快勝と大勝

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3.11。あの日は、週末にスロピの体験会と飲み会を企画していて、かこつけるように大阪出張を組んでいた。客先で「えらいことになってる」とテレビで津波の映像を見た。一緒に見ていたその会社の人たちが悲鳴に似た声をあげていた。その後もいろいろあったけれど、そんな「第一報」を記憶する。今一度災害への備えを。合掌。

日韓戦は予想外の大差がついた。スクランブル出場の中野がいい仕事。サブからメインになったかもね。

阪神は森下が来た。3番に入って、レフトへ豪快な先制2ランホームランと右方向への痛烈な確かに失投だが、チャンスで失投を逃さないのは立派。

それにひきかえ大山が、新外国人みたいに逃げるクソボールにくるくる回っているのだが、あれは何かのおまじない? 儀式はそのへんにして、ぼちぼち直前演習に入ってええんやで。

将司を心配しつつ、今日もあとよろ。

コメント

  1. サヨナラ3ラン より:

    大山の調子が上がりませんね。
    サードライナーとか素晴らしい
    当たりも出たりしてるけど。
    サムライ村上の調子が全く
    上がらない。技術的なことは
    分からないが明らかに力みを
    感じる。
    セ・リーグ三冠王、日本の4番
    といっても主役は大谷。
    メジャーリーガーたちの技術
    パワー、などを目の当たりに
    して村上本人が日本の4番として
    の力を見せたいと意地になって
    いるような。
    何となく今の村上は相手の投手
    でなく大谷と勝負してるように
    見えるんだよな。
    まさか、大山が森下を意識して
    力んでるよとまでは結びつけ
    たくはないけど。
    まぁ、大山も村上も復調を信じ
    て待つしかないかな。
    それにしても熊谷は、やはり
    もったいない。小幡同様に打撃
    に課題はあるが肩を含め守備は
    小幡に劣らない。木浪と勝負
    させるのは熊谷だと思うけどね。
    あのセンスをベンチに眠らせる
    のはもったいないな。

  2. 虎ジジィ より:

    早いもので東日本大震災から干支も一回り。
    確かあの日 toraoさんは地震を予知したかのように事前に関西へ避難していた事が思い出されます。
    身も凍るような映像が毎日放送され心が沈む日々でした。
    風化しないように伝えなければいけませんね、合掌。

    さて、阪神タイガースは日ハム新庄監督の奇策をもろともしない快勝でした。

    ただ、好調ミエセスと伊藤将がプチ故障で嫌なムードは流れましたが、スタメン出場の森下が一発回答で応えミエセス不在の穴を完全に埋めました。やっぱり彼はスタメン出場させるべき選手。

    伊藤将の代役は、とりあえず桐敷が務めるという事なのでチャンスと思ってアピールして欲しい。

    侍ジャパンでも源田の「穴」を素晴らしい活躍で埋めた中野のように故障者が出たら代わりがチャンスを活かせるようになれば 良い化学反応も起こせるはず。

    大山は侍ジャパン村上のように「蚊帳の外」になっているのは残念ですが、好打者でもシーズン中にこんな時期は必ずあるので、それが今になったと開き直れば良い。
    結果を求め過ぎてボール球に手を出す悪循環になっている感じ、
    きっかけを掴めば撃ってくれるはず。

  3. 岩修 より:

    エース青柳は貫禄の投球。こちらの第2先発村上の快投に森下の豪快な甲子園1号に大満足。
    11時20分迄ぶっ通しでテレビ観戦したWBC。中野の3ベースの時は当然なから今日1番の歓声をあげ、妻と手を叩きあった。
    中野が起点となった7点。貴重な7点。
    #7が光って見えた。大谷に肩を叩かれていたし、あのポーズも決まっていた。でもWBCが終わったらふ#51に戻り本当の戦いが始まる。溜めが無い大山。溜めはあるように見えるけど芯に当たらない村神様。今の悔しさを彼らはシーズンでどう晴らすか注目ですね。

  4. 西田辺 より:

    伊藤将が、左肩の違和感で今日の登板を回避とか。
    「何だかいつもと違うな」くらいの違和感なのか、痛みを伴うものなのか。
    まぁ、我々が症状を知った所で治るわけではないけれど、近年のこの「違和感」
    と言う言葉に違和感を覚えます。
    ドラ1森下に待望の柵越え1号。
    今まで打球が上がらず、ヒットは出るもののホームランが出てませんでした。
    こういうのって感覚的なものですから、スイングも強いし掴めばもっと打てるはず。
    先発青柳は、順調な調整。
    前回登板時は、真っ直ぐの走りがイマイチかなと感じましたが、昨日はかなり強い
    ボールも放ってましたし、3月31日に向けて仕上がってきました。
    試合後には、監督が開幕投手を明言。
    誰に言われるでもなく、誰もがそう思っていた「そらそうよ」な開幕投手青柳。
    去年の悔しさの分まで頑張って欲しい。
    左腰を痛めていたノイジーが、今日からゲームに復帰との報道。
    井上やミエセスが結果を出している中、キャンプ初期のようなレギュラー当確の
    空気は今のチームにはない。
    のんびりやっている暇はないかもね。
    夜は日本代表戦。
    源田の負傷によって中野がショートに入りましたが、打球が飛んでも打席に入っても
    運動会や学芸会を見守る父兄の気分になってしまう。
    そんな中で、2安打を放ち守備面でも無難にこなした中野の度胸には感服します。
    そんな侍ジャパンの3月11日の先発は、岩手出身で自らも震災の被害に遭った
    佐々木朗希。
    チェコも初出場ながら既に1勝挙げて、気分よく挑んでくるはず。
    追悼の日に、いい試合で日本に勇気を与えて欲しいですね。

  5. とらかっぱ より:

    阪神大震災を経験した身でありながらも映像で見た津波の恐ろしさには唖然とした記憶があります。もう二度とあんな怖い思いはしたくない。

    ツボに入った森下の打球は佐藤輝に匹敵するほどの大アーチでした。やはりスタメンで毎試合出して欲しい。広角に打てるし飛距離もある。守備もレギュラークラスで肩も強い。よく外れ一位で取れたものです。

    青柳は球威が上がってキレも出てきたように見えます。制球にはまだバラつきがありましたがイニングを増やしつつ順調に来てますね。開幕の通達も出たし溢れるほどの気合い乗りでシーズンイン出来そうですね。

  6. いわほー より:

    その日は翌日にオープンスロピの開催を控えた金曜日の昼下がり。
    テレビに映るあまりの衝撃にリアリティ感が麻痺したことを覚えています。
    戸惑いながらもオープンスロピは開催できましたが、どこか引っかかるものを感じながら過ごした一日でした。
    翌日に私がアップした記事を読み返して、もうあれから12年の歳月が過ぎたんですね。
    https://blog.goo.ne.jp/tumblingman/e/f9e9c0fffca7fc841f150893b2213e60

    14時46分に黙祷。

  7. 大虎真弓 より:

    皆様こんにちは!大山は疲れが出ると腰始動のスイングが早くヘッドが遅れてしまう毎年の悪癖が出ていますね

  8. 虎轍 より:

    3月11日。忘れもしない津波の恐ろしさ。
    1月17日の巨大な揺れで起こされたのと同様に忘れる事の無い出来事です。合掌。
    侍は苦手投手という事でチームとして早く球数制限の65球を投げさそうと待球作戦をしたのかな?
    タイガースもそういうので代わった投手から得点を重ねる作戦も実行して貰えたらと思います。
    森下に待望のホームランが出ましたね。ひと安心。
    大山は今が底で良かったとアレ祝賀会でビールを浴びながらインタビュアーに応えてると思っときたいです。
    疫病退散!
    頑張ろう日本!