくしかない。

  6. 虎ジジィ より:

    「辞任を何故先に発表したのか?」「前祝い(胴上げ)は如何なものか?」など矢野監督への批判があったようですが、
    そういう事でチーム成績が変わるならヤクルト高津監督が今のタイミングで契約を2年延長された事で逆に「ヤクルトがガタガタっと崩れてくれないかなぁ」と期待する自分が居ます。

    「イカ焼き」云々は、「タコ焼き打線」への嫌みじゃないかとw

    toraoさんのマスク理論については同感です。
    私の趣味のスポーツでもマスク着用が義務づけられており、「苦しくてやってられねぇ」と去った仲間も数人います。
    マスク苦でスポーツを止める事で成人病などのリスクが増えれば本末転倒。
    球場(広い空間、対面席ではない)でもジェット風船は無理としてもマスク強制じゃなくて良いと思います。
    早く、かつてのように野次いや声援が飛び交う甲子園に戻して欲しい。

  7. より:

    ご無沙汰しております
    自分は甲子園でイカ焼き売って欲しい派です

    マスクは自分も運動の時以外はなかなか外せないですね・・・どうしても周りの目が気になってしまって
    これと同じような話に「エスカレーターの片側一列を空けて乗るのはNG」があるなぁと思います。ずっと「片側一列空けろ」って言われてたのに今更そんなこと言われても・・・前の人達が皆片側に寄ってるところで自分だけそれをしない度胸は無いっす。一時期二列で並ぶように呼びかけしてる駅もありましたがすぐに無くなっちゃいましたね(コロナの影響もあるかもしれませんが)
    マスクももっと積極的に呼びかけ続ける何かが無いと変わらないと思います

    久々の投稿がタイガースにほとんど絡まない内容になってしまいました

  8. 岩修 より:

    マスク生活とコロナストレスは全世代共通ですがやはり今を生きる若者には酷と思う。考えられない性犯罪が増えるのも自由に恋愛しづらくなったのもそのストレスからなのでは。
    タイガースに関してはマスク越しに応援することでこんなにも好きなんだと自分に酔うのもありかと。
    タイガースといか焼き。これは自分の長い人生の中ではセットで必要不可欠なもの。デーゲームでは試合前も試合後も必ず並んで買い、ビール片手に勝ってれば食べながらそれはもう至福のひとときだった。
    どんなに高価なプレス機でもあの味は出せないと思うし、タイガースもずっと味のあるチームでいて欲しいって、飛躍しすぎですね。

  9. いわほー より:

    甲子園のみならず早くコロナ前の生活習慣に戻って欲しいのはやまやまですが、私のように重症化リスクが高い母親と週に何度か看病で寝泊まりしている身とすれば、大人数の集団で大声をだしている中に入ることははばかれます。
    と言いながら先日、超満員の甲子園に行ってきたんですが、私の真後ろの若い子の絶叫には閉口しました。
    もし、今、甲子園が全面声出しokとなったら、ちょっと観戦控えたいと思ったり。
    不安なら行かなければいいと言われればその通りですが、Jリーグ同様、せめて段階的に声出しエリアを分けて、まだまだ気になる人にも不安なく観戦出来る領域を用意してくれたらありがたい。

    • こうさん より:

      いわほー様のコメントを読んで「みんな、いろいろありますよね」と涙が溢れた。俺のコメントを読んで「私生活を晒すな。弱みは表に出すな。」と感じた人もいると思います。けどトラオさんの、この場所に書くのは「誰も手を差しのべてこない」と知っているから。それは辛いことじゃない。吐き出せる場所があるだけで幸せだから。身近にいる人には言えない、力にはなってほしくはない、知られたくない…いろんな想いが俺の中にあります。今「ヤングケアラー」というワードが注目されてますが小学生の時から兄貴の面倒を見ている俺は「ヤングケアラーだったのか」と笑ってしまいました。それだけ介護を通り越して「家族」なんです。

      トラオさんが言ってくれた「話を聞くことは出来ます。」で、どれだけ救われたか、どれだけ楽になれたか。いわほー様がプライベートを書いてくれたのは初めてのような気がします。現実社会では胸に秘めながら戦っていることでしょう。

      俺が一番、言われたくない言葉を言います。…頑張ってください。

      • いわほー より:

        こうさん、わざわざコメントいただきありがとうございます。
        決してお涙頂戴なカミングアウトでもなんでもない、ただ、老親を持つ子の誰もが経験することですから。
        この頃なぜかマスク着用の同調圧力が、着用しない同調圧力に様変わりしつつあるような気がしたものですから。
        マスクを着けたいと思う自由、着けたくないと思う自由、それぞれの事情や意志で判断すれば良いことなんですから。

        • こうさん より:

          俺も感じます。「マスクししている方が、おかしいんじゃないか?」という無言の圧力を。10人いれば10人の事情がありますよね。マスクをしている人が「悪」にならないことを願うばかりです。

  10. 虎轍 より:

    超満員の聖地甲子園でマスク越しでも大声が出せればええと思いますね。
    やっぱりヒーローには声をかけたいですからね。
    ファインプレーした選手にも敵味方関係なく称賛したいですからね。
    ホームランを打った選手にも「ありがとう」を言いたいし、ピンチの場面では「頑張れ」を言いたいしね。
    観衆の声援で選手は発奮してくれると思いますからね。
    早く平穏無事な毎日が過ごせる世の中になって欲しいですね。
    疫病退散!
    頑張ろう日本!